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■治安と自衛策 |
治安
オーストラリアは西洋先進国として法律も整備され犯罪も比較的少ない治安の良い国のひとつと言われてますが、それでも犯罪のまったく無い天国のようなところではなく、あらゆる犯罪が起きています.
社会全体の歴史も未だ200年と浅く、多人種が混合して暮している国ですから日本の常識で暮していると痛い目にあうことも有ります.
自衛策
- 子供に言うみたいで申し訳ありませんが、まず知らない人の過大な親切、には気をつけましょう.
- 夜の外出は出来るだけ控え、もし出かける場合は友人など何人かで行動してください.
- パースの公共交通機関(電車、バスなど)は午後7時半を過ぎると便数が減りますのでご注意ください.
- 町で浮浪者などにお金やタバコをねだられても出来たら無視してください。相手も駄目もとでたかってるだけです. ただ、かえって1ドルくらいあげると有難うといって去っていくほうが多いような気がしますのであげても良いですね。(無視するとかえってつきまとったり、罵声をはいたりして、危害を加える事があるのではと思います)
- 多額の現金は持ち歩かないようにしてください。CASHカードで大概の支払いは出来ます.
- ATMなどで現金を引き出すときは人の通りの多いところで昼間の方が良いでしょう.
- 財布にお金を沢山入れて買い物の際にお店の人や周囲の人に見せばらかす、などは自殺行為です。
- 外出時にハンドバック、セカンドバック、カメラなどを自分の目の届かぬところにおくのも自殺行為です.
- もし運悪く、たかり、物取りなどに遭遇したときは大人しく言われたとおりに渡してください.現金とカード類は別に持っていた方が、現金だけ渡して済む場合があるので良いでしょう.
- 自家用車、レンタカーなどご利用の際、車から離れるときは貴重品は勿論のこと外から見える車内には何も残さないでブーツ(トランク)に収納してください.
- 道を歩くときは自転車やバイクを使った引ったくりに気をつけましょう.
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