目次


★ パース不動産情報トップ

★ パースの住宅圏

★ パース住宅用不動産の市場動向
 
★ パース不動産の種類       
 
★ オーストラリア非居住者に
   対する不動産取得規制


★ パース不動産の購入目的と
   不動産投資

 
★ 購入方法と物件の探し方

★ 税金と諸費用

購入方法と物件の探し方

購入方法
 
 当地では通常不動産を購入する場合、まず自分で新聞、雑誌などで購入候補の物件を探します。
興味を引いた物件があれば取り扱ってる不動産エージェントに連絡をとります。

または、ホームオープン日に出かけ建物内部などチェックします。
気に入った物件であれば売主エージェントと交渉します。
  
日本人のお客様の場合、現地の事情に詳しい不動産業者に物件のリサーチ、購入代行を依頼することも出来ます。
本人が直接交渉しても、購入を不動産エージェントに依頼しても、エージェントの不動産手数料は売主側から支払われます。

購入代行を依頼した不動産エージェントに案内料、通訳料、相談料として支払う以外にエージェント不動産手数料を支払う必要はありません。売主側のエージェントと手数料をシェア-致します。
     
一般的に当地の不動産業者は、売主の代理人として、地域の売主から販売代理権を取得し、売主の希望価格で売却することに力を入れております。    


物件の探し方

購入の前の不動産探しには幾つかの方法があります.
・不動産エージェント 自分の好みのサバーブに有る不動産エージェントを直接訪ねて手持ち物件を紹介してもらう.
・新聞、雑誌 現地新聞West Australianの土曜日版、Sunday Times日曜専門誌、または毎週金曜日に発行されるREIWAのHome Buyersに沢山の物件が掲載されてます.
この中から候補を見つけホームオープンに出かけたり、エージェントに連絡して物件を見せてもらったりします.
・Internet www.realestate.com.au

real estate western austrakia

www.domain.com.au/

www.aussiehome.com/


★不動産下見時の注意事項

日本の場合は角地や広い通りに面した土地が人気の場合がありますが、当地では角地は前庭の手入れが掛かり、広い通りは交通量が多く人気が有りません。
かえってCul de sacと呼ばれている袋小路の方が車の通行量が少ないので人気が有ります。

又、方角に関しても当地は南半球ですから北向きの方が日当たりがよくなります。
夏は特に日差しが強いので西日を避けるため西側にはなるべく窓をつけないよう設計されてるところが多いようです。

不動産は高価な買い物ですから下見は1回でなく朝、昼、晩と最低3回は行うようにしたほうが良いと思います。