西オーストラリア州保健当局が、回収対象となっている色つき砂製品について、あらためて注意を呼びかけています。単独ソースの発表によると、家庭や保育・教育の現場などで使われることのある一部製品について、健康面の懸念から案内内容が更新されたと報じられています。

今回のポイントは、対象となる色つき砂を自宅や施設に保管していないか確認し、見つかった場合は使用をやめることです。特に小さな子どもは、遊んでいる最中に手を口に入れたり、粉や細かな粒を吸い込んだりすることがあるため、保護者や教育関係者は念のため身の回りの遊具・教材を見直しておくと安心です。

発表では、回収対象製品に関する助言が更新されたとされており、すでに購入済みの人や、子ども向けの遊び道具として使っている家庭に注意が必要です。色つき砂は感触遊びや工作、イベント用の装飾などで使われることがありますが、見た目だけでは安全性の判断が難しいため、購入時期や商品名、販売元の表示を確認することが大切です。

もし該当の製品の可能性がある場合は、まず子どもの手が届かない場所に移し、今後の使用を控えてください。袋や容器、ラベルが残っていれば、その情報をもとに回収対象かどうかを確認しやすくなります。すでに開封していて、ほかのおもちゃや砂場用品と混ざっている場合も、無理に使い続けず、案内に沿って対応するのが無難です。

健康への影響が心配な場合は、使用状況を整理したうえで、GP(かかりつけ医)や医療相談窓口に相談する選択肢があります。とくに、遊んだあとに体調の変化が見られた、口に入れた可能性がある、粉を大量に吸い込んだおそれがある、といったケースでは、自己判断だけで済ませず専門家に確認したほうが安心です。

パースでは、日本と比べて保育園、プレイグループ、ホームデイケア、学校のアクティビティで感触遊びの機会が多く、砂や粘土、スライムのような教材が日常的に使われることがあります。英語表記の製品名に慣れていないと、家庭にあるものが対象かどうか判断しづらいこともあるため、日本語話者の家庭では、園や学校から配布された案内を見落とさないようにしたいところです。

また、フリーマーケットやディスカウント店、オンライン販売などで購入した雑貨系のおもちゃは、購入記録が残っていないことがあります。レシートや注文履歴が見当たらなくても、色つき砂の未確認製品を小さな子どもに使わせるのは避け、心配な場合は販売元や当局の最新案内を確認するのが現実的です。

今回の情報は、あくまで保健当局による更新案内として出されているものです。対象商品の範囲や対応方法は変更される可能性もあるため、家庭や施設で類似製品を使っている場合は、最新の公的情報を定期的に確認するとよさそうです。とくに長期休暇中や室内遊びが増える時期は、子どもが触れる素材の安全性をあらためて点検する機会になりそうです。

※色つき砂の回収情報更新は、現時点で確認できる1件の情報源をもとに整理しています。続報や公式発表で内容が変わる場合があります。

参考元