パース通信>Duke in Perth | |||||||
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2005年1月29日 土曜日 | |||||||||||||
何時ものパースの夏が来たようで毎日、快晴、気温30度前後と 快適に過ごしております。 たまに35度なんて日もありますが昨年新調したダクトエアコンのお陰で 室内は暑くも寒くも無い楽園のようです。 1月は特に沢山のお客様がお見えになりますが 皆さん一様に言われるのはパースの気候の素晴らしさですね。 湿気が少ないのはカビも生えにくいし人体の健康にも良い筈です。 お陰さまで長年苦しんでいた水虫も完治して ゴルフの時痒くて集中出来なかった弊害もすっかりなくなりました。 ただ奥様の説によると私の水虫が治ったのは 「靴を履かないでどこに行くのでもサンダルで歩いたお陰よ」だそうです。 |
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2005年1月26日 水曜日 | |||||||||||||
パースは本日も快晴、気温30度前後、微風と言う好条件の中 馬体は休養十分、ちょっと太めですが勇んでVines C/C にでかけました。 一番ホールはティーショット、セカンドショット、共に素晴らしいあたりで 軽くパーオン、下り3M のバーディーチャンスです。 ここは無難に寄せてパーを確保と考えておりますと 敵は「寄せてパーを狙った方がいいんじゃない」と私を煽ります。 ナニクソそれならバーディーを狙ってやると強めの打ったところ 2Mもカップをオーバーしてしまい結果的には2オン3パットのボギー すっかり敵の術数に嵌ってしまいました。 この影響が後まで響き本日はあえなく敗戦となり わが精神的弱さをつくづくと猛省しております。 パースは空気も澄んでいるのに不思議と鼻毛の伸びが速いようです。 髪型も服装も無頓着な私ですが、せめて最低限の身だしなみには 気をつけていないと、本当の汚いオヤジになってしまうと懸念しております。 今までは専用のはさみで切ったり、えい面倒と指で引き抜いておりましたが 無理して抜いて鼻の中を傷つけてしまう事もありその対策に苦慮しておりました。 日本に行った際に成田空港で携帯用電池式鼻毛カッターを見つけました。 SEIKO社製品であれば問題なかろうと購入しましたが 中々思ったように綺麗には切れないようで悩んでいます。 やはり昔持ってて知らない内になくしてしまった ゾーリンゲン社の鼻毛切りを見つけなくてはいけないようです。 |
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2005年1月22日 土曜日 | |||||||||||||
パースは相変わらず好天気がつづいており 今日は真っ赤で大きな夕焼け空で思わず見とれて 車の運転を誤るところでした。 夕焼けは放火によるブッシュファイヤーの影響かもしれませんが 西豪州政府首相Mr.Gallop もかなり放火犯に怒っているせいか 逮捕に繋がる情報提供者に$10万ドル奮発しました。 パースの車の数は景気が良いせいか着実に増えているようです。 パース郊外の土地開発は市内から北西部が一番人気、 2番目が南西部、次が私の住んでる北東部、南東部は 住民の平均所得水準も低くボトムのエリアと一般的に呼ばれてます。 西豪州不動産協会の資料によると パースの平均住宅価格は25万ドルだそうです。 10年前から比べると2倍にはなっているようです。 この傾向が今後どうなるのか、興味深いですね。 |
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2005年1月19日 水曜日 | |||||||||||||
火曜日にARALUEN C/Cにお客様のお供で出かけました. 昭和11、13年生まれの面々で年の順に長老、中老 そして私は戦後生まれの昭和20年で初老と言う 名誉ある称号をつけて頂きました。 上場企業の役員をされていた方々でしたが ゴルフになると童心に帰ると言おうか、ゴルフの腕の戦いと言うより 悪口雑言の戦いと言う感じで、大変楽しい思いをさせて頂きました. ゴルフになると真剣になって無駄口を焚かず集中される方もいますが わいわいがやがやゴルフもそれなりに楽しいものです. 私もおなかを抱えて笑いすぎてゴルフの結果は不満足でした. 今回は長年の宿敵同士の方がメンバーに居て いつもやってる焼き鳥と言うゲームをする事になりました. ハーフ9ホールで1回もオナー(始めに打つ権利)を取れないと 焼き鳥になるというあまり上手でない方には不利なゲームです. 結果として一人の方が18ホール1回もオナーを取れず 焼き鳥2本を負けてしまいました. ライバルの方が言うには 「あいつは何連敗しても焼き鳥戦を提案してくる天晴れな奴だ」 ですが、ちょっとかわいそうな気もしますね。 ゴルフの途中で近所のブッシュファイアーの煙がまるで 原子爆弾のきのこ雲のようになり、お客様は記念に写真をとってました. 今日はその影響で昼間からパース市内に煙リがたちこめてました。 市内まではブッシュファイアー火事の心配は少ないですが 山間部、丘陵部に住んでる方は大変ですね. 原因は放火だろうとTVで言ってましたが何処の世界にも 頭がシックな奴が居て困ります. |
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2005年1月16日 日曜日 | |||||||||||||
火曜日、木曜日、日曜日は成田からの直行便が到着する日です. 今日は60代の元気なご夫婦2組がご到着で バッセンデ−ンビラに3週間ほどご滞在の予定です. 最近のお客様はレンタカーを借りる方が大半で リピーターの方や外国の暮らしになれた方も多く 皆様自発的に現地の暮らしを実体験されているようです. 緊急時にはここに連絡してくださいと 私の名刺を全員にお渡ししていますが 殆ど電話は掛かってきません. 外国で暮すには自分で何でも積極的に実体験する タイプの方が現地に溶け込むのも早くうまくいくようです. ロングステ−ハウスにご滞在になるシニアのお客様は 半分以上の確率でゴルフを楽しみたい方です. パースがゴルファー天国だと言うのが浸透してるのも知れません。 今週もお客さまからゴルフを誘われてますので 高いドローボールを目標に勇んで出かけるつもりです. . |
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2005年1月13日 木曜日 | |||||||||||||
今朝は日本からの直行便が到着する日で 空港までお客様をお迎えに出かけました. 早朝の気温は20度以下ちょっと肌寒い感じでした。 お客様は千葉県から来られた60代のご夫婦で、 ロングステ−の下見に始めてパースに来られたそうです. 朝早かったので車も少なく、お天気も晴れていて 快適なドライブでヒルトンハウスに到着しました. 滞在時の留意事項をお話しした後で ハウスの周辺のスーパーなどをご案内して パースでの4週間の暮らしが始まりました. パースに来られる方々はやはり英語の上達に関心が高いようです. 私自身が英語学校に通った事が無いので良くわかりませんが 個人的には英語の上達はマンツーマンの個人授業が一番だと思います. ロングステ−ハウスに滞在するお客様で英語を勉強したい方に 家庭教師をお世話してハウスまで来てもらうパッケージは如何でしょうかね. パースロングステ−ハウス + 英語家庭教師 |
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2005年1月10日 月曜日 | |||||||||||||
1月の日本人会ゴルフコンペはパースの郊外の丘陵にある Araluen Country Clubで開催されました. アップダウンのある日本の山岳コースに似たレイアウトで 距離もありフェアウエーも狭い挑戦のし甲斐のある難しいコースです. ゴルフ場を開発したのは日本企業ですが 今はシンガポールとインドネシアの資本家が買い取り運営しています. 華僑の経営するゴルフ場は他にもメドウスプリングス、Joondalupがあり パースはまるでシンガポールなどの属州になってしまいそうです. ゴルフの方はショットは良かったのですがパターが寄らず入らずで 成績の方も今一納得いかない結果で文句の無いのはお天気だけでしたね. |
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2005年1月6日 木曜日 | |||||||||||||
パースは1月4日までは銀行も閉まってますし道路も空いています。 水曜日からは何時ものとおりのルーチンの日々が始まります。 パースに居ると大津波やイラク内戦などで何人の人が亡くなって居るのが 嘘のように平和で眠ったような毎日が続いています。 それでも大津波の被害者のための国民の寄付が 100ミリオンを越えたとテレビで紹介しているのだから 親切心は旺盛な国民性なのかもしれません。 昨日は今度の日曜日の日本人会コンペに備え Vinesで練習ラウンドを致しました。 ドライバー、パターは好調でしたがアイアンが不調 今回は上位入賞は厳しい感じです。 オーストラリアとスリランカとのクリケットテストマッチは 強豪オーストラリアチームの3連勝、滅多勝ちです。 今の所豪州チームと他の国のチームとは力の差が大きく 当分勝てる国は無いと言ってます。 経済力や頭脳関係では二流国でもスポーツは大国ですね。 |
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2005年1月2日 日曜日 | |||||||||||||
新年おめでとうございます。 本年が皆様にとって良い年になりますようにお祈り申し上げます。 12月31日にお客様とメドウスプリングスG.Cに出かけました。 最近は機会が無く来なくなったのですが、いつきても素晴らしいコースで、 一緒のプレーしたお客様も「ここは何度でも来て挑戦したくなるコースですね」 と大分気に入ったようです。 大晦日の夜は衛星テレビのある友人宅で紅白を見ながら年越しです。 パーティーでは1年ぶりに会う方もいて話しに花が咲き楽しいのですが、 紅白の歌手の顔は毎年知らないのが増え、 数えてみたら18人しか知りませんでした。 今年は私も酉年年男で50代最後の年になります。 有る先輩が言うには 「本当の人生は60歳から始まるので、お前さんは未だ未熟児だよ」 私も今年の後半になれば大人の仲間入りが出来るみたいです。 パース通信もこの日記も始めた時はいつまで持つかと自他共に 疑問に思ってましたが、この分なら長続きしそうです。 今年も宜しくお付き合いのほどお願いいたします。 |