パースで来週開催予定の防衛関連展示会「Land Forces」をめぐり、会場周辺の立ち入り制限が強化され、対象となった活動家側が法的対応を検討していると報じられています。今回の対象地域は、パース・コンベンション&エキシビション・センター周辺の指定保安エリアです。

報道によると、西オーストラリア州警察は、先月導入された新たな州法に基づく権限を使い、少なくとも12人に対してこのエリアへの立ち入りを禁じる措置を出したとされています。対象者が命令に従わなかった場合には、高額の罰金や禁錮刑が科される可能性があると伝えられています。

今回新しく出てきた動きは、この措置に対し、活動家や州議会のグリーンズ所属議員が異議を唱え、法的手段を視野に入れている点です。会場周辺の警備や抗議活動への対応は、展示会の開催が近づくにつれてさらに注目を集めそうです。

一方で、現時点では単独ソースによる報道であり、対象者の詳細や、個別の立ち入り禁止命令がどのような根拠で出されたのかについては、今後の公的説明や追加報道を確認する必要があります。

この展示会をめぐっては、防衛産業イベントであることから抗議活動が起きる可能性が以前から指摘されていました。会場となるPCECは市内中心部にあり、Elizabeth Quay駅やバス路線、CBDの徒歩動線に近いため、展示会期間中は周辺で警察活動や通行規制が目立つ可能性があります。

パース在住の日本人や、これから渡航予定の人にとっては、政治的な立場の違いそのものよりも、日常の移動への影響を確認しておくことが大切です。特に10月6日前後に市内中心部で用事がある場合は、最新の交通案内や警察・会場側の告知を事前にチェックすると安心です。駅から会場周辺へ向かうルートによっては、普段より時間に余裕を見て行動したほうがよいかもしれません。

また、豪州では大規模イベント時に保安区域が設定されることがあります。知らずに規制エリアへ近づくと、手荷物確認や迂回を求められる場合もあるため、観光や通勤でCBDを通る人は現地案内に従うのが無難です。今後、州政府や警察、主催者側からさらに詳しい運用方針が示されるかが焦点になりそうです。

※兵器展示会周辺で立入制限は、現時点で確認できる1件の情報源をもとに整理しています。続報や公式発表で内容が変わる場合があります。

参考元