ロングステ-ハウス 滞在感想文
パース通信
Morley Studio ご滞在感想メール(2012年12月-2013年1月))
横浜から来られたゴルフ大好きなご夫婦、猛暑にめげず毎日ゴルフ場めぐりを楽しまれてましたね。
私もMyコース、Vinesにご一緒して、明るいご夫婦と楽しく一日遊びまわりました。
12月22日から約3週間モーリスタジオにお世話になりました。
 以前にパースを訪れたことのある妻の「まだ身体の動くうちにお父さんにもパースを見せてあげたい。」との提案で実現した、還暦過ぎの夫婦の二人旅です。

 調理用具、食器、洗濯機、HOTシャワー等、生活必需品が全部揃ったモーリースタジオでの滞在はとても心地よいものでした。
 青い空、広い庭、大きな物干し、それだけで豊かな気持ちになれました。
夜空の星はまるでプラネタリュウムでした。
星の好きな妻は、毎晩庭に下りて「あれが昴、これが南十字星」と大喜びでした。
 奥様が育てられている月下美人の開花という巡り合わせもありました。

 スタジオのインターネット環境は有線、無線とも完備しており、iPadの通信に支障はありませんでした。
パースは、街中のWIFIスポツトも広めでしたので、海外対応のポケットWIFIを持参されることをお勧めします。

 まず、レンタカーを借りることにしましたが、パースがクリスマスの繁忙期であることを失念し予約を怠っていたため、何処にも在庫がなく、Dukeさんの手を煩わして、ようやく「パジェツト」から借り出すことができました。
既に、借りたかったナビ付きの車は出払っており、止むを得ず携帯GPSを借りましたが、私の英語力では使い方が解らず宝の持ち腐れとなりました。
レンタカーは滞在中大いに活躍してくれました。

 買い物は、徒歩圏内にスーパー「チャリーズ」があり、ここで日用品を買い揃えることができました。
また、2キロ圏内には「コールズ」、更に3キロ圏内には大型ショッピングセンター「ギャラリア」があり「メイヤー」や「ウールワース」等の店舗が入っていました。
 ここへは滞在中、何度も訪れて買い物や食事を楽しみました。

 「ギャラリア」の一角にある「モーリーバスステーション」がシティ行のバスの発着場でした。
 シティの駐車場は有料で時間制限があるため、レンタカーで行くと、用足しの時間を十分に取れないことから、Dukeさんの助言を頂き、レンタカーを「ギャラリア」の駐車場に止め、シティにはバスで行きました。

 ゴルフは混雑する週末を避けて毎日楽しむことができました。
パブリックコースの「アルトン」「ハムスレー」「コリアパーク」「ホエールバック」「ウィンベリイー」等に行きましたが、いずれのコースも20A$から30A$位でプレーできるうえ、芝付きも良い素晴らしいコースでした。
 オージーの青年やヒスパニック系のご夫婦とジョイントする機会にも恵まれ楽しい思い出となりました。

 Dukeさんのホームコース「バインズ」に連れて行って頂いたときに驚くことがありました。
なんとDukeさんはマイモーターバギーを持っておられ、私たちにも友人所有のモーターバギーを借りてくれていたのです。
このモーターバギーには、一部公道を横断するためか、ナンバーと方向指示器が付いていました。
 モータバギーはフェアーウエイ等をあまり制限されることもなく縦横に走り廻ることができオージーらしい大らかさを垣間見ることができました。

 ハイネケンクラッシックが開催される「バインズ」には2つのコースがありましたが私たちはメンバー用のチャンピオンコースでプレーさせて頂きました。
 フェアウェイはまるで絨毯のように整備されておりプレー環境は最高だったのですが「カンガールに気を取られ、インコに目を奪われ、バンカーに弄ばれて」私は110超えの大叩き、妻は尺取虫ショツトの連発でスコアー計算不能という結果でした。

 クラブハウスのレストランではご婦人のグループがカード遊びに興されていてメンバーシツプ倶楽部のゴルフライフは斯くあるべしと羨ましさを覚えました。

 プレーのあと、クラブカフェでDukeさんと色々と語り合えたことは思い出深いものとなりました。Dukeさん、楽しい時間をありがとうございました。
友人のHさん、モーターバギーをお借りしたのにガソリンも入れずにお返しすることになり申し訳ありません、本当にありがとうございました。

 ワイナリーはスワンバレーを散策しました。
「サンダルフォード」「ホートン」等のツアーコースのワイナリーでは試飲を心から楽しみました。オージーワインのお勧めは「白」はソービニオンブラン「赤」はシラーズとのことです。
 ランチは、オープンエアーデッキから葡萄畑が見渡せる「シテラワイナリー&レストラン」
に行き、お店の方に勧められるままスパークリングワインを食前酒にラムチョップと車海老のグリルを食しましたが、絶品でした。

 「サンダルフォードワイナリー」からは日本にワインを送ることができました。また別途ワイン1ダースを購入し、空港での廃棄処分を覚悟でチェックインカウンターに持ち込みましたが、難なく受け付けて頂き、無事、成田で受け取ることができました。
成田税関でワインの持ち込み制限超過本数を申告し1100円の追加課税を支払いました。

 スカボロビーチでの海水浴はインド洋に浸かってみたいという永年の夢を叶えるものでした。フリーマントルへの電車旅は切符の買い方で少々つまずきましたが有り余る思い出が残りました。
ノースブリッジ中華街での飲茶の味も忘れることができないものとなりました。

 結びになりますが、モーリスタジオに隣接する母屋で、見守るようにして五社様ご夫妻が、いつもおられるという言い知れぬ安心感は、私たちのパースの旅を一層有意義で楽しいものとしてくれました。
 Dukeさん、奥様、お世話になりました。ありがとうございました。

Mr&Mrs Y
Morley Studio ご滞在感想メール(2012年12月)
60歳になって早期リタイヤされて、親が元気なうちに世界各地にロングスティしたいので
アメリカ、ヨーロッパに続きオーストラリアにやって来られたそうです。
60歳前半のご主人と50台の奥様、中高年と言っても私と違って中年と言っても良くて
毎日観光、ゴルフ、乗馬とフルに活動されてました。
11月16日から3週間弱モーリースタジオにお世話になりました。
今年は主人が定年を迎え、母達が元気でいてくれるうちに夫婦二人で海外旅行しようと、春は2ヶ月アメリカ横断国立公園の旅、6月からは3ヶ月ヨーロッパ周遊してきました。
いずれもドライブ旅行ですが、宿泊先を決めるのに3つの最低必要条件があります。
無料駐車場があること、街から少し離れていること(街中は渋滞したり道が混みいっている)、幹線道路に近いことです。
モーリースタジオはこの条件にぴったりでした。
その上ショッピングセンターは近いし日本食材を売っている店もそばにあります。
キッチン付きで自炊が出来るし、それに洗濯機!アパートタイプの宿でも洗濯機が備え付いてる所はそうは無いと思います。
長期滞在にはとても有難かったです。

滞在中はゴルフに乗馬、合間にロットネスト島、ピナクルズ、西オーストラリアで一番古いヨークの街、フリーマントル、キングスパーク等に行きました。
インド洋の海の蒼さは感激でした。
ロットネスト島フェリーは直接 ROTTNEST EXPRESS のWebサイトから申し込むと当日券より安いです。

ゴルフは、沢山のパブリックコースが車で30分以内にあり、プレーフィは夫婦でAS$40(主人は60才以上のシニア料金)位、日本では コースに出るのはお金が掛かるし、混んでて他のオジ様方の目がストレスだし、とコースに中々出られない私のようなゴルファーでも気楽にコースを回れます。

お昼頃行くと空いてるわよ、とのアドバイスを頂きお昼頃行くと、待たずにスイスイ2サムでノンストレスです。
手引きカートをお借りし、安 近 楽で滞在中8コースにチャレンジしました。
デュークさんにお願いしThe Vinesにも連れてって頂きましたが、ここは別格です。
次回はボールを間違えないよう気を付けますので、又是非お願いします。
我が家の行ったパブリックコースランクは以下の通りです。
パブリックコースはウィークデーは予約無しでOKです。
1, Collier Park
2, Burswood
3, Wembley
4, Whaleback
5, Alton(9ホール)
6, Hamersley
7, Hillview

日本でやりたくて尻込みしていた乗馬にも初挑戦しました。
ビジターでレッスンしてくれる所がモーリースタジオから20分、スワンバレーにある Oriel Park Equestrian Centre です。
ヘルメット、ブーツもただで貸してくれ、セミプライベートで1時間 AS$60 位です。
初心者から上級者までレベルに合わせて教えてくれそうでした。
レッスン日は火木土、要予約です。
私は英語の電話が苦手なので直接行って予約しました。

楽しくてあっという間のパースの日々でした。
次はワイルドフラワーの時期にもう少し長期でお邪魔したいと思います。
ありがとうございました。
Mr&Mrs S
パース探訪の記 (2012年9月12日ー21日)
町田から何と今回で9回目のパースにご滞在のMr.Uさん、私ももう長いお付き合いをさせていただきお客様と言うより友人として親しくさせていただいております。
リースフラワーが大好きで今回は十分堪能されたみたいですね。
労作の紀行記を有難うございました。
今回は私にとりましては9回目、家内にとりましては5回目のパース訪問でありました。
実は私ども夫婦の結婚は1965年12月ですので、3年後には目出度く金婚式を迎えることになりますので、今回は私から家内に対する金婚式のお礼の前払い?的な意味合いもあるかも知れません(笑)。
3年後を二人とも遠距離旅行に耐えられるほど元気な姿で迎えられるかどうかということもあるかも知れません。

実は今回は3つの新しいことがありました。
① 9月の時期のパース訪問は初めてであり、今回はワイルドフラワーの最盛期を狙っての訪問であり、はっきりと目標がありました。今までは10,11,12,1,2,4月などに訪問をしています。
② 家内と二人だけでの訪問は実は初めてです。今まではどなたかお連れが必ずありました。そんな訳で二人だけで大丈夫?という心配は少しありました。
③ 今回初めて、Goshaさんの屋敷の中にあります「Morley Studio」をお借りしました。
これまではGoshaさんが提供されていましたBassendean Vila、あるいはHilton houseをお借りしていましたが、今回はGoshaさんのお屋敷の中ですので何かと安心でありました。

さて、振り返って考えてみますと私は9回もパースを訪れたことになりましたが、何故こんなにも同じところに繰り返し訪問をするのでしょう。
私の周囲に方からは「飽きもせずよくも同じところに行きますねぇ」とも言われたことが度々あります。
しかし、私はパースが本当に気に入っていますが何故かを少し考えてみました。

① パースの素晴らしい天候が最大の「ご馳走」と仰った方がいます。
私もその通りだと思います。
そのカラッとした空気、例え雨(シャワー)がありましても短時間で止み、真夏でも日陰に入れば涼しく感ずる湿度の低さなど天候に関しては文句がありません。
これまでのパース訪問で雨降りに悩んだことは一切ありませんし、傘をさして歩いたこともありません。

② 一歩、パースから郊外に出ますとその広々とした景色には心から圧倒されます。
見渡す限り一面の放牧場、一面の菜の花畑、麦畑等、どこまでも真っ直ぐな道路、30分間フリーウェーを走行しても一台も対向車が来ないこともあるような凄く真っ直ぐな道、走っていましても本当に気持ちがすっきりとしますし運転は楽ですね。
しかし、睡魔との戦いは時々あります。
大きな山も無く、灌木の平地の連続でありますが走行中、大自然が満喫できます。
東京近辺に居住していては絶対に体験が出来ない素晴らしい自然の中の走行の連続です。

③ パースの住人の何だか“人懐っこい”人柄には度々遭遇しますので、この気持ち良さもパースの魅力でしょう。
勿論、Goshaさんのブログなど拝見していますと、時にはパースにも小悪人的な人間はいるようですが、私はこれまでも一度もパース滞在中、不愉快な思いをしたことが無いラッキーな人間かも知れません。
これまで毎回、滞在の旅行記を書きましたが、何とかしてパースの悪い所を見つけ出して書こうとするのですが、幸か不幸か今では不愉快な体験が出来ておりません。
気持ちの良い体験はこれまでの旅行記に色々と書きました。
人懐っこいのは人間ばかりではなく、黒鳥もカンガルーも町中に一杯いますブッチャーバードも全く人間を恐れず近寄ってきます。

④ ゴルフ天国であること、お値打ちに素晴らしいコースでプレイが出来ること、レンタカーもお値打ちであること、素晴らしい観光地がパースの周辺だけでなく北方、南方に沢山あることなどでしょう。
どこへ行きましても清潔でゴミなどの散乱は少ないです。
しかし、近年、生活用の諸物資の価格は上昇してきていることは事実です。
ガソリン代も生鮮食品類も外食代金も確かに値上がりしています。

⑤ 『Concession』(いわゆるシニアー割引)は徹底していますので、私どもも最大限、使わせて頂いています。
バス、電車、フェリーは勿論、動物園、色んな観光バス、遊覧船など沢山、利用させて頂きました。
切符を購入する際、発券係の可愛いお嬢さんににこやかに話し掛けをしますと殆どOKでありました。有り難い限りです。
このようにして、その昔、兼高かおるさんが「世界で一番美しい街、一番住んでみたい街、特に老後住んでみたい街」と仰ったのはよく判ります。

さて、今回のスティの最大の目的でありましたワイルドフラワー見物のことをまずは記します。

『1』 リースフラワーについて
実はこの花に関しては2006年の10月中旬~下旬に家内の姉夫婦とご一緒にパーススティをした際、この花を求めてパースの北方に2日間の車の旅をしたのですが,この年は冬場(7~8月)に雨が降らず、大旱魃の年で小麦が大不作でありました。
こうした旱魃の年はワイルドフラワーにとりましても決して良くないのであります。
案の定、田舎町のどこの「Visitor Centre」に行きましても、『今年は花が良くないので是非、また来年お出で下さいね』と言われる年でもありました。
結局、この花の本来の美しい姿には残念ながらこの年はお目に掛かれませんでした。
絵葉書は沢山購入しましたが。
そして昨年の9月19日にMr.Gosha夫妻が初めてこのリースフラワーを探して一日で1000km以上も走行して見事にこの花の素晴らしい光景をご覧になりました。
このことはブログでお書きになっていますので拝見し、その美しい花の姿にどうしてももう一度、見たいものと強く思いました。                      
そんなことから今年こそはと我々夫婦も9月16日~18日までの3日間、車でパースの北方を走り廻りました。
今回は、Geraldtonにあります素晴らしいお宿「Broadwater Mariner Resort」に2泊をしました。
Goshaさんの紹介で予約もして頂きました。
海岸線近くの綺麗な広いお宿であり、一泊190豪$という比較的お値打ち値段であり、朝の海岸線の散歩は大変気分が良かったです。
海岸沿いの草むらの中からは何尾も小さなウサギが可愛い顔を出してくれました。

さて、肝心の「リースフラワー」のことを書いておきましょう。
これは本当に不思議な花です。『Wreath Flower』であり、これは俗名ですが、まさにリース状に、花輪にように咲く見事な花ですが、咲いている場所の発見が大変難しく、大体どの地域に有りそうだという地域の予備知識が無いと、とても咲いている場所の発見が困難であります。
言うならば、これが“幻の花”とも呼ばれる所以でもあります。
学名が「Lechenaultia Macrantha」、あるいは「Wreath Lechenaultia」(リース・レシェノルティア)と言うようですが、日本語では「クサトベラ科」だそうです。
中心が緑、周りの花の色は殆んど赤系統ですが、その赤にも幾種類かがあり、この赤の部分に黄色とか白色が混じり、花がリース状になっているという誠に“華麗な花”なのであります。
このレシェノルティアの種類にはリースとイエローと、ブルーの3系統があるとのことです。
実際の種類としては30種近いものがあると専門書には記載をされています。

今回は9月16日(日曜)の朝、7時半頃出発、日曜日ですので道は何だかガラ空きの状態であり、順調にNew Norciaを経由してDalwallinuに直行し到着し、Visitor Centreを探して見つけましたが日曜に為、閉店状態、さてさてどうしようかなと思案していたら、通り掛かりの中年のご夫婦が誠に親切に「ここに行ったら間違いなくリースフラワーは見えますよ」と誠に有り難い情報提供を頂き、地図まで頂戴しました。
そこから北方へ20km走りますとWubinに着きます。
そこからGreat Northern HWYに入りまして北東に約80km走行しますと右側に鉱山採掘の現場の小高い山が見えてきます。
丁度そのあたりから左折する鉱石運搬用に専用道路的なものがありますので、そこを左折して約7~8Km、走りますと待望の見事な「リースフラワー」を発見しました。
この舗装道路の両側に正に無数と言えるほど見事にこの花が群生していました!!
本当に感動的な花との出会いでありました。
この場所は昨年、Goshaご夫妻が訪ねられた場所とは勿論、異なります。
写真を一杯、撮りました。
我々の他にある夫婦が車でGerardtonからこの花を探して見に来ていました。
2006年の時とは異なり、丁度、満開状態の見頃、それよりも凄いのは数えきれない程の花の数であります。
正にお腹が満腹状態になるほど花を楽しめました。
よくぞ日本の遠路から見に来たものぞ!という感慨もありました。


ここでの花見を終えた後、次にこの花を発見したのはPerenjoriからMorawaに向かう中間点で走行中、家内が道端で見付けました。
下車して探して見ますと結構、ここにも沢山のリースフラワーがありました。
ここでも充分、堪能しました。

その後はMingenew ⇒ Dongara ⇒ Geraldtonまで一挙に走行してリゾートホテルに夕刻6時半頃、暗くなる前に何とかたどり着いた。この日の走行距離は740Kmでありました。(東京⇒岡山の距離)
夕食はお宿に隣接するパブで魚料理とパスタという簡単なものにしました。
酒売店が隣接しているのでビール購入(いつも“VB”を愛飲)には全く困らなかったですが(笑)。
2日目の17日(月曜)は朝、海岸線を気持ちよく散歩をしてから簡単な朝食を済ましてから出発した。
今日はGeraldton ⇒ Mullewa ⇒ Canna ⇒ Morowa ⇒ Perenjori ⇒ Morowa ⇒ Dongara ⇒ Geraldtonという工程で約480km(東京⇒草津の距離)を走り回りました。
朝、まず一番にGeraldtonの「Visitor Centre」を訪ねまして現在のワイルドフラワーに関する情報を色々と入手しました。
入手しました「Wildflower Report」は本当に便利なものです。
その結果、このGeraldton, Mullewa周辺では先日、高温続きの日があった為に花は終りに時期に近づいていることを知りましたので、まずは色々の花を見る為にCannaを訪れることにしました。色々な花が群生していました。

更にリースフラワーを見る為にはやはりPerenjoriのVisitor Centreへ行くことにしました。
その結果、この町の近くで第三場目のリースフラワーも観ることが出来ました。
そこは精々、20個ぐらいの花が咲いているだけではありましたが、それなりに満足が出来ました。その後、昨日、楽しんだ2番目の花の箇所を見ながら、Geraldtonのお宿へ戻りました。

3日目(9/18)は朝、8時に宿を出発し、Geraldtonの北方100km(Kalbarri地域)にあるという「ピンク・レイク」(Hutt Lagoon)をまず訪ねることにしました。
このレイクに関しては次の項で詳細を記しますが、感動的な光景でした。
レイクの見学後、Geraldton ⇒ Dongara経由でJurienに移動しました。
そこにあります「Lesueur 国立公園」に入ることが目的でした。
ここにも誠に種類豊富なワイルドフラワーが咲き乱れていました。
見学後、Gingin経由で一路、Perthに戻りました。
そして夜の7時半に無事、Morley Studioに帰着しました。
3日目の走行距離は680kmでした。
今回の2泊3日の旅での走行距離は1900Kmでした。
これは東京から鹿児島まで走り、さらに山口あたりまで戻ってきた距離に相当します。
我ながらよくぞ走ったものであります。

『2』 ピンクレイクについて
今回初めてこのレイクを訪ねました。
この「Pink Lake」はパースのはるか南方のEsperanceのすぐ近くにありますピンクレイクが有名であり、このGregoryにあるこのレイクは観光的にはそれ程著名ではありませんが、Goshaご夫妻にも勧められまして訪れました。
Geraldtonの宿でも情報を入手して出掛けましたが、それによればピンクに見えるかどうかが結構、運・不運があり昼間、お日様が差し込んで来ないとピンクには見えないこと、そして時期によってはピンクには見えないことなど聞きましたので、「幸運」を祈りながら現地に向かいました。
Geraldtonを出まして北方に向かい、Northamptonを経由してGregory近くに参りましたら、見えました!! 「ピンクレイク」が。
それは驚きの色でありました。

何故、ピンク色に見えるのでしょうか?
水中に生息するドゥナリエラ(Dunaliella)と呼ばれる藻類の一種と水底に生息する耐塩性が高い好塩菌であるハロバクテリア(Halobacterium)と呼ばれる微生物が原因と考えられています。
この両者は非常に高い塩濃度の塩水湖で生息が出来ると言われています。
ピンク色の原因はこのドゥナリエラが自身を直射日光から防ぐ為に大量に生産されるカロチノイド(ベータ・カロチン色素)であり、ドゥナリエラ自身が大発生するとオレンジがかったピンク色に湖が染まります。
このベータ・カロチンは動物に吸収されますとビタミンAに変化することも知られていますが、今回私どもが訪問した湖ではこのドゥナリエラを大規模に栽培していましてこの天然色素を回収するという大事業を展開しているようです。
という事で、ピンク色を作る理由の大半はドゥナリエラに依るものですが、前記のハロバクテリアとの比率関係によってピンクの見え方が異なるとも言われています。
このバクテリアはいずれにしても湖底に生息していると言われています。
いずれにしましても、我々は9月18日(火)に見事な色を幸運にも見ることが出来ました。
ここまで足を延ばして良かったです。
湖畔には小さいお店しかありませんが、そこで小高い丘の上に登ると良い景色が見えるよとのアドバイスを貰いましたのでそこまで登りまして景色を堪能しました。

『1』 センチメンタルジャーニーについて
今回も色々と今まで何度も訪ねたことがある場所に車で出掛けまして懐かしく思いました。

(A)Kings Parkのこと
まずは、「Kings Park」ですが今回、初めて「Wildflower Festival」の真っ最中に出掛けました。土曜日でもありましたので大変な人出、それでも希望する場所に車がパーク出来ましたので、真っ盛りの花の中を心行くまで見物が出来ました。
本当に見事でした。
広大な公園の中に、実生で栽培が出来ると思われるワイルドフラワーがここぞとばかり咲き誇っていました。
思い出の大木の「バオパブの木」の前で記念撮影をし、園内をゆっくりと散策が出来ました。

Kings Parkを探索後、思い出のHilton town付近を経由してFremantleに行きました。
ここには何度、来たことでしょう。
不思議なことに、いつこの町に来ましても人出は多く、Free Marketも一杯の人出です。
これまた、いつものようにカプチーノ通りでカプチーノを楽しみ、お土産を一杯買い求めて帰宅をしました。

(B)York Townのこと
私が大好きな街、「York」へも今回行きました。
パースの東方、約100kmのところにありますが、何度行きましても私はここでは不思議と心が安らぎます。
言うならば「パースの明治村」と私は勝手に命名していますが、1831年に設立の西オーストラリア州で一番古い街であり、現在も幾つかの古い建物をそのまま残して使用していることが気持ちが良いです。
公会堂、郵便局、自動車博物館などのほか、ワイン工場、オリーブオイル工場もあり、街の周辺にはワイルドフラワーも結構沢山、咲き誇っています。
昼食はいつものお気に入りの「The York Mill」という昔の製粉工場の跡に作りました簡単なレストランで楽しみました。
隣接してギャラリーがあり楽しめるのも良い点です。
今回、一つ、Yorkでは新しい思い出が出来ました。
それは街中のVisitor Centreでお話をした彼女が推薦する立ち寄り場所が2つありました。
その一つが街中にある小さい公園の花が綺麗だよというので、そこに行きますと公園に隣接する私邸から品の良さそうな女性が玄関口まで出て来てくれていました。どうぞ中をご覧下さいと仰るので言葉に甘えまして私邸の庭に入りました。
そこには79歳のご主人と74歳の奥様の二人暮らしでパースから13年前に移住してこの地に住みつき老後をのんびりと暮らしておられるようでしたが、その見事な庭園には圧倒されました。
私は残念ながら花の名前には疎いのですがその種類の豊富さ、管理の良さは見事なものでした。
子供が6名、孫が10数名の大家族でしたが、一年に数回、集まり賑やかに庭でバーベキーを楽しまれるという気持ちの良い老夫婦でした。


もう1ヶ所は街の外れにあります小高い丘の上、「Mt.Brown」からのYork周辺の眺望はそれは気分の良いものでありました。
York Townは私のとりましてはとても今回も居心地の良い「明治村」でありました。

(C) Vinesでのゴルフのこと
「Vines Resort」でGoshaさんとご一緒にプレイをさせて頂くのも、多分10回は超えると思いますが、本当に素晴らしいチャンピオンコースだと思います。
今回も「The Lakes コース」でプレイをさせて頂きました。
この時期、コースにはハエも殆どいませんので快適です。
今回も二人乗りカート車には家内と二人の乗り、家内はその運転に段々慣れまして、コース内を縦横に走り回れる運転の快適さを充分楽しんでいたようであります。
私はわざわざ4本の道具を日本から持参してGoshaさんにチャレンジさせて頂きましたが、いつものようなスコアーでありましたが、快晴に恵まれ大いにプレイを楽しみました。

(D) Perth Zooのこと
今回、初めてパース市内からフェリー(たった5分)の乗り、South Perthにあります「パース動物園」を散策しました。
入園料はシニアー割引で18.50豪$/人、週日でしたが結構混雑していました。
広い区域に大変、工夫を凝らした設備設計で沢山の動物が身近に見えるような工夫が随所にしてありました。
日本では見られない動物舎の設計でありますが、基本的には動物に近い所で観察が出来るように工夫がされていることには感心しました。
帰途、フェリ―乗り場に方に戻りまして昼食を摂ろうと思い、店を探していましたら、偶然、大通りから少し入ったところに日本語で書いた「たぬき屋」を見つけました。
早速、入店し、家内は幕の内弁当(約15$)、私は親子丼(約9$)を注文し、食べましたが最高に美味しかったです。
今回の旅行中に家の外で食べた食事では最高でありました(笑)。
お店にはワーキングホリディで約2ヶ月間、働いているというお嬢さんが店頭に立ち、料理作りは日本人二人で対応していましたが、こじんまりとした店ですが昼時でもあり結構繁盛していました。
お嬢さんが甲斐甲斐しく働いている姿は大変気持ちが良かったです。


『2』 レンタカーについて
今回も滞在中はレンタカーが必要ですので、Goshaさんのお宅から6kmぐらいの近い所にあります「Bayswater Car Rental」で「Corolla」のハッチバック(5Door)を借りました。
今までの滞在中は、カムリか又は8人以上乗れる大型車をレンタルしていたのですが今回は家内と二人だけですから「カローラ」(1.8L)で充分であろうと思い借りました。
このお店は大変珍しいレンタカー店のようでカローラ車だけを沢山保有し、貸し出しています。
レンタル代金は34豪$/日という格安さ、この車で今回の滞在中、2300Kmを走り回りましたのでこれは青森 ⇒ 鹿児島迄の距離、日本車は全く良く走ります。
旅行中、車のトラブルは一切ありませんでした。
走行中、フリーウェーは最高でも110kmがリミットでいたのでこの制限が良く守りながら走り回りました。
今回、特に記したいのはGPS(ナビ)のことです。6$/日で小型のナビが借りられました。大きさはハガキをひと回り小さくしたぐらいの大きさです。
しかし、今回レンタルしたこの「NAVMAN」の機能は完璧でした。
このナビ無くでは全く行動が出来なかったと思います。
このナビは使い慣れますと非常に便利であります。
例えばGoshaさんの住所、「39、Morley Drive East Morley、W.A.」を入力しておきますと完璧にGoshaさん宅の門前までナビは誘導してくれます。
日本のナビのように「目的地周辺です、これで終わります」というようなアナウンスは一切ありません。
それでは何故、このように正確に誘導が出来るのでしょう。
その一つの理由はどこの街でも、St,Rd,Av.Dr.などすべての道に名前が付いており、更に番地が明確に付いていますので、アドレスをきちんと入力さえすれば、そのお宅の門前までナビは誘導してくれるのです。
勿論、ナビ自体の機械的、機能的優秀さもあるのかも知れません。
更に走行中、例えば「300m先に右折」とか、きちんと予めアナウンス又は表示してくれます。
これも便利です。
例えばこの先右折であれば、ハイウェーを走っていましても予め余裕を持って道路を右側に寄るという事も容易に出来ます。
そして道路の速度規制が変化する度に、アナウンスと画面上に表示が出ますと、規制の速度を越えますと自動的にアラームが出ます。
今回、運転中は私自身はナビの画面自体をじっくりと見る余裕はありませんので、ナビのアナウンスの声を聞くか、家内がナビ画面を見てくれていまして、「この先300mを右折よ」と言ってくれましたので運転が容易に出来たという次第です。
しかし、初めはナビの使い方で勿論、初めにはミスもありました。
例えば、〇〇番地Spencer Rd.と入力しましてもSpence Rd.という名前の道はどこにでも一杯あります。
従ってよくよく町の名前まで確認しないと間違った方向に誘導をされます。
しかし、使い慣れますとこれほど便利な武器はありません。大いに助かりました。


以上が今回の滞在記でありますが、目的でありましたワイルドフラワーをもう満足と言うほど見たい、特に幻の花でもあります「リースフラワー」を存分に見たいという目的は見事に達しました。
そして家内と二人だけのパーススティは大きな混乱も無く(?)、無事、終わることが出来ました。
Goshaさんには今回も色々とお世話になりました。感謝申し上げます。
さて、次のPerth訪問はいつになるかは全く未定ですが、JALが東京⇔パース間の直行便を開設するという噂があるとGoshaさんから聞いています。
この線が開設されますと、また私はきっとパースに出掛けることでしょう。



Morley Studio ご滞在感想メール
とても明るい奥様とゴルフ好きのだんな様、二人とも我々と同世代で話も合いますね。
長文の感想文有難うございました。
2012/6/15
五社様・奥様

 6/2日午後、福岡空港に降り立ち、感じる蒸し暑さに
「そうか、日本はこれから梅雨なんだ」と気持ちの切り替えが必要でした。
帰国して、主人はすぐに、一日一万歩の散歩を開始しました。
私も、朝夕の浜歩きを始め、ようやく日常の生活が戻ってきました。
2012年、5/14日~6/1日までPERTHに滞在しました。
旅の前半は「Morley Sutudio」、後半は五社さんお薦めの「Cassagne Cottage」
にお世話になりました。今回で3度目のPERTHです。

パースに憧れ、初めて出掛けたのが2002年。
その美しさ、湿気のない気候に、ますます魅せられ・・・その頃から心の中で、
いつの日かパースに移住して・・・などと夢を膨らませていました。
主人のリタイアーが近くなり、夢の実現が可能か?を確かめる為、
二人で2度目のパースへ。
その時に初めて滞在したのが、五社さん経営の「Morley Studio」でした。
母屋で守る様に、その奥に別棟のスタジオがあり、広い庭には、
たくさんのお花と、大きな洗濯物干し・・・明るく開放的です。
今でも、全く変わらず私たちを迎えてくれました。
その際も五社さんご夫妻には大変お世話になり、不動産視察もお願いしました。
パースはバブルの最盛期・・・私達の手に入る不動産はどこにもありませんでした。
2007年の事です。
立ち直りの早い私は「それなら、パースは訪れる所にしよう!」
と心に決めて帰国したのを思い出します。

それからの5年は?と言えばいろいろな事がありましたが、一番の出来事は
2009年、大分市からここ杵築市への引越し
2011年、母屋に隣接して「ゲストハウス 狩宿」の立ち上げです。
夢の実現の為、人生後半の大きな選択を実行に移しました。
ゲストハウスを創るにあたり、いつも心には五社さんのスタジオがありました。
「Morley Studio」は私の原点なんです。
なので、今回の旅は五社さんご夫妻との再会、「ゲストハウス 狩宿」完成の報告が目的でした。
行く前から、主人共々、お二人にお会いするのを、とても楽しみにしていました。
 ところが 何故か?私達は別々にスタジオに到着という(詳しくは聞かないで下さい)

何とも不思議な旅の始まりとなりました???
夜中のとんちんかんな私達との再会に、感動よりも呆れたお二人だったと
思いますが、笑顔で迎えて下さり、5年のブランクは何処へやら・・・
ますますお若く、お元気なお二人に会え、やっと心も穏やかに床に就く事ができました。


後半は娘が合流するので、前半は公共の乗り物を使って行ける所を楽しむ、
日常の生活を楽しむ事にしました。まずは、日用品の買い物です。
懐かしいCOLES、WOOLWORTHS、Fresh Market、チャーリー等へ何度も行きました。
いつも思うのですが、知らない国や土地での食材の買い物はとても楽しいですね!
野菜は大地に比例して全てが大きい、そしてとても新鮮です。
奥様お薦めのSea saltとオリーブオイルをかけて・・・美味しい!
帰国してからも、我が家ではこれに、はまっています。
毎朝のパンには、これまたお薦めのマヌカ(花の名前)のはちみつ!
このはちみつは容器からワンプッシュで落とすのですがこれがキレがいい!
大そう気に入りました。OGビーフ、チーズもとても美味しかった。
食材が揃ったので、前回同様に、朝、夕は殆ど自分で作りました。
台所もほとんど変わってないので、お手の物でした。
五社さんご夫妻は、日本食材を取り寄せて調理していると聞きましたが、
今回は滞在日数も長く、その意味がわかる気がしました。
最初は外食も珍しいのですが、だんだん飽きてくる・・・
帰国の頃には、あれだけ好きだったパン、チーズ、はもういいかなって感じでした。

今、パースは好景気で、物価は5年前より高くなっていました。日本と変わりません。

住宅も新築ラッシュの様でした。売り家の看板もあちこちに・・・
車の数も増え、夕方などは、ラッシュに巻き込まれる事もあり、びっくりです。
随分と人口も増えているんでしょうね。
いつまでも、ゆったり・のんびりのパースであって欲しいものです。
季節は晩秋、夕方はあっという間に陽が落ちてしまいます。
なるべく早めに帰り、時間が合えばご夫妻と一緒に散歩です。
お互いに同年代の夫婦ですから、話が合います。
特に1940年代生まれの夫を持つ女房としては、解りあえる所が多いのです。
喋り始めると止まらない私達・・・飾らない恵子さんが大好きです。

私達はパースに歓迎されていたのか?滞在中は、毎日快晴の良いお天気!
もちろん、毎日の様に出掛けました。
大好きなキングスパークはもちろん、パースシティ、スワンリバー、
ゴルフ場へも行きました。
PERTHの街から歩いて行ける場所に、キングスパーク、スワンリバー
があり、街と公園が見事に互いを引き立たせている、これが魅力ですね。
バスに乗るのも5年ぶり・・・
行きはバス停も近くOK!なのですが、帰りは乗る場所は解りますが、本数が多く
ちょっと不安。そこで拙い英語力で大胆にも運転手さんに質問を・・
「このバスはMorley Dr通ります?」と言ったつもり
返事は「べらべ~~らべらべ~~ら」◎▲■??? different busだけ解りました。

とにかく喋りが早い!「行かないらしいよ」
仕方ない、もう少し待ってようとベンチに座っていると、さっきの運転手さんが来た!!
今度は英語ではなく、身振りでとにかく乗れと言ってます。
「え、いいの???」・・・良かったんです。
一度、このバスでステーションへ行き、乗り換えろと言ったらしい。
英語に関しては、ずーとこんな感じでした。
言いたい事は一応通じるのですが、質問の答えが「I dont know」意味不明です。
自分の語学力の貧弱さに愕然とするシーンがたくさんありました。
前回も体験した筈じゃなかった?

あっという間に、前半の10日間が過ぎました。
5/24日早朝、娘が元気にPERTH空港に降り立ってきました。
外国で、人を迎えるのって何か素敵!
まずは、五社さんにご挨拶、その後フリーマントルのコテージへ向かいました。
「Cassagne Cottage」は、2ベッドルームのあるお洒落なコテージで、
仏人のご主人と、日本人の奥様が経営されています。
こちらでは、フリーマントルの街へ出る日は毎回歩きました。
遊びながら、本当に良い運動になりましたね!
行く前に揃えたReebokの運動靴が役に立ちましたー。

後半は、レンタカーを借り、「Swan Valley]のワイナリー、
「CAVERSHAM WILDLIFE PARK」の動物園、ガーデンシティ等へ出掛けてみました。
娘はPERTHは初めてです。
最初は、「何もないから、購買意欲が湧かない」などと失礼な事を言ってましたが、
キングスパーク、スワンバレー、パースシティにあるロンドンコート等を案内
するうち、たくさんお買い上げの様でした。
娘が合流した途端、主人は、毎回自分が行かなくてもいいだろう?とばかりに、
「二人で行っておいで」という日がありました。(ラッキー!!!)
最初は、娘と二人でRottnest Islandへ行く事にしました。
5年前にも主人と行き、夏の余りの暑さに彼はハードだったらしく、今回はパス。
若い私達は、気候も爽やかで、軽く島半周を自転車で楽しみました。
フリーマントルからフェーリーで20分位の島ですが、海の色が違います。
海が大好きな娘も大満足で、アクティブな一日を満喫しました。

いよいよ最後の日、日中は別行動、夜は一緒に外で食事という計画に・・
私達は、電車に乗って、行き当たりばったりの駅で降りてみよう、という話になりました。
パースでは、電車、バスを使い、結構遠くまで行けます。電車からの車窓は素晴らしい。

駅に行く途中、たまたま古着市を見つけ潜入。
これが又、楽しかった。
外国の中学生くらいの古着が私にぴったりで、ジャケット、パンツをお買い上げ!
あっという間に時間が経ち、慌てて駅へ・・・
電車のMAPを見ながら、「クレアモント」の街で降りようと決めました。
あてずっぽうに決めましたが、今まで行った街とは雰囲気が違うし、何となくお洒落。

片っ端から店を物色し、まだまだ時間が足りませーーーんって感じでした。
やっぱり、買い物は女同士に限ります。(主人がいたら絶対にこうはいきません)
後で聞けば、そこは高級住宅街だとか・・・なるほど!納得です。
う~ん、私達の嗅覚はすごい!
夜は、皆で決めたフリーマントルの「JOY KITCHEN」へ
なかなか素敵な中華のレストランです。
フリーマントルのハーバーを見ながら、ビール、ワインがすすむ、すすむ、
料理も全て美味しく、次々と完食しました。(テイクアウトが人気とか)
お値段も素敵でした!!「まあ、いいか、最後の夜くらい」と太っ腹。

あっそうそう、これから、フリーマントルを訪れる方々の為に・・・
ハーバーの近くにある「リトル クリチャーズ」
ここは、ビール工場なのですが、レストランも併設しています。
ここの出来たてのビールは本当に美味しかったです。
一度は直接行きましたが、「JOY KITCHEN」にも置いてました。
勿論、ここでも飲みました。
ビール大好きの方は、是非お試しあれです。

3度目のPARTHは、これまでと違った意味で素敵でした。
滞在がこれまでよりも長い事もありましたが、日常を全く忘れて
その日を楽しむ事だけ考える日々、これこそ本当の休暇だなあと思いました。
娘と一緒に行動し、寝ながら色んな話が出来た事も最高でした。
又、私の英語を聞き、何とか助けてあげようと、とても親切でフレンドリーな
オージーの皆さんに、たくさん助けられました!ありがとう!
主人のリタイアーのお陰でこれだけゆっくりと旅ができました、
お父さん、ありがとう!又一緒に行ってね!

五社さん、恵子さん、今回も大変お世話になり、ありがとうございました。
たくさんお話ができて本当に嬉しかったです。
「ゲストハウス 狩宿」へのアドバイスも頂き、勉強になりました。
恵子さんが、パースで私のH・Pを見てくれてる事知りませんでした。嬉しかった!
五社さんご夫妻の様に、ゲストさんとの信頼関係で繋がっていくような、
そんなゲストハウスを目指してこれからも頑張ります!
帰国される事があれば、是非、九州の杵築に足を延ばして下さいね。
どうぞ、お体大切に「パース通信」・「モーリースタジオ」の経営頑張って下さい。
まだまだ、俺は夢があると仰っていた五社さん、いつまでもパワー全開で!
又、お互いに元気なうちにお会いしたいですね。

                     2012/6/15日 「ゲストハウス 狩宿」

                             T&M・H
Morley Studio ご滞在感想メール
今回が2回目のご滞在で、毎日のように夕方の散歩にお付き合いして楽しい時間を過ごしていただけました。
2011年12月
五社様

10月18日から一カ月間大変お世話になりました。
ありがとうございます。

11月18日にメルボルンへ着いてから御礼のメールを差し上げようとしたのですが、パソコンの接続が出来ないためメールを断念しました。
御礼のメール遅れてすいません。

メルボルンへは無事到着して、友人と空港で会う事が出来ました。
その後無事ホテルへ到着。
メルボルンでの二週間は、自分たちで市内観光とその周辺を色々散策しました。
大体メルボルンの町は見て回りました。

メルボルンへ到着して、次の日パースで偶然会った日本人(ロットネスト島への船の中でお会いしたパース在住の商社マンご夫婦)ご夫妻とトラム(電車)で偶然のお会いしました。
お互いに驚き縁を感じ、その日一日はご夫婦と一緒に観光をしました。
縁とは不思議なものです。

パースでの一カ月の滞在ありがとうございました。
時間が経つのは早いものであっという間でした。
パースでの滞在に関して色々アドバイスを頂き大変有意義な一カ月でした。

五社様ご夫婦と毎日散歩しながらその日の出来事を語らい一日を終える、それが日課となり、のんびりとした日々を過ごす事ができました。
パースでの足は、バスと電車と自前の足が二週間、レンタカーで二週間でした。

レンタカーでは、ピナクル観光の日帰り、アルバニー、ペンバートンへの観光2泊3日の旅などとても楽しかったです。
レンタカーの二週間での走行距離は2,397キロでした。
レンターカーでのドライブはとても楽しかったです。
自由に運転できたのはGPSのお陰です。
GPSに感謝です。

日本へは12月2日帰国しました。
日本へ帰ると色々と用事がはいり、忙しい日々を過ごしております。
なんでこんなに忙しいのか???。

日本へ御戻りの際はお声をかけていただければ、有り難く存じます。
体に気おつけて下さいね!。
奥様にも宜しくお伝え下さい。
また、機会をみてお邪魔したいと思います。

S.O.
Morley Studio ご滞在感想メール
私より少し年上のご夫婦、海外旅行のご経験もあり、ご自分でレンタカーを運転しゴルフや観光に精力的に過ごされてました。
2011年9月

Duke 五社様、奥様

パース滞在中は大変お世話になり有難うございました。

9月13日の夜に帰路につき、シドニー、成田経由で14日の午後8時半に丸一日がかりで大阪の自宅に帰りつきました。

パースは初めてだったので、到着後の4日間はスマートライダーを購入してバスや電車でパースのダウンタウンやフリーマントル観光、スワンリバークルーズを経験し、少し様子が分かってきた時点で、Dukeさんに近くのレンタカー会社に案内頂き、その後は車を使っての買い物、ゴルフ場通い、Swan Valleyのワイナリ巡り、草原を延々と走るピナクルへの遠出等、フルに車を活用しパース滞在満喫しました。。

中でも、Dukeさんに連れて頂いたカンガルーに出会えたVines Resort でのゴルフ、奥様に教えて頂いたHoughton Wineryでの試飲と昼食の美味しい巨大なハンバーグ、真っ青な空の下インド洋に臨む奇勝ピナクル等は印象深く、楽しい思い出を作ることができました。

Morley Studioはパースの中心から離れているため不便かな?と思っていたのですが、徒歩圏内にスーパーマーケットがあり、パースへのバスの本数も多く、ほぼ時間通りに運行されている為全く不便さは感じず、幹線道路を使って車でゴルフ場やピナクルに行にも便利でした。

また、家内は、日本では見たこともない裏庭の大きなな物干しに感心し、我々の滞在中に美しく咲き揃ったワイルドフラワー等の写真を撮るのに大忙しでした。

今回の2週間の滞在では、まだまだ行き残したところも多く、是非また訪れよう思っていますので、その節は宜しくお願いします。

末筆ながら、ご夫妻の益々のご健勝とご活躍をお祈りしております。

K.I.
Morley Studio ご滞在感想メール
お母さんと娘さんのお二人でご滞在でした。娘さんの高校受験勉強も涼しいパースで、はかどったようですね。
2010年9月

五社さんご夫妻へ

早いもので、私たちがパースから帰国して2週間がたとうとしています。
その後、いかがおすごしでしょうか?
お礼のメールが遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。

その後の私はというと、留守番の家族が元気に出迎えてくれてほっとしたのもつかの
間、猛暑の日本で家事と子供の用事(宿題の手伝いや、受験生の学校説明会への参加
など)に追われる毎日をすごし・・・。ようやく落ち着いてきたところです。
予想以上の日本の暑さに、何度、もう一度パースへ戻りたいと思ったことか・・・。
次女も、よく同じようなことをつぶやいています。

さて今回の旅行を振り返ってみると、天候にも恵まれ、とても楽しい旅でした。

前半は家族4人で、モンキーマイヤーまで8日間のドライブでした。2度目ということ
もあり、日程も余裕を持って組め、モンキーマイヤーのイルカや咲き初めのワイルド
フラワー、まるでプラネタリウムのような星空などを堪能できました。

そして後半、次女とふたりきりのモーリースタジオ10日間は、本当にのんびりできま
した。車を借りなかったので退屈してしまうのではと心配でしたが、毎日、ふたりで
散歩がてらに3つのスーパー(COLES,IGA,Charlies)を順番に訪れ、買い物を楽しみまし
た。おかげで、オーストラリアの食材をいろいろ買い込んで自炊を楽しめましたし、
持って帰れるのかというくらいのおみやげ(お菓子やジュースですが・・)を買い込
むはめになりましたが・・。でも、とても良い経験でした。
またインターネットがつながったので、日本の家族と随時連絡も取れて安心でした
し、娘も退屈しなかったようです。モーリースタジオでは、炊飯器とインターネット
に本当に助けられました。

バスや電車を使ってパースシティまで行ったことも、良い思い出です。1日乗り放題
の券(ファミリーパスは子供がいなかったので買えませんでした)を二人分買って、
Bassendeanから電車に乗ってシティまで行って観光後、フェリーでサウスパースにも
行きました。(Zooには行けませんでしたが。)

でも、なんと言っても一番よかったのは、ご夫妻に連れて行っていただいたフリーマ
ントルとビーチです。フリーマントルのマーケットでは、おみやげらしいおみやげを
買うことができたし(長女は髪留めをとっても喜んでくれました。)、帰りに寄った
ビーチは、本当にすばらしかったです! あの見渡す限りの、広くてきれいで、われ
われ以外だれもいないビーチでいただいたコーヒーは忘れられません。そしてあの美
しい虹も・・。

滞在中は、本当にお世話になりました。
銀行の郵便物を預かっていただけたのは、本当に助かりました。
奥さまから伺った星や庭の野菜のお話なども、とても楽しく興味深く聞かせていただ
きました。
そして、ときどき拝見した、おふたりが仲睦まじくお散歩される姿は、私のあこがれ
です!

パースでの休暇は、私に、これからもがんばろう!というやる気を与えてくれたよう
な気がします。
またぜひ、機会を作って、パースへ元気をもらいに行きたいと思います。
その時は、よろしくおねがいします。ありがとうございました。

K.F

P.S. 9月に日本に帰国されるとのことでしたが、今年の日本の残暑は本当に厳しい
      です。どうぞ、ご自愛下さい。

Morley Studio ご滞在感想メール
北海道から家族とはなれて気ままな一人旅、大いに羽を伸ばされたようですね。
2010年4月
Dukeパパ&奥様

お元気ですか?
4月12日に無事、帰国いたしました。
3ヶ月の楽園生活を終えて、忙しいのかボーっとしてたのか帰国して2週間も経ってしまいました(笑

その節は約20日間ではありましたが、大変お世話になりました。
パースについてのはじめの一歩がMorleyで本当に良かったと思います。
そのうえヒルトンハウスにも滞在できてラッキーでした。
生まれてこのかた一人暮らしをしたことのない私でしたが、とても快適で自由に冒険を楽しむことができたのもロングステイハウスのおかげだったと思います。

青い空、さわやかな風、フレンドリーな方々、本当にパースはいいところです。
暑いのが大好きな私には楽園でした。
3月の巨大なストーム襲来も、またいい思い出となっています。
今、一番心に残っているのは、夜に奥様と星空を眺めてはその美しさに感動したことです。
色々な星座のお話しをしてくださってほんとうにありがとうございました。

次回もし行けることがあったらまたお会いできたら嬉しいです。
これからも健康に気をつけてお元気でお過ごしください。
札幌へのゴルフ行脚の折はご連絡くださいね!
お待ちしております!
K.Y
Morley Studio ご滞在感想メール
東京の町田市から来られたご夫妻、4週間フルにパースを楽しまれたようでようですね。
2010年3月
五社 様  奥様
帰国して早2週間が経ってしまいました。 
すぐにお礼をと思いながらメールもできず申し訳ありませんでした。
お陰様で滞在中は充実した毎日で今振り返るとあっという間の4週間でした。 
特に奥様の星のお話はとてもいい思い出となり知人に得意げに話しております。 

何十回もバスに乗り毎日どこかしらへフラフラと出かけては小さな発見、体験を楽しんでいました。 
Morleyから間違えてバスに乗りDukeさんに迎えに来ていただいた時は本当に助かりました。 

Dukeさんとあれこれ話した事、 奥様と植木の話しをしたり又事故の一部始終を見ながら説明して下さった事などとても懐かしく思い出されます。 
ご夫妻がお隣にいらっしゃるだけでとても大きな安心感がありました。 
ありがとうございました。 
今度はお花の咲く頃がいいですよ!とおっしゃった最後の奥様の言葉が耳に残っています。 
是非そう出来ればと願っています。

Y.S & I.S
Morley Studio ご滞在感想メール
何度かパースには旅行で来られてますが、今回は将来のロングスティのため色々と精力的にレンタカーを使って調査されてましたね。
2009年11月
Duke五社さま。
今般のMorley Studio 滞在で大変お世話になりました。
お陰様で予定フライトでの東京の自宅へ無事帰る事が出来ました。
何のトラブルも無く計画が進みましたことを感謝しております。
フライトの関係で深夜でのチェックイン・チェックアウトにて大変失礼しました、有難うございました。
遅くなりましたが、今回の感想と滞在の意図をお知らせいたします。

2009/Nov/5~Nov/16の12日間のMorley Studio滞在に於きましては、快適に過ごす事が出来ました。
これはStudioのワンルームで、生活に必要な物は全て備えて有る設備から来るものでした。
Perthは過去3-4回来て、主な観光地は足を延ばしており、今回は「海外生活を普通に暮らす」が目的でした。

先ずは、「衣食住」の食は達成できた感じです。
年齢的にシニヤの仲間入りで、食生活が重要と考え、ワイフは日本より多くの食材と調味料を持ち込みました。
当然、豪国WAへの持ち込み規制を何度も何度も読み聞きし、選別に多くの時間を費やし税関を通過しました。
此れは、とっても神経を集中し、通関をTry通過したものです。
金額的には小さいも日本の固有の食材で説明に苦慮することを想定し、いくつかの単語を調べ望みましたも、個人的で少量で有り、通関職員の理解度で総てOpenに開け通過いたしました。
待ち時間が長いのはOZ的でしょうか?

初日に市内レンタカー事務所「M2000」までDukeさんに送ってもらい、12日間Rentし35ドル*12でクレジットカード決済+保証金500も仮り決済(返却で破棄)です。
車は日産TIDAでウインドーが今時、手動で開けるのが辛かった(固かった)が、OZ仕様(日本と異なる)を楽しめました。
オートクルージングは重宝した。

残念ながらM2000は空港に事務所が無く、返却も同じ事務所です、返却方法と返却時間では刷ったもんだの英会話で約束し、帰国時の22時当事務所で空港まで送迎付+30ドルで仮決めした。
但し、返却時AUDが無く20ドルにまけさせた。アジア系の男NICK yu(0411-315-888)に有難う。
後で分っかたが、送迎は彼のアルバイトでもう一つのJobは個人自動車運転教官です、
彼の車は左助手席にアクセルとブレーキが付いていました。
教官と空港までドライブを楽しめましたことを記載します。

車を借りて最初は、近くのスーパーマーケットで食品の調達です、嗜好品には健康を留意し日本での食事をWAでも再現するがテーマでの調達です、野菜・肉の姿格好は少々違うもほぼ同等の食材で食事を再現できました。
ご飯を炊き、味噌汁と和食とほぼ日本食です。
当然日本より持ち込みの、「味噌・調味料・調理酒・米酢・米・乾燥ワカメ・海苔・レトルト品・梅干」等を充分活用できました。
外食では(油・塩分・肉・単食・多量)ワイフが嫌いで、家庭料理をWAで再現は目的に達しました。
持参の食材はPerthでも調達可能でも、価格は2倍・種類少なく正解でした。
ロス/リスクと相反。

「衣食住」の住の問題、アパート探しにTryしました。
持ち込んだPCをWEBに接続が可能でした(設備に付属して重宝です)ので、即情報を確認しました。
エリア的に良さそうで・推奨地・perth的環境・水辺・グリーン・安全環境設備を考慮し探すのが結構大変。
市内/空港に30分以内でドライブをしながら様子を眺めながら探し、OPEN-inspectionを覗きました。
いろいろ各種のNetでは、realestate.comが便利で内容と情報量と使いやすさで推奨します。
http://www.realestate.com.au/
不動産やアパートの常識は日本とは異なる。...当然の事で調査はしたも実感を味わった。
相場的には東京都心部相場とPerth市内とは同程度+αを見ました。
リーマンショックの不況は当地WAでは、ほとんど回復し活況感有りで、物価相場は日本の上を行き割高感を見た。
内容と詳細は省きますが、5-6箇所を見学し概略を見たのみで、契約へはいたりません。

業者より入手の賃貸契約REIWA-Form302と書類を翻訳・調査しながら、次に機会への勉強をさせてもらいました。
結構面倒で難しいな!を考察します。
日本的な入居者に優しい不動産屋はこの地には機能してなく、自力での検索点検になります。
入居者よりリベートが取れないことに起因との様子故、次回の訪豪時に前進へTryしたい。
12月中旬より1月上旬にはWA各署が休暇summer Breakでアパート探しと入居後の手続が困難を予想し1/中以降に予定したい。

当面目標はPerthアパートでの生活を6ヶ月間(入ったり来たり)試したい。
予てよりの希望を現実のオポチュニティに進みたい。

次回は2010年の1-2月に、お世話になろうか考えていますどうぞ宜しくお願い致します。
最後に、皆様の健康には充分留意され、ご活躍を期待し応援いたします。メリークリスマス
有難うございました。以上

Tommy U
Morley Studio ご滞在感想メール
東京都から来られたゴルフ大好き人間のしまちゃんさんです。何度もご一緒して楽しくプレーしましたね。
2009年5月
パースゴルフ滞在記
(注意)ゴルフに興味ない方は読み飛ばしてください

5月12日(火)から24日(日)まで約2週間、モーリースタジオに宿泊しながらゴルフ三昧を堪能しました。数年前からパース通信のDukeさんのブログを見てこの地を選びました。オーストラリアは初めてだったのですがDukeさんとメールで事前に情報交換していたので全く不安なく出かけることが出来ました。やはり現地に日本人の知り合いが居るというのは大変心強いことです。アラ還(還暦前後)58才の私にとっては今度の旅は、人生最長の海外休暇滞在でした。退職後の長期滞在地の下見でしたが、ほぼ毎日いろいろなコースを回りプチリタイア生活を楽しみました。

パース中心から約50km圏内の9ゴルフコースで10ラウンド、日替わりでDukeさんお勧めの二つ星以上のコースをラウンドしました。Dukeさんがメンバーで毎週行っているVinesはじめ、良いリゾートコースが郊外に数箇所あり値段も安くゴルフ狂にとっては天国です。また今回は季節がら少し雨にたたられましたが、平均すれば晴天日数も多く気温も温暖で一年中ゴルフ出来る夢のような場所です。私が行った中ではゴルフ場のTop3は、Vines、Joondalup、Meadow Springsだと思います。市内に近いパブリックも、安くても距離もハザードもあり十分楽しめます。どちらも平日なら予約なしでしかも空いていれば一人でプレー可能です。私もほとんど一人でプレーすることが出来ましたので、その場合は2球ずつプレーしました。1ラウンドの料金で2ラウンドプレーできたことになります。日本では一人でエントリーすることさえ出来ませんし混んでいて進行が遅いのが当たり前なので、いつでも気の向いたときに気軽にプレー出来るというのは本当にゴルファーにとって憧れであります。Dukeさんから手引きのカートをお借りし、レンタカーに積んで行きましたので、料金もパブリックなら20-25ドル程度と格安です。

滞在期間中、雨などの事情でゴルフしない日は3日ありました。車がありますので観光やショッピングに出かけました。Fremantleという港町は趣があってパースの歴史を知る上でも訪れる価値があります。Kings Parkはスワン川とパース市内が一望できる絶景ポイントです。またスワン川の上流、スワンリバーは一面ブドウ畑で多くのワイナリーやブルワリーがあり酒好きには堪らない場所です。ただ原則自炊生活しましたので、現地のレストランで食事を楽しむ機会が少なくそれが心残りです。元々ゴルフだけをするつもりだったので、観光やショッピングは予定外の楽しみでした。

9月に今度はゴルフ仲間3人でヒルトンハウスにお邪魔する予定です。五社様ご夫妻には、送迎から始まりいろいろお世話になりありがとうございました。帰国後置き土産のボールを使って好成績を収められたとのこと、少し役に立てた気がして大変喜ばしく思います。益々お元気で日本人会で是非優勝してください。またパース通信を長く続けていただきたいと思います。私も日本でパットを練習して再度パースで挑戦させていただきます。

しまちゃん
Morley Studio ご滞在感想メール
タイのチェンマイに長期滞在中の60台のご夫婦、2009年3-4月にかけてMorley Studio にご滞在されました。テニスが大好きなので毎日のようにプレーし、情報収集もしていただきました。
2009年5月
今日は!その後もお元気のことと思いますが、パース滞在中はお世話様になりました。
滞在中はお陰様で、テニス、釣り、ゴルフ、そして広い庭での星座観賞等、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

パースを発った後、私達はマレーシアのキャメロンハイランドとクワルンプール滞在後し、先日チェンマイへ戻りました。
こちらへ戻った早々、パースへ行く前に、引っ越したばかりのコンドミニアムの荷物の整理で、今やっと落ち着いたところです。

さて、依頼されていたテニスクラブの件ですが、今回私がプレーしたシルバー向きのコートについて、お知らせ致します。
1.Mount Lawley Tennis Court
所在地:Cnr. Central Ave. & Walter Rd.Inglewood
行き方:モーリーバスステーションから60番シテイ行きのバスに乗り、約15分後「CLIPSAL STADIUM」を過ぎ、二つ目のバス停で下車し、少々戻り公園の傍らを通り過ぎ、徒歩約5分の所
ー 乗車中のバスから右方向に見える
練習日:火曜、土曜日
コート:グラス(芝)-20面以上あり?
時間 :9:30~11:00
11:00にテイータイム
(50セントでコーヒー又はテイとクッキー)
ゲーム:1ゲーム30分
(終了ごとにベルの合図あり)
費用 :ビジターは$10(土曜日は&15)

2. Robartson Park Tennis Centre
所在地:176 Fitzgerald St. North Preth
行き方:一度だけ土曜日にバスで2回(バス停が離れている)乗りついで行ったので、行き方は忘れま した
費用 :ビジター扱いで$10(土曜日)
コート、時間、ゲームは、上記と大体同じ

上記二つのクラブは、レベルも中級以上のプレイヤーが殆どで初心者には適しません。
いずれも親日的な人が多く、楽しくプレーをすることが出来ました。
また機会がありましたら、再度行きたいと願っております。 
チェンマイより Mr.O                 
Morley Studio ご滞在感想メール
横須賀から単身でロングスティのトライアルに来られた60代前半のヤングシニアです。
2008年12月
この度は大変お世話になりました。
お陰様で昨日の11時頃に横須賀の自宅へ無事帰る事が出来ました。
何のトラブルも無くスムーズな道中でした。

2週間のMorley Studio滞在に於きましては、毎日、毎日が楽しく快適に過ごす事が出来ました。
これはStudioの設備等、生活に必要な物は全て備えて有ると言う安心から来るものでも有りました。

やはり、2週間とは言え異国に一人で暮らす訳ですから不安が無い訳では有りませんでした。
然し乍、これは直ぐに一掃され、生活に慣れるのにそう時間は要しませんでした。
又、五社ご夫妻の付かず離れずと言う態度は私にとりまして誠にComfortableで有りました。

Perthへは過去2回行っており、主な観光地は大凡足を延ばしており、今回は生活を楽しむのが目的でした。
どうやら、それは達成できた様です。
残念乍、車は私の運転技術の未熟さ故に実現出来ませんでしたが、それでもバスや電車を多用し、あちこちへ出掛け、この地の風景、食べ物等色々な文化に触れる事が出来ました。

特に、今回はAborigineの楽器であるDidgeridooのLessonやConcertに参加出来ました事は何と言っても大きな喜びでした。

2週間はあっと言う間に過ぎてしまい、本当に名残惜しかったのですが止むを得ません。
また何時か、お世話になろうかと存じますがその節はどうぞ宜しくお願い致します。

最後に、健康には充分留意され、GolfやChorusにお励み戴きます様お願い致します。
有難うございました。
                    以上
横須賀市 A.N.
Morley Studio ご滞在感想メール
2歳のレオナ君とお母さんがスタジオに滞在されました。レオナ君の可愛い声が聞こえなくなってオジサンはちょっと寂しくなりました。
デュークさん恵子さん色々ありがとうございました。

帰りのタクシーのドライバーは電話口で口論しながら運転しており途中降りようかななども考えましたが電話を切ると僕は一生懸命働いて家を2件キャッシュで買ったんだ。君はどうなんだ等々、話してみるとまあまあ普通で、無事我が家に戻ることができました。
息子は明け方突然「パースに帰りたい!」と数分間泣きつづけたり、まだまだ会話の中にジョージやデュークおじさんの名前が登場します。
やはりオーストラリアでは甘くなっていたので帰ってからもわがままが多くしばらく大変そうです.
私のほうも心がまだパースに滞在しているようで日常生活が大変です。

何度書き直しても恥ずかしいようなメールにしかならず、すみません。
つたない文章ながら滞在感想文らしきものを書かせていただきます。

2008年4月3日から15日まで3歳の息子と二人MORLEY STUDIOに滞在しました。
旅の目的は10年前にお世話になったホストファーザーに会う。というものでした。
またホストマザーが2年前に亡くなり死の間際まで私に会いたい会いたいという手紙を書き続けてくれ、この2年間パースにずーと呼ばれている気がしてならず息子が3歳になりとうとう渡豪が可能となったということも大きな理由でした。
行ってみてわかったことはもう彼女は本当にいないということでしたが・・・

しかし彼女は本当にすばらしいものを私に残してくれたと思いました。

まずホストファーザーとの再会ですが大きな病気を何度も経験し、71歳だというのに心配したのがばかばかしいと言っては失礼ですが、まあばかばかしいほど元気で鍛え抜かれたマッチョな姿で出迎えてくれました。
彼はとても強いコックニーで話すので聞き取るのが大変ではあるのですが、温かい心の持ち主ですぐに分かり合え彼らと過ごした日々がまるで昨日のように思えました。

町の雰囲気ですが10年前人々は私の顔を見ると一目で旅行者とわかるらしく多くの人が向こうから自然によってきて海外からの客をもてなしてくれました。
しかし10年たった今、アジア、アフリカ、イスラム圏といった白人以外の移民も増え、街は大きく忙しくなり人々はもはや私に関心を示さないように見えました。
しかしそれは間違いでした。

ちょっとしたきっかけから話を始めると、人々は昔と変わらず親切で人なつこく朗らかでした。
Morleyはシティーから少し離れており、はじめはそれがマイナスかと思いましたが実はそれがプラスでした。
というのもバスを待っている間やバスの乗っている間というのは皆さん手持ち無沙汰。
住宅街の中に突然現れた母子2人の外国人旅行者とゆっくり会話をする余裕があったのです。
また、ほかの地区に行った時には危険なことも目の当たりにしましたがMorleyという場所は治安もよく皆さん親切に接してくださいました。

息子を抱いて階段を下りてくれた高校生、席を譲ってくれた方々、ベビーカ-を運んでくれた方々、息子をあやしチョコレートをくれた方、アイスでも買いなさいと息子にお小遣いをくれた方、うちに招待してくれた方々、パース見物の案内役を申し出てくれた方々、帰国を嘆きもっと早く会えればよかったと言ってくれた方・・・・
ありがとうございました。

また昔の田舎のイメージとは異なりサウジアラビア、ラオス、シンガポール、タイ、ギリシャ、香港、ニューギニア、フランス、西アフリカ、イタリア、中国等々から来た人としばし話すこともできパースにいながら世界旅行をしているような感覚もありました。

海外に行く目的は人それぞれですね。きれいな景色を楽しみたい。おいしいものが食べたい。英語をマスターしたい。
でも有名な観光地に行っただけでは何か物足りない。おいしいものはお金さえ出せばこんな遠くまで来なくても手に入る。
という方は観光人相手に生計を立てている人がほとんどいない郊外に滞在するのもいいのではないでしょうか?

今回の滞在はそれほど長くもなく、小さな子供づれだったこともあり身動きが取りづらい。
その中でこのようにたくさんの方の思いがけない、時に小さな、時に大きな親切に出会え、彼らの生活ぶり考え方に少しでも触れられたことは私にとって最高の海外旅行になりました。
今回楽しめた理由は語学力以外の何か他のものだったように感じます。

と母は滞在を満喫しましたが息子のほうはと申しますと、最初のほうはホームシックと英語漬けの暮らしに夜中に泣きました。
しかしMORLEY STUDIOに帰ってくるとデュークさんと恵子さんがいるというのが大きな安心になったようで次第に慣れていき、3日もたつとこちらのテレビの主題歌を鼻歌で歌いだし、最後には「今日は帰らない。あと3つぐらいしたらね。」
とか「いいこと考えた!ここに住んでパパを呼んだらいいんじゃない?」とまで言うようになりました。
お二人の存在が本当に大きかったと思います。
この記憶はなくなってしまうかもしれませんが彼の人生に少しでもプラスに働いてくれたらいいなと思います。
S.O.
Morley Studio ご滞在感想メール
九州から来られた仲の良いカップルのお客様です。
Duke Gosha様

19年12/23日~12/31日までモーリースタジオに滞在いたしました。
主人は60歳、私は57歳の夫婦でのふたり旅でした。

実は私はかれこれ10年位前からパースに憧れ、主人のリタイア後はパースへ・・とひとり夢を抱いておりました。
そのころからパース通信の愛読者で主人と行く時には五社さんのところにステイしようとひそかに思っていました。
5年前、自分の思いを確かめるため、まずは友達と渡豪しました。
そのときはホテル滞在でしたが、実際に見たパースは想像以上に美しくますます夢は膨らんでいきました。

自分の夢を実現するためにはまず主人に納得してもらはなくてはと今回の計画となりました。
主人は今はまだ現役でなかなか休みもとれず、何とかこの年末ならとしぶしぶ?承知した次第です。
もともと主人は大の日本好き、どうしてオーストラリア?パース?と首をひねっておりました。

そんなおかしな夫婦は23日深夜01:40分パース空港に着きました。
いくらパース通信の愛読者とはいえ、五社さんとはメール交換しかした事はなく顔も声も家も知りません。
空港に迎えもお願いせず、直接書いてあった住所へタクシーで行ったのですが、運転手さんに五社さんの名前を言ったら知っていたので少し安心しました。でも内心はドキドキ・・・・・・
深夜で一帯は暗く、ブザーを押すと奥様が出てきてくれモーリースタジオへ案内されました。
五社さんは他のお客様を空港に迎えに行ったとか・・(深夜着は私達だけじゃなかった!)
あ!見た見た、この部屋だ!と妙に納得し、夢がついに現実となった瞬間でした。
パース通信も五社様ご夫妻も本物だったのです。(ごめんなさい!)

今回の目的はまず現地で生活してみることが第一でした。
パースは夏真っ盛りで暑い日は46度もありました。あとは32度~35度くらいでしょうか?
日中はどんなに暑くても、朝夕はとても涼しく、用意されていた布団をかけて休んでちょうどいいのが不思議でした。
日本と違って湿気が全くないので嘘のように快適でした。
今は夏なので21:00まで外は明るい為、19:00頃散歩、帰って夕食の支度21:00頃夕食のスローライフでした。

日常の買い物も五社さんに教えて頂いたスーパーが近くにありとても便利でした。
モーリースタジオの裏にはリカーショップもあり、アルコール大好きの私達には助かりました。
非日常の生活なので物価に拘らず買い物をしましたが、アルコールは日本より高いですね。
食料品などは日本と余り変わらない感じです。
奥様お勧めのラム肉、チーズ、あとオージービーフはとても美味しかったです。
野菜もとても新鮮、日本食スーパーもあり何でも買えます。
ここはパースなのに・・と思いながら毎日台所で料理を作りました。
初日から困らないように全て調理器具、食器、台所用品は整っています。

スーパーが近いといっても、広い大地なので五社さんにも勧められレンタカーを借りました。
今回主人が初めてなので観光はまずキングスパーク、スワンバレーワイナリー、ロットネスト島、フリーマントルへ出かけました。
どこもオーシャンビューの絶景です。
空の色、海の色は絶対に日本では見られないブルーです。
どこも時間を気にせず心から楽しみました。オーストラリアの夏は1日が長く有効に使えます。
今でも、その風景が次から次に頭に浮かんできます。
ロットネスト島では年甲斐もなく自転車で島半周に挑戦!その日は46度もの暑い日でしたが無事達成しました。
前日奥様より十分の水分と軽食持参のアドバイスがありまさにそのとうり途中は何もない暑い道。
何しろ暑かった為、ギブアップして途中でピックアップされた人もいたようでした。
苦しかったけれど、思い出に残る経験でした。

車ばかりではと1日はバスに乗ってシティへ出かけてみました。
モーリースタジオからは、一旦ガレリアのバスセンターへ車で行き、シティ行きに乗り換えます。
片道250円位で25分程で到着、これも又楽しかったです。
お土産を買うには不自由しませんし、1日中いても足りないくらい楽しめます。
ミュージアム、美術館が市内にあり、オーストラリアの歴史を見ることができました。

あと、現在建築中の不動産視察、ゴルフ場見学、バースウッドのカジノ見学と五社さんの案内で未体験の事を体験することができました。感激でした!
それにしても不動産は高かったの一言です。
主人はおまけにタイミングよく五社さん、広瀬さん、あと日本からゴルフ目的に来られた4人の方々とゴルフを楽しむことが出来ました。
広瀬さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

私は、主人がゴルフの間、五社さんの奥様と一緒に近くのガレリアショッピングセンターへ買い物に出かけやはり女同士、ああでもない、こうでもないと物色しとても楽しいひとときを過ごしました。
又、噂どうり奥様は星座に詳しく星座の説明をしていただきました。
夜の星のきれいだった事!!日本ではまず見れない星座を見る事ができました。
パースでは、不思議な現象がたまに起こるとの事でしたが、本当に私も夜空に不思議な現象を奥様の惠子さんと体験しました。

思い出せばまだまだ書き足りませんが、五社様ご夫妻の暖かさに包まれのびのびとスローライフを満喫することができました。
いつも、何かあったら五社さんがいる・・と思って行動していました。
五社様、奥様、本当にお世話になりありがとうございました。
何だかパースに友人がいる様な気持ちで帰国いたしました。
又、お会いする日までお体大切にお仕事頑張ってくださいね。
私達パース大好き人間にとって心強い存在ですのでこれからもパース通信よろしくお願いします。

                                          T&M・H
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られた若いカップルがロングスティーを楽しみました。
Duke 五社 様
 8/22~9/25まで『Morley Studio』にてお世話になり、どうもありがとうございました。
初めてのロングステイということで少々不安もありましたが、過ごしてみると本当に『あっ!!』という間でした。

 パースに来る前は『そんなに寒くないだろう・・』と思っていたので、薄着で日本を出発したのですが、いざパース空港に到着すると早朝ということもあって、第一声が『寒っ!!』・・。タクシーで『Morley Studio』まで行き、Dukeさんに部屋を案内されると即ストーブに火を入れたのが最初でした。

 パースでの生活は、最初のうちは右も左もわからず、さらに英語もほとんど話せないということもあり、少々波乱に富んだ・・というか毎日が社会勉強でした。
まず、初日からDukeさんにレンタカー会社まで案内していただいた後、車に乗って『Morley Studio』まで帰ろうとしましたが当然のごとく道に迷い、なんとか帰り着いたことが始まりです。

他には、スーパーなどのお店はほとんどが日曜日に休みということを聞いていましたが、平日でも夕方6時を過ぎると一斉に閉まってしまい買物できなかったり、ガソリンの値段が毎日変動するのを知らず、高いときにばかり給油したり・・・と、イロイロありました。
まあ、1週間ほど経つと車の運転や生活習慣もなんとか対応できるようになりましたが。

 食事は、『Morley Studio』にキッチンや冷蔵庫・電子レンジなどが揃っているのでほとんど自炊でした。
特に電子レンジは、『今日は簡単に食事を済まそう・・』という時には重宝しました。
<スーパーに売っている冷凍ピザは結構イケます>
食材は、やっぱり牛肉が安いです。ただ、半端なく大きなブロックで売っているのが多かったので、『ちょっと・・食べきれないゾ』といった感じです。
ミンチ肉はイロイロ料理に使えるのでよく買いました。魚は・・ちょっと高いですかね。
あと、Dukeさんに教えていただいたスビアコのマーケットは、野菜やフルーツが安く買出しには絶対オススメです。
¥100のメロン美味しかったです。

 滞在中のパースの天気は、朝起きて『今日はイイ天気だなァ・・』と思っていたら、1時間後には雨が・・といった日が多く、おかげで天気予報のチェックが日課となり『Fine(晴れ)』の日をねらって出かけたり、洗濯したりしてました。
(雨の日に洗濯するとなかなか乾かなくて、夕方以降はストーブの前に干し てたもので・・)

 外出はほとんど車でしたが、Dukeさんから『パース市内に車で行くんだったら駐車料金がかかるから、駅の周辺に車を停めて電車で行ったほうが安いヨ』と教えていただいたので、よく電車を利用しました。驚いたことに、駅の周辺は駐車場がなんと無料!。日本では考えられないです。

でも、初めて電車を利用した日は週末だったので、駐車場には車がほとんど停まってなくて、『どこに停めればイイのか・・』『今日は停めてはダメなのか・・』など不安になり、しばらくその場にいました。
すると車が1台駐車場に入ってきたので、Dukeさんからの『分からないことは、とにかく現地の人に聞いてみることが大事』というアドバイスを思い出し、たどたどしい英語ながらも聞いてみたところ、『ここに1日中車を停めておいてイイヨ』といった返事で、一安心しました。

 観光の方は、マンジュラやフリーマントル、ビーチ・・etc いろいろ出かけました。
芝生の上にシートを広げてお弁当を食べたり、寝転んだり、散策したり・・。
なかでも『キングスパーク』は『Morley Studio』から比較的近くて見晴らしもよくノンビリでき、また『Wild Flower』の時期でもあったので何度も足を運びました。
(Keikoさんには『キングスパーク』内でのイベントなどを教えていただき、ありがとうございました)

ピナクルズやウェーブロックなどの遠い場所は、日帰りのバスツアーを利用しました。
添乗員の方がなんと1人。バスの運転や観光案内、食事の準備・・ひとりで何役もこなすという仕事っぷり。頭が下がります。
日帰りのバスツアーを申し込んだ時の旅行代理店の方から『コンセッションカード<YHA(ユースホステル協会)会員カード>』があるとツアーの料金がお安くなりますヨ・・と教えていただいたので即入会しました。
2つ以上ツアーを申し込むとお得です。

あと、DukeさんやKeikoさん、旅行代理店の方から『今、パース市内でサーカスやってるヨ』と教えていただいたので観に行きました。
結構人気があるみたいで、事前にチケットを購入することにしました。
が、やはりあまり英語が話せないため、四苦八苦しながらもなんとか無事購入。
サーカスは『VAREKAI』といって、サ-カスとミュージカルを融合したようなショーでスゴく面白かったです。滞在中にショーがあってラッキーでした。

観光以外では、結構スポーツも楽しみました。
テニスではDukeさんにコート探しをお手伝いいただき、またゴルフではゴルフ道具を一式貸していただきありがとうございました。
(ゴルフボールを沢山なくしてしまいスイイマセン)
あと、パースに来てすぐにマラソン大会があったので即エントリー。当日は雨で少し寒かったですが、なんとか完走できました。
また『Morley Studio』の周辺を何度か走ったとき、犬に追いかけられてしまうということがありました。

『Morley Studio』の近くにあるプールやスポーツジムにも何度か行きましたが、日帰りのバスツアーを申し込んだ時に作った『コンセッションカード<YHA(ユースホステル協会)会員カード>』がプールやジムなどでも使え値段が安くなりスゴくラッキーでした。
ちなみに、ゴルフでも使えました。価値ありです。

他には、スカッシュ(四方を壁に囲まれたコートでボールを打ち合うラケットスポーツ)やインドア・ビーチバレーボールの試合があったので観戦に行きました。
どちらも試合は白熱!。特にインドア・ビーチバレーボールの方は、日本人チームも参加していたので私達の応援も熱が入りました。

スワン川沿いのワイナリー巡りも楽しみました。
Keikoさんから『ココの白ワインは有名』とか『赤ワインならココ』といったアドバイスをいただき、行ってみると『Morley Studio』から車で15分くらいのところにたくさんのワイナリーがあり、何本か買って帰りました。
どれも美味しかったです。

 パースに1ケ月以上もいたのですから、当然すべて順調におわるハズもなくイロイロなハプニングもありました。
『Morley Studio』の扉のノブや照明器具を壊してしまったり・・。
(スイマセンでした)
そして、なんといっても・・スピード違反です。(←それも、写真に撮られるとは・・)
写真に撮られたときは、一瞬目の前がピカッと光ったので『もしかして・・』と思いましたが、滞在中何の連絡もなかったので安心していました。・・が、
日本に帰って1週間ほど経つと1枚の通知が・・。
また、通知の内容がすべて英語なので分からなく、Dukeさんや私の英語の話せる知り合いに助けてもらうという始末で・・。
今はようやく処理完了です。(←といっても、最終的にはDukeさんに処理していただいたんですが・・。 どうもご迷惑おかけしました。)

と、いろいろあったパースでの約1ケ月でしたが、今は私達にとってすべてイイ経験になったと感じています。
また、ケガや病気などなく無事に過ごせることができました。これも、DukeさんとKeikoさんの陰ながらの力添えによるものだと思います。
パースでの約1ケ月間、どうもありがとうございました。
またいつか近い日に、パースを訪れようと思います。

* あと1つ、パースから帰りの30kgあった荷物ですが、追加料金ナシで飛行機に乗れました。
  (受付カウンターで『この重さだったら、本来ならOOA$必要ですヨ!』と小言を言われたみたいですが、あまり英語がわからなくてヨカッタです)

S&M
Morley Studio ご滞在感想メール
仙台から来られた吉岡様ご夫妻(お名前、写真掲載OK頂いてます)。毎日時間をかけてスタジオの周りを散歩されてた元気なお二人でした。
2006年10月17日
Mr Duke and Mrs Keiko さん
11日、仙台の自宅に戻りました。
旅行の荷物の整理、留守中の雑事の処理等で御礼の挨拶が送れゴメンなさい。
仙台は秋も深まり、次第に寒さもましてきました。
しかし、みちのくの秋は紅葉も美しく、私が最も好きな季節です。

Morley Studio で過ごした1ヵ月半、ご夫妻には大変お世話になりました。
異文化の中での暮らしは刺戟的でボケ気味の我が頭脳の活性化に非常に役立つようで、これまで数カ国でロングステイを体験してきましたが、今回の Perth での生活はこれまた愉快で貴重な体験を新たに積むことが出来ました。
又、今回のステイは何のトラブルもなく快適に過ごせました事、ご夫妻の心暖かいご配慮とご協力のお陰と改めて感謝いたします。

滞在中、訪れたウルル(エアーズロック)、オルガの巨岩群。広大な赤い大地、曠野に静かに佇んで億年の瞑想をしているよう圧倒的な存在感は人生観をも変えられるようでした。
生憎、風が強くウルルの登山は禁止されて叶いませんでしたが、写真の記録よりも心の記憶にとどめて来ました。

北部のMonkey Mia, Kalbarri へのドライブ旅行、南部のAlbany、Margaret River へのドライブ旅行、また毎日のようにあちこち動き回って、レンタカーの走行距離も3500kmを超えました。
そして広大なオーストラリアを体全体で感じてきました。 
走っても走っても延々と続く道、走行する車も非常に少なくワンマン道路とも思えるような快適なドライブ、
又走行中、(昼間でしたが)カンガルーが前方を横切ったり、そんな愉快な経験もしました。

今まで見たこともないような数多くの種類のワイルドフラワー、まさに西オーストラリアの春の美しさでした。
Swan Valley、Margaret River のワインも大いに堪能しました。 
Swan Valley の Wine Show や、Spring Festival にも夫婦で出掛け、大いにテイスティングをし、又記念に幾つかのワイナリーのワインとワイングラスを買い求めてきました。 
今、我が家でこのグラスでワインを愉しんでおります。

下手なゴルフにもお付き合い頂き、感謝です。ご迷惑をおかけしました。
グリーン上にカンガルーの糞があり、取り除きながらのパッティングはお笑いものでしたが、面白い体験でした。
次回、お目にかかれるときにはもう少し腕をあげておかないと、、、、いけませんね。
(ところで、グリーン周りのロブショットのためのクラブをお持ちでしたが、あれは正式には何という名称のクラブなのですかね?)

私がロングステイをするに際し重要な条件は、金額が大きくなる住まい、移動の為の車の調達がポイントになります。又現地の情報収集力、トラブルへの対応力等も重要な要素となります。
この事についても、Morley Studio での暮らしは Gosha さんご夫婦のご協力のお陰もあり大いに満足をしました。(洗濯機もわざわざ室内に設置して頂き、これまた感謝いたします。)

Duke さんとは年齢的にも近く、友達感覚でお付き合いを頂きました。
心和むその飄々たる性格も、ステイを更にエンジョイさせてくれるものでした。

またいつか機会を作り、お目にかかりたいと存じております。
ご夫婦の益々のご活躍とご多幸をお祈りいたします。

滞在中、読書もすすみました。また下手な俳句も数句。 
下記俳句 お笑いください

春の海 岸辺に遊ぶ イルカあり   
億年を 瞑想しつつ ウルル座す   
春風や インコと共の 昼餉かな   
長き桟 影の佇む 春の宵     バッセルトンのジェッティーにて
春や春 ワイルドフラワー 匂う野辺
春うらら ワイン祭りに 盃光る   
吉岡 孝

Dukeより
グリーン周りのロブショットのためのクラブはクリーブランド社製64度のウエッジです。
玉が高く上がって良いのですが難しいクラブなので現在はお蔵入りです。

奥様がStudioでお料理の最中の写真

洗濯には最適のお天気でしたね。
Morley Studio ご滞在感想メール
滞在記(06年2月25日、夫記)
滞在期間06.01.19~2.15 神奈川県茅ケ崎市在住 夫婦(元数学教員・元英語教員)
Perth滞在中はいろいろご配慮いただき楽しい4週間を過ごすことができました。Dukeさんご夫妻に心から感謝申し上げます。帰国後、早速、滞在記をお届けしようと考えておりましたが、滞在中の余韻に浸っているうちに早1週間が経ってしまいました。

04年にマレーシア半島に「ロングスティ」を考えながら実現できず、05年8月ごろに「今年こそ」と決心。
8月ごろから「治安」を理由に目的地をオーストラリアとして具体的に取り組み始めました。海外旅行経験豊富な妻がインターネットで「パース通信」を見つけ、「ロングスティハウス 滞在感想文60ペーシ゛」を何回も読み9月にDukeさんにお世話になることを決め、10月からDukeさんと連絡を取り始め、今回のオーストラリア旅行が実現しました。

1月18日pm3:00 茅ヶ崎の自宅を出て6:00頃成田に到着。pm9:00 成田空港からカンタス航空でPerthに向けて出発、間もなく日本ディズニーランドの夜景がきれいに見えてきました。
日本時間19日 am6:30ころperth空港に着き、腕時計を1時間遅らせperth時間に切り替えました。
空港ホールに着いたがDukeさんと思われる人の姿がなく一瞬不安が頭をよぎりました。数分後にTシャツ姿の男性が現れ、妻が「Dukeさんだ」と叫び、安堵し、挨拶もそこそこにDukeさんの車へ…..

「何年も前から知人のようなお人柄」に安心しました。車の中で「Perth市Morleyですか、それともMorley市ですか」、「Morley サバーブです。こちらではこう言います。」などの会話のうちに25分程で「ここです」とMorley Studioに到着しました。以前、小田原でワンルームマンション生活した頃の部屋を少々広くした程度と予想していた私には部屋の広さは驚きでした(日本流に言うと20坪ほどか)。荷物を解き、早速、半ズボン、Tシャツに着替え、Dukeさんが用意してくださったパンと牛乳で簡単な昼食を済ませました。

午後 Dukeさんの車でスーパーで米と肉、果物、調味料などを買い帰途、Studio近くのコンビニ(チャーリー)を案内していただきました。(後に最もよく使う店となりました)

帰宅後、奥様からバスの乗り方についてのオリエンテーションがあったものの、ゾーン制、時間制など初めて耳にする言葉が出てきて、ほとんど理解はできていなかったのが実情でした。(説明が悪いのではなく受け入れる態勢が別世界のものだったからです)

「コンビニへ行ってこよう」と初めての外出。スタジオからHwyの方向に向い、しばらく歩いて不安になり、家の窓から顔を出している老人に尋ねたが「わからない」という。仕方なく戻ることにし、スタジオの近くまで来た時に出会った若い女性2人が丁寧に教えてくれ方向が違っていたことが分りました。夫婦で「初めてのお使い」ができ、Perth の第1日は無事終了しました。

以下は出来事別に整理して見ました。

テレビが1日3回NHKニュースを見ることができることは、うれしい出来事でした。

ニュースはpm0:30~1:30(前日のニュース10)、pm5:55~6:15(昼のニュース)、pm10:15~10:45(午後7時のニュース)でした。これで日本の出来事が把握でき、安堵しました。

私達はMorley Studioを利用させていただきましたがDukeさんご夫妻にお願いしてヒルトンハウスを5日に、バッセンディービラを9日に見学させていただきました。ヒルトンハウスは3家族(グループ)が、バッセンディービラは広く大勢で利用することが可能と思われ、入居されておられる方々は「気持ちよく、楽しい毎日です」と感想を述べておられました。いずれも交通便がよく快適な生活が期待できると確信しました。

Morley Studioは広い芝生があり母屋の離れと言う感じで居心地が良く、日本での生活パターンのまま過ごすことができると同時にDukeさんご夫妻がそばに居られると言う安心感がありました。他の所も電話連絡すればすぐに飛んできて面倒を見ていただけると4週間の生活で理解できました。

「着かず離れず」これがDukeさんご夫妻の気配りと確信しました。

最初はレンタカーで行動半径を広げようと考えておりましたが、バス、電車、タクシーで十分満足できることが分りました。

(1)交通機関の活用
バスについては、奥様の説明からPerthに行くにはMorleyバスステーションを経由する必要があることは理解できました。
20日の朝、近くのバス停(Aftre Morley Dr)から52番か61番に乗ろうと待っていると、バス停に現れたのは366番でした。バスは止まって「Morleyに行く」と女性の運転手が言うので乗り、無事Morleyバスステーションに…..。
61番のバスでPerth駅へ。帰宅する時、朝降りたバス停で61番に乗りエスパラネードバスポートに行き、ここで発車まで30分ほど待つてMorleyバスステーションに向う、と言う要領でした。

23日(月)にフリーマントルから帰りに 61番でエスパラネードバスポートへ行くことに疑問を持ち始めたものの、「どこでバスに乗ればいいのか」、ブルーキャットバスを何台か見送った後、散々迷って、Perth駅のインフォメーションセンターへ「エスパラネード.バスポートは歩いて数分の所だから歩いて行きなさい」と教えてくれた女性職員の意見に従おうとしたものの工事中の所を通過するのが嫌だったので駅前にいたタクシーでエスパラネード.バスポートへ。

その後3日間くらいはブルーキャットバスでエスパラネード.バスポートへ行ったが、その後は博物館近くのバス停から66番、60番、21番でMorleyステーションへ直接行けることが分り、この方法がベストでした。

2月1日になって学校が始まり、にわかに午後のバスステーションやバスの中が賑やかになりました。
電車はパース駅⇔フリーマントル駅を利用しましたが、後半はフリーマントルから自宅までの料金(2ドル)で利用できるようになりました。なお、土、日はバスが極端に少ないことを忘れないことが大切です。
タクシーは大変親切でMorley Stadio~Perth駅は15分位で20ドル位でした。

(2)すばらしかったバスツアー
① 1/30日(月) ピナクルスへ
広いブドウ畑と牛や羊の放牧を車窓から眺めながら、運転手のガイドを聞きながら(英語で全くわからないが、妻が時々解説してくれる)ベネディクト教会に到着。ここで小休止。Pm1:30頃になって昼食。
2時過ぎに黄色い平原が見え始め到着した所がピナクルスでした。ピナクルスの広さや風景に「人生観が変わる」ような感動をしました。帰路バスは地平線に向かって真っ直ぐ110kmの速度で走り、たどり着いたところがインド洋でした。
このツアーで運転手の仕事振りにびっくり、客の受付、運転しながら風景のガイド、おやつ配り、昼食の準備、など、恐らく日本だったら運転手が拒否するか、客からクレームがつくだろうと思うくらいでした。

② 2/6日(月) ウエーブロックへ
日本語ガイド(マヤさん)つきのツアー途中ヨークと言う小さな、古い町で休憩。2時間ほど走り、バスの左右に塩害の様子を眺めているうちにたどり着いたのが「カバの口」でした。ここからはアボリジニ人のガイドがつき、もし、ここで「ウエーブロックは1.4kmが1つの岩」という説明がなければ「カバの口」「ウエーブロック」が別のものと考え単なる大きな岩としか受け取れず案外つまらなく思えるかも….ツアーを計画する時に「ここは日本語のガイドがあったほうがいいです」と教えてくれたピナクルスツアーの日本人スタッフに感謝したいと思います。

(3)その他の観光地
① フリーマントル
23日(月)、電車で、4日(土)フェリーで、11日(土)電車でスビアコ見学のあと
ここは歴史のある街で古い刑務所、海事博物館、マーケット(土、日のみ)、さらに海浜のシーフードレストランと何度行っても飽きないところの1つでした。オレンジキャットバスでぐるぐると巡って歩きました。

② ロットネス島(フリーマントルからフェリーで30分)
貸し自転車で1日走り回ったつもりでも、おそらく島の3分の1を回ったに過ぎないのかも知れません。とにかく海岸線の美しさと周りの海の色のきれいさにびっくり。「伊豆の海がきれい」と言うが比較することが失礼と思うくらいでした。海水浴の準備をしていけばよかった。再度挑戦したかった位です。

③ キングス パーク
25日(水)、9日(木)の2回
25日(水)Dukeさんの奥様が公園の入り口まで車で連れて行ってくれました。スワン川をはさんでPerth独特のダウンタウンを写真に納めました。とにかく広い、歩けど歩けど端が見えない。ここも何度行っても飽きることはないだろうと思いました。

④ スワン川のクルーズ
perthからフリーマントルへフェリーで
高速道路の橋をくぐり左にキングスパークを眺め、後方にダウンタウンの高層ビル群を眺めるのも絶景でした。しばらくすると右手前方にヨットハーバーが見えはじめ、川岸の斜面には高級邸宅が見えました。約1時間のクルージングではありましたがガイドブックにあるように経験してよかったと実感しています。帰りは電車にしました。

⑤ その他
フリーマントルでは旧刑務所、海事博物館、マーケット、大道芸(土、日のみ)、スビアコのマーケット街など
パースでは造幣局、市役所、ベルタワー、博物館、美術館などは時間をかけてゆっくり見学できよかったと思っています。

 1月26日(木)はオーストラリアディ(建国記念日)で店なども休みという。夜8時過ぎ割合近くでに花火が上がり、「スワン川に写る花火」はすばらしく大勢の人が集まるとのことでしたが、Morley Studio前でDukeさん夫妻と眺めました。そのあと星を眺めながら奥様の星座の解説を伺い、奥様の知識の豊富さに驚きました。この日を境に私たちは時々星を眺めるようになりました

28日(土)日豪センターに行き2人の息子にメールし、10日に息子たちからのメールを読み13日に最後のメールを打ちました。30分1ドルは手軽な通信手段として、もっと活用すべきだったと反省しています。

(4) 買い物
Morleyバスステーションのすぐ前に大きなガラリヤ(ショッピングモール)があり、Morley Stadioから700m位のところにコンビニがあるので生活用品やお土産を手に入れるのには苦労せずにすみました。
Perth駅近くに日本食品専門の店があり、食べ物には困ることはありませんでした。肉、果物は安く、夕食はステーキとラムチョップを交互に食べ、食後にメロン、マンゴなど日本では高価な食材が2~3ドルで十分食べることができました。うれしい限りでした。
 21日(土)奥様の案内で日本人の魚を売っている所で刺身や珍しい蟹を買って食事がバラエティに富んだものにすることができました。牛肉、ラムは安く、野菜や果物も日本では考えられない安さでした。電池、カメラは少々高かったようです。物価については自分の関心のあるもの以外は不明です。
買い物はVISAなどのカード利用が可能でした。またATMはプラスやシーラスのマーク付きカードなら利用できると妻が話してました。
Morley Studio ご滞在感想メール
愛媛県から来られた60歳台のご夫婦、充実した3ヶ月でしたね.
2005年12月6日 火曜日
DUKE様 大変お世話になりありがとうございました。拙い感想文を送ります。
TVで、大きな流れ星を見ました。もうちょっといれば見れたのに。
パースでツユクサさがしの3ヶ月(9月2日~11月30日)

DUKE様 毎日充実した日を送ることができ、ありがとうございました。
初めてお会いしたのに長年の友人のような気がいたしました。 
気さくなご夫妻のお人柄によるものと思います。
野草に詳しい奥様の恵子さんには、いろいろな場所を教えていただきずいぶん助かりました。

9年前、モンキーマイアでストロマトライトを見た後、アルバニーまで南下しました。
その道中に見かけた野草に惹かれ「絶対もう一度野草を見に来よう。」と誓いました。
今回主人の停年を機にオ-ストラリア南西部に再びやってまいりました。

3ヶ月もの間、野草の撮影とパース辺りに固有のツユクサ探しにすばらしい日々を過ごすことができました。
もっとも主人の釣りやダイヴィングをしたいという希望を犠牲にした上に私の満足があることはよくわかっております。
 3ヶ月間に野草を求めて訪れた場所は、ワーウィック湿地(1回)、ハーズマンレイク(1回)、ノースビーチ(1回)、シティビーチ(1回)、キングズパーク(5回)、ジョン フォレスト ナショナルパーク(3回)、ボールド パーク(2回)、カラマンダー(2回)、ホアイトマンズ パーク(何回も)、ワイアレス パーク(1回)、ケンジントン レザヴェション(1回)、ノースレイク(3回)、サムソンレイク(1回)、ヤンゲアップレイク(1回)、ビーリアーレイク(1回)、ムアリヴア(1回)、ボヤジンロック(1回)、コケビンロック(1回)、ヤンチャップ(2回)、ピナクルズ(ヌバングNP)(1泊2日)、スターリングレンジ、ポロンゲアップNP(アルバニー)(2泊3日)、以上はDUKE様にお世話していただいたレンタカー(主人の運転)やバス、電車で行きました。

徒歩ではモーリースタジオ周辺のトンキンハイウェイの藪に数日間通いました。
この間たまにあたりの景色に見入る程度で、大体は地面を見ていたような気がします。
西オーストラリアの野草を見ることと、パースに固有なツユクサCartonemaを探すことが最大の目的だったからです。
ツユクサを見つけられずに帰ってくると、いつもDUKEご夫妻に励まされ、レンタカーを返却する2日前についにCartonemaに出会うことができました。
パースでの一生の思い出になると思います。

DUKE様、恵子様どうもありがとうございました。
またパースに来たいです。
その節はよろしくお願いいたします。

実は今回の野草観察で、ツユクサのほかにとても興味深い野草に出会えました。
リースフラワーでよく知られているクサトベラ科の花です。
世界で390種あるうち西オーストラリアに370種もあるそうです!
ではまたお元気で、日原由紀子
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られたお二人です.ご主人は料理がお上手でご馳走になり有難うございました.
2005年9月4日 日曜日
Dukeさん、Keikoさん、滞在中(7月6日~8月10日)はお世話になりました。

5週間でしたが、長年の夢だった海外ロングステイを実現することができました。
私達が滞在していた季節は冬で毎日が快晴ではありませんでしたが最高気温は、20度前後で日本の冬に比べれば暖かく本当に過ごしやすい毎日でした。

パースは、広い道路、区画整理された住宅、青い空、芝生いっぱいの公園、数多いゴルフ場、インド洋沿いのビーチ、ワイナリー、スワンリバー、星いっぱいの夜空と想像以上に自然いっぱいの美しい街でした。

思いついた項目について感想をつけ加えたいと思います。
<レンタカー>
いろんな所へ行くには、車は必要だと実感しました。
ナビ付きではなかったので、地図を見ながらでしたが、私達の滞在していたモーリースタジオは、わかりやすい所にあり、道もわかりやすく、渋滞もほとんどなく、ストレスなく運転する事ができました。
    
<買物・食事>
私達がなにより楽しかったのは、自分達で食材を買い、料理をすることができた事でした。短期間の海外旅行ではなかなかできなかったからです。
スーパーが、平日は、6時で閉まり(木曜日のみ9時)日曜日は休みというのには驚きましたが、買物は楽しくていろんな場所のショッピングセンターへ行きました。
野菜・果物は、必要な量を自分で選んで買う事ができてよかったです。
金・土・日のみ営業しているマーケットでは、安くて新鮮な野菜・果物を買うことができました。
オージービーフは、本当に安く、料理によっておいしくいただくことができました。
魚は、ほとんど買いませんでした。新鮮でもなく、価格も高かったので。
お刺身は、土曜日に、日本人経営の魚屋に買いに行きました。  

<海>
西のインド洋の海岸沿いには、いくつものビーチがあり、散歩道が整備されているので冬で泳げなくても散歩をしたり、FISH&CHIPSを食べながらサーフィンや夕陽を眺めたりして楽しみました。

<ゴルフ>
日本で‘打ちっぱなし‘しか行った事がなかったのですが、パブリックなら平日は、とてもすいていて気軽に散歩する気分でプレイすることができました。
料金も道具をレンタルして9ホールで1人25~30ドルととても安い料金で楽しむことができました。
    
<ワイナリー>
    スワンバレーのワイナリーも何ヶ所も行きました。ワイナリーには、レストラン併設の所もあり、ワイン畑を眺めながら食事をしたり、ワイン畑を散歩したりしました。とても気持ちのいい所でした。

<公園>
キングスパークは、もちろんのこと公園はいっぱいあります。
芝生の上で本を読んだり、バーベキューをしたりと冬でも晴れていれば昼間は、暑いくらいなので半袖で気持ちよくのんびりと過ごせました。
    
パースは、海・公園・ゴルフ場・ワイナリーへそんなに時間もかからずに行くことができ、自然がいっぱいの環境でゆったりと毎日を過ごす事ができる所でした。
夜6時に店が閉まるので、6時過ぎには、ほとんど部屋に戻っているという日本では考えられないような健康的な生活を送りました。
スタジオにはインターネットの設備もありましたので、日本から持ち込んだパソコンも使うことができました。
日本との違いはいろいろありましたが、パースの環境に合わせてその生活を楽しむことができました。 
パースは、春にはワイルドフラワーが咲き、夏には海で泳いだりダイビングしたりと季節ごとに違った楽しみもあるのでまた訪れてみたいと思います。

最後に、英語もたいしてわからなかった私達でしたが泊まりの旅行にも行くことができました。‘何かあったら電話して!‘といただいた名刺がとても心強かったです。ありがとうございました。
Morley Studio ご滞在感想メール
ロングステ-の予行演習に来られました。
Dukeさん、奥様、2005年3月10日(木)~20日(日)まで「Morley Studio」10日間の滞在中は大変お世話になりました。
まるで学生時代に戻ったような、我侭気ままで快適な生活を堪能させていただきました。
さて、帰国の際にはすぐにも感想文を寄せるような口ぶりで居りながら、既に2週間も経ってしまい申し訳ありません。

私の滞在中、Dukeさんが『Perth礼賛はもういい』、『次に来る人の参考になるようなものを書いてくれ』と仰っていたので、拙い文章ではありますが以下に歯に衣着せず私の感想を書かせていただきます。
宿泊施設についての私の感想ないし意見はもしかしたらDukeさんご夫妻の運営方針に沿わないものがあるかもしれませんが、その点は「馬鹿メ!我侭なんだよ」と笑って読み飛ばしていただければ幸いです。 では

【Australia全体について】
まず国がでかい。(西オーストラリア州だけで日本の7倍の面積)
今回私が尋ねたのは、Perth周辺とAyers Rockのみですが、はじめてこの国を訪れる人はまず距離感がまるで違うことを肝に銘じておくべきだと思います。
私はPerthからAyers Rockへの旅が簡単に出来ると思っていましたが、実際は片道ジェット機で2.5時間、日本だったら東京から沖縄へ行くより遠距離です。

【Perthについて】
○ 街:その昔、「兼高かおる世界の旅」と言うTV旅行番組があり、その中で兼高さんが『世界で一番美しい、住んでみたい街』と言っていましたが、それから早30年にはなるかと思われますが、道路が広く、車が少なく、緑が豊か、人情は細やか、将にそのとおりの町だと思います。
○ 人々:Dukeさんはここに住む人たちについて『都会ずれしていない、言ってみればここは田舎なんだ』と仰ってますが、私も土地の人々を旅人の立場から観察し、人々もまた私を旅人として見たせいでしょうか、親切でかつ、もの凄く人懐っこい人々だと感じました。

【宿泊施設(Morley Studio)について】
○ 空港からの道順:一番最初と今回旅立つ前「パース通信」の宿泊施設周辺の略図を見たのですが、「Bassendeen」駅と「Morley Studio」とは歩いてゆける距離なのかと勘違いしてしまい、Dukeさんには『自力で行く』と伝え当初本気でスーツケースを転がして駅から歩いて行くつもりでした。 (^^ゞ
実際は空港から出ている電車は無く、空港からtaxi利用になりました。その点の説明があると初めての人にも判りやすいかなと思います。
○ 生活の足:今回、国際免許証も用意して行ったのですが一人旅でもあるし「とにかく一番Basicな生活を」との思いから10日間、“徒歩と電車・バス”に徹して生活してみました。結論から言うとPerth・Fremantle市内での観光を除くと若干不便。studioのあるMorley DriveとMorley Bus-station間のバスの本数は平日の朝夕は15分ごとに運行してますが、日曜祭日には少なくなり、行動にかなり制限がかかる。自転車(レンタル等)があれば慣れない外国での車の運転に不安を感じる人にとっては快適になると思います。事実自転車を乗り回している人をstudioの近くでもPerthへのバス路線でも見かけました。
○ 食生活1:「Morley studio」の場合、750Mの距離にスーパー、薬局、ピザショップ、Videoショップなどがあり、更にバスを利用すれば巨大なショッピングセンタもあり、価格も安いことを実感させるものでした。これらの店には「鮮魚コーナーが無い」または「あっても種類・量が少ない」と言うことはありますが、肉類・野菜・果物等は豊富。
○ 食生活2:「着いたその日から生活できる」のキャッチフレーズどおり、炊飯器から鍋・釜・調理器具・食器、最初の1回分のパン・ハム・牛乳等まで用意して頂いていました。
が、あえて我侭を言わせてもらえば『電子レンジがあれば言うことなし』。
今回妻が仕事の関係で同行できなかったので、約10数年ぶりに単身生活をしました。朝食・夕食は手作りを心がけましたが、男の単身生活者にとって手軽なのは“冷凍食品”。ボイルすればOKなもの何点かには挑戦(成功)しましたが、電子レンジがあれば今回の私のような生活を余儀なくされる方でも優雅な夕食が期待できるかな   U ̄- ̄U ニヤリ

【電車・バス等公共交通機関について】
○ 1回券:MultiRiderと同様、電車・バス共通。バスでゾーン2からPerth市内まではAU$3。例えばバスでPerth駅まで行き、駅から電車に乗り継いでFremantleまで行くことも可能です。ドライバから購入しますが使用開始時間から2時間以内なら何回乗っても逆方向でもOK。この場合使用開始時間は自動的に印刷されて発券されます。また電車の場合、駅舎の入り口周辺またはホームに自動券売機があり最初に大人・子供・学生・障害者?の区分をボタンで選択、下の行き先一覧表から目的地が「何ゾーン」になるのか見てゾーン番号ボタンを押下すると小さな表示窓に金額が表示されるのでお金を投入すると、使用開始時間が印刷された乗車券が発券されます。
○ MultiRiderチケット:電車(Perth駅より4方向のみ)にも、バスにも使えて大変便利。今回10日間でしかも2日はAyers Rockに出かけると言うこともあり、「ゾーン2の10回券=AU$25.5」を購入しました。Morley studioのある「Morley Drive」からPerth・fremantle市内まで二時間以内であれば何回乗り降りしても、帰りも乗車OK。初めて乗る時に「検札機」に挿入して使用開始時間を刻印しますが、乗車の都度「検札機」に挿入して『回数の刻印』(日本の「正の字」)をする必要あり。最初これを知らずドライバに見せるだけでよい(一回券はこの方法)と勘違いしていて、何回目かにドライバに注意されました (^^ゞ
○ MultiRiderチケット2:。電車の場合には、駅舎の入り口を入ってすぐのところ、ないし無人駅の場合にはホームに上がってすぐのところに「検札機」があり、使用開始時間ないし回数を記録するため刻印する必要がある。基本的に回数券ですが「乗り越し」の形でも使えます。
「コフヌ・コアラ・パーク」に電車のArmadale線で行ったのですが、Morley driveはゾーン2であり、パークのある「Gosnells」はゾーン3にあるのでこのMultiRiderで行けるのかと駅(Perth駅のBus center=駅構内にあり)で聞いたところ、1ゾーン分のチケット(AU$2)を買えばOKとのことで、途中で車内検札がありましたが全く問題ありませんでした。
○ バス停:笑ってしまいます、オレンジ色で下がグリーン?の1m前後の棒が一本、立ってるだけ。所々に丸窓の空いた待合所がある場合もあり。帰りに降りるにもバス停の名称のアナウンスがあるわけではありませんから、周囲の目標物を良く記憶しておいて早めにブザーでドライバに知らせる必要有り。Studioの場合、Tonkin HWYの看板を見たらブザーを押すことが肝要です。

【電話について】
○ 携帯電話:海外で使える携帯が人気ですが、複数の人数で旅行する場合には便利かとも思いますが、地域との関係がそれほど深くない短期の旅行ではそれほど必要を感じませんでした。日本と違っていたるところに『TELESTA』の公衆電話があります。ただ次の「電話カード」の項で書こうと思ってますが、思い切った使い方をしないとトラブルかも...
○ 電話カード:「地球の歩き方」等の旅行ガイドブックにプリペイド式の「電話カード」について使用方法が記載されています。私も一人旅だった関係上、自宅への連絡用にカードを購入しました。最初Vodafoneのプリペイド式携帯電話用のカードを間違えて買ってしまったので、二回目にはわざわざ郵便局まで行って「国際通話に最適なカードをくれ」と頼んで局員もあれこれ一生懸命探してくれて「日本までの通話だったらこれが一番」と出されたカードを買ってきたのですが、これが通じません。問題はPerth市内のアクセス用電話番号が不備(回線トラブルなのか、最初から使えないものだったのか不明)だったのです。何回かアクセスして(Dukeさんの手まで煩わせてしまいましたが)駄目なので、駄目元だとWide-area用(何分いくらでAustraliaの市外通話料金が加算される)アクセス電話番号にかけたらやっと繋がりました。通信の品質はあまり良くない(むしろ悪い)ですが、時間的にはかなり話せます(日本の市外通話料とは比較にならないくらい安い)。AU$10のカードですが、まだAU$3ほどの残額があります。メーカーが何社かあるようでガイドブックによると1時間半話せるものもあるとか。

【観光場所について】
○ Perth・Fremantle共通:どちらの街も中心地は非常にこじんまりしています。半日もあれば街の大体の様子は頭に入ります。Red-CAT、Blue-CAT等の無料バスもありますが徒歩で歩き回っては如何でしょうか、街への親近感が高まること間違い無しです。
○ Kings Park:PerthのBus-Portからも歩いてゆけます。St.Georges Terraceを走っている#27のBusで行けば入り口のすぐ近くで下りることが出来ます。Perthの紹介写真などで必ずお目にかかる有名な公園。Perth中心地の高層ビル群が一望できるしSwanRiverの瓢箪のような形が遠望できます。緑が綺麗で日本のへたなゴルフコースよりよほど手入れの行き届いた芝にお目にかかれます。
○ W.A.Maritime Museum:Fremantleのフェリー乗り場のはずれにありヨット、ボートに興味がある人には必見。最初にアメリカ本土以外で行われたAmerica’s CupでAustraliaが勝った「AustraliaⅡ」の本物が誇らしげに展示されてます。良く似た名前の博物館で「Maritime Museum Shipwreck Galleries」はEsplanade Hotelの通りの並びにあり、1629年の難破船バタビア号の復元船体他が展示されてます。

★ ★日本からの旅行者の皆さんへ★★

最後に、今回はわずか10日間ばかりの初Australia旅行(「将来のロングスティに向けての下見の下見」と銘打ってます)でしたが、この期間中に感じたことを一言。
日本人は日本人で群れたがる、アジア各地で何をしているのか判らない中高年日本人が増えている、彼らは旅行者でもなくさりとて市民権を持った定住者でもない、彼らは現地の人と交わろうとせず日がな一日、日本人の集まる喫茶店で日本人同士で将棋を指して過ごしているなどの記事も見かけます。今回の滞在中にもグループで行動している多くの日本人旅行者を見かけました。せっかくAustraliaまで来たのですから現地の人と大いに交わりましょう、バス・電車に乗って現地の人と目が合ったらにっこり微笑んで「Hellow!」「Hi!」の一言を掛けてみましょう。皆人懐っこくてすぐに「How are you?」あるいは「グッダイ(Good day)」と笑顔の反応が帰ってくるはずです。そこからどんな素晴らしい交流が始まるか想像しただけでワクワクしてくるではありませんか?例えばKings Parkに行く積りで乗ったバスの中で70代くらいのオジィさんに話し掛けられ、大きな声で話をしているとドライバが大きな声で「Kings Park!」と到着を教えてくれ、慌てて別れを告げてバスを飛び降りて、さて入り口はどっちだろうとキョロキョロしていると後で大きな声がして振り向くと、乗ってきたバスの窓から大勢の人が顔を突き出して「あっちだよ!」そんなことが当たり前に起こる、それがAustraliaでした。もし「生活するように過ごすAustralia」がご希望なら...もうお判りですね (^o^)丿
Morley Studio ご滞在感想メール
2004年12月21日 火曜日
Merry Christmas! & Happy Hew Year!
デューク様、奥様、クロ様、パース滞在時にはたいへんお世話になりました。
といっても、それはもう遙か昔のこと。今思えば、夢のような出来事でした。
そう、確かあれは6月の冬至の頃。今は日本の冬至が間近ですから、
もう半年も経ってしまった訳です。日本に帰ってくると、現実はなかなか
多忙で、お礼のメールがたいへん遅れましたこと、お詫び申し上げます。

モーリースタジオを拠点に遊び歩いた3週間の経験に基づいて、
パース周辺みどころベスト7をご報告します。

★第7位 マンジュラ
 パースから南に車で1時間ほど走ったところにある高級リゾート地。分譲
別荘地に海から続く入り江が毛細血管のように入り込んでいて、各戸にプライ
ベートな船着場があるという贅沢な構成になっています。新規分譲中のエリア
もあるし、売りに出ている中古別荘もありました。一軒あったらいいですね。
 マンジュラには洒落たテラスがあって、レストランやショップがあります。
魚介類も新鮮で美味しかったです。

★第6位 ウェーブロック
 あの波のような岩は地球上でもまれに見る奇岩ではないでしょうか。
かの有名なエアーズロックより小さいけど面白いと思います。小さいから
全貌が見えるので、すごさがよくわかります。
(といっても、エアーズロックには行ったことありませんが。)
 ウェーブロックはパースからは400kmほど離れていて、車でも4時間
はかかりますが、途中の森林とか放牧地とかもなかなかの見物です。何しろ
道が地平線の彼方までまっすぐ続いていて、その地平線まで行くと、さらに
その先の地平線までまっすぐ続いていて、それを3回ほど繰り返すと、やっと
カーブがあるというほどで、オーストラリアの広大さをいやというほど見せ
つけられました。そんなことでスピードを出しすぎて、パトカーに止められ、
はい、150豪ドル!

★第5位 ヨーク
 ウェーブロックに行こうとして、朝の出発が遅すぎて、途中で挫折した街。
西オーストラリア内陸では一番古い町で、19世紀の英国調の古い建物が
たくさん残っており、なんだか映画村にいるような感じでした。
 この辺りは地中海性気候でオリーブの栽培に適しており、オリーブオイルが
特産品です。ちょうどオリーブの収穫期で、オリーブオイル&ファインフード
フェスタが開催されていました。新鮮なオリーブオイルを味見すると、青臭く
ほろ苦い、そう青春の味がしました。ボトル1本買ってパース滞在中ずっと
使い続けました。

★第4位 ピナクルス
 砂漠の中に柱状にそびえる奇岩の群れは、なんだか地球上ではないのでは、
と思ってしまう異様な光景です。オーストラリアに来る前にガイドブックを
見て、ここだけは絶対行きたいと思っていたところで、見れて良かったです。
 この近くの海はロブスター漁がさかんで、この日も何隻ものロブ釣り船が
沖合に停泊していました。船がロブスターでいっぱいなると、桟橋までやって
来て、無線で呼び寄せたトラックに積み替えて、また漁に出るという仕組みの
ようです。ここのホテルのレストランでロブスターをまるまる1尾食べました。
29豪ドルでした。

★第3位 フリーマントル
 ヨークと同時代の古き良き英国風の町並みと、古い赤煉瓦の倉庫を利用した
ショップ、そして現代的なヨットハーバーとテラスレストランが、時代を超え
て絶妙にマッチしており、さすが世界に冠たるリゾート地フリーマントルです。
 それはそれは新鮮なシーフードを食べさせてくれるレストランがたくさん
ありまして、ハーバーを見ながら飲む地ビールもまた格別でした。
 フリーマントルには、ロットネスト島に行くついでも含めて、なんと4回も
行ってしまいました。

★第2位 スワンバレー
 無類のワイン好きであるわが家では、これまでチリ・ワインを卓上ワインと
してきましたが、パース滞在以降オーストラリア・ワインがチリにとって代わ
ることになりました。スワンバレーは数あるオーストラリアのワイン醸造地帯
でも小さい方ですが、だから日本では味わえない美味しいワインがあります。
 スワンバレーはモーリースタジオから車で10分の至近距離にあります。
この一帯を何度巡ったことでしょうか。ちょうど昼時にシャワーに降られて駆
け込んだバスカービルワインズの葡萄畑には3匹のカンガルーが住んでいまし
た。またシッテラーワインズでは、テラスで披露宴が行われていて、赤ら顔の
おじいちゃんが超ご機嫌で、はしゃいでいました。我々もその横で陽気にラン
チを摂りました。

★第1位 ロットネスト島
 透明感あふれる水には感動を押さえ切れませんでした。そして誰もいない
プライベートビーチ(季節はずれだったから)と紺碧の空を背景にそびえる
灯台。どこを取っても(撮っても)絵になる美しい島でした。
 この島に野生しているクォッカは、人なつっこくてとても可愛いです。帰り
の船待ちでオープンテラスでビクトリア・ビターを飲んでいると、ペリカンの
カン太君とエイのカス兵衛(北海道ではエイをカスベと呼ぶ)が気持ちよさそ
うに泳いで来て、人間と戯れていました。
 短い滞在中に2度も訪れたロットネスト島でした。

以上、今後パース観光をされる方々に参考になればと思い書き連ねました。
まだ他にも、コアラを抱ける動物園とか、黒鳥の湖とか、いろんな見所がたく
さんありますが、長くなってしまいましたので、この辺で失礼します。また、
機会があれば、お世話になりたいと思います。

そちらはこれから暑い夏ですね。お身体を大切に、お元気でお過ごし下さい。
S.S
Morley Studio ご滞在感想メール
横浜から来られた40台のご夫婦、精力的に歩き回ってました.
2004年8月4日 水曜日
デューク様、奥様
酷暑の日本に戻ってまいりました.
パース滞在中は冬の季節とは言え真っ青に晴れ渡った空に
そして空気のうまさに感動しました.
お陰さまで2週間の間、雨にもそれ程遭わず、教えていただいた観光地を楽しむ事が出来ましたし、レンタカーの使用も心配していたよりずっと簡単でした。

パースに来たのは2回目でしたが、ホテル暮らしと違って自分でマーケットに買い物に行き食事を作り、車で自分の好きな時間に好きなところに行く実際のパース暮らしが体験できました。
私たちは退職ビザを取得するにはちょっと若すぎますが、将来リタイヤする時はパースが第1候補になる事は間違い有りません.

又、長期に休暇が取れたら今回行けなかった所を訪ねて見たいと思っております.
その節は又ご厄介になると思いますがよろしくお願いいたします.

Morley Studio ご滞在感想メール
東京から来られたご夫婦です.DUKEと同年齢のご主人は髪の毛が真っ黒で、羨ましいよ。
2004年5月19日 水曜日
DUKE様、奥様、クロさま、大変お世話になりました。
お蔭様で、妻ともども楽しく有意義な休暇を過ごすことができました。
本当に有難うございました。
DUKEの方針なのでしょうか、つかず離れず絶妙のサポートによりまして、
英語がまったくの夫婦二人が連日レンタカーを駆使し、さまざまな体験をすることができました。
・ ゴルフ場へ行くのに道を間違えた時、ナビ役の妻が突然車から降りて道路工事のお兄さんにジェスチャーで道を訊いたら一発で判ったので、相当久しぶりに妻を尊敬した。
・ パース駅に隣接する屋内駐車場の精算方法が判らなかったので、現地の人のやり方を見逃さないように二人でジィーと見ていたら、なぜかその人も間違ってしまい互いに、ちょっと気まずい思いをした。
・ 日本に国際電話をするためシティーの郵便局でテレホンカードを買い、電話のかけ方を訊いた。相手はあらゆる英語を操って一生懸命説明してくれたようでしたが、聴けば聴くほどチンプンカンプンで解りませんでした。我々は、DUKEにカードの買い方は訊いていたが迂闊にも、かけ方は訊いてなかったのであった。(本当にややこしいのです)
・ DUKEの奥様に塩茹した蟹をいただき、おいしかったので後日フリーマントルで買って来て料理して食べたら、これまたおいしかった。
などなど、英語がまったくな私達にとって、日常の何気ないことが、とても新鮮で楽しい出来事に感じられました。
また、妻が奥様の参加されているコーラス・サークルにご一緒させていただき、参加の皆様から元気とパワーをいただいたと、意気揚々と帰ってまいりました。DUKEには我々の、ヘボゴルフにもお付き合いいただくなど、楽しい思い出がたくさんできました。
これから、この度の体験を生かし新たな計画を立てようと思っております。その節は、またお力添えよろしくお願いいたします。
DUKEと私は、1ケ月違いの同期の桜です。(家族構成、血液型まで・・・)互いに健康に留意して、仕事にもゴルフにも末永く親しめるよう元気であることを願っております。動悸の桜にならないよう頑張りましょう。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
東京都板橋区S.S

Morley Studio ご滞在感想メール
京都から30年勤続リフレッシュ休暇を取ってゴルフバック持参でこられた50代の男性です.
2003年12月17日 水曜日
DUKE様、奥様、小生のために色々とお骨折りいただき、真にありがとうございました。おかげさまで、50歳台の良き思い出ができました。

Perth滞在最後の日には、日本人会のゴルフ大会にまで参加させていただき、大勢の皆様にお会いできて光栄でした。ご一緒にラウンドしていただきました浅香様、野村様、ピーター、ありがとうございました。今度来るときには、是非お店の方へお邪魔したいものです。お仕事がんばってください。ピーターのスイングスピードと飛距離のすごさには驚かされました。良い土産話にさせていただきたいと思います。また、日本のテレビ番組「最も住みたい街-パース(というタイトルでしたっけ?」で紹介されていた中田様、一目であなたと判りました。いっしょにご苦労されている奥様、番組の中で「Good Boyじゃん、お父さん!」と言っていたかわいらしいご子息、皆様のご多幸をお祈りします。

私がPerthに訪れるきっかけとなったのは、DUKE様のホームページ「パース通信」を拝見したことからでした。数年前より、海外でのロングステイに関心を寄せる熟年世代が増えていることに興味を覚え、私もそうした生活をと、ロングステイ財団の出版物を読んだりしておりましたが、お金と時間の余裕もなく、そのまま時が流れておりました。この度、勤続30年目に休暇をまとめてとることができるという機会にめぐり合い、思い切りどこかへ出かけてみようと行き先を探していたところ、「パース通信」に出会ったという次第です。妻は仕事が忙しく、一緒に来ることはできませんでしたが、社会人になった娘ともども「お父さん、行ってらっしゃい」と小遣いまでくれて、送り出してもらいました。

一人旅は寂しいということもありましたが、初めて訪れたPerthの自然と人々の暮らしについて、ほんの一部なりとも垣間見ることを楽しんでもいました。将来のプランは持ち合わせていませんが、是非近い将来に再度みんなで来たいもんだと思います。

今、この便りをSydneyのインターネットカフェから送っています。こちらは先週まで暑かったようですが、最高気温も26℃前後で快適です。ただ日差しは強く、シドニー湾を巡る船上でうたた寝をしてしまったため、顔を真っ赤に焼いてしまいました。Perthでは十分に用心していたのに迂闊でした。

それでは、またお会いできることを楽しみに....。 See You!
K.O
Morley Studio ご滞在感想メール
茨城県からお越しになったご姉妹夫婦4人、可愛がっていただきクロも喜んでました.
2003年11月7日 金曜日
Dukeさんお元気ですか?。
パースの楽しいひと時をありがとうございました。また奥様にも 大変お世話になりましてありがとうございました。こころからお礼申し上げます。
感想文ですが遅れて申し訳ありません。

私の年齢現在52歳です。定年後の人生を楽しく心豊かに 過ごしたいと考え、出来れば海外で生活をしたいと思い、 カナダ、フイリピン、タイなどを旅行してきました。 今回オーストラリアのパースへの旅を実現させました。パースは是非定住したい候補のナンバーワンで、私には 憧れの町です。行ってみたいと心で思いながら中々チャンスが無かったのですが、やっとチャンスが訪れ思い切って旅行する事に決め、私の妻、姉夫婦、計4名で計画を立て実現させました。

当然、インターネット、本などから色々な知識を得ていましたので、 「パース通信」を利用して航空券、宿の手配を行い、機中2泊、宿5泊 の5泊8日旅となりました。かかった費用は約13万円/1人と安く出来ました。 但し、食事、お土産,オプションは別です。食事は、ショッピングモール、スーパーなどで調達して自分たちで朝晩は、自炊しました。旅行のスタンスは、そこの住民になったつもりで生活する事です。市内観光は レンタカーを借りてドライブです。

パースの町は、自然と都会がマッチした都市でとてもリラックスした気分に なれる所でした。住宅街は田舎ののんびりした雰囲気と都会的なセンス、そして広い敷地、 ガーデニングがマッチしてとても過ごし易い雰囲気をかもしだしていました。 時間の過ぎるのが早く、一日一日が短く、5泊の日程では物足りなくなって しまいました。もっともっと自然な生活体験をしたかったのですが、時間が ないの一言です。短い生活の中で感じる事は、もっと滞在したい、もっと日常生活をして、もっと もっと体で感じた生活をしてみたいと思いました。 チャンスがあればまた行って見たいと思います。

定年まであと、ウンン・・・年です。 余生は、楽しく気ままに生きて行きたいと考えております。姉夫婦は旅行が目的で私と考えは異なりますが、とても素敵な旅行が出来たと 喜んでいました。 夢の実現のために前進あるのみです。それが、私のこれからの生きがいです。Dukeさんパース通信に是非パースの見所の写真を載せて下さい。気が向いたらお便りをまた出します。
S.O         
Morley Studio ご滞在感想メール
毎日活発に行動されていた50代の女性のお客様からメールを頂きました.
2003年9月24日 水曜日
楽しい4週間

Duke ご夫妻へ
 
こんにちは 戻ってから1週間がたちましたが、
滞在中はお世話になりありがとう御座いました。
印象にとても残っている事のひとつに、ハード面はDukeさんで
ソフト面は奥様がカバー絶妙のコンビネーションです。

私はずいぶん奥様にいろいろ教えていただいて嬉しく思いました。
ハーブの使い方ただ今実行中 ローズヒップオイルこれは効き目あり
引っかき傷良くなります
かさかさするとかゆくなりますが、パースはとても乾燥してたので
オイルを使い落ち着きました。
クロくんは、せわしない客人だなーと戸惑っていたかも知れません
皆さんに感謝
 
日本は秋の気配がただよいはじめています。
今年は暑い夏を過ごすことなく1年を過ごしてしまいそうです。
嬉しい限り 4週間パースにひとりで滞在をし、
なかなか楽しい毎日を過ごす事が出来ました。

ハプニングも数々ありご迷惑も..
Dukeさんの名刺を、水戸黄門の印籠よろしく大活躍させていただきました。
なにわなくとも名刺と携帯だけが便りという4週間 
でも第1回目の目標はクリアー出来たので良かったと思っております。

こまねずみのように出たり入ったりして効率は、非常に悪いのですが
毎日バスに乗っていると乗ってくる人がだいたい同じで、
なかなかこれが面白いのです。
私にはユニークに見える初老の男性、女性のめんめん
そしてもちろん十代の人たち

このバスは次に止まるバス停の名前をアナウスしませんので
自分で降りるところの景色と通りの名前を見ながら、
ベルを押す けっこうスリルを味わいます。

モーリーステーションから信号8個めが見えると家の前です。
そのうち景色を見分けられる
 ようになり オーできる出来るとなんとも次元の低いことですがにんまり
財布を忘れたり バス停を間違えたり ランチクルーズに乗っているのに
降りてしまいランチを食べそこなったりと 
その他いろいろへまは数限りなく
でも日常的ななかから感じたことは、何事も規模の大きい中で
生活している人たちは、厳しさもありますがゆったりしています、
これがいいですね。

日帰りツアーのロットネスト島、セスナ機で行くモンキーマイヤー
&シェルビーチも感動しました。

なんと言っても奥様に教えていただいたバスツアーは最高です。
西オーストラリアに来たからにわこれを見て帰って欲しいと言う
言葉どうり本当すばらしいツアーでした。
HISの方もお勧め 私もお勧め
私が行ったツアーは3Day Tree Top Walk and Margaret River
目的地まで7時間近くかかりますが景色や降りた場所は
広大な地球に包み込まれる深さを感じさせます。 
この感覚は日本では感じることの出来ないものです。
地球を感じることって普通はないと思います、ちょっと上手に
表現できないのですが
Tree Top Walk****何十メートルもの高さの木と木をつり橋を
渡りながら深い森を歩きます。
車椅子で渡っている方が一組いたのには驚き ゆれています。
ロードオブザリングに出てくるような木と原野のように
私には見える森や鍾乳洞 オーガスタの灯台 サーフィンポイント
迫力あり 羊の毛がリマーガレットリバーとワインテイスト 
立ち寄る町も見逃せません。

その他にも色々観光地は見ごたえがあり素晴らしいのですが
それと同じぐらい一緒に参加している人たちの旅行の楽しみ方が
魅力的です。アジヤ系は私ひとりでしたが皆さんに英語の
出来ない私に気を配っていただきました。
モーテルやコロニアルロッジもとても素敵で湖に面したバルコニー
そして暖炉に火が入り食事の時間など映画の世界です。 
少々暗すぎて食べているものがどんなものか見にくいのが
難点でしたがその後少し明るくなりました。

もうひとつドライバーのこれこそプロだと心に残る仕事振りに
オーストラリア人はすごいと思いました
ぜひバスツアーに一度乗られることをお勧めします。
グループではなく二人ぐらいで行かれると良いと思います
英語が出来るとさらに収穫あり 
英語があまり出来なくてもドキドキのおまけつきと思って行ってください。
もちろん泊りがけのツアーに! 

運転免許は必需品ですが考え中 ,言葉は努力が足りず
いつも挫折しかしどちらかひとつ出来なければ1ヶ月以上は
無理だなと当たり前のことにさらに赤丸が*******

 きちっと計画を立てる必要がありと結論   
本当にわくわくドキドキの楽しい毎日でした
それでは
これからが一段とお忙しくなるシーズンだと思います
お二人ともお元気でお過ごしください。
又よろしくお願いします。
Dukeさん奥様 エー―とずっこけないでください。

☆ M.A ☆

Morley Studio ご滞在感想メール
名古屋から来られたリタイアされて海外滞在楽しまれてるYさんから頂きました.
滞在中はお天気続きでラッキーでしたね.
2003年8月7日
今日は。過日モーリースタジオ使用させて頂いたY です。
帰宅してもう1週間になり日が過ぎるのが本当に速く感じます。

1週間の短い滞在でしたが五社様ご夫妻には色々ご指導いただき
本当に楽しいパース滞在でした。
到着翌日にはWAGCでのゴルフ、その他ベイスウオーター、バーズウッドと
3コース回りました。
パース市内散歩と買い物、フリーマントルへの観光その他サバーブ巡り等、
今回レンタカーを借り多くの体験が出来ました。
言葉も私の英語力で殆んど不自由なく独り旅できました。

ゴルフ道具(アイアンPW)をコース内に忘れ翌日のコースで気づき、
終了後取りに行ったりもしました。

また食事は全て日本食オンリーのため出発前心配しましたが自炊も出来、
朝、ご飯+味噌汁(白菜となす)卵焼き。昼、外でコヒー+レーズンパン。
夕飯、ご飯+野菜とお肉の炒め+煮込みうどん等作りました。
パース市内の日本料理店 『まつり』で てんぷら定食、刺身定食も食べました。

スーパーでの買い物はバッセンデンのコールズには日本食材コーナーは無く、
フリーマントルに近いコールズには亜細亜州コーナーが有り、ミソ、醤油等ありました。
尚味付け海苔が有れば朝食がもっと美味しくなったと思います。

次回は今回の経験を生かし更にステップアップしたパース滞在をしたく思います。

Morley Studio ご滞在感想メール
埼玉県入間市からおみえになった50代のご夫婦からメールを頂きました.
2003年5月8日
2週間の滞在を終えて
私達夫婦は、今まで、ツアーしか海外旅行の経験なく、ロングステイで現地の暮らしを身近に体験したい思い、体験するなら「世界一美しい街」とキャッチコピーされているパースに決めていました。ネット検索で「パース通信」に出会いました。日本人経営ということで安心感がありすぐにネットで、予約しました。メールでの質問にも、すぐに、対応してくださり、信頼と安心が増しました。パース通信は、日本人経営で、「安心・快適」のキャッチコピーどおりの安心・快適に暮らせました。
安心・快適その1:お部屋には、変圧器もあり100Vコンセント1口あり、日本製が
使用できます。また、日本製の電気釜もありお米も炊けますよ。ということで、リラクッスして、体重増?お部屋は日本?お庭は外国と、いう感じですか?
パース通信のオーナであるDEKEさんご夫婦には、滞在期間中大変お世話になりました。
厚く御礼申し上げます。急な依頼にもかなえていただき大変有難うございました。おかげさまで、大満足のパース滞在でした。
また、初めての海外運転も経験をさせていただきました。レンターカーでのインド洋へまたは、ショピング・ワイナリーへのドライブ等々(30分程で海岸へ行ける環境)
レンタカーでの借りる時と、返す時でのサポートまた、道路地図の見方などのアドバイスは、事故を起こさないで楽しく運転ができたのも色々ご教授いただいたおかげです。
初の海外運転もおかげさまで自信がつきました。(感謝・感謝で~す。(^^))
運転しやすい環境も良かったのかもしれません。日本より見通しの良さ、車の量の少なさが要因か、スピードは、一般道路でも、80K以上か?日頃、スピードをだされている方なら、問題なし、地図の見方を教えて貰えば、楽しめると、思います。
当初ゴルフをするつもりは、なかったのですが、公園の芝生はどこもかしこも手入れがされていて美しいいので、ゴルフをされた経験のある方は、血が騒ぐというか芝生の美しさにみせられて、やりたくなってしまい、シングルプレイヤーのDUKEさんに付き合っていただきました。当日でも、名門コースで、プレイがすぐできるのは、日本のゴルフ場と違うところですが、コースの美しさは、日本のゴルフ場の比では、ありません。まずは、一度お試しあれ。
カジノのの遊戯場もあり、夜も退屈することは、ありません。初心者でも、名人DUKE先生がおりますので、勝ちますよ。パースの夜をご堪能あれ。
レンターカーである程度、地理がわかったので、レンターカーを返した後は,バスと電車利用してのパース駅とフリーマントル駅へ散策へ冒険。海外での、バスと電車の利用ができて、自信がつきました。ツアー旅行との、違いは、守られた旅行でなく、自己責任の旅行だったから、出来たことで、満足感の思い出が残りました。これも、長期滞在のメリットでしょう。。。ビックリしたこと、パース駅は、改札がなく、ただ乗りが可能だが、みつかると、罰金が高いらしいい。(まずは、経験してください。)
今回の旅行は、長期滞在という初ものづくしの旅で不安が一杯でした。それに。出発日は、エンジントラブルがあり成田で1泊1日遅れの出発でした。初日から不安なスタートでしたが、終わってみれば、満足感が充満それも、お迎えに来ていただいたパース通信オーナDUKEさんが、メールの印象どうりの方で、笑顔で迎えていただき"頼れる人"がいるからほっとしこれから始まるモーリスタジオでのパースの2週間の滞在も。宿泊するモーリスタジオでの快適さを予感した。結果は今まで述べてきたとおりですが、宿泊先に行く途中の会話で、長期滞在の不安が少し薄れ、期待へと膨らみかけて本当に帰国日は、満足感という充実の日々をすごせて、DUKEさんご夫婦のおかげと、感謝申しあげます。
また、是非もう一度楽しかった乗馬・ゴルフ・カジノをしたいものです。
平成15年5月8日
Y.H

Morley Studio ご滞在感想メール
埼玉県から来られた20代のカップルからメールをいただきました。.
2003/04/15

2月の中頃からお世話になりました M と Y です。

オーストラリアに着いて不安だらけだったのですが、一番最初にパースに行って
デュークさんご夫婦にいろいろ教えていただいたりしたおかげで、
その後のオーストラリアでの生活も、とても楽しく過ごす事が出来ました。

オーストラリアのいろいろな町をまわりましたが、パースが一番、人がみんな親切で、
町もきれいだし過ごしやすかったと思います。
オーストラリアは本当に町によって雰囲気が全然違うのでびっくりしました。
町が変わるだけで全く違う国に行ったみたいな感じがしました。

2ヶ月間だったので、アッという間に終わってしまいましたが、
絶対にまたオーストラリアに行きたいです。
そしてまた、パースを訪れたいです。
またお世話になるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
つぎに行く時は免許も持っていこうと思います。
クロにも元気で長生きするようにとお伝えください。
本当にいろいろと、ありがとうございました

Morley Studio ご滞在感想メール
20代の仲の良い姉弟からメールをいただきました。.
2003/03/12 (水)

こんばんは、Y です。
土曜日、予定通り無事日本に帰りました。
そして、また元通りの仕事三昧の毎日です。

青い空がなつかしい・・・。
滞在中はほんとうにお世話になりました。
初めてのパースでしたが、いろいろと教えていただいたおかげで
迷いながらも楽しく快適に過ごすことができました。
あまり旅行など行かない弟もすっかりご満悦のようで、パースが気に入ってしまい「また行きたい!」と言っております。

ぜひ今度は大勢でbasedeenの家のほうにも泊まりにいけたらな、と思います。
あっという間の一週間でしたが、リフレッシュすることができよい思い出もできました。
また時間をつくってゆっくりお邪魔したいです。
その時は、奥様の言っていた南のほうにもぜひ足をのばしたいです。

それでは、奥様・くろちゃんにもよろしくお伝え下さい。

日本はまだまだ寒いですが、そろそろ春の便りも聞こえてきそうです。
では、お体に気をつけて。
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られた60台前後のご夫婦、とてもお元気で毎日ゴルフ三昧でしたね.
2003/2/20 C.T Perth滞在(感想文)

旅の感想には3つの解答があると私は心得ています。期待していたより良かった  
期待通りだったそして 期待はずれだった。
その判定は 人 様々だが その判定基準を考えて見ました。
 “えっ! もうこんな時間なの!” 楽しい事に熱中しているとき人々はこう 思います。
時計の上では 60分経過なのに 実感は20分。
次に “¥8,000も払わされて こんなつまらない芝居だった” 消費したお金と中身の濃さの比較。

Perthより帰国の機内にて 我が家の総理大臣 兼 財務大臣の女房が その秘書官(私)にこう呟いた。
“4週間 あっという間にすぎたっちゃた” また あの締まり屋の財務大臣が ほとんど 金銭についての不満を言わなかった。

私は仕事柄 現役時代 約150-200回の海外出張をし 女房同伴の pack旅行を数回体験しいまは 完全な女房同伴個人旅行のみとなりました。旅行現地での様々な 女房の 文句に対し次の言葉を手を変え 品を変え返答してきました。

いまはあまり注目していないが、政界進出そして撤退した大橋巨泉の或る著書での文章。
“You can not get everything" (意訳すると 一度に総ては得られない)

人間と自然が見事に調和した Perth  これはどんなに 豪華な設備(例えば デズニーランドやラスベガス)にも勝る 旅人への 最高の贈り物。 この調和の前には少々の不具合には
目をつむる。
五社氏の Mortley Studioでの些細な不具合も 捜そうにも見つかりませんでした。
かえって良い思い出が脳裏をかすめます。 五社氏自宅併設 Studio入居前 1週間は
純オーストラリア人のB&B滞在のせいか Studioでみた 日本製電気釜の感激とその後の活躍。 大型スーパーでの購入食材と日本製電気釜で ほぼ 日々の食事は快調そのもの。
その次が 老犬 クロ。 公団住宅住まいと 海外旅行のため 犬好きの我々夫婦は日本で
飼育不能。 その我々のストレスをクロは体ごと受け止めてくれました。 思う存分クロと遊びました。老犬でも人間並みのデリケートな感情を持ち合わせている事をクロは私達に教えてくれました。世評では 今年2003年のPerthの夏はひどく暑い日と いつもの夏の混在だそうで 次回Perth訪問は 8週間くらい 春か 夏を楽しみたいと思っています。
15年間在住のDuke 五社氏の 達観をちょっぴり理解できたような気がし また 対照的な 江戸下町の庶民的風情を残したDukeさんの奥方(おかみさん) にも有り難うと述べたい気持ちです。 最後に夫婦揃っての海外旅行満喫の秘訣は 夫婦揃っての 丸狂(マルキ 私の 造語)な趣味を海外で 思いっきり楽しむ事です。ちなみに 女房は 10年前 初めて
 Golfをするにあたり Golf Schoolへ。 私は我流の おじさんGolf.いつも 勝負にならない 女房の圧勝です。 よの亭主族に申し上げます。 何か一つくらい どんなに頑張っても 女房殿に勝てない  同じ趣味を持って下さい。(相当の忍耐が必要ですが) 以上
Morley Studio ご滞在感想メール
Morley Studioに2週間滞在された
お母さんと4歳のお子さん連れのお客様の感想メールです.
掲示板から転載させていただきました.
ありがとうございました。 投稿者:ゆうまママ 投稿日:2002/09/03(Tue) 21:25 No.569

DUKEさん、お礼のごあいさつが遅くなり申し訳有りません。
お陰様で無事、帰国いたしました。子供連れということで色々とご迷惑をおかけしました。
帰国後はたまりにたまった家事と仕事に追われていてお礼のメールが送れませんでした。
息子の幼稚園も始まり、仕事もやっと一段落ついて普段の生活にもどりつつあるといった感じです。

息子はDUKEさんご夫妻とのお別れのあと声をあげてタクシーの中で泣いていました。
息子にとってパースでの心のより所になっていたんだなぁと思いました。
本当によくしていただいてありがとうございました。
今度は家族でお会いできるのを楽しみにしています!
お体に気をつけてお元気で!!
P・S クロちゃんにも宜しくお伝えください。
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Re: ありがとうございまし... DUKE - 2002/09/04(Wed) 00:42 No.570
ゆうま君もお母さんもパース滞在を100%楽しまれましたね.
毎日、朝早くからお二人で仲良くお出かけになるのを、
書斎の窓越しに拝見しておりました.

お母さんは学校に、ゆうま君はDAY CAREに通われて
本当によく頑張りましたね.

オジサン、オバサンたち、クロ君も、ゆうま君たちが帰られた後は
あの可愛い関西弁が聞けなくてちょっとさびしい気持ちでしたよ.

又、お会いできるのをとても楽しみにしています.
Morley Studio ご滞在感想メール
2003年のお正月にMORLEY STUDIOにご滞在された
お若いカップルからお手紙を頂きました.
パースの旅は、本当に素敵なものでした。
まず、Dukeさんがレンタカーを勧めてくださったことで、行動範囲がとても広くな
り時間を気にすることなく好きなところに行けました。
当初、海外で運転なんて危険では!?と考えていたのですが、こんな簡単に運転できる
なんて驚きでした。Dukeさんが勧めてくださらなかったら、こんな楽しい旅にはな
らなかったと思います。感謝しています。
同じ時期にパースに来ていた友達は、カバーシャムの動物園に行こうとして、駅から
タクシーで移動しようとしたのに、1時間待ってもタクシーがつかまらなかったた
め、諦めて引き返した。という話でした。
公共の交通機関を使用していたら、時間や行動範囲が制限されてしまいますしね。
次回は私も免許証を忘れずに持っていきます。せっかくワイナリーをたくさん回った
のに、主人は一滴も飲めなくてかわいそうでしたから・・。

楽しい旅をサポートしていただいて、本当にありがとうございました。
改めて主人から感想をお送りさせていたします。
いつになるかは未定ですが、よろしくお願いします。
またDukeさんご夫妻とクロちゃんに会える機会を楽しみにしております。
御身にお気をつけて、どうぞお元気で。
パース通信