ロングステ-ハウス 滞在感想文
パース通信
Morley Studio ご滞在感想メール
お母さんと娘さんのお二人でご滞在でした。娘さんの高校受験勉強も涼しいパースで、はかどったようですね。
2010年9月

五社さんご夫妻へ

早いもので、私たちがパースから帰国して2週間がたとうとしています。
その後、いかがおすごしでしょうか?
お礼のメールが遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。

その後の私はというと、留守番の家族が元気に出迎えてくれてほっとしたのもつかの
間、猛暑の日本で家事と子供の用事(宿題の手伝いや、受験生の学校説明会への参加
など)に追われる毎日をすごし・・・。ようやく落ち着いてきたところです。
予想以上の日本の暑さに、何度、もう一度パースへ戻りたいと思ったことか・・・。
次女も、よく同じようなことをつぶやいています。

さて今回の旅行を振り返ってみると、天候にも恵まれ、とても楽しい旅でした。

前半は家族4人で、モンキーマイヤーまで8日間のドライブでした。2度目ということ
もあり、日程も余裕を持って組め、モンキーマイヤーのイルカや咲き初めのワイルド
フラワー、まるでプラネタリウムのような星空などを堪能できました。

そして後半、次女とふたりきりのモーリースタジオ10日間は、本当にのんびりできま
した。車を借りなかったので退屈してしまうのではと心配でしたが、毎日、ふたりで
散歩がてらに3つのスーパー(COLES,IGA,Charlies)を順番に訪れ、買い物を楽しみまし
た。おかげで、オーストラリアの食材をいろいろ買い込んで自炊を楽しめましたし、
持って帰れるのかというくらいのおみやげ(お菓子やジュースですが・・)を買い込
むはめになりましたが・・。でも、とても良い経験でした。
またインターネットがつながったので、日本の家族と随時連絡も取れて安心でした
し、娘も退屈しなかったようです。モーリースタジオでは、炊飯器とインターネット
に本当に助けられました。

バスや電車を使ってパースシティまで行ったことも、良い思い出です。1日乗り放題
の券(ファミリーパスは子供がいなかったので買えませんでした)を二人分買って、
Bassendeanから電車に乗ってシティまで行って観光後、フェリーでサウスパースにも
行きました。(Zooには行けませんでしたが。)

でも、なんと言っても一番よかったのは、ご夫妻に連れて行っていただいたフリーマ
ントルとビーチです。フリーマントルのマーケットでは、おみやげらしいおみやげを
買うことができたし(長女は髪留めをとっても喜んでくれました。)、帰りに寄った
ビーチは、本当にすばらしかったです! あの見渡す限りの、広くてきれいで、われ
われ以外だれもいないビーチでいただいたコーヒーは忘れられません。そしてあの美
しい虹も・・。

滞在中は、本当にお世話になりました。
銀行の郵便物を預かっていただけたのは、本当に助かりました。
奥さまから伺った星や庭の野菜のお話なども、とても楽しく興味深く聞かせていただ
きました。
そして、ときどき拝見した、おふたりが仲睦まじくお散歩される姿は、私のあこがれ
です!

パースでの休暇は、私に、これからもがんばろう!というやる気を与えてくれたよう
な気がします。
またぜひ、機会を作って、パースへ元気をもらいに行きたいと思います。
その時は、よろしくおねがいします。ありがとうございました。

K.F

P.S. 9月に日本に帰国されるとのことでしたが、今年の日本の残暑は本当に厳しい
      です。どうぞ、ご自愛下さい。

ヒルトンハウス ご滞在感想メール
静岡大OB同窓生、総勢7名様の第2回目パースゴルフツアーです。学生時代の合宿のように和気合い合いで楽しい日々を過ごされました。
SSGP・第2ラウンド奮闘の記                2010年5月
町田市 Mr.N.U.

SSGPとはSizuoka Senior Golf in Perthの略号であるが、この名称は2008年11月にパースで第1ラウンドを実施して以来、我々の間ではこの呼称を用いています。
「古希」を迎え、あるいは、とっくに古希を過ぎています連中(同窓生)が7名揃いまして、重いゴルフ道具を担いでパースに出掛け、心ゆくまで現地で、ゴルフを楽しもうという仲間集団であります。関東圏から4名、静岡圏から3名の参加です。
前回は2008年11月にパースには8日間滞在し、4か所のコースでプレイをし、五社さんにも全プレイに参加して頂き、色んな思い出を沢山、作りました。
大変楽しかったので、もう1回やりましょうということになり、また企画しました。
今回は前回参加した方が5名と新たに2名の仲間が参加して頂き、我々は意気洋々と2010年4月21日の夜行便でパースヘ直行しました。

私のとりましては多分、7回目のパース訪問、「飽きもせず同じところによく出掛けますね」と人に言われていますが、そのくらいパースは魅力あふれる街だと私はいつも感じています。
これまで私は10月から3月の間の言うならば晩春~初夏~盛夏のパーススティでしたが、今回初めて4月下旬の初秋頃の訪問でしたが、この時期はゴルフ場にはあの
五月蠅い「ハエ」もいないし、天候も暑すぎず、安定していてゴルフプレイには最適の時期ですよと五社さんにも強く勧められたこともあり、この時期を選びました。
結果は大正解でした。滞在中、連日、好天に恵まれ、毎日、パースらしい青空の下で
ゴルフと観光を楽しむことが出来ました。

いつも五社さんからは「からくち(辛口)」のパース滞在記を書いて下さいよというお話を頂くのですが、そのご期待には残念ながら今回もお応えをすることが出来ないのです。やはりパースはいつも私の期待を裏切ることが無いからです。

(1) 正に学生時代に戻ったような合宿生活でした。
Hilton Houseを全室借り切り、今回は正味9日間のショートスティでしたが、7名での団体生活ですが、比較的ゆったりとした住まいであります。
7名中、5名が前回の経験者ですからお互いに慣れたもので、生活は誠に快適でした。
滞在中、夕食は外食をしたのはたった1回だけです。基本的には朝食は勿論、和食中心で作りましたし、お昼はオニギリ持参でゴルフ場に出掛けましたので、ほぼ完全な自炊生活でありました。
7名中、4名は多少なりとも(いや、充分に)料理作りの経験がある方、3名は申し訳ないが料理作りには手が出せないという方でありますので、3名の方には申し訳ないのですが、食後の後片付けと全員の洗濯の担当をして頂きました。誠にこの分業は絶妙のコンビネーションでありまして、お互いに厭な顔をせず、合同生活の姿は正に学生時代に戻ったような雰囲気で毎晩の夕食は楽しい、誠ににぎやかな、時間をかけたものでありました。
夕食には2回の盛大なバーベキューも庭でやりましたが、料理当番がそれぞれ腕を揮って美味しい料理を作って頂きました。
食材は近くのお肉の専門店、野菜の専門店、魚屋、IGAスーパー、そしてフリーマントルの市場、そしてドイツウインナー専門店などなどであります。
ヒルトンハウス滞在の皆さんがいつも使われる店ばかりであります。
そして後述しますが日本から持ち込みました日本食材も大いに活躍しました。
どんな夕食メニューであったかを記しますと庭での盛大なバーベキュー以外では、サーモンのソテー、白身の魚のソテー、肉じゃが、車エビのボイル、イカの煮つけ、本格的なカレーライス、豚肉とナスのトマト煮、ピーマン炒め、大根の塩もみ、サラダ、酢の物、等など、誠に多彩であります。それぞれお世辞ではなく美味しかったと思います。
一方、酒豪ぞろいでありましたので、毎晩、それはそれはよく飲みました。
日本出発時、成田空港で日本酒、焼酎、洋酒などを合計7~8本も購入して持参しましたが、その他はお隣の酒屋にはよく通いましたよ。
お陰で店員さんとは顔なじみになりましたが、「VBビール」(ビクトリアビター)を滞在中、大瓶(780ml?)で12本入りケースを何と4ケース、その他にワインを2本購入しておりますが、それは賑やかに、よく飲みました。その空瓶の数は物凄い量でした。
帰国後、計算してみたら、現地でのガソリン代金よりもビール代の方がずっとずっと高額の支払いでありました。

(2) 今回、パース空港での通関経験談
カンタス便は昨年からエコノミニークラスでも23Kgまで携帯荷物がOKに変更されたことは大変助かりました。
ゴルフバッグは前回の訪問の時購入した世界で最も軽いバッグ(1.9Kg)のお陰で
沢山のボールを入れましても10Kg程度には納まりますので、衣類などの荷物も10Kg余は安心して持参出来ます。
それでも往路はかなり混雑したフライトだということは事前に判っていましたので、全員の荷物総重量がオーバーしないようにかなりの気を使いました。
これまで、いつも相当な量の日本食材を持参する関係で、毎回、色んな通関時の体験をパース空港でしています。
言うならば、通関検査官は毎回、気まぐれで、さまざまな荷物の調べ方をしてくれます。その様子はこれまでに「滞在記」にも書いていますが、今回も少し書いておきます。
今回も30品目を超える日本食材を持参しました。オニギリ用の沢山の海苔、そしてオニギリ用の食材、焼き肉のたれ類、味噌、ラーメン、日本茶、味付け海苔等など多彩ですが、今までの経験に基づき、すべての英語名リストと現物にも番号を付けまして、
万一、質問を受けましても説明し易いようにきちんと準備して行きました。
これは検疫官が食材荷物を見易くしてあげる為の準備です。
そして、通関時、私自身は申告すべき日本食材を持参していますよと申し上げて担当官のところに行きましたが、検査官いわく『貴方のゴルフシューズを見せて下さい』だって。
勿論、私のシューズはピカッピカッ、土などは付いていません。そうしたら彼曰く『OKだよ、検査終了』だって。
日本食材は一切、見ようともせずダンボールも開けることなく終わりました。この気まぐれさ、変ですよね、これは。
しかし、次回もこのようになるとは勿論、思っていませんので、きちんと通関の準備はしていきますが。

(3) ゴルフの楽しみ
今回も滞在中、4回のプレイを行い、所謂ダブルペリア方式でNetを計算して、毎回の順位を決め、4回の順位合計で優勝者を決めるという方式で行いました。これは前回も同様でした。
我々はまず、五社さんのホームコースであります「The Vines Resort」でプレイをし、次いで「Joondalup Resorts」でプレイしましたが、この2つのコースは前回の時もプレイしましたが、パースでNo1,No2を争うチャンピオンコースでありましょう。
いずれも難しいコースですが素晴らしいコースですね。
そして第3ラウンドをパースから南下して海岸寄りにあります「Seacret Harbour Links」でプレイし、最後の第4ラウンドはヒルトンハウスから近い所のパブリックコースの「Glen Iris G.C.」で楽しみました。
それぞれのコースは異なった趣のある、いずれも良いコースばかりでしたが、私には難しいコースではありました。
今回総合優勝したMr.Mさんは私より2年先輩ですが、同氏は96、91、97、82という素晴らしいスコアーで言うならば「ぶちっきりの優勝」でありました。
全般的に皆さん、前回よりも良いスコアーで廻った方が多かったです。前回は100を切ったのはたった4回だけでしたが、今回は12回もありました。キャディが付いていませんので、ボールの目標とする落とし所が判りませんので皆さん苦労しますが、やはり少しはパースのゴルフ場に慣れたのかも知れませんし、あるいは前回は悩まされましたハエがこの時期は居なかったことが幸いしたのかも知れません(笑)。
4つのコースのプレイ代金もさまざまですが、五社さんのお話では「Joondalup」が最近、経営者がシンガポール系に替わり、プレイ代が相当高額になったとのことでしたが、予約段階では139$でしたが、プレイ当日になったら、理由は判りませんが99$にお安くしてくれました。我々がプレイしたのは月曜日でしたが、やはり人気のあるコースでありますので結構、混んでいました。
一番、お値打ちにプレイが出来ましたのが「Glen Iris」ですが、バギー代金込み53$で楽しむことが出来ましたし、コースも比較的日本的なコースでしたので、皆さん良いスコアーで廻りました。

パース周辺には一体、幾つのコースがあるのかはよく存じませんが、私がプレイ経験のあるコースが既に10ヶ所を越えますが、バギー代金込みで50~90$ぐらいで楽しめるのはパースの諸物価高騰の折、まだまだ魅力的です。

(4) 観光地巡り
今回は韓国製の8人乗りの「KIA Carnival」をレンタしまして走り廻りました。1日当り100$ですから結構、お値打ちです。
ゴルフの無い日は、今回はなるべく遠出をして観光をしましょうということで出掛けましたので、ロットネスト島観光、そしてピナクルス観光にそれぞれ1日ずつを使いました。しかも今回は団体ツアーに参画しましたが、これは私も初めての経験でした。
両者ともパース到着日にダウンタウンのHISオフィスまで出掛けまして、予約購入をしましたが、ロットネスト観光が日本人案内人付、昼食付きで180$/人であり、ピナクルスは昼食付きで155$/人(日本人案内無し)でしたが、両方とも快晴に恵まれ、皆さん、それぞれ観光を楽しまれたようでした。
特に私はピナクルス観光の帰路、立ち寄りましたLancelinの‘Sand Boarding’は普通車では入れない場所ですので、私も初体験、結構面白いと思いました。
それにしてもピナクル観光は朝、5時起きで電車を利用してパースに移動をして、一日中、4WDに乗ってパースに帰着したのが夜の7時半、それからフリーマントルに電車で戻りまして、何とか‘Dome’レストランで9時前に夕食を食べるという誠に長~い一日でありました。
レンタカーではいつものようにSwan Valleyに出掛け、SandalfordとReach Hillの両ワイナリーを見学したり、チョコレート工場も見学したりしましたが、やはりフリーマントルの市場へは何回も出掛けまして見学と買い物を楽しみました。

たまたま、4月25日(日)に市場に出掛けますと賑やかな『Anzac Day』のパレードにぶつかりました。これは1月26日の『オーストラリア建国記念日(Australia Day)』と同様、国威発揚の日でありましょう。
これまで1月26日には私も2度ほど、パース市街に出掛け、スワンリバーに打ち上げられる盛大な花火を楽しみましたが、この時はリバーの両岸に数十万人の人出がありますが、必ず、原住民族アボリジニ人があちこちで何だか抗議運動をしているのを見かけました。この国の歴史の複雑さを感じさせていましたが、今回の『AnzacDay』は今から95年も前の話ですが、第一次世界大戦で豪州軍とニュージーランド軍団が一緒に欧州で戦ったことを追悼する日のようですが、現在では第二次大戦に参画した兵士の為の記念日にもなっているようです。言うならば‘軍人の日’なのでしょう。

(5) 最後に
今回も最後まで誰ひとり体調を崩すこともなく、総日数で11日間の旅行が出来ましたこと、本当に良かったと思います。何せ高齢者集団ですので、一番心配したのですがやはり、パースまで出掛けてゴルフを楽しもうという気力の溢れる方々ですので、取り越し苦労であったかも知れません。皆さん、大いに今回も楽しまれたと思います。
毎回のことですが五社さんにはお世話になりました。有難うございました。

そして、今回、短時間でありましたが家主の水島さんご夫妻と1時間ほど懇談する機会にも恵まれました。同氏のブログは以前から拝見していましたので、ご夫妻が大型のオートバイで北米からな南米の最南端までとか、樺太からポルトガルのロカ岬まで、あるいはオーストラリア一周をされたというお話を聞くにつけ、我々、‘古希’集団もまだまだ頑張らねばと改めて感じた次第です。

また、改めてパースを訪問する日が遠くないことを願いながら、今回の「滞在記」とします。







Morley Studio ご滞在感想メール
北海道から家族とはなれて気ままな一人旅、大いに羽を伸ばされたようですね。
2010年4月
Dukeパパ&奥様

お元気ですか?
4月12日に無事、帰国いたしました。
3ヶ月の楽園生活を終えて、忙しいのかボーっとしてたのか帰国して2週間も経ってしまいました(笑

その節は約20日間ではありましたが、大変お世話になりました。
パースについてのはじめの一歩がMorleyで本当に良かったと思います。
そのうえヒルトンハウスにも滞在できてラッキーでした。
生まれてこのかた一人暮らしをしたことのない私でしたが、とても快適で自由に冒険を楽しむことができたのもロングステイハウスのおかげだったと思います。

青い空、さわやかな風、フレンドリーな方々、本当にパースはいいところです。
暑いのが大好きな私には楽園でした。
3月の巨大なストーム襲来も、またいい思い出となっています。
今、一番心に残っているのは、夜に奥様と星空を眺めてはその美しさに感動したことです。
色々な星座のお話しをしてくださってほんとうにありがとうございました。

次回もし行けることがあったらまたお会いできたら嬉しいです。
これからも健康に気をつけてお元気でお過ごしください。
札幌へのゴルフ行脚の折はご連絡くださいね!
お待ちしております!
K.Y
Morley Studio ご滞在感想メール
東京の町田市から来られたご夫妻、4週間フルにパースを楽しまれたようでようですね。
2010年3月
五社 様  奥様
帰国して早2週間が経ってしまいました。 
すぐにお礼をと思いながらメールもできず申し訳ありませんでした。
お陰様で滞在中は充実した毎日で今振り返るとあっという間の4週間でした。 
特に奥様の星のお話はとてもいい思い出となり知人に得意げに話しております。 

何十回もバスに乗り毎日どこかしらへフラフラと出かけては小さな発見、体験を楽しんでいました。 
Morleyから間違えてバスに乗りDukeさんに迎えに来ていただいた時は本当に助かりました。 

Dukeさんとあれこれ話した事、 奥様と植木の話しをしたり又事故の一部始終を見ながら説明して下さった事などとても懐かしく思い出されます。 
ご夫妻がお隣にいらっしゃるだけでとても大きな安心感がありました。 
ありがとうございました。 
今度はお花の咲く頃がいいですよ!とおっしゃった最後の奥様の言葉が耳に残っています。 
是非そう出来ればと願っています。

Y.S & I.S
Morley Studio ご滞在感想メール
何度かパースには旅行で来られてますが、今回は将来のロングスティのため色々と精力的にレンタカーを使って調査されてましたね。
2009年11月
Duke五社さま。
今般のMorley Studio 滞在で大変お世話になりました。
お陰様で予定フライトでの東京の自宅へ無事帰る事が出来ました。
何のトラブルも無く計画が進みましたことを感謝しております。
フライトの関係で深夜でのチェックイン・チェックアウトにて大変失礼しました、有難うございました。
遅くなりましたが、今回の感想と滞在の意図をお知らせいたします。

2009/Nov/5~Nov/16の12日間のMorley Studio滞在に於きましては、快適に過ごす事が出来ました。
これはStudioのワンルームで、生活に必要な物は全て備えて有る設備から来るものでした。
Perthは過去3-4回来て、主な観光地は足を延ばしており、今回は「海外生活を普通に暮らす」が目的でした。

先ずは、「衣食住」の食は達成できた感じです。
年齢的にシニヤの仲間入りで、食生活が重要と考え、ワイフは日本より多くの食材と調味料を持ち込みました。
当然、豪国WAへの持ち込み規制を何度も何度も読み聞きし、選別に多くの時間を費やし税関を通過しました。
此れは、とっても神経を集中し、通関をTry通過したものです。
金額的には小さいも日本の固有の食材で説明に苦慮することを想定し、いくつかの単語を調べ望みましたも、個人的で少量で有り、通関職員の理解度で総てOpenに開け通過いたしました。
待ち時間が長いのはOZ的でしょうか?

初日に市内レンタカー事務所「M2000」までDukeさんに送ってもらい、12日間Rentし35ドル*12でクレジットカード決済+保証金500も仮り決済(返却で破棄)です。
車は日産TIDAでウインドーが今時、手動で開けるのが辛かった(固かった)が、OZ仕様(日本と異なる)を楽しめました。
オートクルージングは重宝した。

残念ながらM2000は空港に事務所が無く、返却も同じ事務所です、返却方法と返却時間では刷ったもんだの英会話で約束し、帰国時の22時当事務所で空港まで送迎付+30ドルで仮決めした。
但し、返却時AUDが無く20ドルにまけさせた。アジア系の男NICK yu(0411-315-888)に有難う。
後で分っかたが、送迎は彼のアルバイトでもう一つのJobは個人自動車運転教官です、
彼の車は左助手席にアクセルとブレーキが付いていました。
教官と空港までドライブを楽しめましたことを記載します。

車を借りて最初は、近くのスーパーマーケットで食品の調達です、嗜好品には健康を留意し日本での食事をWAでも再現するがテーマでの調達です、野菜・肉の姿格好は少々違うもほぼ同等の食材で食事を再現できました。
ご飯を炊き、味噌汁と和食とほぼ日本食です。
当然日本より持ち込みの、「味噌・調味料・調理酒・米酢・米・乾燥ワカメ・海苔・レトルト品・梅干」等を充分活用できました。
外食では(油・塩分・肉・単食・多量)ワイフが嫌いで、家庭料理をWAで再現は目的に達しました。
持参の食材はPerthでも調達可能でも、価格は2倍・種類少なく正解でした。
ロス/リスクと相反。

「衣食住」の住の問題、アパート探しにTryしました。
持ち込んだPCをWEBに接続が可能でした(設備に付属して重宝です)ので、即情報を確認しました。
エリア的に良さそうで・推奨地・perth的環境・水辺・グリーン・安全環境設備を考慮し探すのが結構大変。
市内/空港に30分以内でドライブをしながら様子を眺めながら探し、OPEN-inspectionを覗きました。
いろいろ各種のNetでは、realestate.comが便利で内容と情報量と使いやすさで推奨します。
http://www.realestate.com.au/
不動産やアパートの常識は日本とは異なる。...当然の事で調査はしたも実感を味わった。
相場的には東京都心部相場とPerth市内とは同程度+αを見ました。
リーマンショックの不況は当地WAでは、ほとんど回復し活況感有りで、物価相場は日本の上を行き割高感を見た。
内容と詳細は省きますが、5-6箇所を見学し概略を見たのみで、契約へはいたりません。

業者より入手の賃貸契約REIWA-Form302と書類を翻訳・調査しながら、次に機会への勉強をさせてもらいました。
結構面倒で難しいな!を考察します。
日本的な入居者に優しい不動産屋はこの地には機能してなく、自力での検索点検になります。
入居者よりリベートが取れないことに起因との様子故、次回の訪豪時に前進へTryしたい。
12月中旬より1月上旬にはWA各署が休暇summer Breakでアパート探しと入居後の手続が困難を予想し1/中以降に予定したい。

当面目標はPerthアパートでの生活を6ヶ月間(入ったり来たり)試したい。
予てよりの希望を現実のオポチュニティに進みたい。

次回は2010年の1-2月に、お世話になろうか考えていますどうぞ宜しくお願い致します。
最後に、皆様の健康には充分留意され、ご活躍を期待し応援いたします。メリークリスマス
有難うございました。以上

Tommy U
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
ヒルトンハウスには2度目のご滞在でしたね。長いこと生きていれば思いもかけぬことが発生しますがそれにひるむこと無く頑張られていることには尊敬の念を感じます。
2009年10月
五社様、奥様、5月上旬から6月と約4週間、滞在中(ヒルトンハウス1B)はいろいろとお世話になりありがとうございました。
私ごと、8月に大腸ガンが発覚し、手術し、今は抗ガン剤治療の身です。
人生はほんとうに何が起こるかわかりませんね、ガーンだ。
パースをなつかしみ、自然大好き人間の立場で、思い出を一筆、書かせていただきました。

①ほんとうにオーストラリアがおもしろい。

3年前に定年退職してから、ケアンズとブリスベンとパースしか、まだ行ったことがありませんが、行くたびに何か新しいことを発見し、つくずく「おもしろい土地・国」だなあと思ってきました。
今回のパースは、妻も大喜びで、「楽しかった」と、時々実感をこめて言っています。
気候、地形、動植物、建物、人、政治・・・、何をとっても、日本では体感できない、新鮮な魅力があるような気がします。
たとえば、確か バッセルトンの町には道路に信号がありませんでした。
交差点が皆ラウンドアバウト。
また、パースの郊外の電信柱は、皆ユーカリの木、・・・こんなところがたまらなくおもしろいのです。

②ぬけるような青空と地形

5、6、7月の気候しか分かりませんが、ぬけるような青空の時は気分がいいですね。
レンタカーでひたすら海岸道路を走り、止めて海をながめたり、ヨークの川のある公園で、ゆったりとした気持ちでおにぎりを食べた時は、気分そう快でした。
天気予報は、「サニー」か「クラウディ・シャワー」か「ストーム」の表示しか見かけませんが、「クラウディ・シャワー」の天気がおもしろい。西側が曇りで、東側が晴れという空がよくあった。
そして、その雲が雨とともに、ズンズン風に乗って近づいてきたのがよく分かったし、雲が地上にたれて雨になってくるという場面をよく見かけました。
現地の人は見慣れて、あたり前なのでしょうけど、日本からやってきた好奇心の強い者にとっては、とっても驚きでした。
ぽっかりと浮かんだ真っ白な綿雲もおもしろい。
「ストーム」は、めったにないが、一度やってくると半端じゃない風と雨だ。
これが一日中でないから、「すごい」。
日本では梅雨のように、しばらく何日も続くが、パースは、天気がぱっと変わる感じ。メリハリがあるということかな。
晴れた日は、空がとてつもなく大きく見える。どうも気のせいではないようで、パースの地形の関係だと思う。高台を車で走ると、目線の下に、建物や樹木があるという感じが・・・。
私も妻も、この天気が気に入っている。

③20日間あまり、車(レンタカー)を走らせた。

ドライブがこんなに楽しいとは再認識。
北のピナクルズに行く時や南のバッセルトン行きは、コンスタントの100㎞、飛ばす時は、130㎞だった。
日本のように囲い(ヘイ)がないし、トンネルもない。
まして、どの道にもガードレールがない。
道幅が十分だし、路肩がしっかりしている。郊外に出ると広々とした牧場や丘やユーカリの木々、空は青、気持ちがよいのですよ。
ある時、マンジュラの近くで、車7,8台追突の大きな交通事故を見た。
しかも私の車の10台くらい先で。その時なんか、交通整理をしだしたのが、その場に居あわせた青年たちだ。
「路肩を行け」(おそらく)と誘導していた。
1時間ぐらいたってマンジュラの帰り、なんと、道のど真ん中に、ヘリコプターが降りていたよ。
スケールがでかいと思った。
道路のことで別の話だが、今回、バッセルトンの帰り、パースの反対側に35㎞も走っちゃった。
道路標示が日本のようにていねいで細かくないので、時々、どこを走っているのかわからなくなっちゃうんですよ。
おかげで、リンゴ畑を見たり、カンガルーを見たり、のどかな景色をたっぷり見ましたが・・・。
距離にして往復70キロの失敗で、バッセルトンに戻り、一路パースへ。帰りは夕日に感動かな。

④いくらでも楽しめた海釣り

日本から2本つなぎのキス竿と針とおもりをスーツケースに入れて持って行った。
私は、ゴルフがまったくできないので、釣りでパース生活を楽しんだ。
ウッドマンポイントやフリーマントルの釣り場やヒラリーズ、オーシャンリーフ、ミンダリーでは、それぞれ小2時間はいつも釣りをした。
ヘリングは、引きがいいからおもしろい。
サヨリは、仕掛けにちょっとした工夫がいるが、地元のオージーより私の方が釣れていた。
オージーに声をかけられてもチンプンカンプンだったが・・・。
私が釣りをしている時、妻は、砂浜を散歩したり、小さな貝を拾ったり、スケッチブックに周りの景色を描いていた。
釣れた物は、その日に刺身か甘露煮にした。
スワン川の河口(博物館の横)では、朝早くイカ釣りをした。
まったく釣れない時もあったが、コンスタントに3,4ハイは釣れていた。
このアオリイカもスミイカも小形なので、刺身かバター炒めでよく食べた。
シラーズワイン3㍑ボックスと瓶ビールを用意し、一杯を飲みながらイカをつまんだのが至福の時。
「いかにも」である。
ヒルトンハウスからモーリーの五社さん宅へ、「イカ」を持って、車で訪問した時もあったが、味の方はどうであったかな。

⑤毎日のように見た夜空・南十字星

一昨年も昨年も南半球の星座については、関心は今一だったが、今年はそうではなかった。
最初の日に、南の方にぼんやりと天の川があって、南十字星がしっかり見えたから、「スゲー」と思い、毎日のように暗くなったら外に出た。
マイナス1等星以上の明かりの星がボツボツ見えて、ケンタウルス座、コンパス座、南三角、はえ座などが、私にでも分かった。
南十字星は、今でも私のハゲた頭の中にやきついている。
妻が、天の川をもっとしっかり見たいと言ったので、夜、ウッドマンポイントの釣り場の近くまで行ったが、ロッキンハムの方の明かりが強く、目的は果たせなかった。
そんなわけで、やはり、もっと田舎や、暗い山の中に行かないと、鮮明な天の川を見る事が難しいのかなと思った。
そして、すっきり晴れた日の夜空を、必ず見たいと強く思った。
ところで、三日月は日本と反対、左下がりだったから愉快だ。

⑥ユーカリプタスの木の種類の多さにすごくびっくり

ウエーブロックに行く途中のハイデン近くの道ばたに、大きな真っ白いユーカリの木の並木には驚いている。
ほんとうに幹が真っ白でツルツルした感じ、背丈が30メートルはあるだろうか。
色合いといい、恰好といい、まさに「見事」の一言。
そんな風に大きのがある反対に、はい松のような1メートルにもならないユーカリもある。
葉っぱの形もまちまちだ。
なんとユーカリプタスの種類が600種以上と言うから驚かされる。
そして、オーストラリアの森の70%は、ユーカリだという。
ほんとうだろうか。
ロットネス島にはあるはあるは、ユーカリプタス。
キングスパークもそうだった。
赤や黄色のふさふさした花も見事だが、実(種)も鈴鐘のようでこっけいだ。
私は、パースで30種類以上の実(種)は集めたかな。
よく見ると、木の生えている家の敷地には、4,5種類のユーカリは見つけることができる。
ユーカリの木の種類の多さと多彩さが、私のパースやブリスベンの魅力の一つだ。
このユーカリが、オーストラリアとマダガスカル島(アフリカ)にあるというから、昔は、2つとも大陸として一緒だったんだろうと思う。
オーストラリアの動物で有袋類が多いということも、ほんとうにおもしろい。
ピナクルズの近くの海岸で、背の低いユーカリの木の間からカンガルー(ワラビーかな)が、何匹も首と頭を出していたもんだから、妻と私は大笑いしちゃった。
また、ユーカリの葉っぱで、とてもいい臭いの奴を何種類か見つけたよ。
ほんとうにスーとした臭いで、心が落ち着くんだよなあ、これがまた。
ちなみに日本のおみやげは、ユーカリプタスオイル、4.3ドル。

⑦ゆかいでひょうきんな鳥をよく見かける

日本のカラスの色は「黒」、オーストラリアのカラスの色は「クロウ」。
おやじギャグでした。
出てきた調子にもう一つ。
スワン川の上流に大きなクモがいたので、酢をかけて食べたら「スッパイダー」。
つまらん、つまらん、つまらんおやじギャグで失礼しました。
とにかく、とにかく、パースには、おもしろい鳥がたくさんいた。
その色の黒いカラスの鳴き声は、最初、猫かと思った。
アッ、アッ、アッ~、アぁぁぁ。ヒルトンハウスでは、この鳴き声で目が覚めました。
白と黒のまだらのフエガラスは、よく鳴いて、近づいてもすぐ逃げない。
そういえば、白と黒のもようで、腰をよく振るセキレイのような鳥もいて、こいつは、1メートルと近づいても逃げやしない。
私は、インコとオームの区別が分かりませんが、体が40センチほどの真っ白いオームの群れは、フリーマントルの公園でよく見かけました。
この群れは、けんかしたり鳴いたり大変にぎやかでした。
そして、同じ40センチほどの真っ黒いオウムの群れは、マンジュラの町外れで見かけました。
大型のだるまインコ、オカメインコはヨークで見かけました。
野生のクジャクも見ました。
インコかオウムか、パースの郊外やフリーマントルの街中で飛んでいるのも、風情があって、物めずらしくもありました。
ハトの種類も多いですね。
さすが、スズメは見かけませんでした。
ヘッズマン湖やモンガー湖は、水鳥の宝庫でした。何時間いてものんびりとして飽きない感じです。
ヒルトンのすぐ近くのサムソン公園は、森かジャングルという感じで、その一角が自然をそのまま残した公園で、驚きでした。

⑧おとぎの国に出てくるような建物もあった

日本の住宅は、壁が木材か、モルタルか、プリントか、コンクリートだ。パースは、レンガ造りがほとんど。作り方がどんな風に作るのかはさっぱり分からないが、できあがりの家は、レンガで、カラフルで、おとぎの国に出てくるような建物と私には見えた。
私の推理では、オーストラリアは土が赤っぽくカラフルだから、大量にこのカラフルレンガを安く作れるし、地震がないからだと思っている。
金持ちの家が素敵だという訳ではない。
庶民の家でも、ちょっとした工夫や作り方に遊び心が働いていて、一枚写真を撮りたいという気持ちにさせられる。
私の変な感性かもしれないが、あの赤っぽい、茶色っぽい、黄色っぽい、カラフルレンガが気に入っている。
青空の下そんな建物の庭で、背が高く、鼻の赤いオージーが、裸足で芝刈りをしていると、ほんとうに絵にもなる。
マンジュラでは、湖の付近にある一画が、カラフルな住宅ですばらしかった。
小さな橋や道まで、カラフルレンガを引きつめていた。
その時は、ちょっと小雨交じりで、湖に浮かぶボート、橋のわきには白いオームの群れが・・・。なかなかの物語の場面だった。
パースやフリーマントルの街中のレンガ造りの建物もすばらしい。
教会や病院や大学の造りなどすばらしいと思った。
刑務所も渋いレンガ色で、気に入っている。

⑨税金は、住民のために使われている感じと、労働時間

日本の場合、ダムとか、空港とか、海の港とか、高速道路などの公共事業に、相当税金を使っているようだが、オーストラリアは、住民の生活優先に税金を使っているように思う。
だって、パース、フリーマントルでは、無料バスが走っているし、有料道路はないし、1枚の切符(デイライダー)で、ゾーン内だったら、バスも電車もフェリーも自由に乗れるし、何回乗っても OK。
トランスパースという公的組織(パース交通局管轄)だから、こんな風に便利なのだろう。
広い広場もあるわあるわ、子どもたちが遊ぶ遊具もあるし、バーベキュー施設もあるし、雨しのぎの屋根付きベンチもあるし、トイレにも紙がちゃんとついている。
海辺の公園には、シャワー施設が付いている。
犬や馬の広場もあった。
そして、釣りの好きな人にはたまらない、安全な釣り場がいくつもある。
ボートランプ(釣りのボートを海へおろすスロープ)もあちこちで見かけた。
まだまだ社会の一面しか分からないが、ほんとうに税金の使われ方が、住民本位だなあと思った。
オーストラリアの選挙は、投票しないと罰金とか。
ほとんどの人が投票するというし、住民の立場を守る人が、議員になっているのだろうと思う。
詳しくは分かりませんが。働く人の権利もすごいと思った。
休暇はしっかり取るし、夕方5時頃になると一斉に店はしまうし、6時頃は帰宅者でいっぱいだ。
日本の企業戦士や過労死という言葉がないのじゃないかと思う。
とにかく、日本とは、かなり違う、そこも魅力だね。

⑩最後に

かってに、パースやフリーマントル、オーストラリアの心ひかれる魅力を書いたが、私自身ゴルフはできないし、社交的でもないし、英語もまったくダメで、ハラハラしながらオーストラリアを好きになっているが、どうにもこうにも、オーストラリアの社会と文化と自然が気に入っている。
日本には日本の良さがありますが、日本とは異質の物をたくさん持っているオーストラリアは、やっぱし魅力ですね。
趣味の多才な人は、もっともっとたくさんエンジョイできると思います。


去年のこと、ケアンズの空港の近くの川で釣りをしていたら、2メートルほどのビッグな魚が、ジェティの真下にいました。
70キログラムの体重はあったでしょう(私の体と同じくらい)。
ブリスベンの海辺の近くの公園、そこにある沼地のような所で釣りをしたら、1メートルほどのウナギ、40センチのフエダイ、30センチの黒鯛と次から次と釣れました。
もちろんリリース。
オーストラリアは、釣りロマンを満喫できる国。
ケアンズは、『ゲストハウス』さん、ブリスベンは、『釣り民宿ふじまる』さん(オーナーは、ジギングの会長)にお世話になっています。
これからの私は、ガンと闘病しながら、港のある都市、シドニー、メルボルン、アデレード、ダーウイン、など足をのばしていきたいと、ひとえに思いを巡らしています。
もちろん食事管理(絶対的権限)の妻と一緒の旅ですが・・・・・。

このたびは『パース通信』・五社さん、奥さん、本当にありがとうございました。
星座の話、雲にできる虹の話、植物の話、忘れません。
妻ともども感謝しています。

写真は、1,キングスパークから
 

2,ウッドマンポイントの釣り場


3,ロッドネス島のピンクレイク 


4,200メートル先でワラビーを見たピナクルズ


---神奈川 toraji
Morley Studio ご滞在感想メール
東京都から来られたゴルフ大好き人間のしまちゃんさんです。何度もご一緒して楽しくプレーしましたね。
2009年5月
パースゴルフ滞在記
(注意)ゴルフに興味ない方は読み飛ばしてください

5月12日(火)から24日(日)まで約2週間、モーリースタジオに宿泊しながらゴルフ三昧を堪能しました。数年前からパース通信のDukeさんのブログを見てこの地を選びました。オーストラリアは初めてだったのですがDukeさんとメールで事前に情報交換していたので全く不安なく出かけることが出来ました。やはり現地に日本人の知り合いが居るというのは大変心強いことです。アラ還(還暦前後)58才の私にとっては今度の旅は、人生最長の海外休暇滞在でした。退職後の長期滞在地の下見でしたが、ほぼ毎日いろいろなコースを回りプチリタイア生活を楽しみました。

パース中心から約50km圏内の9ゴルフコースで10ラウンド、日替わりでDukeさんお勧めの二つ星以上のコースをラウンドしました。Dukeさんがメンバーで毎週行っているVinesはじめ、良いリゾートコースが郊外に数箇所あり値段も安くゴルフ狂にとっては天国です。また今回は季節がら少し雨にたたられましたが、平均すれば晴天日数も多く気温も温暖で一年中ゴルフ出来る夢のような場所です。私が行った中ではゴルフ場のTop3は、Vines、Joondalup、Meadow Springsだと思います。市内に近いパブリックも、安くても距離もハザードもあり十分楽しめます。どちらも平日なら予約なしでしかも空いていれば一人でプレー可能です。私もほとんど一人でプレーすることが出来ましたので、その場合は2球ずつプレーしました。1ラウンドの料金で2ラウンドプレーできたことになります。日本では一人でエントリーすることさえ出来ませんし混んでいて進行が遅いのが当たり前なので、いつでも気の向いたときに気軽にプレー出来るというのは本当にゴルファーにとって憧れであります。Dukeさんから手引きのカートをお借りし、レンタカーに積んで行きましたので、料金もパブリックなら20-25ドル程度と格安です。

滞在期間中、雨などの事情でゴルフしない日は3日ありました。車がありますので観光やショッピングに出かけました。Fremantleという港町は趣があってパースの歴史を知る上でも訪れる価値があります。Kings Parkはスワン川とパース市内が一望できる絶景ポイントです。またスワン川の上流、スワンリバーは一面ブドウ畑で多くのワイナリーやブルワリーがあり酒好きには堪らない場所です。ただ原則自炊生活しましたので、現地のレストランで食事を楽しむ機会が少なくそれが心残りです。元々ゴルフだけをするつもりだったので、観光やショッピングは予定外の楽しみでした。

9月に今度はゴルフ仲間3人でヒルトンハウスにお邪魔する予定です。五社様ご夫妻には、送迎から始まりいろいろお世話になりありがとうございました。帰国後置き土産のボールを使って好成績を収められたとのこと、少し役に立てた気がして大変喜ばしく思います。益々お元気で日本人会で是非優勝してください。またパース通信を長く続けていただきたいと思います。私も日本でパットを練習して再度パースで挑戦させていただきます。

しまちゃん
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
岐阜県から来られた活動的な60台のご婦人です。英会話もだいぶ上達されたみたいですね。
2009年5月
 Duke Gosha 様
滞在中は、お世話になり有難うございました。お蔭さまで私の、やりたかった事ができ充実した4週間が過ごせました。 
その一つが、無料英会話教室で英会話を学ぶで、三ヶ所へ行ってきました。紹介します。

1、Fremantle Multicultural Centre English classes ,
241-243 High Street Fremantle
TEL, 9336-8282
(水曜日)  10.30am-12pm
参加料  2ドル
  
2、Willagee Comunity Centre ,
Cnr of Archibald St And Winnacott St Willagee
(木曜日)   10.30am-12.30pm
参加料  2ドル (tea timu 有り)
Willageeへの行き方、
hiltton IGAス-パ-前のバス停から,No160番に乗り Archibald Street で下車、ショッピングセンタ-の裏にある

3、Melvill Civice Square Library. (Garden City)
10 Almondbury Rd Booragoon
TEL,9364-0660
月曜日、金曜日、10,00am-12pm
参加料  2ドル (Tea timu 有り)
Melvillへの行き方、
hilton ハウスの向かい側から、バス、No881に乗りBoragoon Bus Station で下車、(Libraryは、最初見つけにくいので、Informationセンタ-を探して、そこで聞きました。)
  
今回のたびでは、わたしは、Englishスク-ルで、色々な国から来ている人たちと英会話を学び、そして、また、お互いの国の生活、文化等を知り理解し、友達になろうという人と人との繋がりってとても大切な事だと強く感じました。
バス停でお喋りをしたイタリアから移住して59年のおじ-ちゃん、”ここで降りるんでしょ、先週来たでしょ”と教えてくださったご婦人、”えっ、見ず知らずの私を覚えていてくださったのだ”・・・
観光旅行では体験できない出会い、あの人も、この人も、本当にお世話になりました。
有難うございました、忘れられない旅になりました。

再度、Perth , Fremantle を訪れることができるよううに念じつつ!!!
M.K.
Morley Studio ご滞在感想メール
タイのチェンマイに長期滞在中の60台のご夫婦、2009年3-4月にかけてMorley Studio にご滞在されました。テニスが大好きなので毎日のようにプレーし、情報収集もしていただきました。
2009年5月
今日は!その後もお元気のことと思いますが、パース滞在中はお世話様になりました。
滞在中はお陰様で、テニス、釣り、ゴルフ、そして広い庭での星座観賞等、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

パースを発った後、私達はマレーシアのキャメロンハイランドとクワルンプール滞在後し、先日チェンマイへ戻りました。
こちらへ戻った早々、パースへ行く前に、引っ越したばかりのコンドミニアムの荷物の整理で、今やっと落ち着いたところです。

さて、依頼されていたテニスクラブの件ですが、今回私がプレーしたシルバー向きのコートについて、お知らせ致します。
1.Mount Lawley Tennis Court
所在地:Cnr. Central Ave. & Walter Rd.Inglewood
行き方:モーリーバスステーションから60番シテイ行きのバスに乗り、約15分後「CLIPSAL STADIUM」を過ぎ、二つ目のバス停で下車し、少々戻り公園の傍らを通り過ぎ、徒歩約5分の所
ー 乗車中のバスから右方向に見える
練習日:火曜、土曜日
コート:グラス(芝)-20面以上あり?
時間 :9:30~11:00
11:00にテイータイム
(50セントでコーヒー又はテイとクッキー)
ゲーム:1ゲーム30分
(終了ごとにベルの合図あり)
費用 :ビジターは$10(土曜日は&15)

2. Robartson Park Tennis Centre
所在地:176 Fitzgerald St. North Preth
行き方:一度だけ土曜日にバスで2回(バス停が離れている)乗りついで行ったので、行き方は忘れま した
費用 :ビジター扱いで$10(土曜日)
コート、時間、ゲームは、上記と大体同じ

上記二つのクラブは、レベルも中級以上のプレイヤーが殆どで初心者には適しません。
いずれも親日的な人が多く、楽しくプレーをすることが出来ました。
また機会がありましたら、再度行きたいと願っております。 
チェンマイより Mr.O                 
Morley Studio ご滞在感想メール
横須賀から単身でロングスティのトライアルに来られた60代前半のヤングシニアです。
2008年12月
この度は大変お世話になりました。
お陰様で昨日の11時頃に横須賀の自宅へ無事帰る事が出来ました。
何のトラブルも無くスムーズな道中でした。

2週間のMorley Studio滞在に於きましては、毎日、毎日が楽しく快適に過ごす事が出来ました。
これはStudioの設備等、生活に必要な物は全て備えて有ると言う安心から来るものでも有りました。

やはり、2週間とは言え異国に一人で暮らす訳ですから不安が無い訳では有りませんでした。
然し乍、これは直ぐに一掃され、生活に慣れるのにそう時間は要しませんでした。
又、五社ご夫妻の付かず離れずと言う態度は私にとりまして誠にComfortableで有りました。

Perthへは過去2回行っており、主な観光地は大凡足を延ばしており、今回は生活を楽しむのが目的でした。
どうやら、それは達成できた様です。
残念乍、車は私の運転技術の未熟さ故に実現出来ませんでしたが、それでもバスや電車を多用し、あちこちへ出掛け、この地の風景、食べ物等色々な文化に触れる事が出来ました。

特に、今回はAborigineの楽器であるDidgeridooのLessonやConcertに参加出来ました事は何と言っても大きな喜びでした。

2週間はあっと言う間に過ぎてしまい、本当に名残惜しかったのですが止むを得ません。
また何時か、お世話になろうかと存じますがその節はどうぞ宜しくお願い致します。

最後に、健康には充分留意され、GolfやChorusにお励み戴きます様お願い致します。
有難うございました。
                    以上
横須賀市 A.N.
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
埼玉県からお越しになったご夫婦です。あと1年3ヶ月でサラリーマン生活も終えて、のんびりパースでゴルフ三昧が将来の楽しみだそうです。
2008年12月
夫婦で2年ぶり5度目の訪問となりました。
時期は初夏が多いです。
寒い日本を脱出して気候の良いパースでのんびり美しいゴルフ場でプレイすることで、血圧が安定するため健康に最適です。
今回もゴルフを2度しましたが、Dukeさんには、連日のゴルフでお疲れのところを、お付き合いしていただきまして感謝です。
なかなか、長期休暇がとれないので、いつも、1週間程の滞在ですが今回は、少々長く12/2~12/12までヒルトンハウス(1bed)に滞在できました。
初めてパソコンを持参しましたので使用可能かの心配はありましたが、「1~2年以内に購入されたのであれば特に設定不要で無線インターネットができる」とのこと。
確かにパスワードを入力しただけで使用できました。
携帯だけでなく、パソコンメールも使えて便利でした。
そして便利といえば、車がかかせません。オーストラリアは、日本と同じ左側通行ですから、特に心配はいりません。
今回も飛行場からレンタカーでDukeさん宅へ伺いヒルトンの鍵を借りてヒルトンハウスへ行きました。
地図を見なくてもパース近郊は、移動できるようになりました。
飛行場から初めてレンタカーを借りてDukeさん宅へ行ったときには道に迷い、ご心配をおかけしてしまいました。
また、この時期は、パースの夜は長く20時過ぎまで明るいので、安全運転には大変良いですね。
こちらのロングステイハウスを利用させていただく理由は、やはりDukeさんが信頼おける方のため、海外でも安心して過ごせるからだと思います。
愛妻が喜んで滞在するのには、滞在中は、料理しない、ダイエットができることも魅力のひとつのようです。
これからもパース通信を通じてロングステイの体験が出来るようにDukeさんには、健康に留意され、永久不滅で活躍されることを祈念しております。

永久不滅で活躍するのは不可能ですが、出来るだけ頑張ります…………Dukeより
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
静岡大OB同窓生、総勢7名様がパースにゴルフツアーに来られました。熟年男性7名の合宿生活は充実したご様子でしたよ。
「シニアーゴルフ選手権 イン パース」、奮闘の記     2008年11月末
                                    町田市在住 Mr.N.U.
 私にとりましてパース訪問&スティは今回で一体何回目になるのでしょう。
飽きもせず同じ場所を何度も訪問し、ロングスティしたりショートスティしたりしていますが、何回、訪れてもパースは私を裏切ることは全くありませんし、いつも期待通りで
私を満足させてくれる不思議な街だと思います。
このロングスティ滞在記(ハウス滞在感想文)を書くのも何度目になるのかなぁ。
ヒルトンハウスに滞在した多くの皆さんが様々な感想文をお寄せになっていますが、いずれもパース滞在を満喫され充分楽しまれた滞在記ばかりですね。
いつもお世話になります五社さんは、きっともっと「辛口の紀行文」をと期待をされているようにも思いますが、なかなか皆さん、辛口の紀行文は書けないようです。
先般、五社さんとお話しをしましたら今までに五社さんが面倒をみられた訪問者は
700名弱との大変な数のようです。

さて、私は2007年の暮れから2008年お正月にかけて家族全員8名でヒルトンハウスのお世話になりましたが、それに次ぐ今回の訪問であります。今年は1年に2回もパースを訪問したことになります。
しかし、今回はいつもとは大いに異なるパース訪問でありました。
69歳~73歳の男性7名でヒルトンハウス全館をお借りして11月11日から18日までの実質的に8日間のパースのショートスティであり、今回の最大の目的は全員でゴルフを楽しむことでした。
まず、始めに今回も五社さんご夫妻に、大変お世話になりましたことを心から御礼を申し上げます。

さて、今回の訪問企画の発端は今春、大学の大先輩(4年先輩)のS醤油のTOPのMr.H.氏から「一度、親しい連中とパースでゴルフを楽しもうではないか」という突然の大きな提案を頂きました。
生来、私はこうした大きな催しを企画検討することが至って好きで、余り苦にならないので、すぐに飛びつき検討を開始しました。
時間を掛けてゆっくりと大學の同期生、あるいは先輩の方々に声を順次、掛けました。勿論、一方では五社さんと連絡をとりヒルトンハウスが全館お借り出来る時期と日数を調整し、今回の日程をまず決めました。
色んな途中経過はありますが、参加希望者は私の大學同期生が私を入れて5名と
先輩3名が一応、決りました。
夏頃から本格的な準備に入りましたが、実はその後、今回の企画の提案者でありますMr.H氏が急に社用により参加が出来なくなり最終的に7名ということになりました。しかし、Mr.H氏が我々の滞在中、パースに一日だけ飛んで来て頂けまして我々と合流するというビッグ・サプライズに関しては後述します。
我々7名は時々、日本でゴルフを一緒に楽しんでいるお互いに気心が判っている仲間でもあります。
関東圏が3名、静岡圏が3名、そして尼崎から1名の参加です。誠に多士済々の皆さんであります。そしてゴルフ大好き人間ばかり(上手・下手は別にして)であります。
出発前には勿論、何度もメール連絡をし合い、2回ぐらいの顔合わせの打合わせ会などを東京で開催をし、それなりに綿密に準備は致しました。
私以外はパース訪問が初めての人ですので、当然、色んな不安?もありましょうし、何と言っても皆さん、相当な高齢者ですので、出来るだけ不安がないように私も気をつけて出発前の諸準備を致しました。持参することが望ましい所持品リスト、費用見積り、持参する日本食材リストなどです。

一番、苦労したのは何せ20Kgという携帯荷物重量制限がありますので、ゴルフ道具を如何にして軽くして持参するかであります。色々と検討をしました。
ゴルフバッグは世界で一番軽いと言われる1.9Kg程度のものをMr.S氏が見つけてくれましたので私もそれを購入し、12本の道具と新調した靴を入れ、ボールも10個以上入れましても9Kg以内に納まりました。全くヤレヤレでした。

今回は自炊生活を前提にしていましたので、色んな日本食材を購入し持参しました。それだけで15Kgもありました。全部で36品目になりましたが、全部、英語で品名リストを作成し、品物には番号をつけ、パース空港で検疫官が見易いように完璧に準備をしましたので、問題なく通関が出来ました。こうしたことは今までの経験に基づくものです。

幸い往路のカンタスのパース直行便はそんなには混んでいませんでしたので、比較的ゆったりとしてパースに向かうことが出来ました。
パース空港ではいつものように五社さんご夫妻の出迎えを受けました。
五社さんが前日にいつもの「M-2000」から今回の我々の足であります「Hyundai IMAX」の8人乗りの車をレンタルしておられましたので、その車と奥様の車に荷物を載せて一途ヒルトンに向かいました。

こうして今回の我々の初夏8日間の「シニアー・ゴルフ選手権 in パース」がスタート致しました。
まず、最初に結論めいたことを書いておきましょう。
① 今回の企画は大成功でありました。勿論、参加された皆さんの絶大なる協力と
   五社さんのご支援があったからであります。
② 我々が訪問する前の週まで雨の日も多く天候が不順でしたが、我々が滞在した
   8日間は快晴の日が多く、全く雨には降られませんでした。そして我々が帰る  と同時に天候が荒れ始めたそうですので、我々は何という強運、そしてラッキーでした。
③ 高齢者集団でしたが最後まで一人も落伍者も無く、そろって行動が出来、元気で帰国が出来ましたこと、本当に良かったと思っています。

●シニアー・ゴルフ選手権の様子について
今回は8日間の滞在中、4回のゴルフをそれぞれ違うコースで楽しみました。
今まで私自身がプレイをしたことがあり、パースでも、いや豪州でも有名な名門コースを4箇所、選定しました。
(1)Meadow Springs C.C.
(2)The Vines C.C.(Lakes Course)
(3)Joondalup G.C.
(4)Royal Fremantle G.C.

この4つのコースは名門であると同時に大変、難しいコースであります。
いずれも豪州内でもその評価は常に上位にあるコースですが特に(3)はNo1の評価を最近でも獲得しているようでありました。
(1)と(3)は日本でも有名なRobert Trent Jones Jr.の設計によるコースであるが、彼は日本では千葉県のオークヒルズC.C.の設計者でもあります。
(2)はグラハム・マーシュの設計による超・難コースでありますが、ハイネケン・クラシックとかジョニーウオーカー・クラシックなどの大きな大会をここのLakesコースで開催をしていますが最近でも日本の著名なプレーヤーが参加していますがいずれも予選で敗退を繰り返しているような難・コースであります。 
(4)は創設100年を越える超・名門コースであり、ここだけは乗用カートがなく手引きカートでプレイするという伝統的なコースであります。

家主の五社さんも有難いことに4回とも参加が頂けまして、最後まで賑やかに一人も落伍者もなくプレイができましたことが、まずは最高の出来事でした。
選手権は新ペリア方式によるHDCP競技にしてありましたが、流石は五社さんが
毎回、100を切るスコアーで廻られ、総合優勝をされました。誠におめでとうございました。
五社さんはHDCP戦でも優勝ですし、平均Grossの戦いでもダントツでありました。
やはり地元の利と年齢の差はありましたが、五社さんも事前に相当に入れ込んで戦いに臨まれたようすので、終了後は相当にお疲れになられたことと思います。
改めて色々とお世話になりましたこと御礼を申し上げます次第です。

さて、私ども7名は、その内、数名の方は日頃、日本では軽く90を切るスコアーで廻られる人もおられたのですが、はじめてのコース、勿論、キャディは付いていませんので、ボールの落としどころが判らないコ-スも多々あったのも事実ですので、皆さん結構、苦労をされました。7名で4回のプレイでしたが、100を切ったのは先輩のMr.Mさんが3回と同期のMr.Hさんが1回の全部で4回だけでした。あとはすべて100オーバ-でありました。
しかし、どのコースも大変、美しく、戦略的で皆さん、楽しんで頂けたと思います。 
しかし、この11月の時期は正に五月蝿い「ハエ」が多い季節です。予め皆さんには申し上げておきましたので覚悟はされて来られたとは思いますが、ご苦労もあったかと思います。私は比較的慣れてしまっていますので、そんなには気になりませんでした。先輩のMr.M.氏が網目のネットを頭からすっぽりと被ってプレイをする姿は正にご苦労さまと申し上げたい心境でもありました。
プレイ代は日本と比較すればお値打ち、正にゴルフ天国ですね、今回プレイした一流コースでも二人乗りバギー代金を含めても90$前後でして、皆さんを充分、満足させるものでした。

●自炊生活あれこれ
我々7名はいずれも年金生活者、そして最近のパースの諸物価の高騰の凄いことを色々と事前に聞いていましたので、今回は出来るだけ自炊生活をしようと皆さんで決めました。
結果的には自炊生活は大成功であったと思います。
7名中、初めから「俺は料理は全くダメなんだよ」と宣言された方が2名ありましたので、同氏には専ら食後の片付け仕事と衣類の洗濯を担当して頂くことにしましたが、一つもイヤな顔をせず、最後まできちんと役割を果たして頂きましたことには実は内心、私もビックリしました。先輩に申し訳ないなぁと思いながら。
先輩は家庭では一度も後片付けでも台所に立たれたことはないということでしたので、片付けの勇姿を写真に取り、帰国後メールで送信しましたら奥さんもご覧になって、
とても褒められたと言う微笑ましいお話も伺いました。

いざ、料理の段になりますと、皆さん、大変な腕自慢揃いで驚き、驚きでありました。
いやぁ、日頃、ご家庭で腕を振るわれておられる様子がとてもよく判りました。
前記しましたように結構、沢山の日本食材を持ち込みましたので、それらを活用しながら毎晩の料理メニューを皆さんが考えられました。
実は私も昨年4月から料理教室にも通っていますので、幾つかのメニューを想定して腕を振るおうと思っていましたが、夕食では1回だけの登場でした。そのメニューはミネストローネとジャガイモのピリ辛炒めという平凡のものでありました。
夕食の登場したメニューはハウスのテラスでの大バーベキューの豪華版が2回、現地ではやはり、肉類は相当に安いなぁというのが実感でした。そのほか、車えびのボイルしたもの、焼きナスの味噌田楽、ニュージーランド産のミドリ貝を利用したクラムチャウダー、そして美味しいカレーライス、そして焼いたシャケ、肉入りうどんつけ麺、野菜サラダはいつもたっぷり等など、誠に豊富なメニューでありました。いずれも正直に申しまして味は最高でした。
お昼用には沢山のオニギリを朝、何回も作りまして持参しました。ゴルフ場では皆さん、プレイ中、あるいはゴルフ場のテラスで美味しく食べましたし、海岸線を北上して
Hillarysまで出掛けました時には真っ白い砂浜上で食べましたオニギリも最高でした。
こうして自炊生活をエンジョイしたお陰で滞在費の削減には大きく寄与も致しました。

ここで一つ失敗談を書いておきます。
到着したその日の夕刻、早速洗濯仕事を始めました。勿論、全自動の最新式の洗濯機が置いてあるのですが、洗剤も入れましてプログラムも確認して何度、スタートボタンを押してもすぐに止まってしまいます。私も一緒に色々とプログラムボタンを操作してスタートさせてみても結果は同じ、私もこのヒルトンハウスには何度も泊まっているのですが、悲しいかな洗濯機を触ったことは皆無、困ったなぁと大の男が雁首を揃えて思案をしていましたら、ある方が洗濯機の蓋を閉めて操作したら完璧に作動しました。洗濯機は蓋を閉めて操作をするものだということを、ここで初めて知りました(笑)。

●超・ビッグサプライズの出来事
冒頭に書きましたように今回の旅行の実質的な言い出しっぺでもありますS醤油の
Topをされています大先輩のMr.H.氏が会社の所用により参加を中止されたのですが、10月初旬に突然、「ひょっとするとパースに一日だけ、顔を出すことが出来るかも知れないよ」という大変、嬉しいメールを頂戴しました。
シドニーに商用が急に発生したので、往路一日だけパースに滞在が出来そうだということです。きちんとした日程が決りましたのは10月下旬でしたが、その時、私から先輩にそれでは、この件は他の皆さんに事前に一切、お話をすることなく現地での超・ビッグサプライズということに致しませんかと提案を申し上げましたら、ご賛同を頂き、その後、出発直前まで連絡を取り合いながらこの件を進めました。

我々は11月13日(木曜)は朝から、名門の「The Vines」で10時スタートでプレイをスタートしました。先輩のMr.H氏はこの日の朝、同行者1名とご一緒に成田からの直行便でパースに到着をし、一旦、Burswoodのホテルにチェックイン後、「The Vines」へタクシーでゴルフバッグを持参して駆けつけられて11時前にはスタートされたようです。
Mr.H.氏は大変なバイタリティーですね。73歳まじかの方とは思えないような元気さです。
我々は1ラウンドをスルーで終了をし、テラスでおにぎりなどを食べながら一服して
いたら先輩らお二人もプレイを終了されて上がってこられました。
ここでビッグサプライズの場面となりました。私と一緒の方々はまさかここにMr.H氏がいる筈はないと思いながら、よく似た人がいるなぁと初めは感じたそうです。
この企画は大成功でした。
夜にはヒルトンハウスにタクシーでおいで頂き、大バーベキュー会で大いに盛り上がりました。お土産に高級ウイスキーを2本も持参して頂きましたが、帰国するまでには2本とも皆で美味しく頂きました。
Mr.H.氏は翌日、午後のフライトでシドニーに移動をされましたが、大いに盛り上がりました13日一日でありました。

食事の件で一つだけ付記しておきます。帰国直前の夜に始めて我々は本格的な外食(夕食会)を行いました。場所は後述しますMr.N.氏のご推薦による「Red Herring
レストラン」に五社さんご夫妻にもお出掛けを頂き、魚料理を楽しみました。場所は
East FremantleのStirling Bridgeの橋詰で、正にRiversideです。インド洋に夕日が沈むのを見ながらの食事は最高でした。帰国後、Mr.N.氏からお聞きしたのですが、このレストランはUWA(西オーストラリア大学)の教授連などが良く利用する所だそうです。魚は鯛風の美味しいものでした。巻き寿司と刺身もGoodでした。

●近郊の観光のドライブ
今回は数名の方に自動車の国際免許証を持参して頂きましたので、私は専ら助手席でナビゲーターに徹しました。
私は何回もパースを訪問していましても車にはナビは付いていませんので、ナビゲーター役の私は毎度、今日の行き先を地図上でしっかりと確認をして出発をするように努めました。これがナビゲーターの役目でもありますから。
今回は滞在中、4日間ほどをパース周辺観光に費やすことが出来ました。結果的には殆んどの周辺の観光スポットは皆さんと一緒に楽しんだと思います。
即ち、Kings Psrk,Lake Monger、Cohunu Koala Park、Perthのダウンタウン(ロンドンコートなど)、ApplecrossでJacaranda見物、Fremantle周辺見物・市場、Scaborough Beech,Hillarys,Caversham Wildlife Park,Swan Valley、
チョコレート工場、ワイナリー(HougtonとSandalford)、そしてBurswoodのカジノ
等などを見物も出来ました。

今回は近距離のところばかりの観光です。皆さんが次回、パースを再度、訪問される時の楽しみな場所を幾つか残しておきました。ロットネスト島、ピナクルズ、ヨーク、
バッセルトン、ウエーブ・ロック等など沢山ありますよ。
今回、私が印象に残りましたのはJacarandasです。丁度、見頃ということもありましたが、メンバーの一人がこのJacarandasを見るのをとても楽しみにして訪問をした人がいまして、従来、それほど私はこの花には左程の関心が無かったのですが、彼に触発をされまして、改めて見頃のこのお花見を堪能しました。
一方、今年はワイルドフラワーの当り年であったようですね。Kings Parkで残りの花を幾つか楽しみました。
我々が到着する直前までヒルトンハウスに滞在をされていましたMr.N.ご夫妻は毎年のように10~11月に長期の滞在をされてワイルドフラワー見物を楽しまれていますが今年も北はGeraldton,そして南はEsperanceまで数日を費やして車で出掛けられ楽しんだと伺っています。
私も次回訪問の際には、北はMonkey Mia(Shark Bay)へ、そして南の方には
Esperance方面まで是非、足を伸ばしたいなぁと思っています。

●最後に
本当にパースというところは何回訪ねましても、旅先でよく経験するような不快な思いを経験することが全くありません。現地で住んでおられる方々がやはり心が温かい方が多いのでしょうか。
今回始めてパースを訪ねたメンバーの方々も皆さんの自動車運転マナーの良いこと、そしてどこへ行きましても公園が多く、ゴミなどは落ちていないことに驚いていました。
私はいつまでもパースの居心地の良さが失われないことを願っています。

帰国後の日曜日に孫達など一族が集まり、恒例の賑やかな家族パーティをやり、土産の配布も済ましましたが毎回のことで大した土産はありませんでしたが、喜んでくれました。
今年の正月には孫たちもパースで遊びましたので、まだその記憶も鮮明に彼らには残っていますので、写真を見てはもう一回、パースに行きたいなぁとせがまれました。
私からは『今度は貴方たちが大きくなった時、おじいちゃんを連れて行ってくれたら嬉しいなぁ』と言いましたら、まじめな顔をして、7歳の孫は泣き顔をして『その時には、おじいちゃんは生きているの?』と言われてしまい、正に「ギャフン!」でした。
そうですね、この先、20年以上は元気で生きていなければならいのですからとても無理でしょう(笑)
それよりも、その前に孫たちをパースにホームスティとか、留学させることがおじいちゃんの仕事になるかも知れないなぁと考えたりしました。(シンミリです)。

今回は8日間のショートスティでしたが、まるで学生時代にお互いが戻ったような雰囲気で充実した、誠に楽しい団体生活でした。昔風に言えば「古希」を迎える、あるいは既に迎えた仲間がこのような体験が出来ましたことをお互いに感謝するものです。
「記念写真集」

Kings Parkにて

Vines Golf Course Lakes No1ホール

Coversham Wildlife Park でカンガルー君達と

ヒルトンハウスで夕食後の団欒

Applecrossの満開のJacarandas
ヒルトン スタジオ ご滞在感想メール
60代の男性がお一人でヒルトンスタジオのご滞在になり、力作の感想文を頂きました。
デューク五社 様
2008年6月、ヒルトンハウスにお世話になりましたO塚でございます。
その節はたいへんお世話になり、ありがとうございました。
見知らぬ地で、ほんとうに何不自由なく、何気兼ねすることなく、ゆっくりと人生のひとときを楽しませていただきましたので、とおりいっぺんの世辞では感謝の意を尽くせないのでありますが、とり急ぎ無事帰国の旨、ご報告させていただきます。

貴台おっしゃるとおり「ヒルトン良かとこ」の便りより、後々パースを訪問される方々の参考になるような見聞録を寄稿させていただくのがお世話になった御礼とは分かっているのでありますが、なんぼ閑人の拙者とて長期間家を空けるとわんさか雑用が待ち構えているのでありまして、あたまが落ち着くまで「レポートの提出」を暫時ご猶予くださるようお願い申しあげます。
<このへんまで7月4日>
とかなんとか言うたもんの、どうせろくな紀行文が書ける訳でもない。
このへんから1ヶ月ぶりのサントリーが効いてきたので、とりあえず思うたことだけ忘れんように箇条書きしときます。
(完全に関西弁が出とるな。)

①とにかくパースはワシが思てたより寒い。
日本でオーストラリアの観光案内見たらサンゴ礁の海や赤茶けたウルルばっかし掲載してるからもっとぬくい国やと錯覚してしもとった。
Tシャツ、短パンを主体に荷造りしとったもんやから(昼間はそれでいいんだけど)、朝晩がチト寒かった。ちゃんと四季がある地なんだ!
こんどは「春から夏の西オーストラリア」へ行ってみよう。
気温14℃、湿度40%の世界から関西に戻った翌日は最高気温31℃、湿度78%。
畑仕事が待っていた。
暑~い。

②「世界で最も美しい街、世界で最も孤立した街、そして世界で最も暮らしやすい街として知られ、自然と文明が上手に融合した理想郷パース」現地の無料マップの記述であるが、1ヶ月くらいの滞在で感じたところでは概ね“I agree.”である。
特にインド洋に開いたフリーマントルの町の風情はいい。道行く人はハ~イ!とにっこり笑って挨拶をしてくれるし、公園のトイレ、シャワー、バーベキュー・コンロをみんなできれいに使っている。
週末はサッカーやラグビー(フッティー)に興じて、“健康な社会”のようである。
国会中継では首相のケビン・ラッドくんが爽やかな語り口で明解な政策論を展開している。
どっかの国とは大違いだ。

③なにをさて置いて、大きな世界、悠久の大地にカンドーした。
日本では比較的いなかの姫路に住んでいるが、自分の周り東西南北で2、3kmの見通しと、頭上1、2kmの雲と湿潤な空気の世界で生きて来た。
すなわち直径5kmくらいの半球の中で生息してきた。
ところがどうだ、オーストラリアの西海岸1500km余りをバスで走って来たが、その広いのなんの、青空の高いのって、自分は直径100kmの空間にポツンと存在してるなという感じだった。
地質学に興味があるからオーストラリアへ行ったのだが、カルバリー国立公園の侵食崖や4億年前の海サソリかなにかの這い跡化石は圧巻だった。

④ところがである。パース良いとこ一度はおいでと手放しで浮かれてはいられないのである。
物価が高すぎる。
1.5リッターペットボトルの水が2ドル、玉子6個パックが2.5ドル、電子レンジちん用冷凍食品7.5~9ドル、スライス・ハム100グラム4.5ドルというように、スーパーのカゴに5,6点買い込むとすぐ30ドルくらい飛んで行く。
為替は112円/ドルだ。
恐ろしい。
ちょっとアルコールがないとメシが食えない人(ボクだけど)には安物ウイスキー700ml瓶が25ドルだったから、なんとか3日間持たすべく、かなり厳しい節制が必要だった。(飲み過ぎか?)
タバコは一箱9~11ドルくらいと見た。40年間吸ってきたのだが、成田空港で最後の1本を吸って、きっぱりとやめられた。(ほんまはこれが今回の旅行の最も苦しい思い出であり、輝かしい成果であった。)

⑤そうだ、何をしにパースへ行ったのか、書いておかなければならない。
小生の今回の旅行の目的は五つあった。
(1)外国の人に日本語指導をするうえで、もっと異文化理解を深めなければならない。
(2)長年に亘って巨額の投資してきた英会話の腕試し(口耳試し)をしてみたい。
(3)「私無しには食事も出来ないんでしょ」と心配してくれているオカーサンに、「自炊くらい出来るわい」というリタイアリーの気概を示す。
(4)物心ついてから密かに興味を抱いて来た天文、地質学上の重要な場所であるオーストラリア亜大陸をこの目で実際に見てみたい。
(5)環境の強制力も借りて、なんとかタバコをやめたい。
きれいな空気の下でジョギング、ウォーキングをして健康を取り戻したい。
【結果】満願成就!やったぜ!満足だぜ。

⑥追伸であります。英会話能力についてであります。
「しゃべれんでも、聞くぐらいはなんとか聞けるやろ」と高をくくって行ったんでありますが、OGイングリッシュはさっぱり分からんかった!
現地旅行社の長距離ツアーに参加したが、何を説明してくれているのやら、今夜は何時に何処に着いて何を食うのやら、さっぱり分からんもんやから、不安で死にそうやった。
一方、仕方なしに話しかけたタクシーの運ちゃんが、「お前の英語はナカナカのもんやないか」と言ってくれたりした。
「いやいや、アイ・キャント・ヒア・ユー・ウェル」と謙遜したつもりが、訛を非難したように受け取ったのか、黙り込んでしまわれた。
片言でもこちらから言えば一生懸命聴いてくれるんだ。

え~、書き出したらいくらでも思い出が沸いてくるのですが、夜もふけてきました。
明日も朝早く起きてブドウの袋掛けをしないと時期遅れになってしまいます。
午後は大阪で日本語教師の授業を受ける予定なのですが、少し疲れてるから居眠りしてしまうかな。
いいかげんなお礼で申し訳ありませんが、今日のところはこのへんで失礼いたします。
ヒルトンは本当に良い立地の施設でした。
結局レンタカーを利用する機会はありませんでしたが、バスもけっこう安くて便利でした。
PIZZA EXPRESSの赤い看板がとても役に立って、はや懐かしく思っております。

またお目にかかるまで、ご夫妻の一層のご多幸とご健康をお祈り申しあげます。
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
ゴルフが大好きなご夫婦と私も2回ご一緒にプレーしました。私の使ってるテーラーメイドのBanner Driver がお気に入りになったようで、奥様のお許しを得て買えると良いですね。
五社 様
ヒルトンハウス滞在中は大変お世話になり有難うございました。
4月30日無事帰国いたしました。
パースロングスティも終わってみれば非常に短く、つかの間の夢を見ていたような感じです。
それに引き換え成田到着時は空は晴れているものの、パースの青空とは程遠く、どんよりとして蒸し暑く、現実に引き戻されたことを実感しました。
このことはUさんからのメールにもありました。
それはともかくゴルフは20ラウンドできました。
バインズ、ロイヤルフリーマントルはコースもすばらしいのですが、これほどのゴルフ場であんなに安くプレーできるとは羨ましいかぎりです。
とくにHamersleyもパブリックにもかかわらず素晴らしいコースで何回でも回りたいほどです。
来週からこちらの高いゴルフ場に行くことになりますが、その際は多分新しいクラブを持って行くことになると思いますのでその結果は折を見てご報告します。
また機会をつくり是非パースに行きたいと思います。
それではくれぐれも健康に留意されゴルフ道にご精進下さい。
まずは御礼まで。有難うございました。

Mr.&Mrs M.H  2008-05-04
Morley Studio ご滞在感想メール
2歳のレオナ君とお母さんがスタジオに滞在されました。レオナ君の可愛い声が聞こえなくなってオジサンはちょっと寂しくなりました。
デュークさん恵子さん色々ありがとうございました。

帰りのタクシーのドライバーは電話口で口論しながら運転しており途中降りようかななども考えましたが電話を切ると僕は一生懸命働いて家を2件キャッシュで買ったんだ。君はどうなんだ等々、話してみるとまあまあ普通で、無事我が家に戻ることができました。
息子は明け方突然「パースに帰りたい!」と数分間泣きつづけたり、まだまだ会話の中にジョージやデュークおじさんの名前が登場します。
やはりオーストラリアでは甘くなっていたので帰ってからもわがままが多くしばらく大変そうです.
私のほうも心がまだパースに滞在しているようで日常生活が大変です。

何度書き直しても恥ずかしいようなメールにしかならず、すみません。
つたない文章ながら滞在感想文らしきものを書かせていただきます。

2008年4月3日から15日まで3歳の息子と二人MORLEY STUDIOに滞在しました。
旅の目的は10年前にお世話になったホストファーザーに会う。というものでした。
またホストマザーが2年前に亡くなり死の間際まで私に会いたい会いたいという手紙を書き続けてくれ、この2年間パースにずーと呼ばれている気がしてならず息子が3歳になりとうとう渡豪が可能となったということも大きな理由でした。
行ってみてわかったことはもう彼女は本当にいないということでしたが・・・

しかし彼女は本当にすばらしいものを私に残してくれたと思いました。

まずホストファーザーとの再会ですが大きな病気を何度も経験し、71歳だというのに心配したのがばかばかしいと言っては失礼ですが、まあばかばかしいほど元気で鍛え抜かれたマッチョな姿で出迎えてくれました。
彼はとても強いコックニーで話すので聞き取るのが大変ではあるのですが、温かい心の持ち主ですぐに分かり合え彼らと過ごした日々がまるで昨日のように思えました。

町の雰囲気ですが10年前人々は私の顔を見ると一目で旅行者とわかるらしく多くの人が向こうから自然によってきて海外からの客をもてなしてくれました。
しかし10年たった今、アジア、アフリカ、イスラム圏といった白人以外の移民も増え、街は大きく忙しくなり人々はもはや私に関心を示さないように見えました。
しかしそれは間違いでした。

ちょっとしたきっかけから話を始めると、人々は昔と変わらず親切で人なつこく朗らかでした。
Morleyはシティーから少し離れており、はじめはそれがマイナスかと思いましたが実はそれがプラスでした。
というのもバスを待っている間やバスの乗っている間というのは皆さん手持ち無沙汰。
住宅街の中に突然現れた母子2人の外国人旅行者とゆっくり会話をする余裕があったのです。
また、ほかの地区に行った時には危険なことも目の当たりにしましたがMorleyという場所は治安もよく皆さん親切に接してくださいました。

息子を抱いて階段を下りてくれた高校生、席を譲ってくれた方々、ベビーカ-を運んでくれた方々、息子をあやしチョコレートをくれた方、アイスでも買いなさいと息子にお小遣いをくれた方、うちに招待してくれた方々、パース見物の案内役を申し出てくれた方々、帰国を嘆きもっと早く会えればよかったと言ってくれた方・・・・
ありがとうございました。

また昔の田舎のイメージとは異なりサウジアラビア、ラオス、シンガポール、タイ、ギリシャ、香港、ニューギニア、フランス、西アフリカ、イタリア、中国等々から来た人としばし話すこともできパースにいながら世界旅行をしているような感覚もありました。

海外に行く目的は人それぞれですね。きれいな景色を楽しみたい。おいしいものが食べたい。英語をマスターしたい。
でも有名な観光地に行っただけでは何か物足りない。おいしいものはお金さえ出せばこんな遠くまで来なくても手に入る。
という方は観光人相手に生計を立てている人がほとんどいない郊外に滞在するのもいいのではないでしょうか?

今回の滞在はそれほど長くもなく、小さな子供づれだったこともあり身動きが取りづらい。
その中でこのようにたくさんの方の思いがけない、時に小さな、時に大きな親切に出会え、彼らの生活ぶり考え方に少しでも触れられたことは私にとって最高の海外旅行になりました。
今回楽しめた理由は語学力以外の何か他のものだったように感じます。

と母は滞在を満喫しましたが息子のほうはと申しますと、最初のほうはホームシックと英語漬けの暮らしに夜中に泣きました。
しかしMORLEY STUDIOに帰ってくるとデュークさんと恵子さんがいるというのが大きな安心になったようで次第に慣れていき、3日もたつとこちらのテレビの主題歌を鼻歌で歌いだし、最後には「今日は帰らない。あと3つぐらいしたらね。」
とか「いいこと考えた!ここに住んでパパを呼んだらいいんじゃない?」とまで言うようになりました。
お二人の存在が本当に大きかったと思います。
この記憶はなくなってしまうかもしれませんが彼の人生に少しでもプラスに働いてくれたらいいなと思います。
S.O.
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
横浜市在住のとてもお元気なご夫婦がパースを満喫されたようです。力作の感想文を送っていただき大変有難うございました。
パース滞在記
横浜市在住 C.K
滞在期間 平成20年1月末~4月1日

私達夫婦はヒルトンハウス2BRをお借りし約2ヶ月間生活しました、その生活体験の一部を記述し今後滞在される方のご参考にして頂ければ幸甚です。
パースへは4回目オーストラリアには10数回行きましたがフリーマントルは特に青い空と海・緑の芝生が綺麗な公園が近くに多く有り、バスの便も良く買い物はスーパー・ドイツブッチャー・薬局・魚屋・八百屋・酒屋・郵便局など近く大変便利でした。

今回の2ヶ月間で「初の経験」をしましたので一部をご紹介します。
日本でオーストアリア通貨での定期預金が満期になりそれをアメックスのトラベラーズチェックで持参、換金(手数料無しの為有利)、そのお金を地元ANZで普通預金と定期預金(1年で7.3%金利) 銀行口座開設しデビットカードで買い物、オーストラリア発行の運転免許証取得、トランスパースのスマートライダー(日本のスイカ・パスネット)購入活用・英語教室通学・オープンハウス(販売したい中古住宅見学)・不動産屋巡り・インターネットで情報収集など生活での自信につながりました。
ヒルトンはバスの便が便利でフリーマントル・パースへは便が多く881・98・99番のバスは随分重宝しました。
大型ショッピングセンター「ガーデンシティ」へも10数分でいけます。

ヒルトンハウスの概況ですが私達は2BRでしたが夫婦2人であれば1BRで充分、studioはやや狭いですが3世帯が隣り合って生活出来、私達滞在時期には奈良のSさんご夫妻、杉並のUさんご夫妻が宿泊されており日本人同士での情報交換などの会話で英語に弱い我々には極めて心強かったです。

加えてインタネット環境は無線LANが整いメール・インタ-ネットが直ぐに使用でき日本の情報やオーストラリアの情報など瞬時にゲットでき強い味方でした。
滞在期間中「マンジュラのカニ祭り」「Art on the Sand」「イースター」「本場のブルースバンド公演」「コテセロビーチFest.」「スカボロでライフガード選手権」などインターネットと情報誌で知ることが出来ました。日本で旅行計画中に現地での催事など情報収集し整理しておけば楽しさが倍増です。

インターネットHP活用の一例を挙げると
・ 「transperth」これには大変助かりました。目的地までの交通手段及び到着時間など
・ 「your weather perth now」で気象情報(最高気温・最低気温・風・向う4日分の予報・パースの水道使用量など)
・ 「yahoo.com7」「news.au」ではオーストラリアのニュースや知りたい情報が得られます

毎日、私達はフリーマントルまでの片道(約40分)又は往復を散歩がてら歩いたので2ヶ月間で約70万歩、キロ数にして470キロ日本橋から京都まで歩いたことになりお陰で脚力がつき体重も2キロ以上減量できました

<生活パターン>
私達は水曜・金曜と週2回午前中英語教室・週1回パブリックゴルフ場・週2~3回釣りとカニ網でカニ獲りなどに加え徒歩40分のサウスビーチで日光浴・水浴び・夕陽を見にほぼ毎日のように通い至福の時を過ごしました、特に夕焼けの中をあの「クイーンエリザベス2世」が最後の出港をしたのが感動的で今も瞼に焼き付いています

そのような毎日に加えツアー(ピナクルズ4WD・ワイナリー巡り)とレンタカーで小旅行(スワンリバーワイナリー・マーガレットリバー・マンジュラ・ロッキンハム・ヨーク・ニューノーシア等)を組み入れたので2ヶ月間あっという間でした、最後に女房が「もう2ヶ月は居たかった」との一言が私には嬉しく来年以降も計画しようとの決意になりました。
(情報収集・英語教室・ゴルフ・釣り・買い物・交通など詳細は別途記述します)

<携帯電話・パソコン>
・ 出来ればパソコン・携帯電話は持参すると便利です。特に携帯は使わなくても持っていると万が一の時の安心感につながりますし電話で現地人とやり取りできれば英語は万全です。
☆ パソコンは無線LANアダプターが必要
☆ 携帯は日本の通信会社Docomo,au,Softbank など使える機種もありますが通信料が高いので海外使用可能機種でプリペイド式Simカードを郵便局やニュースエージェンシィで購入すると安くかなりの時間日本とも通話できます($30)

<街の情報収集>
☆ The Perth Express、日豪ニュースや「パースインフォメーションマップ」「観光ガイドブック」など日本語で詳しく書かれており最新版を確保したい(月1回15日頃発行)
☆パース通信HPも最新情報を担当の中村さんが載せてくれています
☆パース・フリーマントルなどiのマークがあるのはインフォメーションCで情報誌やツアーなど紹介あり

<交通について>

☆ 殆どの交通機関はトランスパースという市営交通機関が電車・バス・フェリーを運営
パースにはブルー・レッド・イエローの3路線がフリーマントルには1路線ですがキャットという無料で乗れるバスがあり便利です(運行時間など土曜・日曜は少ないので注意)
・日本と違い電車交通網が少なくバス路線が主体、運賃は距離によるゾーン制
・切符は現金で購入も出来ますが最近はスマートライダーというカード式 2ヶ月滞在で1人$100位使用
・購入はパース駅のニュースエージェンシーや駅で用紙に記入$10デポジットし購入
   (運賃の15%割り引・老人や学生は25%引)
・切符購入及びカードタッグオン後1時間以内に他の交通機関乗り継ぎ・乗り換えなど無料
・4~5年前は改札が無かったのですが主要な駅には改札が設置されました
  ・無賃乗車も可能ですが検札に捕まると罰金(私達も検札に結構会いました)
  ・チャージは基本的に$20からのようですがバスなど$10でも出来ました
 
☆ 乗車での必携品 
・路線バスごとにタイムテーブルと運行マップあり(ウィークディ・土曜日・日曜日と別れて掲載)
・交通機関利用する前に「Transperth」HPに路線情報あり(現在地・目的地を住所・サバーブ)検索可能
 これを使い切ると極めて便利、携帯電話で利用できれば尚便利(私は携帯検索未実施)

<レンタカーと免許証>
・ レンタカーは数社ありヒルトンの近くにも有りますがGoshaさんお勧めのM2000が安くて良いと思います
電話や住所はパース通信に掲載あり利用期間によりますが1日$25~40
・ 免許証は日本で国際免許証に書き換え(2600円位で1年有効)
・ 長期間滞在の方は領事館で証明書発効しライセンスセンターで手続きすると豪州の免許証取得できますが5年有効で手数料約2万円と少しの英語力が必要

 <ゴルフ>
・ ヒルトンから近くにパブリックとローヤルフリーマントルメンバーコースあり徒歩で15~20分
車があれば有名なヴァインズ(Goshaさんメンバー)バーズウッド他パブリックコースも多数あり
・ お勧めはフリーマントルパブリック9ホールですが$14と安く真夏は9ホール回れば充分
徒歩で片道20分歩くので往復入れると18ホールぐらいになります
・ プレーは受付順で待ち時間無く受付後スコアカードを貰いスタート。
鉛筆は持参ヒルトンにはGoshaさん寄贈のクラブに加えレディス用をハーフですが今回置いてきましたのでご夫婦でプレ-できます(バギーも2セットあり)
・ 1人でもプレー可能AUS.とも仲良く回れます。練習所あり(英語で初心者レッスンコースあり)

<釣とカニハンティング>

  《魚種について》
☆岸壁・海岸近くでは
 ・上層にHerring(ニシン)Tailor(スズキ)Skippy(シマアジの小型)Garfish(サヨリ)Squid(イカ)
 ・中層にはPink Snapper(鯛)Silver bream(黒鯛)アジ
 ・砂浜にはWhiting(シロギス)種類が多いですが沖縄で言う星ギスFlat head(コチ)など良く釣れます
《仕掛けについて》
 ・竿無しで釣果上げている人も居ますが2m前後のグラス竿と2~3号のライン巻いた小型リール
 ・一般的には胴突き仕掛けで餌は海老の切り身・牛肉切り身・イカ・魚の身餌
 ・浮釣りはサビキの仕掛けでこませカゴにポラード(寄せ餌釣具屋で販売)餌無し・牛肉餌・身餌
《シロギスについて》
 ・ヘリン・タイラー・アジよりも食べて旨いキスを専門に釣っていましたので解説します
  あまり釣り過ぎて女房が「キスの天婦羅は飽きましたと言われました」
 ・錘の先に投げつり用キス仕掛け2~3本針(日本で購入が最適)☆餌は日本で言うイソメの塩漬け
  (ワーム)が最適1本のイソメで10匹ぐらいは可能
《場所について》
 ・ウッドマンポイント(特に大型多し)・フリーマントルサウスビーチ・フリーマントル周辺ビーチ・
  チャーターボートジェッティ・ヒラリーズ周辺など
《カニ網について》
 ・現地釣具店で$5~10で販売、中に魚の身や鶏肉入れて沈めておき引き上げる(10mロープ必要)
  (但し127mm以下は放流。フィッシャーリー(水産庁の規則で罰金あり))

<英会話について>
・ Fremantle multicultural centerで水曜日10時半~12時初心者向けフリーマントルからキャット(無料)
住所 241High Street Fremantle 電話 9336-8282
 サラエボ・ポーランド・タイ・インド・ポルトガル・韓国などから15人前後、参加料$1
・ A.H.Bracks libraryで金曜日10時~12時 メルヴィルの市民図書館の1室で開催
住所 Cnr Stock Rd and Canning Hwy,Melville 電話 9364-0660
イタリア・ブルガリア・タイ・台湾・マレーシア・日本人始め東南アジアから20人前後 参加料$2
コーヒー・クッキーつき
・ 買い物での質問の仕方や野菜・果物の英語名、医者のアポイントの取り方など日常生活で必要会話中心で宿題もあり有意義でした
・いずれにしてもこのようなボランティアの方が意欲的に教室もたれ(他に料理教室・絵画・工作なども)
 週2回の英会話はためにもなり励みになりました。
・ その他中級会話・グラマーコースもありMelvilleへ問い合わせ。教会にて無料で英会話教室あり

<買い物について>

・ ヒルトンの近くは買い物便利で殆どの日用品が揃うIGAスーパーとサウスストリート反対側には八百屋、肉屋・ドイツブチャー経営のハム、ソーセージは安く美味しい、魚屋はcarrington St.徒歩5分(月火休み)
・ ガーデンシティ(バスにて5分)にはK-mart.Coles David Jones Woolworthなどスーパーの他専門店多数あり、お土産など日用品もあり(日曜休日)
・ 日本で食べたことの無かった「ドラゴンフルーツ」「パッションフルーツ」「スカッシュ」「パースニップ」など体験、特にマンゴは安く美味しく朝食には毎日のように頂きました
・ パースにアウトレットが出来パース駅からブルーキャットで5分 衣料品・靴・日用雑貨などあり必見
・ 98番バスにてモーレー迄行くと大きいSC有りますがガーデンシティのほうが綺麗で殆ど揃う

<物価について>
☆過去は物価が安いのが大きなメリットでしたが物価上昇を肌身で感じました。10年前は豪$が65~70円ということも有りましたが最近景気も良く特に外食費用ですが昼食代が1人1300円~2000円ぐらい夕食代は1人5000円~7000円と日本と変わりません、よって自宅で昼食・夕食を取ることが多かったです。
 ☆滞在期間中、住居費・食費・外食費・ツアー・交通費などと家計簿をつけましたが当然住居費が一番ですが外食費のウエイトが意外と高く今後の参考になります
☆ 高く感じたもの
・たばこ1箱1300円~2000円(私は吸わないのですが)で同じ種類が店によって違います。
 ・たまご12個入りが多く250円~500円(free rangeが品質良く高い。1個づつ割れて無いか確認必要)
 ・ケーキ日本での1ピースは500円以上
 ・ティッシュペーパー1箱が150円~300円
 ・レストランの食事代
  全般に商品品質は日本より劣り日本の100円ショップにある物が$2と倍で品種も少ない

☆安く感じたもの
 ・肉類(牛・豚・鶏・ラム)上質なステーキ用牛でも100グラム200円前後
 ・フルーツ特にマンゴは日本で1000~2000円が200円~300円野菜は気温が高いため全般に皮が堅い
 ・ジュース・牛乳・チーズ・オリーブ・アイスクリーム
 ・ワインは当然良い物が安く沢山飲みました
    ビールは種類が多く日本と値段は変わりませんが375mlと量が多いです
◎ガソリンについて
・ガソリン1L135円~145円(毎日値段が違います)安く入れる方法はガソリンスタンドの提携先
スーパーの領収書持参(Coles Woolworthなど$30以上購入時のレシート下に1L4セント値引きと記入 )

<銀行預金について>
・ 08年4月現在 豪$1が100円前後ですがVISAカードなどクレジットカードは為替手数料$1に付き2円前後かかります
又シティバンクキャッシュカードは現地通貨が出るので便利です、
長期滞在であれば現地の銀行ANZ・コモンウエルス・ウエストバンクなどに預金口座作成し日本のデビットカードと同様「saving」といって口座から直接引き落とし出来ます(預金口座維持料月$5必要)
・ 現地は景気がよく金利も高く定期預金は年7%前後で日本とは格段の差(但し銀行倒産での政府保証無し)
<小旅行について>
☆ 「ロットネスト島」フリーマントルから船で30分ほどこのように美しい海があることに感激です、我々も
パースに行くたび訪れていますが毎回感動しています
・パースバラックストリートジェッティやフリーマントルCシェッドなどから1日数便出港、往復1人約$65
・島内は汽車・バス・貸し自転車などあり、バスは何度乗っても$10、バス停によっては可愛いクォッカにも会えます
・到着地点には案内所・コンビニがありますが、お弁当や水は必ず持参された方が良いです
  ・宿泊施設も有りますので静かな1日を送るのも一考(船や宿泊は日本でインターネット申し込み可能)

☆「ワイナリー」
スワンバレーやマーガレットリバーにはワイナリーが数多くあり車でスワンバレーは小一時間でマーガレットリバーは片道4時間弱なので現地1泊しワインを充分頂くのも良いかも、事前に検討しテースティングやランチ食べながらワインなどがお勧め バスツアーもあり
・注 現地でワインの購入できますが空港内に手荷物では入れません(没収廃棄になります)ので日本へ
直接送るかスーツケースに入れるか(割れる恐れあり)空港内免税店で購入
☆「ピナクルズと4WDツアー」

早朝から502バスでBull Creak駅⇒Perth駅⇒ツアー待ち合わせ場所
ツアーの内容は
・ホワイトマンパーク内カバシャムワイルドライフセンターで短時間のうちに
(コアラ・ウォンバット・カン   ガルー・ワラビー)との写真撮影と餌付け(写真)
・ワイルドフラワーセンターで昼食(支給されたハム・肉やサラダでサンドイッチ作って食べる)
・ピナクルズデザート見学、404ヘクタールの中に数万とそこの一帯だけに高さ1~4mの奇岩
 (風で飛ばされた貝殻が砂と雨で何万年も経過して出来たと思われる)写真あり
・Lancelinと言う漁村(ロブスター・クレィフィッシュ水揚げ量豪州1その7割が日本に輸出)
 真っ白でキレイな砂丘を4WDで高さ10~20mを急降下の連続(ジェットコースター並)
 乗客の悲鳴で興奮絶頂!
・その砂丘でサンドスキー(1回やったらやめられない・止まらない)
☆「York」
走行帰路数330キロ
パースから93キロ1830年からイギリス植民地としてWA最後の街、その頃の面影を残す街並み
Avon河沿いにホテル・木工工芸・モーターミュ-ジアム・レジデンスミュージアムなど古き良きイギリスの街と言った感じで現在はオリーブ・ワインが特に有名、小麦のベルト地帯

☆「New Norcia」

走行キロ数440キロ
パースから北へ130キロスペイン人が原住民アボリジニに布教し出来たオーストラリア唯一の宣教師の街。
1K平方Mの中に教会が幾つも・学校・ゲストハウス当時建築した素晴らしい洋風の建物が特に教会は礼拝堂の壁・天井の絵画など素晴らしい
帰りにパースヒルズへ湖とダムがありここからカルガリー650キロのパイプラインは驚きです。
景色はご覧のように素晴らしく行く価値あり
二つの街で感じるのは原住民アボリジニと共棲し彼らの文化を守りながら新たな文化の導入には大変な苦労があったのでは?

☆その他モンキーマイヤー・ウエーブロック・エクスマウス・エスペランサ・ブルームーンなど素晴らしい所が
  多く有りますのでパースインフォメーションやツアー会社のパンフレットを参考にされることを勧めます
 <時差とサマータイムについて>
  オーストラリアの良さの1つに日本と時差が少ないこと、ハワイなどと違って日本とメールやスカイプなどで情報交換にはリアルタイムで出来「今、日本は何時?」など気を使わない良さと帰国して「時差ぼけ」しないことところで2008年は3月30日午前3時で実施していたサマータイムが終了でした、本来このパースでは日本と時差1時間、シドニーとは2時間だそうです。
オーストラリアに住んでいる人は今日全ての時計を1時間遅らせます。
時計は全てですから大変!自動車・携帯・テレビ・ビデオ・レンジ・全てです、直さない人が居て1時間待ち合わせでずれるとか?私も朝、今まで通り7時に起きたらこれが6時です。太陽は7時に昇ったのが6時?ちょっとなれないと変です!!!???

<夏のオーストラリア必需品>
 ・何は無くても「600mlペットボトルの水」旅行に行く時は2本必要。30度以上で乾燥しているので汗が出ている状態が見えない
 ・サングラス・日焼け止め・帽子
 ・ハエが多いのでハエ防止用ネット(エアーズロック・ピナクルズ・ウエーブロックなど)
・ ヒルトンハウスは庭が広く星空を見ながらビール・ワインも良いので蚊取り線香必要
・ 日本の食べ物ですがチューブのワサビ・カラシ・しょうが・ふりかけなど持参されると重宝ですが
フリーマントル・パース・スビアコに日本食材の店があり入手できますが当然、値段は日本の倍近く高い
 ・マヨネーズなど卵の加工製品は持ち込み禁止なので注意、お菓子なども点検時没収もあり
<最 後 に>
・ 2ヶ月間殆ど毎日ブログを書きましたので興味ある方は下記のアドレスをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/c0720konno
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
東京町田市から3世代8人家族の皆さんがお越しになりました。
2007年12月ー2008年1月
一家8名でパース・スティを楽しむ。
       町田市在住 Mr.N.U.
私自身にとりましては5度目の、家内にとりましても4度目のパース・スティでありましたが、今回もヒルトンハウスを使わせて頂き、今回も五社さんには色々とお世話になりました。全く心から多謝、多謝であります。

実は先回、2006年の10月に義兄夫妻とワイルドフラワーをパースの北方と南方で色々と見物する目的で2週間余のパース・スティをした際、空港南方の例の「Cohunu Koala Park」を初めて4名で訪ねました。その際、このParkではコアラ、カンガルー、エミュー、孔雀、各種の鳥等がごく自然のままに育てられ、人間と動物とが直接接触が出来ることに大変、感激し出来ることならなるべく早い時期に「孫達」にこの姿を是非とも見せてやりたいものだと強く思いました。
そんなことがありましたので、家内ともその実現の相談をしていましたら、家内いわく、「お父さんはいつまで元気でいられるかどうか判らないので早く実現しましょう」とのひと言で今回、20007年12月27日から2008年1月7日までの言うならば「ショート・スティ」でありましたが、念願の孫二人を伴って長男、次男、長女を含めて一族8名でパース滞在を沢山楽しみました。

今回はヒルトンハウスの2ベッドルームと隣のヒルトンスタジオをホテルのコネクテイングルーム風に連結して使わせて頂けましたので8名の大所帯でのスティでしたが、狭いということはなく全く快適でありました。
今回も時々昼食は外食をしましたが、そのほかは8名で毎晩、大食事会を楽しみました。フリーマントル市場で買ってきた車エビのボイルも、オージービーフも、食後のアイスクリームもやっぱり美味かったですね。

今回は始めて年末・年始を利用するという飛行便が最も混雑する時期(フライト代金もMaxの時期)に訪問しましたので、8名分の飛行切符の入手には本当に苦労をしました。
結局、往路はメルボルン経由のパース到着でしたので午後1時過ぎにパース空港で五社さんの出迎えを受けましたが、15時間以上のフライトには相当に疲れました。パース訪問は成田からの直行便に限りますね。
そして復路は8名で揃って帰国することが出来ず、私と家内は息子、娘、孫達とは2日遅れで別便にて帰国するという始末でした。
そんな訳で息子達6名を1月4日の夜、パース空港に見送りに家内と一緒に出掛けましたが、いつものQF79便は帰国する日本人旅行者で一杯でありました。
こうしてみますと最近、日本からのパース訪問者は確実に増えてきているのでしょうね。

一家8名はこれまた恒例の「M2000」にて、予め五社さんに予約をして頂いていた「エステマ」(現地では「TARAGO」と呼称)を到着直後にレンタルし、帰国の際に空港で車を返却するまで今回も我々の足となってくれました。
滞在中は殆んど息子達が運転をしてくれましたので、私も楽をしていましたが、彼らが帰国後は私がこの大型車を運転しましたが、すぐに慣れまして問題なく
老人?でも運転には問題はありませんでした。
それにしても以前にも書きましたが夜間の運転時には殆んど道路標識が見えず、街灯も少ないのでとても苦労をしますね。
パースが更に観光都市化するならば、この道路標識の数を増やすとか、見やすくするなどの対策を市の観光課?に頼みたいものです。五社さん、如何でしょうか?

結局、今回は1400Km程度の走行距離でした。滞在期間も短く、行動はすべて孫中心のスケジュールでしたので、そんなには遠距離まで出かけることもありませんでしたのでこの程度の走行距離でした。

今回のハイライトはやはり「Cohunu Koala Park」訪問と海水浴であったと思います。Cohunuでは年齢制限がありまして孫達はコアラを直接抱くことは出来ませんでしたが、コアラの体をやさしく触ったりして大喜びでありました。その他、カンガルーにエサを与えたり、黒鳥、ペリカン、エミュー、孔雀などをごく近くで見たり触ったりして、これまた大興奮でした。(写真を添付)


海水浴は主としては「Scaborough Beach」で楽しみました。サーフィン用の板を借りる店も見つけまして大・小2枚を借りましたので、これは専ら息子達が利用して楽しんだわけです。
快晴の日和でしたが、波が大きく水温は結構低いようでしたが、数時間、皆が海水浴を楽しむことが出来ました。私は専ら甲羅干しでありましたが。
海水浴はその外、フリーマントルの南のWoodman Pointとかピナクルス訪問の際、立ち寄りましたCervantesでも機会がありました。
今回連れて行きました孫は7歳(少学1年)の女の子と、4歳(幼稚園年少組)の男の子でしたが、海辺では言葉が通じないもの構わず、現地の同年代の子供と一生懸命に一緒に遊ぶ姿を見ていますと、誠に微笑ましく感じました。
(写真を添付)


この孫達が大きくなった時、今回のパース・スティをどの程度記憶をしてくれておるかは全く定かではありませんが、「もっと滞在したい、日本には帰りたくない」と言ってくれましたので、きっと気に入ってくれたことと思いますし、良い体験をしてくれたと感じています。
孫達はその外、モンガー湖での黒鳥との対話も楽しかったようですし、ヒラリーの水族館も迫力充分で楽しんだようであります。

一方、息子達は到着早々、「よのすけさん」と面談をする機会があり、同氏の通い慣れた釣り場を密かに教えて頂いたお陰で、毎朝のようにヒルトンハウスから車で15分程度の所にある釣り場に出かけました。毎朝6時頃ハウスを出発し、帰宅は8時半~9時頃という風でしたが、お陰でイカを大・小を数杯、釣ることが出来、大満足風でありました。お陰で私達は新鮮な「イカの刺身」も数回食べましたし、ヒルトンハウスの庭でバーベキューをやりました際には焼いたイカを賞味出来ました。「よのすけさん」に大感謝します。
私も2回ほど同行をしましたが、朝6時頃は大変寒く、長ズボンでセーターを着込んで出掛けるのですが、海辺に行きますと朝から泳いでいる人もいますし、現地の人は半袖、半ズボンという姿を見るにつけ、一体、彼らの皮下脂肪はどうなっているのかと考えさせられることも多々ありました。彼らは寒さに全く強いですね!!

今回のスティ中のハプニングは大人3人が順次、夏風邪を引くということが発生したことです。幸い持参した市販薬と近くのドラッグストァーで購入した薬を飲んでひどくならずに済みましたのでヤレヤレでしたが、これは現地で40度を超える熱波に体力が消耗した為とも思いますが、最後まで一番、元気でありましたのは孫達二人でして、これには大人は完全に負けていました。私自身は最後までOKでしたよ。

私達にとりまして今回は短い滞在期間ではありましたが名門の「The Vines」で2回もプレィが出来ましたのが楽しかったです。五社さんのゲスト・プレィヤーとして楽しみました。プレィ代79$、貸クラブ代(上級品で)40$、バギー車20$ですので日本と比較してもお値打ちですね。
実は2007年11月に私自身、大きな外科的手術を受け、1ヶ月近い闘病生活をしましてから1ヶ月も経過していない時期の今回、パースを訪問したのは暖地での療養という意味合いもありましたが、全く久しぶりのゴルフでしたので、スコアーはダメでしたが(これはエクスキューズですが)、気持の良いゴルフが出来ましたことは五社さんに感謝、感謝です。体力に自信もつけました。
2回目のプレィの時には、生まれて初めて家内を二人乗りバギー車に乗せてコース内を走り回りましたので、コースの美しい設計、カンガルー、各種の野鳥を見ることが出来ましたので、家内いわく、「ゴルフ場はこんなに楽しいところとは知りませんでした」と。
間違っても日本のコースではこんな経験は出来ませんぞ。

短い滞在ではありましたが、パース市内見物とKings Park見物、フリーマントル市場では2回も買い物とカプチーノを楽しみ、バースウッドではカジノを楽しみ(今回もルーレット等ではお陰様で鵜飼家はトータルで負けなし)、そして
ピナクルスなどを楽しみました。
そして帰国直前には大先輩でいつもお世話になっていますMr.S氏のご招待で、Northbridgeで生まれて初めて「Snow Crab」を賞味するする機会にも恵まれました。チリソースで煮込んだこのカニは誠に美味でありました。日本では決して見かけることが出来ない深海に生息といわれる大きな白いカニであります。

今回は実質10日という短いスティではありましたが、三世代が仲良く旅行をするという貴重な体験をしました。
孫達が大きくなりまして、私達夫婦が逆に孫に手を取られまして、再びパースを訪問する機会が出来ますことを私は夢見ております。
Morley Studio ご滞在感想メール
九州から来られた仲の良いカップルのお客様です。
Duke Gosha様

19年12/23日~12/31日までモーリースタジオに滞在いたしました。
主人は60歳、私は57歳の夫婦でのふたり旅でした。

実は私はかれこれ10年位前からパースに憧れ、主人のリタイア後はパースへ・・とひとり夢を抱いておりました。
そのころからパース通信の愛読者で主人と行く時には五社さんのところにステイしようとひそかに思っていました。
5年前、自分の思いを確かめるため、まずは友達と渡豪しました。
そのときはホテル滞在でしたが、実際に見たパースは想像以上に美しくますます夢は膨らんでいきました。

自分の夢を実現するためにはまず主人に納得してもらはなくてはと今回の計画となりました。
主人は今はまだ現役でなかなか休みもとれず、何とかこの年末ならとしぶしぶ?承知した次第です。
もともと主人は大の日本好き、どうしてオーストラリア?パース?と首をひねっておりました。

そんなおかしな夫婦は23日深夜01:40分パース空港に着きました。
いくらパース通信の愛読者とはいえ、五社さんとはメール交換しかした事はなく顔も声も家も知りません。
空港に迎えもお願いせず、直接書いてあった住所へタクシーで行ったのですが、運転手さんに五社さんの名前を言ったら知っていたので少し安心しました。でも内心はドキドキ・・・・・・
深夜で一帯は暗く、ブザーを押すと奥様が出てきてくれモーリースタジオへ案内されました。
五社さんは他のお客様を空港に迎えに行ったとか・・(深夜着は私達だけじゃなかった!)
あ!見た見た、この部屋だ!と妙に納得し、夢がついに現実となった瞬間でした。
パース通信も五社様ご夫妻も本物だったのです。(ごめんなさい!)

今回の目的はまず現地で生活してみることが第一でした。
パースは夏真っ盛りで暑い日は46度もありました。あとは32度~35度くらいでしょうか?
日中はどんなに暑くても、朝夕はとても涼しく、用意されていた布団をかけて休んでちょうどいいのが不思議でした。
日本と違って湿気が全くないので嘘のように快適でした。
今は夏なので21:00まで外は明るい為、19:00頃散歩、帰って夕食の支度21:00頃夕食のスローライフでした。

日常の買い物も五社さんに教えて頂いたスーパーが近くにありとても便利でした。
モーリースタジオの裏にはリカーショップもあり、アルコール大好きの私達には助かりました。
非日常の生活なので物価に拘らず買い物をしましたが、アルコールは日本より高いですね。
食料品などは日本と余り変わらない感じです。
奥様お勧めのラム肉、チーズ、あとオージービーフはとても美味しかったです。
野菜もとても新鮮、日本食スーパーもあり何でも買えます。
ここはパースなのに・・と思いながら毎日台所で料理を作りました。
初日から困らないように全て調理器具、食器、台所用品は整っています。

スーパーが近いといっても、広い大地なので五社さんにも勧められレンタカーを借りました。
今回主人が初めてなので観光はまずキングスパーク、スワンバレーワイナリー、ロットネスト島、フリーマントルへ出かけました。
どこもオーシャンビューの絶景です。
空の色、海の色は絶対に日本では見られないブルーです。
どこも時間を気にせず心から楽しみました。オーストラリアの夏は1日が長く有効に使えます。
今でも、その風景が次から次に頭に浮かんできます。
ロットネスト島では年甲斐もなく自転車で島半周に挑戦!その日は46度もの暑い日でしたが無事達成しました。
前日奥様より十分の水分と軽食持参のアドバイスがありまさにそのとうり途中は何もない暑い道。
何しろ暑かった為、ギブアップして途中でピックアップされた人もいたようでした。
苦しかったけれど、思い出に残る経験でした。

車ばかりではと1日はバスに乗ってシティへ出かけてみました。
モーリースタジオからは、一旦ガレリアのバスセンターへ車で行き、シティ行きに乗り換えます。
片道250円位で25分程で到着、これも又楽しかったです。
お土産を買うには不自由しませんし、1日中いても足りないくらい楽しめます。
ミュージアム、美術館が市内にあり、オーストラリアの歴史を見ることができました。

あと、現在建築中の不動産視察、ゴルフ場見学、バースウッドのカジノ見学と五社さんの案内で未体験の事を体験することができました。感激でした!
それにしても不動産は高かったの一言です。
主人はおまけにタイミングよく五社さん、広瀬さん、あと日本からゴルフ目的に来られた4人の方々とゴルフを楽しむことが出来ました。
広瀬さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

私は、主人がゴルフの間、五社さんの奥様と一緒に近くのガレリアショッピングセンターへ買い物に出かけやはり女同士、ああでもない、こうでもないと物色しとても楽しいひとときを過ごしました。
又、噂どうり奥様は星座に詳しく星座の説明をしていただきました。
夜の星のきれいだった事!!日本ではまず見れない星座を見る事ができました。
パースでは、不思議な現象がたまに起こるとの事でしたが、本当に私も夜空に不思議な現象を奥様の惠子さんと体験しました。

思い出せばまだまだ書き足りませんが、五社様ご夫妻の暖かさに包まれのびのびとスローライフを満喫することができました。
いつも、何かあったら五社さんがいる・・と思って行動していました。
五社様、奥様、本当にお世話になりありがとうございました。
何だかパースに友人がいる様な気持ちで帰国いたしました。
又、お会いする日までお体大切にお仕事頑張ってくださいね。
私達パース大好き人間にとって心強い存在ですのでこれからもパース通信よろしくお願いします。

                                          T&M・H
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
名古屋方面から来られた40台の仲の良いご夫婦が正月を挟んで滞在されました。
2008年1月3日
Duke 五社様

今朝10時に帰宅しました。
今回もお陰様でとても楽しい想い出深い滞在となりました。

やっぱりパースはいいですね。
夏の強い日差しと爽やかな風が吹く中、真っ青な空の下、夫婦でピナクルズやロットネスト島にて童心に帰ったように遊びました。
マンジュラの「ザ・カットゴルフクラブ」では、スコアメイクに苦しみながら、インド洋を背景にゴルフを満喫しました。

ヒラリーやフリーマントルのサンセットビューは最高でした。
特にDukeさん推薦のフリーマントルのマクドナルドのある浜辺からの夕日は言葉では表せないほどの、感動的なものでした。
大袈裟な話ではなく、パースを訪れる日本人みんなに体験してもらいたいと思うほど素晴らしい景色でした。

今回で私は6回目(妻は初めてでしたが)のパース滞在です。
通算日数を計算しましたところ、丁度60日、つまり2ヶ月間滞在したことになりましたが、約15年間の間にパースの街は大きく発展していることに気付かされます。

住宅地の拡大はもちろん、新たな近代的な公共施設の建設、公共交通やインフラの充実など、日本の最近では観る事ができない程の開発ラッシュですね。
物価も上がりましたね。
ですから滞在中の食費は15年前に比べ全く違いました。
また、日本でも見られるような大型ショッピングセンターが郊外に沢山できてましたので、そこからも人口が増加していることが推測できました。
象徴なのはマンジュラまでトランスパースが走っていること。
私の英語の理解が正しければ、24日が開通前日でトランスパースのバス、バラックストリートの渡し舟、電車の全てが無料でした。
しかし、ダイヤは調整日ということで・・・・・・。

この先どんな街になるんでしょうか、想像できないくらいの発展でしょうか?
あるいはバブルがはじけるようなことになるんでしょうか?

もう一つ新たな発見ですが、フリーマントルの夜はパースの夜以上に賑やかで、ある意味、大人が楽しめ、落ち着きのあるレストランがありホテルもバーズウッドホテルよりもエスプラネードホテルの方が歴史を感じさせてくれました。
魅力ある港町なんだなぁ~と再発見の気分でした。
やはり、今回はフリーマントル近くのヒルトンハウスにして正解でした。

まだまだ記したい言葉は沢山あり、想い出せば限がありませんので今回はこの辺りで。

Dukeさん!いつまでも夫婦仲良くお元気で!またいつかお世話になります。
いろいろありがとうございました。
A.S.
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られた若いカップルがロングスティーを楽しみました。
Duke 五社 様
 8/22~9/25まで『Morley Studio』にてお世話になり、どうもありがとうございました。
初めてのロングステイということで少々不安もありましたが、過ごしてみると本当に『あっ!!』という間でした。

 パースに来る前は『そんなに寒くないだろう・・』と思っていたので、薄着で日本を出発したのですが、いざパース空港に到着すると早朝ということもあって、第一声が『寒っ!!』・・。タクシーで『Morley Studio』まで行き、Dukeさんに部屋を案内されると即ストーブに火を入れたのが最初でした。

 パースでの生活は、最初のうちは右も左もわからず、さらに英語もほとんど話せないということもあり、少々波乱に富んだ・・というか毎日が社会勉強でした。
まず、初日からDukeさんにレンタカー会社まで案内していただいた後、車に乗って『Morley Studio』まで帰ろうとしましたが当然のごとく道に迷い、なんとか帰り着いたことが始まりです。

他には、スーパーなどのお店はほとんどが日曜日に休みということを聞いていましたが、平日でも夕方6時を過ぎると一斉に閉まってしまい買物できなかったり、ガソリンの値段が毎日変動するのを知らず、高いときにばかり給油したり・・・と、イロイロありました。
まあ、1週間ほど経つと車の運転や生活習慣もなんとか対応できるようになりましたが。

 食事は、『Morley Studio』にキッチンや冷蔵庫・電子レンジなどが揃っているのでほとんど自炊でした。
特に電子レンジは、『今日は簡単に食事を済まそう・・』という時には重宝しました。
<スーパーに売っている冷凍ピザは結構イケます>
食材は、やっぱり牛肉が安いです。ただ、半端なく大きなブロックで売っているのが多かったので、『ちょっと・・食べきれないゾ』といった感じです。
ミンチ肉はイロイロ料理に使えるのでよく買いました。魚は・・ちょっと高いですかね。
あと、Dukeさんに教えていただいたスビアコのマーケットは、野菜やフルーツが安く買出しには絶対オススメです。
¥100のメロン美味しかったです。

 滞在中のパースの天気は、朝起きて『今日はイイ天気だなァ・・』と思っていたら、1時間後には雨が・・といった日が多く、おかげで天気予報のチェックが日課となり『Fine(晴れ)』の日をねらって出かけたり、洗濯したりしてました。
(雨の日に洗濯するとなかなか乾かなくて、夕方以降はストーブの前に干し てたもので・・)

 外出はほとんど車でしたが、Dukeさんから『パース市内に車で行くんだったら駐車料金がかかるから、駅の周辺に車を停めて電車で行ったほうが安いヨ』と教えていただいたので、よく電車を利用しました。驚いたことに、駅の周辺は駐車場がなんと無料!。日本では考えられないです。

でも、初めて電車を利用した日は週末だったので、駐車場には車がほとんど停まってなくて、『どこに停めればイイのか・・』『今日は停めてはダメなのか・・』など不安になり、しばらくその場にいました。
すると車が1台駐車場に入ってきたので、Dukeさんからの『分からないことは、とにかく現地の人に聞いてみることが大事』というアドバイスを思い出し、たどたどしい英語ながらも聞いてみたところ、『ここに1日中車を停めておいてイイヨ』といった返事で、一安心しました。

 観光の方は、マンジュラやフリーマントル、ビーチ・・etc いろいろ出かけました。
芝生の上にシートを広げてお弁当を食べたり、寝転んだり、散策したり・・。
なかでも『キングスパーク』は『Morley Studio』から比較的近くて見晴らしもよくノンビリでき、また『Wild Flower』の時期でもあったので何度も足を運びました。
(Keikoさんには『キングスパーク』内でのイベントなどを教えていただき、ありがとうございました)

ピナクルズやウェーブロックなどの遠い場所は、日帰りのバスツアーを利用しました。
添乗員の方がなんと1人。バスの運転や観光案内、食事の準備・・ひとりで何役もこなすという仕事っぷり。頭が下がります。
日帰りのバスツアーを申し込んだ時の旅行代理店の方から『コンセッションカード<YHA(ユースホステル協会)会員カード>』があるとツアーの料金がお安くなりますヨ・・と教えていただいたので即入会しました。
2つ以上ツアーを申し込むとお得です。

あと、DukeさんやKeikoさん、旅行代理店の方から『今、パース市内でサーカスやってるヨ』と教えていただいたので観に行きました。
結構人気があるみたいで、事前にチケットを購入することにしました。
が、やはりあまり英語が話せないため、四苦八苦しながらもなんとか無事購入。
サーカスは『VAREKAI』といって、サ-カスとミュージカルを融合したようなショーでスゴく面白かったです。滞在中にショーがあってラッキーでした。

観光以外では、結構スポーツも楽しみました。
テニスではDukeさんにコート探しをお手伝いいただき、またゴルフではゴルフ道具を一式貸していただきありがとうございました。
(ゴルフボールを沢山なくしてしまいスイイマセン)
あと、パースに来てすぐにマラソン大会があったので即エントリー。当日は雨で少し寒かったですが、なんとか完走できました。
また『Morley Studio』の周辺を何度か走ったとき、犬に追いかけられてしまうということがありました。

『Morley Studio』の近くにあるプールやスポーツジムにも何度か行きましたが、日帰りのバスツアーを申し込んだ時に作った『コンセッションカード<YHA(ユースホステル協会)会員カード>』がプールやジムなどでも使え値段が安くなりスゴくラッキーでした。
ちなみに、ゴルフでも使えました。価値ありです。

他には、スカッシュ(四方を壁に囲まれたコートでボールを打ち合うラケットスポーツ)やインドア・ビーチバレーボールの試合があったので観戦に行きました。
どちらも試合は白熱!。特にインドア・ビーチバレーボールの方は、日本人チームも参加していたので私達の応援も熱が入りました。

スワン川沿いのワイナリー巡りも楽しみました。
Keikoさんから『ココの白ワインは有名』とか『赤ワインならココ』といったアドバイスをいただき、行ってみると『Morley Studio』から車で15分くらいのところにたくさんのワイナリーがあり、何本か買って帰りました。
どれも美味しかったです。

 パースに1ケ月以上もいたのですから、当然すべて順調におわるハズもなくイロイロなハプニングもありました。
『Morley Studio』の扉のノブや照明器具を壊してしまったり・・。
(スイマセンでした)
そして、なんといっても・・スピード違反です。(←それも、写真に撮られるとは・・)
写真に撮られたときは、一瞬目の前がピカッと光ったので『もしかして・・』と思いましたが、滞在中何の連絡もなかったので安心していました。・・が、
日本に帰って1週間ほど経つと1枚の通知が・・。
また、通知の内容がすべて英語なので分からなく、Dukeさんや私の英語の話せる知り合いに助けてもらうという始末で・・。
今はようやく処理完了です。(←といっても、最終的にはDukeさんに処理していただいたんですが・・。 どうもご迷惑おかけしました。)

と、いろいろあったパースでの約1ケ月でしたが、今は私達にとってすべてイイ経験になったと感じています。
また、ケガや病気などなく無事に過ごせることができました。これも、DukeさんとKeikoさんの陰ながらの力添えによるものだと思います。
パースでの約1ケ月間、どうもありがとうございました。
またいつか近い日に、パースを訪れようと思います。

* あと1つ、パースから帰りの30kgあった荷物ですが、追加料金ナシで飛行機に乗れました。
  (受付カウンターで『この重さだったら、本来ならOOA$必要ですヨ!』と小言を言われたみたいですが、あまり英語がわからなくてヨカッタです)

S&M
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
関西から来られた熟年のご夫婦、今年定年退職なさったご主人と一緒にこれから海外でのロングスティを楽しまれるらしいです。
2007年11月
デューク様、奥様、滞在中は大変お世話になり有難うございました。
又、出発の際、お二人揃ってのお見送り、有難うございました。
帰国のお知らせが遅くなり、申し訳ございません。
6日の午後、無事に帰国いたしました。
関空に到着した途端、前日までのパースで見た真っ青な青い空とは大違いで、どんより灰色の空に迎えられました。
そうだ! 日本はこれから冬に向かって行くんだと、認識した次第です。

今回、パースを訪れたのは初めてで、又長期滞在も私の友人、私達夫婦揃って初めてでした。
でも、何て言うのか、あまりにも自然に、とても毎日リラックスして生活出来たのは、やはり、ヒルトンハウスが広く、ゆったり、明るく、生活用品も揃っているので、旅行している感覚とは違い、普通に生活している様に毎日を送れたからだと思います。

パース空港に到着して、デュークさんのお迎えでヒルトンハウスに到着。
その後、スーパーに連れて行って頂き、その日の食材の買い物。
初めて訪れた外国でありながら、早速バスに乗って、フリーマントルへ。
それからは、観光、ゴルフと、毎日出掛けるのが楽しくて、ちょっと疲れたかな?と思う日は、Kマートまで買い物、なんてい言う日もあり、毎日退屈をすることもなく、生活出来ました。

パースは、車の運転も楽で、道路も分かりやすく、日本より車生活が楽でした。
又、人々が親切で明るく、何もかも初めて味わう感覚でした。
そして、デュークさんが連れて行って下さったヴァインズゴルフクラブでは、プレー中にカンガルーに遭遇、もう!感動しました。

今回、滞在中に主人は9回、私は8回ゴルフを楽しみました。 プレー代が安く、ゴルフがとても気軽にできる事も大きな魅力ですね。
本当に何もかもが新鮮で、楽しく、嬉しい思い出深いロングステイになりました。
今までにも、三週間位の海外旅行をした事がありますが、今回のパースでのロングステイの様に、疲れず、ホッと出来た旅行は初めてです。

主人は次回、パースに行く為に、パース、西オーストラリアの地図を買いました。
パースにステイしながら、小旅行にも行きたいと話しています。
次回、パースに行く際には又、宜しくお願い致します。
T.Y.
ヒルトンハウス ご滞在感想メール
九州から来られた親孝行の娘さんとお母様、短期でしたが充実したご滞在になったようです。
2007年9月
Duke Gosha 様
先日は大変お世話になりました。
火日早朝、シンガポール経由で無事帰国いたしました。

年数回しか顔をあわせない母との初の海外旅行、初オーストラリア、パース滞在となりました。
前半は、あいにくの天気でしたが後半は天気にも恵まれ、パースの魅力を十分とまではいきませんでしたが拙い英語を駆使して、時には現地の方に助けられたり、出発ぎりぎりまであちこち駆け回り、楽しむことができました。
キングスパーク、ピナクルズ、ワイルドフラワー動物園等々。。。

滞在中はヒルトンハウスを拠点としてバス、電車、フェリー等フル活用して楽しみました。
特に母は、アジア近郊の日本人ツアーでの海外旅行の経験しかなかったこともありヒルトンハウスバス停前の住宅のお庭をはじめ、パース、フリーマントルの美しさ、一般の日常の風景についても存分に楽しんだようです。

近くのスーパーへも行きましたし毎日の疲れはお湯に浸かることもできのびのびとヒルトンハウスでくつろぎ、疲れをいやすことができました。
食事は、朝晩、ひたすら、おかゆとインスタント味噌汁、ヨーグルト、リンゴを食べて、元気をつけていました。

最後は、街の様子がつかめたころでしたので、これからなのにな~といった気分でもう2,3日滞在できたらと帰国することが惜しかったです。

母も私が街中ひっぱりまわしたせいか最後はクタクタになっていましたが帰国して落ち着くと、土産話が
たくさんでてくるようで話す内容を父も喜んで聞いたとのことでした。

ビザもまたありますし、機会をみつけて、再訪できればと思っています。

深夜の送迎等はじめ、お世話になりました。
奥様共々、お体には気をつけていただき、益々のご活躍をお祈りいたします。

ありがとうございました。
Y.S
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
千葉県から来られた小2、小6、中3 のお嬢様たちとご両親、8月の天気はあまりよくなかったけど仲良し一家はパースを十分に楽しんでおられたようです。
2007/8/27
予定通り無事に日本に帰国して、はや1週間がたちます。
 
パースでは、ほんとうにお世話になりました。
最終日には、お宅までお邪魔してしまって・・。おかげで、あれから教えていただいたお店(チャーリーでしたっけ?)に行って買い物ができたし、お昼ご飯まで食べてゆっくりしてしまいました。
そのあとは、ヒラリーズにも行ってお土産も買いました。
水族館には行かなかったけど(みんな疲れたのか、行きたがらなかったので・・。)、十分楽しむことができました。
ありがとうございました。

 ヒルトンハウスで過ごした日々を振り返りますと、思っていた以上にお天気が悪くて寒かったので、車を借りていなかった時は、ほとんど家の中で過ごしていました。
2BRの部屋はとても広くて快適で、部屋の中でも十分子どもたちは遊べましたし、買ってきた材料で日本食に挑戦したりして楽しかったです。
お好み焼きや手打ちうどんも作りました。
テレビでは日本のニュースを欠かさず見ましたし、インターネットのアクセスが出来たので、日本の家族との連絡も取れて助かりました。
 
毎日のように雨が降っていて、時には嵐のようでしたが、天気の移り変わりも早く、雨が降っていたかと思うと日がさしたりします。
そのわずかに良い天気のときに、近くのスーパーに買い物に行ったり、公園に散歩に行きました。
歩いて5分くらいのところにあるヒルトンパークは、芝生のとてもきれいな公園で、ブランコなどの遊具もあったので子どもたちのお気に入りでした。
オーストラリアンフットボールのジュニアチームのホームグラウンドらしく、日曜日には試合をやっているのが見られました。
日本ではなかなか見られない虹も、何回か見ることができました。
 
また、バスや電車でパースシティにも出かけたこともありました。
ちょっとドキドキしましたが、路線バスに地元の人と同じように乗ったのはとても良い経験になりました。
 レンタカーを借りてからは、少し遠くの公園に行ったりも出来ました。
お天気が悪くても車があれば安心でした。
道は広く、路上駐車の車もいないので走りやすかったです。
大きな池のある公園では、ブラックスワンを間近に見ることができました。

 ヒルトンハウスを出てからの1週間は、バンバリーの近くでホームステイをしてきました。
お子さんのいるお宅でお世話になって、オーストラリアの生活を体験してきました。
日本についていろいろ聞かれたのですが、なかなか英語で説明することが出来ませんでした。
また、私自身、日本について知らないことが多いということも実感しました。
子どもたちも、英語でのコミュニケーションは難しそうでしたが、あちらのお子さんたちとも仲良くしてもらって、楽しく過ごさせてもらったようです。
 
 最後の1週間は、日本から来た夫と合流して、シャークベイまでドライブしてきました。
お天気にも恵まれ快適なドライブでしたが、とにかく遠い道のりでした。
オーストラリアの大きさを改めて感じました。
プラネタリウムのような星空や野生のカンガルーを見ることもできたし、モンキーマイアではイルカにも会えました。
(残念ながらジュゴンには会えませんでしたが・・・)帰り道には、ピナクルズにも寄ることができました。
ワイルドフラワーも咲き始めていて、思い出深い旅になりました。

 夏休みも、残り1週間になりました。
夢のようなオーストラリアの生活から現実の世界に戻って、子どもたちは夏休みの宿題と受験勉強に追われる日々です。
そして、日本は暑いです。
ときどき、旅行のことを思い出しては「またいつか、お金をためて家族でパースに行きたいね」、と話しています。
今度は、ぜひ奥様からも星の話をたくさん伺いたい、と子どもたちも言ってます。
そのときは、よろしくお願いしますね。

 それでは、またお会いできる日を楽しみにしています。
K.F
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
愛知県から来られた気も心もお若い中年のご夫婦、将来のロングスティの予行演習をされてたようです。
2007/6/7~6/21 ヒルトンハウス2B に2週間滞在。
将来のStayの下見として初めてオーストラリアにやってまいりました。
Perthで暮らすことが目的でしたので、今回は観光等あまり遠出はしませんでした。

まずは土地に馴染む為、ウォーキングで行動開始。
お隣さんの勧めでフリーマントルまでウォーキング。
約40分ほどかかりましたが、下り道でしたし、 沿道の家々をまたその庭を拝見しながら楽しく歩くことができました。
古い建物・カフェが多い街中をぐるっと回り、週末のマーケットに顔を出し、帰りはバス(10分)で帰宅。

また五社さんお勧めウォーキングコースを散策。
ちょうどゴルフ場を回ってくるコースでしたので途中パブリックゴルフ場に立ち寄り、そのままゴルフを楽しみました。
A$20/18H 安い!!
グローブだけはポケットに入れて行き、クラブとバギーを借りました。
ボールとティーは購入。
プレイを待っている時、私達の前の若い2人組から誘われ前半を一緒にラウンド。
また後半は今度は私達から声をかけ、後ろで一人で回っていた人と一緒にラウンドしました。

「Good shot!!」などと声を掛け合いながらとても楽しい経験でした。
それにしてもオーストラリアの人は本当に気さくでフレンドリーです。
すれ違う人も笑顔で「Hi!」 「How are you doing?」と言ってきます。

今回の目的のもう一つはパースでゴルフをすること。主人の目標は5回。
五社さんにクラブを2人分お借りすることができ、後にはレンタカーでゴルフ場へとでかけました。

主人は五社さんからお借りしたドライバーと相性がいいのか、結構 ご機嫌に飛ばしていました。
スコアは相変わらずでしたが・・・。
最後に五社さんに連れていってもらったゴルフ場ではカンガルーが現れ、最高の思い出となりました。
結局ゴルフは4回です。

ゴルフの合間に、ショッピング、パースシティ、スワンバレー(ワイナリー)、ヨーク、ヒラリーハーバー(アクア)、コアラパーク、マンデュラとレンタカーを駆使し出かけました。
レンタカー代も信じられないくらい安いですし、行動範囲も広がりますので、レンタカーを借りられることをお勧めします。
車も右ハンドルで、道路も広いです。

最初は怖い気がしますが、慣れればラウンドアバウトも大丈夫ですよ。
何せ2週間の滞在でしたのでレンタカーのおかけで効率よく、近場を回ることができました。

しかしながら帰る2日前にハプニングが。。
なんと駐車違反切符を切られてしまったのです。
それも2時間の駐車チケットを買っておきながら。
そのチケットはフロントガラスの内の良く見えるところに置いておくのですが、そのチケットが車内の下に落ちてしまっていて・・・良く見えるところに置いておくのが原則なので、いくら買ったという証拠があっても一旦違反切符をきられたらoutということらしいです。
泣く泣くA$50支払いました。
まぁ二人でゴルフ一回行ったことにしましょうと慰め合いました。
まぁなかなかできない経験ですよね。
みなさん、気をつけてくださいね。

最後にヒルトンハウスはとても居心地が良く、きれいです。 立地も良くとても便利。
今回お借りした2Bは広く、ゴルフ仲間たちと一緒にお借りするのもいいかなと思いました。

海に近く、釣りポイントもたくさんあるようですので、釣をされる方にも良いところだと思います。
ハウスの中は禁煙ですので、主人はいつも外に置いてあるテーブルで喫煙していました。
そのテーブルでは隣人とお茶をしたり、情報を伝授していただいたりとコミュニケーションの場となりました。

何かホテル住まいとはやはり違い そこで暮らしているのが自然に感じられてパースで暮らすということを少し実感できました。
将来ロングステイになるのかショートステイになるのかわかりませんが、この体験は成功でした。
本当に来て良かったです。
この2週間はずっと天気も良く、冬のはずなのに日差しが暖かく、バラの花も咲いていてとても気持ちよく過ごせました。

この6月を選んだのも正解でした。

Dukeさん、恵子さん色々とサポートをありがとうございました。
このように楽しめたのも、何かあればご夫妻がいらっしゃるという安心感がありました。

今回は現地で英語の勉強ができなかったのが残念ですが、これからも日本で勉強続けて参ります。
また、いつか必ず行きますね。 We'll be back again someday. See you!!

Minoru & Keiko in Aichi
インド洋のサンセット

バインズゴルフ場のカンガルー
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
新潟から来られたリピーターのご夫婦で、途中でブルームまで小旅行に行かれましたが、ほぼ3ヶ月近くご滞在になりました。
2007年5月13日
今回4回目のパースです。
2月14日に成田からシドニーに到着、初めてのシドニー観光をしました。
そこから空路アデレードに行き、アデレード観光、アデレード近郊のカンガルー島に行き、野生のアザラシの集団に大感激! そして今回のオーストラリア観光の目的の一つである大陸横断鉄道、インディアンパシフィックに乗りアデレードを出発しました。

列車の中は思ったより狭く、2泊3日の旅に不安をおぼえましたが、意外に退屈せず過すことができました。
車窓はただひたすら平原の変わり映えしない景色が延々と続きます。
ナラボー平原で直線距離480KMを走ったのですが列車の中ではあまりよく分かりませんでした。
でも途中下車をしてナラボー平原の真ん中のクック駅(周りに何も無い駅)に降り立ったときは、さすがに”360度平原の真ん中”と言う感じを実感しました。
今まで見たことも無い景色でした。
そこから途中カルグーリーに下車してカルグーリー観光、そして3日目の朝イーストパース駅でデュークさんに迎えていただきヒルトンハウスに到着しました。

2月下旬で夏の終わりとはいえ最初から42℃の出迎えにはびっくりしましたが、それから気温は落ち着き快適に過すことができました。
主人は海さえあればと言う人種なのでフリーマントル周辺が大のお気に入りです。
ただパース周辺の海は寒流が流れているそうで思ったより水温が低くウエットスーツを購入し海を楽しんでいました。
オーストラリア人は水着だけで泳いでいます。

3月の終わりから4月のイースターの日まで8日間ブルームに出かけました。
当初日本での計画ではブルームまでバス(グレーハンズ)に乗って行き帰りは飛行機だったのですが、こちらにきて色々検討した結果、あまりにハードと言うことでバスは断念!往復とも飛行機で行くことにしました。
ブルームでは3月~10月の満月の夜に”月への階段”と呼ばれる現象が見られます。
4月は3日、4日、5日の3日間だったので日程的にはぴったりだったのですが、一寸前にサイクロンが来たばかりなので心配しました。
でも4月から乾季で毎日晴天が続きおかげで神秘的な”月への階段”を見ることが出来ました。

また出かける前にデュークさんから「ブルームの日本人墓地を見てきてください」と言われていたので見に行きました。
デュークさんが行かれた頃は荒れていたそうで、何とか綺麗に整備したいと思っていらしたようですが、今回行ってみたら綺麗に整備され観光コースになってました。
ブルームでの一番の感動は”ケーブルビーチのサンセット”の一言に尽きます。
あまりの素晴らしさに声も出ないと言う状態でした。
太陽が沈んだ後に広がる空の色は今でも目に焼きついています。

イースターにパースに戻りまた日常(?)が始まりました。
なんとなくヒルトンハウスが我が家みたいで、あ~家に帰ってきたな~と言う感じがします。
毎日海人間ですのでフリーマントル周辺の海を楽しんでいました。
デュークさんの奥さんのアドバイスで”ペンギン島”に出かけました。
ペンギン島まで対岸から海の中を歩いて渡ることができるのです。
”グーグルアース”で見るとそこだけ道のように白くなっていました。
ペンギン島は海鳥のサンクチュアリで残念ながらペンギンにはお目にかかれなかったのですが、沢山の野鳥に感激!とても楽しい経験でした。

ピナクルにも出かけたのですが車の距離メーターで600KMでした。
オーストラリアでは郊外の時速は110KM制限ですので、日本の感覚と違い600KMは日帰り圏なのだとつくづく思いました。
ヒルトンハウスでの日常でパソコンの設定や生活上のアドバイスで大変お世話になったNさんはじめ、他の部屋の方方との交流も大変思い出深いものでした。
ありがとうございました。

新潟 T
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
東京から来られた若いご夫婦と1歳半の息子さんご一家、ご両親も以前ご滞在していただきました。親、子、孫3代にわたってパース滞在を楽しまれたようです。
2007年2月14日
1月末から2週間、ヒルトンハウス2Bをお借りしましてありがとうございました。
帰国してすでに一週間が経ちました。
今年は記録的な暖冬ということですが、40度近い真夏のオーストラリアで過ごした私達にとってはやはり寒さがこたえております。

パースは、14年前に一年間学生生活を過ごしてから度々訪れ、今回で5回目の訪問でした。
澄み切った青空と自然に囲まれた町並み、親切な人々、私にとって第二の故郷のように想える大好きな場所です。
これまではシティ周辺のコンドミニアムを選んでいましたが、昨年そちらでお世話になった両親の勧めもあり、フリーマントルに近いヒルトンハウスへの滞在を決めました。
初めて部屋に入ったときは、家族3人には広すぎると思ったほどでしたが、最後にはすっかりその生活に慣れ、狭い日本の我が家が想像できなくなったほどです。
1歳半になる息子も広いリビングで走り回り、とても快適に過ごさせていただきました。

立地も、話に聞いていた通り車さえあればどこへ行くにも便利な場所でしたので、「今日はここのショッピングセンター」、「今日はこっち」と、大型スーパーへ買い物に行くのが毎日の楽しみでした。
また、海外ではお鍋でお米を炊いていた私達にとって、電気炊飯器はとてもありがたい設備でした。

物価の上昇とここ数年為替レートがかなり上がってしまって、日用品などは日本より割高に感じることが多々あり正直驚きましたが、新鮮な野菜や果物はとても安く手に入れることができますし、価格はほとんどキロ単位ですが、ビニールに入れて好きな量だけ買うことが出来るので短期滞在の私達にとってはとても便利でした。

今回は子供が一緒でしたのであまり遠出はせず、お弁当を持って周辺のビーチや公園で遊んだり、日本食を作って現地の友人宅でのホームパーティへ出掛けたりして過ごしました。
それでも2泊3日で南部の街に立ち寄りながらブリッジタウンまで出掛け、念願だったファームステイをしました。
牛や羊がすぐそばを歩いているような牧場の中のコテージに泊まり、湖でカヌーに乗ったり、朝7時からの牛の乳搾りや、にわとり、ウサギ、エミューや豚などへの餌付けを手伝ったりして、動物が大好きな息子は、あまりにも身近な動物達に驚きつつも大興奮!
とても貴重な体験が出来ました。

大自然の魅力ももちろんですが、何度訪れても「来て良かった」と思えるのは、パースの人々がとてもおおらかで、笑顔にあふれているからこそだと思います。
今回も公園などで子連れの家族に話しかけられたり、道を案内してもらったり、たくさんの人の優しさを感じることができました。

日本では忙しい毎日に追われてしまいがちですが、もう少しゆったりとした気持ちでパースで出会った人たちのように笑顔で過ごしていきたいと思います。
そして大好きな国の人たちへ、もっと日本のことを伝えられるように、改めて息子と一緒に日本の良さを発見していきたいと思います。
何しろ日本のイメージといえば、高層ビルと通勤ラッシュの電車らしいですから・・・。(現地友人談です)

また近い将来、次回は両親も一緒に伺いたいと思っています。
その時はどうぞ宜しくお願いします。

E.Y
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
静岡から来られた元気な60代のご夫婦、2ヶ月間のロングスティーでした。
2007年1月18日
五社様
この度は約2ヶ月、ヒルトンハウス2ベットにお世話になり有難うございました。
永年の夢であったパースでのロングステーを楽しく過ごすことができ、大きな心の財産を作ることができました。
前半の1ヶ月は、足と、バスと、電車で時間を掛けて近隣を散策し、お陰で、パース市民の素顔や、日常生活の一部を身近に見聞でき、「一市民として住まわせてもらう」という、一つの大きな目的が果たせました。
後半はレンタカーで行動範囲を広げ、海岸線はBUNBURYまで、内陸はKukerinという、行けども行けども牧場続きの、ヤビーという沼えびの養殖場まで走り、日本では体験できない快適なドライブと、広大なオーストラリアの台地、美しい海岸、素晴らしい道路網を見ることが出来ました。

勿論、スワンバレーのワイナリーや、町田市在住のN.Uさんお気に入りの明治村、ヨークは2回も足を運び、思い出深い所となりました。

自動車の走行距離は3,500Km位、そしてお借りした自転車では1,000Km位走ったでしょうか。
パースのスワンリバー沿いの自転車専用道路を、快適に走るサイクリング愛好者を以前から見ていて、一度自分自身でも走ってみたいと思っていましたが、計らずもヒルトンハウスでは、18段変速つきのマウンテンバイクがお借りでき、到着翌日から、日の出前の涼しい時間に1時間半くらい、朝の観光をいたしました。滞在中雨で走らなかったのは2日だけ、そのくらい雨の少ないパースの夏、しかも車道と別に自転車道路が確保されていて大変走りやすい。

ヒルトンハウスの近くの主要な道路はほとんど走り、自動車で距離を計測してみると、平均1日20Km位、思い出に残るのは、パース駅まで2回行けたこと。

往復42~3Km位か? 1回は、電車のフリーマントル線沿いの5号線ルート、もう1回は、キャニングハイウイからサウスフリーウエイ沿いの自転車専用道路ルートでパース駅まで、それぞれ日曜日で、道路は空いていて私自身は快適なサイクリングでしたが、ヒルトンハウスで待っていた家内には、毎日心配を掛けていたことを、今振り返ると申し訳なかったと思う次第です。

思いでに残るもう一つは、パースからバスでヒルトンハウスに帰るとき、2人のオーストラリアの方から、日本語で挨拶されたことです。

お一人は、山口県に4年ビジネスで住んで居られた方、もう一方は米沢市に英語の先生で赴任され、方言が難しく苦心されたこと、地方都市で外国人はただ一人、大変珍しがられたが、後に東京暮らしと比較して、日本の文化を多く学ばれたこと、東北の温泉の素晴らしさ、そして米沢の女性と結婚して、今ヒルトンの近くに住んでいること、ヒルトンの近くには、日本人が多数住んでいること、日本に13年滞在した等など、短い時間でしたが、親しくお話できたことです。

そして、日本からはるか離れた西オーストラリアのヒルトンと言うところで出会ったKさんには、帰国してからも生活上のアドバイスや魚の選び方、料理方法までアドバイスいただき、短い期間でしたがヒルトンハウスでご一緒したYさんご一家、そしてNさんには大変お世話になりましたこと感謝しております。

ヒルトンハウスは、パース通信でご案内のとおり、生活するのに買い物と交通の便が大変良く、治安も全く心配を感じませんでした。
特に早朝は、五社さんから「悪い輩は朝早くは出ないでしょう」と伺っていましたがその通りでした。
大変素晴らしい見聞と体験が出来ましたことを改めて心から感謝申し上げます。
N.S.
Morley Studio ご滞在感想メール
仙台から来られた吉岡様ご夫妻(お名前、写真掲載OK頂いてます)。毎日時間をかけてスタジオの周りを散歩されてた元気なお二人でした。
2006年10月17日
Mr Duke and Mrs Keiko さん
11日、仙台の自宅に戻りました。
旅行の荷物の整理、留守中の雑事の処理等で御礼の挨拶が送れゴメンなさい。
仙台は秋も深まり、次第に寒さもましてきました。
しかし、みちのくの秋は紅葉も美しく、私が最も好きな季節です。

Morley Studio で過ごした1ヵ月半、ご夫妻には大変お世話になりました。
異文化の中での暮らしは刺戟的でボケ気味の我が頭脳の活性化に非常に役立つようで、これまで数カ国でロングステイを体験してきましたが、今回の Perth での生活はこれまた愉快で貴重な体験を新たに積むことが出来ました。
又、今回のステイは何のトラブルもなく快適に過ごせました事、ご夫妻の心暖かいご配慮とご協力のお陰と改めて感謝いたします。

滞在中、訪れたウルル(エアーズロック)、オルガの巨岩群。広大な赤い大地、曠野に静かに佇んで億年の瞑想をしているよう圧倒的な存在感は人生観をも変えられるようでした。
生憎、風が強くウルルの登山は禁止されて叶いませんでしたが、写真の記録よりも心の記憶にとどめて来ました。

北部のMonkey Mia, Kalbarri へのドライブ旅行、南部のAlbany、Margaret River へのドライブ旅行、また毎日のようにあちこち動き回って、レンタカーの走行距離も3500kmを超えました。
そして広大なオーストラリアを体全体で感じてきました。 
走っても走っても延々と続く道、走行する車も非常に少なくワンマン道路とも思えるような快適なドライブ、
又走行中、(昼間でしたが)カンガルーが前方を横切ったり、そんな愉快な経験もしました。

今まで見たこともないような数多くの種類のワイルドフラワー、まさに西オーストラリアの春の美しさでした。
Swan Valley、Margaret River のワインも大いに堪能しました。 
Swan Valley の Wine Show や、Spring Festival にも夫婦で出掛け、大いにテイスティングをし、又記念に幾つかのワイナリーのワインとワイングラスを買い求めてきました。 
今、我が家でこのグラスでワインを愉しんでおります。

下手なゴルフにもお付き合い頂き、感謝です。ご迷惑をおかけしました。
グリーン上にカンガルーの糞があり、取り除きながらのパッティングはお笑いものでしたが、面白い体験でした。
次回、お目にかかれるときにはもう少し腕をあげておかないと、、、、いけませんね。
(ところで、グリーン周りのロブショットのためのクラブをお持ちでしたが、あれは正式には何という名称のクラブなのですかね?)

私がロングステイをするに際し重要な条件は、金額が大きくなる住まい、移動の為の車の調達がポイントになります。又現地の情報収集力、トラブルへの対応力等も重要な要素となります。
この事についても、Morley Studio での暮らしは Gosha さんご夫婦のご協力のお陰もあり大いに満足をしました。(洗濯機もわざわざ室内に設置して頂き、これまた感謝いたします。)

Duke さんとは年齢的にも近く、友達感覚でお付き合いを頂きました。
心和むその飄々たる性格も、ステイを更にエンジョイさせてくれるものでした。

またいつか機会を作り、お目にかかりたいと存じております。
ご夫婦の益々のご活躍とご多幸をお祈りいたします。

滞在中、読書もすすみました。また下手な俳句も数句。 
下記俳句 お笑いください

春の海 岸辺に遊ぶ イルカあり   
億年を 瞑想しつつ ウルル座す   
春風や インコと共の 昼餉かな   
長き桟 影の佇む 春の宵     バッセルトンのジェッティーにて
春や春 ワイルドフラワー 匂う野辺
春うらら ワイン祭りに 盃光る   
吉岡 孝

Dukeより
グリーン周りのロブショットのためのクラブはクリーブランド社製64度のウエッジです。
玉が高く上がって良いのですが難しいクラブなので現在はお蔵入りです。

奥様がStudioでお料理の最中の写真

洗濯には最適のお天気でしたね。
ヒルトンハウス 1ベッドルーム ご滞在感想メール
ロングスティ財団の会員さんで横浜からお見えになりました。退職者ビザを取得したと言うことで本格的にこちらに住む前の下見にお越しになったようです。
2006年10月4日 水曜日
今朝クアラルンプール経由で無事成田に帰り着きました。
直通でパースに行くには、もちろんJALかQANTASですが、料金が割安なのと帰り便の変更が可能なので、前回はシンガポール航空、今回はマレーシア航空を利用しました。
さらに両便ともそれぞれクアラルンプールやシンガポールでの途中降機が可能ですので、今回はKLで3泊した後,昼の便でパース入りしました。
五社さんには早朝に迎えに来ていただきご迷惑をおかけしました。
 
今回のパース訪問では、フリーマントル近くのヒルトン・ハウスの1BRをお借りし、滞在型の生活を十二分に体験することができました。
ここには、日常生活に必要なものはほとんど揃っており、不自由なく生活することが出来ます。特に、電話とインターネットが利用でき、1日4回テレビでNHKニュースを見れますので、家族との連絡や日本の情報には事欠きません。

また、電気釜と浴槽があるのも日本人にとってはうれしいことです。
さらに、五社さんから自転車とゴルフ道具と釣り道具までお借りすることが出来ましたので、今回の滞在目的である「フリーマントルでどの様に生活するか」をテーマーに、可能なことに挑戦して見ました。

その結果1週間の生活リズムはほぼ次のようなものになりましたので、今後の方の参考までに記載しておきます。
「日曜は日本語キリスト教会の礼拝集会。
月曜と金曜は午後からフリーマントルにある教会の無料英会話。
火曜の日中は自由(洗濯、買い物、散策、釣り、ゴルフ練習等)、夜は近くのプログレス・ホールの社交ダンス教室(参加料10ドル)。
水曜と木曜の午前中はコテスロ駅近くの教会の無料英会話、午後は釣り(ヨットハーバーでアジ・ニシン・イカなど)かゴルフ(パブリック・ゴルフ場/9ホール10ドル)。
土曜の午後はフリーマントル・パブリック・ゴルフ場でのゴルフ教室(初級・中級・上級/週1回・1ヶ月50ドル)。」 

もちろん、私はクリスチャンではありませんが、教会の英会話は無料なのと日本人同士での会話や情報交換ができる利点があります。
買い物はむろん、以上のような学習や娯楽は、このヒルトンハウスから徒歩、自転車、バスで簡単に行くことが出来ます。

最後の1週間はフリーマントルのM2000からレンタカーを借り、郊外への釣りやワイルド・フラワー見学など行動範囲を広げて見ました。
車は日本と同じ右ハンドル右側通行で、道路は広くハイウエイやフリーウエイはすべて無料ですので、快適に走ることが出来ます。
ぜひ、日本から国際免許証を持参するといいですね。 

また、室内の飾り棚には地図、バス時間表、ゴルフ場など参考になる資料が沢山置いてあり、とても役立ちました。
日本語キリスト教会の無料英会話は、日曜以外は毎日午前と午後の部で行われています。
場所・時間等詳しくは電話で(0413-243-065)に日本語で問い合わせて下さい。

最後に、隣室のNさんには、当地での釣りの仕方を教えて頂くなど、大変お世話になりましたことを重ねてお礼申し上げます。 

K.野村 
ロングスティハウス ご滞在感想メール
毎年、日本の冬の時期に東京からお越しになるご夫妻です.見事な桜のお花見の写真有難うございました.暫く、桜の時期に帰国してませんのでとても懐かしく感じました.
Mr.Duke & Mrs.Keiko

三年目の今年も大変お世話になりました
いつもの事ながら五社様のお陰で安心して快適なパースでの二ヶ月を過ごすことが出来ました
またご一緒にお食事をさせていただき楽しいお話や南十字星などの星座を教えていただきうれしゅうございました
本当にありがとうございました

あの青い空、澄み切った空気は東京では到底望めない贅沢でした
お陰で健康に過ごせて感謝しております

車の無い私共にとってBassendeanの駅に近く 買い物に行くMorleyまでのバスが家のすぐ近くで止まってくれるあの家は本当にありがたい条件でした
来年もまた是非お願いしたいと楽しみにしています

3月29日に成田に着きましたら風が冷たくパースが懐かしく思えました
帰途のバスからあちこちの満開の桜を見て日本もいいねとも話しました
でも1個100円のトマト、60円のきゅうりを見てMidlandやSubiacoの安いお野菜や果物を思い出しております

昨日は小金井公園の桜を見に行きました 車が渋滞して大変、広い公園の中は
花見の人々でいっぱいでした 小金井の桜を添付します

またのおめもじを楽しみに どうぞご自愛くださいませ
 お礼まで                 Mr & Mrs Y
Morley Studio ご滞在感想メール
滞在記(06年2月25日、夫記)
滞在期間06.01.19~2.15 神奈川県茅ケ崎市在住 夫婦(元数学教員・元英語教員)
Perth滞在中はいろいろご配慮いただき楽しい4週間を過ごすことができました。Dukeさんご夫妻に心から感謝申し上げます。帰国後、早速、滞在記をお届けしようと考えておりましたが、滞在中の余韻に浸っているうちに早1週間が経ってしまいました。

04年にマレーシア半島に「ロングスティ」を考えながら実現できず、05年8月ごろに「今年こそ」と決心。
8月ごろから「治安」を理由に目的地をオーストラリアとして具体的に取り組み始めました。海外旅行経験豊富な妻がインターネットで「パース通信」を見つけ、「ロングスティハウス 滞在感想文60ペーシ゛」を何回も読み9月にDukeさんにお世話になることを決め、10月からDukeさんと連絡を取り始め、今回のオーストラリア旅行が実現しました。

1月18日pm3:00 茅ヶ崎の自宅を出て6:00頃成田に到着。pm9:00 成田空港からカンタス航空でPerthに向けて出発、間もなく日本ディズニーランドの夜景がきれいに見えてきました。
日本時間19日 am6:30ころperth空港に着き、腕時計を1時間遅らせperth時間に切り替えました。
空港ホールに着いたがDukeさんと思われる人の姿がなく一瞬不安が頭をよぎりました。数分後にTシャツ姿の男性が現れ、妻が「Dukeさんだ」と叫び、安堵し、挨拶もそこそこにDukeさんの車へ…..

「何年も前から知人のようなお人柄」に安心しました。車の中で「Perth市Morleyですか、それともMorley市ですか」、「Morley サバーブです。こちらではこう言います。」などの会話のうちに25分程で「ここです」とMorley Studioに到着しました。以前、小田原でワンルームマンション生活した頃の部屋を少々広くした程度と予想していた私には部屋の広さは驚きでした(日本流に言うと20坪ほどか)。荷物を解き、早速、半ズボン、Tシャツに着替え、Dukeさんが用意してくださったパンと牛乳で簡単な昼食を済ませました。

午後 Dukeさんの車でスーパーで米と肉、果物、調味料などを買い帰途、Studio近くのコンビニ(チャーリー)を案内していただきました。(後に最もよく使う店となりました)

帰宅後、奥様からバスの乗り方についてのオリエンテーションがあったものの、ゾーン制、時間制など初めて耳にする言葉が出てきて、ほとんど理解はできていなかったのが実情でした。(説明が悪いのではなく受け入れる態勢が別世界のものだったからです)

「コンビニへ行ってこよう」と初めての外出。スタジオからHwyの方向に向い、しばらく歩いて不安になり、家の窓から顔を出している老人に尋ねたが「わからない」という。仕方なく戻ることにし、スタジオの近くまで来た時に出会った若い女性2人が丁寧に教えてくれ方向が違っていたことが分りました。夫婦で「初めてのお使い」ができ、Perth の第1日は無事終了しました。

以下は出来事別に整理して見ました。

テレビが1日3回NHKニュースを見ることができることは、うれしい出来事でした。

ニュースはpm0:30~1:30(前日のニュース10)、pm5:55~6:15(昼のニュース)、pm10:15~10:45(午後7時のニュース)でした。これで日本の出来事が把握でき、安堵しました。

私達はMorley Studioを利用させていただきましたがDukeさんご夫妻にお願いしてヒルトンハウスを5日に、バッセンディービラを9日に見学させていただきました。ヒルトンハウスは3家族(グループ)が、バッセンディービラは広く大勢で利用することが可能と思われ、入居されておられる方々は「気持ちよく、楽しい毎日です」と感想を述べておられました。いずれも交通便がよく快適な生活が期待できると確信しました。

Morley Studioは広い芝生があり母屋の離れと言う感じで居心地が良く、日本での生活パターンのまま過ごすことができると同時にDukeさんご夫妻がそばに居られると言う安心感がありました。他の所も電話連絡すればすぐに飛んできて面倒を見ていただけると4週間の生活で理解できました。

「着かず離れず」これがDukeさんご夫妻の気配りと確信しました。

最初はレンタカーで行動半径を広げようと考えておりましたが、バス、電車、タクシーで十分満足できることが分りました。

(1)交通機関の活用
バスについては、奥様の説明からPerthに行くにはMorleyバスステーションを経由する必要があることは理解できました。
20日の朝、近くのバス停(Aftre Morley Dr)から52番か61番に乗ろうと待っていると、バス停に現れたのは366番でした。バスは止まって「Morleyに行く」と女性の運転手が言うので乗り、無事Morleyバスステーションに…..。
61番のバスでPerth駅へ。帰宅する時、朝降りたバス停で61番に乗りエスパラネードバスポートに行き、ここで発車まで30分ほど待つてMorleyバスステーションに向う、と言う要領でした。

23日(月)にフリーマントルから帰りに 61番でエスパラネードバスポートへ行くことに疑問を持ち始めたものの、「どこでバスに乗ればいいのか」、ブルーキャットバスを何台か見送った後、散々迷って、Perth駅のインフォメーションセンターへ「エスパラネード.バスポートは歩いて数分の所だから歩いて行きなさい」と教えてくれた女性職員の意見に従おうとしたものの工事中の所を通過するのが嫌だったので駅前にいたタクシーでエスパラネード.バスポートへ。

その後3日間くらいはブルーキャットバスでエスパラネード.バスポートへ行ったが、その後は博物館近くのバス停から66番、60番、21番でMorleyステーションへ直接行けることが分り、この方法がベストでした。

2月1日になって学校が始まり、にわかに午後のバスステーションやバスの中が賑やかになりました。
電車はパース駅⇔フリーマントル駅を利用しましたが、後半はフリーマントルから自宅までの料金(2ドル)で利用できるようになりました。なお、土、日はバスが極端に少ないことを忘れないことが大切です。
タクシーは大変親切でMorley Stadio~Perth駅は15分位で20ドル位でした。

(2)すばらしかったバスツアー
① 1/30日(月) ピナクルスへ
広いブドウ畑と牛や羊の放牧を車窓から眺めながら、運転手のガイドを聞きながら(英語で全くわからないが、妻が時々解説してくれる)ベネディクト教会に到着。ここで小休止。Pm1:30頃になって昼食。
2時過ぎに黄色い平原が見え始め到着した所がピナクルスでした。ピナクルスの広さや風景に「人生観が変わる」ような感動をしました。帰路バスは地平線に向かって真っ直ぐ110kmの速度で走り、たどり着いたところがインド洋でした。
このツアーで運転手の仕事振りにびっくり、客の受付、運転しながら風景のガイド、おやつ配り、昼食の準備、など、恐らく日本だったら運転手が拒否するか、客からクレームがつくだろうと思うくらいでした。

② 2/6日(月) ウエーブロックへ
日本語ガイド(マヤさん)つきのツアー途中ヨークと言う小さな、古い町で休憩。2時間ほど走り、バスの左右に塩害の様子を眺めているうちにたどり着いたのが「カバの口」でした。ここからはアボリジニ人のガイドがつき、もし、ここで「ウエーブロックは1.4kmが1つの岩」という説明がなければ「カバの口」「ウエーブロック」が別のものと考え単なる大きな岩としか受け取れず案外つまらなく思えるかも….ツアーを計画する時に「ここは日本語のガイドがあったほうがいいです」と教えてくれたピナクルスツアーの日本人スタッフに感謝したいと思います。

(3)その他の観光地
① フリーマントル
23日(月)、電車で、4日(土)フェリーで、11日(土)電車でスビアコ見学のあと
ここは歴史のある街で古い刑務所、海事博物館、マーケット(土、日のみ)、さらに海浜のシーフードレストランと何度行っても飽きないところの1つでした。オレンジキャットバスでぐるぐると巡って歩きました。

② ロットネス島(フリーマントルからフェリーで30分)
貸し自転車で1日走り回ったつもりでも、おそらく島の3分の1を回ったに過ぎないのかも知れません。とにかく海岸線の美しさと周りの海の色のきれいさにびっくり。「伊豆の海がきれい」と言うが比較することが失礼と思うくらいでした。海水浴の準備をしていけばよかった。再度挑戦したかった位です。

③ キングス パーク
25日(水)、9日(木)の2回
25日(水)Dukeさんの奥様が公園の入り口まで車で連れて行ってくれました。スワン川をはさんでPerth独特のダウンタウンを写真に納めました。とにかく広い、歩けど歩けど端が見えない。ここも何度行っても飽きることはないだろうと思いました。

④ スワン川のクルーズ
perthからフリーマントルへフェリーで
高速道路の橋をくぐり左にキングスパークを眺め、後方にダウンタウンの高層ビル群を眺めるのも絶景でした。しばらくすると右手前方にヨットハーバーが見えはじめ、川岸の斜面には高級邸宅が見えました。約1時間のクルージングではありましたがガイドブックにあるように経験してよかったと実感しています。帰りは電車にしました。

⑤ その他
フリーマントルでは旧刑務所、海事博物館、マーケット、大道芸(土、日のみ)、スビアコのマーケット街など
パースでは造幣局、市役所、ベルタワー、博物館、美術館などは時間をかけてゆっくり見学できよかったと思っています。

 1月26日(木)はオーストラリアディ(建国記念日)で店なども休みという。夜8時過ぎ割合近くでに花火が上がり、「スワン川に写る花火」はすばらしく大勢の人が集まるとのことでしたが、Morley Studio前でDukeさん夫妻と眺めました。そのあと星を眺めながら奥様の星座の解説を伺い、奥様の知識の豊富さに驚きました。この日を境に私たちは時々星を眺めるようになりました

28日(土)日豪センターに行き2人の息子にメールし、10日に息子たちからのメールを読み13日に最後のメールを打ちました。30分1ドルは手軽な通信手段として、もっと活用すべきだったと反省しています。

(4) 買い物
Morleyバスステーションのすぐ前に大きなガラリヤ(ショッピングモール)があり、Morley Stadioから700m位のところにコンビニがあるので生活用品やお土産を手に入れるのには苦労せずにすみました。
Perth駅近くに日本食品専門の店があり、食べ物には困ることはありませんでした。肉、果物は安く、夕食はステーキとラムチョップを交互に食べ、食後にメロン、マンゴなど日本では高価な食材が2~3ドルで十分食べることができました。うれしい限りでした。
 21日(土)奥様の案内で日本人の魚を売っている所で刺身や珍しい蟹を買って食事がバラエティに富んだものにすることができました。牛肉、ラムは安く、野菜や果物も日本では考えられない安さでした。電池、カメラは少々高かったようです。物価については自分の関心のあるもの以外は不明です。
買い物はVISAなどのカード利用が可能でした。またATMはプラスやシーラスのマーク付きカードなら利用できると妻が話してました。
ロングスティハウス ご滞在感想メール
熟年男4人のオーストラリアゴルフ三昧旅行顚末記
2005年12月23日 金曜日
五社さん滞在中は何かとお世話になりありがとうございました。
帰って1週間になりますが、凍えそうな寒さです。
パースが懐かしいです。もう一度冬の間だけでも戻りたいです!
今回は、将来のロングステイの下見として計画しましたが、
一人で行くのも寂しいので、友達に声を掛けたら
三人の60前後の熟年男が集まって来ました。

今回は、完全な自由旅行で航空券・宿の手配等全部自分でして、
(宿とレンタカーは五社さんに頼みました。それとゴルフ場の予約これも
お願いしました。よく考えたら殆ど五社さんにお願いしてますね?)
行き当たりばっ旅をすることでした。
(3人は今まで添乗員付きのツアー旅行しか経験が無いので多少不安
のようでした。)

皆それぞれ一度リタイアして、二度目の勤めの人、サンデー毎日の人
いろいろで約1週間の予定で5ラウンドの強行日程の旅でした。
寒い日本から真夏のオーストラリアへ旅たちました。

約10時間掛けて着いたパース空港出国に少し手間取りましたが、
五社さんのお出迎えで、一路ビラへ直行しました。
(人の良さそうなおじさんで一同ひと安心しました。)

車の中から見る広大なオーストラリアの景色、空港周辺は何も建物が見えず
広い大地と青い空ばかり。まず広大さにびっくりしました。
到着した午後からのラウンドで、宿舎の説明もそこそこにレンタカーを借りに
五社さんとパースの町へ。(意外と近い所でした。)

手続きが終り早速1日目のコースである①Glen Iris Public Golf Courseへ
向かいました。
パース市内から車で20分の所で着いて直ぐ手続きをし、一応予約
していましたが、準備でき次第スタートいつでもOKということで旅の
疲れも忘れてコースに跳び出て行きました。

 以下滞在中プレーしたゴルフ場です。
①Glen Iris Public Golf Course
②The Golf Club Kennedy Bay
③The Vines Golf and Country Club
④Joodalap Country Club
⑤Araluen Country Club
この5コースを毎日元気に回りました。
いずれも五社さん推薦のコースです。

パブリック、メンバーコースいずれもスタート前の手続き簡単で料金の支払い
すればスタートOK!  コース内もカート乗り入れOK! 何で日本で出来ない
のかなあ?
どのコースもカンガルーや兎やいろんな鳥があたかも自分の庭のように走り回って
おり非常にのどかでした。が、

コースは、我々に味方してくれませんでした。いずれも日本のコースよりタフです。
バンカーは深いし、大きいのやら小さいのやら手ごわいのばっかり。
ラフの芝は粘っこいしなかなか振り抜けない。それに困ったのは
OBが無いのには参りました。普段いかにOB杭に助けられているか?

その上いつも強い風が吹いていて球が飛ばないし、右や左に持って
いかれ右往左往? グリーンはでかいし、早いし、ポテトチップの様なうねり。
特に②番目のケネディベイには完全に皆打ちのめされました。
初めてのリンクスコースで距離もあり、狭く、風が強烈でバンカーも一杯あり
入ればまともに出ない。グリーンも大きくうねっており3パット必至。(4パットも)
隣でカンガルーがケラケラ笑っていました。

でも、機会があれば腕を磨いて、もう一度挑戦してみたいコースです。
皆、完全に自信喪失して帰りの車の中も言葉が少なかったです。

③The Vines Golf and Country Clubは、五社さんのホームコース
さすがリゾートコースとあって、綺麗に整備され素晴しいコースでした。
聞けば年会費を支払えば何回行ってもプレー費は無料とのこと。
(うらやましい! 何で日本も出来ないのかな?)

④Joodalap Country Clubもリゾートコースでここも素晴しいコースでした。
元砕石場跡をうまく利用し、なかなかトリッキーなコース設計で日本で
見たことも無いハシゴの掛かった深いどでかいバンカー、巨岩、ブッシュ
等プレシャーをかけてくる面白いコースでした。
練習場も立派で子供からご婦人、若者、老人まで気楽に熱心にゴルフ
というよりも生活をエンジョイしているように見えました。
クラブハウスも立派で高級感が漂っていて、サービスも満点であった。

⑤Araluen Country Clubも高級山荘が散在する山岳コースで日本
の山岳コースに似ていた。
ブラインドホールが多く、コースガイド片手に四苦八苦でした。
グリーンに砂を入れたとこみたいでグリーンが読みづらかった。
いずれのコースもすぐ近くに立派な家が立ち並び、皆優雅な生活を満喫
しているのだなぁとつくづくため息が出た。
 
何とか5ラウンド,90ホールを無事回り切りました。今年はオーストラリアも例年になく
冷夏だそうで、汗もかかず非常に爽やかでしたので行けたかも?

今回は、ゴルフがメーンだったのでコースの話ばかりになりましたが、
帰る途中にフリーマントルやら、コアラパークに寄り観光もちょっぴりしました。

観光地でも5時になると仕事が終わるのか人影がスート無くなった。
聞いたら、残業がなく仕事終わってからも充分な余暇がある。
スーパーも土曜・日曜は閉まってしまう。これには一寸参った。

外国での生活を体験したかったので、設備も充実していて直ぐに生活できて、
大満足でした。
男4人世帯で、朝晩あぶなっかしい手付きで自炊し、合宿している
みたいでした。近くのBWSチェーンの酒屋に毎日ワインとビールを買いに行き
店のにいちゃんと仲良くなりました。
毎日よく遊び、よく飲み、よくしゃべりました。

オーストラリアの人は皆愛想が良く、親切で1週間があっという間に過ぎて
しまい、寒い狭い日本に帰るのが正直いやになりました。
ただ、心残りはもっとオーストラリアの人とコミニュケーションを図りたかったです。
もう少し、英会話の力を向上させたいものです。
    (60の手習いで一丁挑戦してみようかな?)
本当にあっという間の1週間でした。(楽しい時間は過ぎるのが早い!!)
本当に、こんなに自由に楽しく、安心して旅が出来るとは思ってもいません
でした。  (これも五社さんのお陰ですね!)
 皆、大満足で機上の人となりました。

帰ったら、友人・知人にも紹介し、またもう一度もう少し長く滞在
出来るようにしたいと思っています。
その際は、またよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
お体気おつけてますますゴルフの腕が上がるのお祈りしています。
今度は、一度お手合わせしていただくようお願いします。
奥様にもよろしくお伝えください。

取りとめも無い文章になりましたがお許しください。

Tyukei Kitano
Morley Studio ご滞在感想メール
愛媛県から来られた60歳台のご夫婦、充実した3ヶ月でしたね.
2005年12月6日 火曜日
DUKE様 大変お世話になりありがとうございました。拙い感想文を送ります。
TVで、大きな流れ星を見ました。もうちょっといれば見れたのに。
パースでツユクサさがしの3ヶ月(9月2日~11月30日)

DUKE様 毎日充実した日を送ることができ、ありがとうございました。
初めてお会いしたのに長年の友人のような気がいたしました。 
気さくなご夫妻のお人柄によるものと思います。
野草に詳しい奥様の恵子さんには、いろいろな場所を教えていただきずいぶん助かりました。

9年前、モンキーマイアでストロマトライトを見た後、アルバニーまで南下しました。
その道中に見かけた野草に惹かれ「絶対もう一度野草を見に来よう。」と誓いました。
今回主人の停年を機にオ-ストラリア南西部に再びやってまいりました。

3ヶ月もの間、野草の撮影とパース辺りに固有のツユクサ探しにすばらしい日々を過ごすことができました。
もっとも主人の釣りやダイヴィングをしたいという希望を犠牲にした上に私の満足があることはよくわかっております。
 3ヶ月間に野草を求めて訪れた場所は、ワーウィック湿地(1回)、ハーズマンレイク(1回)、ノースビーチ(1回)、シティビーチ(1回)、キングズパーク(5回)、ジョン フォレスト ナショナルパーク(3回)、ボールド パーク(2回)、カラマンダー(2回)、ホアイトマンズ パーク(何回も)、ワイアレス パーク(1回)、ケンジントン レザヴェション(1回)、ノースレイク(3回)、サムソンレイク(1回)、ヤンゲアップレイク(1回)、ビーリアーレイク(1回)、ムアリヴア(1回)、ボヤジンロック(1回)、コケビンロック(1回)、ヤンチャップ(2回)、ピナクルズ(ヌバングNP)(1泊2日)、スターリングレンジ、ポロンゲアップNP(アルバニー)(2泊3日)、以上はDUKE様にお世話していただいたレンタカー(主人の運転)やバス、電車で行きました。

徒歩ではモーリースタジオ周辺のトンキンハイウェイの藪に数日間通いました。
この間たまにあたりの景色に見入る程度で、大体は地面を見ていたような気がします。
西オーストラリアの野草を見ることと、パースに固有なツユクサCartonemaを探すことが最大の目的だったからです。
ツユクサを見つけられずに帰ってくると、いつもDUKEご夫妻に励まされ、レンタカーを返却する2日前についにCartonemaに出会うことができました。
パースでの一生の思い出になると思います。

DUKE様、恵子様どうもありがとうございました。
またパースに来たいです。
その節はよろしくお願いいたします。

実は今回の野草観察で、ツユクサのほかにとても興味深い野草に出会えました。
リースフラワーでよく知られているクサトベラ科の花です。
世界で390種あるうち西オーストラリアに370種もあるそうです!
ではまたお元気で、日原由紀子
Hilton House ご滞在感想メール
今回が2度目のH様ご夫妻、カジノでも十分楽しまれたようですね.
滞在期間2005年9月13日~27日の15日間。
オーストラリアには、夏・冬にシドニー・ゴールドコースト観光、秋にパース13日間滞在と3回の経験がありました。が、是非ワイルドフラワーの咲く、春も体験したくて、前回お世話になりましたデューク様のところに滞在することにしました。初めてお世話になった時、地図の見方、日本の道路交通の違い(ラウンド・アバウト)等を教えていただき、滞在期間の半分をレンタカーで、半分は、バスと電車で観光、ショッピング等を楽しみました。このときの体験で、外国での運転の不安が多少たりとも解消されましたので、2回目である今回は、全日程、車で行動したくて、パース空港でレンタカーを借り、デューク様のお宅に向かいました。3年振りの為か、道に迷い、地図も見慣れない為、驚異的な時間(3時間以上)がかかりました。
デューク様、奥様、その節は、ご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。前回は、デューク様宅のお隣、モーリースタジオでの滞在でしたので、何時でも助けていただけると、不安もなく過ごせましたが、今回は、車で40分程のヒルトンハウスにしましたのは、不安ながらも自分たちだけで、過ごせるのか?体験してみたい。と、いう思いからでした。この様に不安の旅立ちでしたが、無事、長距離運転(ピナクルス:往復500㎞)をこなし、フリーウェイも走り、少なからず自信がもてました。日本で運転しているような錯覚さえ覚えるほどです。リタイア後は、「日本の寒い日を避けて、オーストラリアの季節の良い時期に長期滞在したい。」との夢も実現出来そうです。大変満足のいく滞在でした。これも、五社様のサポートで、楽しい滞在ができたことでした。今回のヒルトンは、車の移動には、最高のロケーションだったようでした。フリーマントル・パース駅(キングスパーク)・カジノ等他の観光地も車で30分ほどのロケーションでした。
3回目は、さらなる長期滞在を考えておりますので、是非、またよろしくお願いします。
また、日本人滞在者のために、パース通信の運営を、永く続けていただきますようお願い申しあげます。次回の再会まで、健康でお過ごしくださいますように。
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られたお二人です.ご主人は料理がお上手でご馳走になり有難うございました.
2005年9月4日 日曜日
Dukeさん、Keikoさん、滞在中(7月6日~8月10日)はお世話になりました。

5週間でしたが、長年の夢だった海外ロングステイを実現することができました。
私達が滞在していた季節は冬で毎日が快晴ではありませんでしたが最高気温は、20度前後で日本の冬に比べれば暖かく本当に過ごしやすい毎日でした。

パースは、広い道路、区画整理された住宅、青い空、芝生いっぱいの公園、数多いゴルフ場、インド洋沿いのビーチ、ワイナリー、スワンリバー、星いっぱいの夜空と想像以上に自然いっぱいの美しい街でした。

思いついた項目について感想をつけ加えたいと思います。
<レンタカー>
いろんな所へ行くには、車は必要だと実感しました。
ナビ付きではなかったので、地図を見ながらでしたが、私達の滞在していたモーリースタジオは、わかりやすい所にあり、道もわかりやすく、渋滞もほとんどなく、ストレスなく運転する事ができました。
    
<買物・食事>
私達がなにより楽しかったのは、自分達で食材を買い、料理をすることができた事でした。短期間の海外旅行ではなかなかできなかったからです。
スーパーが、平日は、6時で閉まり(木曜日のみ9時)日曜日は休みというのには驚きましたが、買物は楽しくていろんな場所のショッピングセンターへ行きました。
野菜・果物は、必要な量を自分で選んで買う事ができてよかったです。
金・土・日のみ営業しているマーケットでは、安くて新鮮な野菜・果物を買うことができました。
オージービーフは、本当に安く、料理によっておいしくいただくことができました。
魚は、ほとんど買いませんでした。新鮮でもなく、価格も高かったので。
お刺身は、土曜日に、日本人経営の魚屋に買いに行きました。  

<海>
西のインド洋の海岸沿いには、いくつものビーチがあり、散歩道が整備されているので冬で泳げなくても散歩をしたり、FISH&CHIPSを食べながらサーフィンや夕陽を眺めたりして楽しみました。

<ゴルフ>
日本で‘打ちっぱなし‘しか行った事がなかったのですが、パブリックなら平日は、とてもすいていて気軽に散歩する気分でプレイすることができました。
料金も道具をレンタルして9ホールで1人25~30ドルととても安い料金で楽しむことができました。
    
<ワイナリー>
    スワンバレーのワイナリーも何ヶ所も行きました。ワイナリーには、レストラン併設の所もあり、ワイン畑を眺めながら食事をしたり、ワイン畑を散歩したりしました。とても気持ちのいい所でした。

<公園>
キングスパークは、もちろんのこと公園はいっぱいあります。
芝生の上で本を読んだり、バーベキューをしたりと冬でも晴れていれば昼間は、暑いくらいなので半袖で気持ちよくのんびりと過ごせました。
    
パースは、海・公園・ゴルフ場・ワイナリーへそんなに時間もかからずに行くことができ、自然がいっぱいの環境でゆったりと毎日を過ごす事ができる所でした。
夜6時に店が閉まるので、6時過ぎには、ほとんど部屋に戻っているという日本では考えられないような健康的な生活を送りました。
スタジオにはインターネットの設備もありましたので、日本から持ち込んだパソコンも使うことができました。
日本との違いはいろいろありましたが、パースの環境に合わせてその生活を楽しむことができました。 
パースは、春にはワイルドフラワーが咲き、夏には海で泳いだりダイビングしたりと季節ごとに違った楽しみもあるのでまた訪れてみたいと思います。

最後に、英語もたいしてわからなかった私達でしたが泊まりの旅行にも行くことができました。‘何かあったら電話して!‘といただいた名刺がとても心強かったです。ありがとうございました。
Morley Studio ご滞在感想メール
ロングステ-の予行演習に来られました。
Dukeさん、奥様、2005年3月10日(木)~20日(日)まで「Morley Studio」10日間の滞在中は大変お世話になりました。
まるで学生時代に戻ったような、我侭気ままで快適な生活を堪能させていただきました。
さて、帰国の際にはすぐにも感想文を寄せるような口ぶりで居りながら、既に2週間も経ってしまい申し訳ありません。

私の滞在中、Dukeさんが『Perth礼賛はもういい』、『次に来る人の参考になるようなものを書いてくれ』と仰っていたので、拙い文章ではありますが以下に歯に衣着せず私の感想を書かせていただきます。
宿泊施設についての私の感想ないし意見はもしかしたらDukeさんご夫妻の運営方針に沿わないものがあるかもしれませんが、その点は「馬鹿メ!我侭なんだよ」と笑って読み飛ばしていただければ幸いです。 では

【Australia全体について】
まず国がでかい。(西オーストラリア州だけで日本の7倍の面積)
今回私が尋ねたのは、Perth周辺とAyers Rockのみですが、はじめてこの国を訪れる人はまず距離感がまるで違うことを肝に銘じておくべきだと思います。
私はPerthからAyers Rockへの旅が簡単に出来ると思っていましたが、実際は片道ジェット機で2.5時間、日本だったら東京から沖縄へ行くより遠距離です。

【Perthについて】
○ 街:その昔、「兼高かおる世界の旅」と言うTV旅行番組があり、その中で兼高さんが『世界で一番美しい、住んでみたい街』と言っていましたが、それから早30年にはなるかと思われますが、道路が広く、車が少なく、緑が豊か、人情は細やか、将にそのとおりの町だと思います。
○ 人々:Dukeさんはここに住む人たちについて『都会ずれしていない、言ってみればここは田舎なんだ』と仰ってますが、私も土地の人々を旅人の立場から観察し、人々もまた私を旅人として見たせいでしょうか、親切でかつ、もの凄く人懐っこい人々だと感じました。

【宿泊施設(Morley Studio)について】
○ 空港からの道順:一番最初と今回旅立つ前「パース通信」の宿泊施設周辺の略図を見たのですが、「Bassendeen」駅と「Morley Studio」とは歩いてゆける距離なのかと勘違いしてしまい、Dukeさんには『自力で行く』と伝え当初本気でスーツケースを転がして駅から歩いて行くつもりでした。 (^^ゞ
実際は空港から出ている電車は無く、空港からtaxi利用になりました。その点の説明があると初めての人にも判りやすいかなと思います。
○ 生活の足:今回、国際免許証も用意して行ったのですが一人旅でもあるし「とにかく一番Basicな生活を」との思いから10日間、“徒歩と電車・バス”に徹して生活してみました。結論から言うとPerth・Fremantle市内での観光を除くと若干不便。studioのあるMorley DriveとMorley Bus-station間のバスの本数は平日の朝夕は15分ごとに運行してますが、日曜祭日には少なくなり、行動にかなり制限がかかる。自転車(レンタル等)があれば慣れない外国での車の運転に不安を感じる人にとっては快適になると思います。事実自転車を乗り回している人をstudioの近くでもPerthへのバス路線でも見かけました。
○ 食生活1:「Morley studio」の場合、750Mの距離にスーパー、薬局、ピザショップ、Videoショップなどがあり、更にバスを利用すれば巨大なショッピングセンタもあり、価格も安いことを実感させるものでした。これらの店には「鮮魚コーナーが無い」または「あっても種類・量が少ない」と言うことはありますが、肉類・野菜・果物等は豊富。
○ 食生活2:「着いたその日から生活できる」のキャッチフレーズどおり、炊飯器から鍋・釜・調理器具・食器、最初の1回分のパン・ハム・牛乳等まで用意して頂いていました。
が、あえて我侭を言わせてもらえば『電子レンジがあれば言うことなし』。
今回妻が仕事の関係で同行できなかったので、約10数年ぶりに単身生活をしました。朝食・夕食は手作りを心がけましたが、男の単身生活者にとって手軽なのは“冷凍食品”。ボイルすればOKなもの何点かには挑戦(成功)しましたが、電子レンジがあれば今回の私のような生活を余儀なくされる方でも優雅な夕食が期待できるかな   U ̄- ̄U ニヤリ

【電車・バス等公共交通機関について】
○ 1回券:MultiRiderと同様、電車・バス共通。バスでゾーン2からPerth市内まではAU$3。例えばバスでPerth駅まで行き、駅から電車に乗り継いでFremantleまで行くことも可能です。ドライバから購入しますが使用開始時間から2時間以内なら何回乗っても逆方向でもOK。この場合使用開始時間は自動的に印刷されて発券されます。また電車の場合、駅舎の入り口周辺またはホームに自動券売機があり最初に大人・子供・学生・障害者?の区分をボタンで選択、下の行き先一覧表から目的地が「何ゾーン」になるのか見てゾーン番号ボタンを押下すると小さな表示窓に金額が表示されるのでお金を投入すると、使用開始時間が印刷された乗車券が発券されます。
○ MultiRiderチケット:電車(Perth駅より4方向のみ)にも、バスにも使えて大変便利。今回10日間でしかも2日はAyers Rockに出かけると言うこともあり、「ゾーン2の10回券=AU$25.5」を購入しました。Morley studioのある「Morley Drive」からPerth・fremantle市内まで二時間以内であれば何回乗り降りしても、帰りも乗車OK。初めて乗る時に「検札機」に挿入して使用開始時間を刻印しますが、乗車の都度「検札機」に挿入して『回数の刻印』(日本の「正の字」)をする必要あり。最初これを知らずドライバに見せるだけでよい(一回券はこの方法)と勘違いしていて、何回目かにドライバに注意されました (^^ゞ
○ MultiRiderチケット2:。電車の場合には、駅舎の入り口を入ってすぐのところ、ないし無人駅の場合にはホームに上がってすぐのところに「検札機」があり、使用開始時間ないし回数を記録するため刻印する必要がある。基本的に回数券ですが「乗り越し」の形でも使えます。
「コフヌ・コアラ・パーク」に電車のArmadale線で行ったのですが、Morley driveはゾーン2であり、パークのある「Gosnells」はゾーン3にあるのでこのMultiRiderで行けるのかと駅(Perth駅のBus center=駅構内にあり)で聞いたところ、1ゾーン分のチケット(AU$2)を買えばOKとのことで、途中で車内検札がありましたが全く問題ありませんでした。
○ バス停:笑ってしまいます、オレンジ色で下がグリーン?の1m前後の棒が一本、立ってるだけ。所々に丸窓の空いた待合所がある場合もあり。帰りに降りるにもバス停の名称のアナウンスがあるわけではありませんから、周囲の目標物を良く記憶しておいて早めにブザーでドライバに知らせる必要有り。Studioの場合、Tonkin HWYの看板を見たらブザーを押すことが肝要です。

【電話について】
○ 携帯電話:海外で使える携帯が人気ですが、複数の人数で旅行する場合には便利かとも思いますが、地域との関係がそれほど深くない短期の旅行ではそれほど必要を感じませんでした。日本と違っていたるところに『TELESTA』の公衆電話があります。ただ次の「電話カード」の項で書こうと思ってますが、思い切った使い方をしないとトラブルかも...
○ 電話カード:「地球の歩き方」等の旅行ガイドブックにプリペイド式の「電話カード」について使用方法が記載されています。私も一人旅だった関係上、自宅への連絡用にカードを購入しました。最初Vodafoneのプリペイド式携帯電話用のカードを間違えて買ってしまったので、二回目にはわざわざ郵便局まで行って「国際通話に最適なカードをくれ」と頼んで局員もあれこれ一生懸命探してくれて「日本までの通話だったらこれが一番」と出されたカードを買ってきたのですが、これが通じません。問題はPerth市内のアクセス用電話番号が不備(回線トラブルなのか、最初から使えないものだったのか不明)だったのです。何回かアクセスして(Dukeさんの手まで煩わせてしまいましたが)駄目なので、駄目元だとWide-area用(何分いくらでAustraliaの市外通話料金が加算される)アクセス電話番号にかけたらやっと繋がりました。通信の品質はあまり良くない(むしろ悪い)ですが、時間的にはかなり話せます(日本の市外通話料とは比較にならないくらい安い)。AU$10のカードですが、まだAU$3ほどの残額があります。メーカーが何社かあるようでガイドブックによると1時間半話せるものもあるとか。

【観光場所について】
○ Perth・Fremantle共通:どちらの街も中心地は非常にこじんまりしています。半日もあれば街の大体の様子は頭に入ります。Red-CAT、Blue-CAT等の無料バスもありますが徒歩で歩き回っては如何でしょうか、街への親近感が高まること間違い無しです。
○ Kings Park:PerthのBus-Portからも歩いてゆけます。St.Georges Terraceを走っている#27のBusで行けば入り口のすぐ近くで下りることが出来ます。Perthの紹介写真などで必ずお目にかかる有名な公園。Perth中心地の高層ビル群が一望できるしSwanRiverの瓢箪のような形が遠望できます。緑が綺麗で日本のへたなゴルフコースよりよほど手入れの行き届いた芝にお目にかかれます。
○ W.A.Maritime Museum:Fremantleのフェリー乗り場のはずれにありヨット、ボートに興味がある人には必見。最初にアメリカ本土以外で行われたAmerica’s CupでAustraliaが勝った「AustraliaⅡ」の本物が誇らしげに展示されてます。良く似た名前の博物館で「Maritime Museum Shipwreck Galleries」はEsplanade Hotelの通りの並びにあり、1629年の難破船バタビア号の復元船体他が展示されてます。

★ ★日本からの旅行者の皆さんへ★★

最後に、今回はわずか10日間ばかりの初Australia旅行(「将来のロングスティに向けての下見の下見」と銘打ってます)でしたが、この期間中に感じたことを一言。
日本人は日本人で群れたがる、アジア各地で何をしているのか判らない中高年日本人が増えている、彼らは旅行者でもなくさりとて市民権を持った定住者でもない、彼らは現地の人と交わろうとせず日がな一日、日本人の集まる喫茶店で日本人同士で将棋を指して過ごしているなどの記事も見かけます。今回の滞在中にもグループで行動している多くの日本人旅行者を見かけました。せっかくAustraliaまで来たのですから現地の人と大いに交わりましょう、バス・電車に乗って現地の人と目が合ったらにっこり微笑んで「Hellow!」「Hi!」の一言を掛けてみましょう。皆人懐っこくてすぐに「How are you?」あるいは「グッダイ(Good day)」と笑顔の反応が帰ってくるはずです。そこからどんな素晴らしい交流が始まるか想像しただけでワクワクしてくるではありませんか?例えばKings Parkに行く積りで乗ったバスの中で70代くらいのオジィさんに話し掛けられ、大きな声で話をしているとドライバが大きな声で「Kings Park!」と到着を教えてくれ、慌てて別れを告げてバスを飛び降りて、さて入り口はどっちだろうとキョロキョロしていると後で大きな声がして振り向くと、乗ってきたバスの窓から大勢の人が顔を突き出して「あっちだよ!」そんなことが当たり前に起こる、それがAustraliaでした。もし「生活するように過ごすAustralia」がご希望なら...もうお判りですね (^o^)丿
Hilton House ご滞在感想メール
2年越しの計画でロングステ-体験されました。奥様が健康になってよかったですね。
2005年2月25日 金曜日
おはようございます
Hilton Houseにご厄介になりました、Hです。
無事帰国(2月9日)のご連絡が遅くなり申訳ございません。
お陰様にて、滞在中は、優雅に 楽しく 人生のロスタイムを過ごさせていただきました。
想像に違わず、心にズッシリと残るパースでした、必ずや再度の訪問を楽しみにしています。
ご夫妻のご健勝と再会出来ることを祈念しております。
ありがとうございました
Morley Studio ご滞在感想メール
2004年12月21日 火曜日
Merry Christmas! & Happy Hew Year!
デューク様、奥様、クロ様、パース滞在時にはたいへんお世話になりました。
といっても、それはもう遙か昔のこと。今思えば、夢のような出来事でした。
そう、確かあれは6月の冬至の頃。今は日本の冬至が間近ですから、
もう半年も経ってしまった訳です。日本に帰ってくると、現実はなかなか
多忙で、お礼のメールがたいへん遅れましたこと、お詫び申し上げます。

モーリースタジオを拠点に遊び歩いた3週間の経験に基づいて、
パース周辺みどころベスト7をご報告します。

★第7位 マンジュラ
 パースから南に車で1時間ほど走ったところにある高級リゾート地。分譲
別荘地に海から続く入り江が毛細血管のように入り込んでいて、各戸にプライ
ベートな船着場があるという贅沢な構成になっています。新規分譲中のエリア
もあるし、売りに出ている中古別荘もありました。一軒あったらいいですね。
 マンジュラには洒落たテラスがあって、レストランやショップがあります。
魚介類も新鮮で美味しかったです。

★第6位 ウェーブロック
 あの波のような岩は地球上でもまれに見る奇岩ではないでしょうか。
かの有名なエアーズロックより小さいけど面白いと思います。小さいから
全貌が見えるので、すごさがよくわかります。
(といっても、エアーズロックには行ったことありませんが。)
 ウェーブロックはパースからは400kmほど離れていて、車でも4時間
はかかりますが、途中の森林とか放牧地とかもなかなかの見物です。何しろ
道が地平線の彼方までまっすぐ続いていて、その地平線まで行くと、さらに
その先の地平線までまっすぐ続いていて、それを3回ほど繰り返すと、やっと
カーブがあるというほどで、オーストラリアの広大さをいやというほど見せ
つけられました。そんなことでスピードを出しすぎて、パトカーに止められ、
はい、150豪ドル!

★第5位 ヨーク
 ウェーブロックに行こうとして、朝の出発が遅すぎて、途中で挫折した街。
西オーストラリア内陸では一番古い町で、19世紀の英国調の古い建物が
たくさん残っており、なんだか映画村にいるような感じでした。
 この辺りは地中海性気候でオリーブの栽培に適しており、オリーブオイルが
特産品です。ちょうどオリーブの収穫期で、オリーブオイル&ファインフード
フェスタが開催されていました。新鮮なオリーブオイルを味見すると、青臭く
ほろ苦い、そう青春の味がしました。ボトル1本買ってパース滞在中ずっと
使い続けました。

★第4位 ピナクルス
 砂漠の中に柱状にそびえる奇岩の群れは、なんだか地球上ではないのでは、
と思ってしまう異様な光景です。オーストラリアに来る前にガイドブックを
見て、ここだけは絶対行きたいと思っていたところで、見れて良かったです。
 この近くの海はロブスター漁がさかんで、この日も何隻ものロブ釣り船が
沖合に停泊していました。船がロブスターでいっぱいなると、桟橋までやって
来て、無線で呼び寄せたトラックに積み替えて、また漁に出るという仕組みの
ようです。ここのホテルのレストランでロブスターをまるまる1尾食べました。
29豪ドルでした。

★第3位 フリーマントル
 ヨークと同時代の古き良き英国風の町並みと、古い赤煉瓦の倉庫を利用した
ショップ、そして現代的なヨットハーバーとテラスレストランが、時代を超え
て絶妙にマッチしており、さすが世界に冠たるリゾート地フリーマントルです。
 それはそれは新鮮なシーフードを食べさせてくれるレストランがたくさん
ありまして、ハーバーを見ながら飲む地ビールもまた格別でした。
 フリーマントルには、ロットネスト島に行くついでも含めて、なんと4回も
行ってしまいました。

★第2位 スワンバレー
 無類のワイン好きであるわが家では、これまでチリ・ワインを卓上ワインと
してきましたが、パース滞在以降オーストラリア・ワインがチリにとって代わ
ることになりました。スワンバレーは数あるオーストラリアのワイン醸造地帯
でも小さい方ですが、だから日本では味わえない美味しいワインがあります。
 スワンバレーはモーリースタジオから車で10分の至近距離にあります。
この一帯を何度巡ったことでしょうか。ちょうど昼時にシャワーに降られて駆
け込んだバスカービルワインズの葡萄畑には3匹のカンガルーが住んでいまし
た。またシッテラーワインズでは、テラスで披露宴が行われていて、赤ら顔の
おじいちゃんが超ご機嫌で、はしゃいでいました。我々もその横で陽気にラン
チを摂りました。

★第1位 ロットネスト島
 透明感あふれる水には感動を押さえ切れませんでした。そして誰もいない
プライベートビーチ(季節はずれだったから)と紺碧の空を背景にそびえる
灯台。どこを取っても(撮っても)絵になる美しい島でした。
 この島に野生しているクォッカは、人なつっこくてとても可愛いです。帰り
の船待ちでオープンテラスでビクトリア・ビターを飲んでいると、ペリカンの
カン太君とエイのカス兵衛(北海道ではエイをカスベと呼ぶ)が気持ちよさそ
うに泳いで来て、人間と戯れていました。
 短い滞在中に2度も訪れたロットネスト島でした。

以上、今後パース観光をされる方々に参考になればと思い書き連ねました。
まだ他にも、コアラを抱ける動物園とか、黒鳥の湖とか、いろんな見所がたく
さんありますが、長くなってしまいましたので、この辺で失礼します。また、
機会があれば、お世話になりたいと思います。

そちらはこれから暑い夏ですね。お身体を大切に、お元気でお過ごし下さい。
S.S
HILTON Studio ご滞在感想メール
東京から来られて2ヶ月間滞在されたお客様の感想文です.
2004年9月6日 月曜日
Dukeさん、Keikoさん、Hiltonのスタジオに滞在していましたHiroです。
パースでは2ヶ月間大変お世話になりました。
私の滞在したHiltonのスタジオは郊外ではありますが、スーパー、八百屋、
郵便局、薬局、銀行、酒屋、ピザ屋などがすぐ近くにあり生活するにはぜんぜん
困りませんでした。
私がよく利用していたのが、Actionスーパー、ピザ屋、酒屋、銀行と郵便局です。
Actionスーパーではいつも食料品を週1回買い込んで部屋で料理をしていました。
パースでは食料品をとても安く買えるのでお金の節約になりました。でも一人で
はついつい作りすぎてしまうので1.5Kgほど太ってしまいました。
ピザ屋は料理を作るときが面倒なときに利用していましたが、日本と比べると
本当に安く買えるんですね。ミディアムサイズが$6以下で買えるのでびっくり
しました。大きさも日本のミディアムサイズと同じくらいです。でも品質は
日本のほうがいいように思えます。
酒屋には2,3日に一回は通っていました。私は赤ワインが好きなので、毎回
違うワインを買って試していました。そのうち顔なじみになり店員にもお勧め
とかを教えてもらったり、感想を聞かれたりもしていました。しかもパースでは
ワインが安く買えるんですね。私がいつも買っていたのは$9~$15でした。
銀行はオーストラリアで有名なCommonwealthのHilton支店というのがすぐ近くに
あります。私はここで口座を開きました。そこの行員は私の不自然な英語でも
丁寧に接してくれて問題なく開くことができました。パースでは銀行のATMが
24時間365日利用できるのでとても便利です。しかもATMがいろいろなところに
あるのでよく利用していました。私の場合はシティバンクでしたが、もちろん
家の近くのATMでも利用できます。
郵便局では荷物を日本から送ったり、Hiltonから日本に送ったり、電話の支払
いをしたりと結構利用していました。Hiltonスタジオを留守にしがちな人は、
ここの郵便局へ局留めにするといいと思います。
それとフリーマントルが近いというのがいいですね。バスで行けば15分程度、
歩いていけば1時間くらいです。私は週末の天気が良い日は、フリーマントル
まで歩いて散歩をしていました。空気が澄んでいて快適で良い運動になりました。
交通の便は、パースシティに直接行けるバスと、フリーマントルに行くバスの
二通りのバス停がすぐ近くにあります。どちらもパースシティまでには40分~
60分くらいかかります。私は毎日パースシティまで通っていましたが、最初は
遠いなと思っていましたが、バスの中で英語の勉強をするにはちょうどいい時間
でしたので苦になりませんでした。

部屋に関しましては、私一人で生活するには十分なスペースと設備でした。
何より一番いいのは生活用品が一通り揃っていることですね。それと部屋は
とても清潔できれいです。ただバスタブが必要な方にはシャワーだけですので
気になるかもしれませんね。でもオーストラリアのホテルでもバスタブがない
ところは珍しくありませんし、私にとってはたいした問題ではありませんでした。

そしてさらによかったのは、Dukeさん夫妻でした。
Dukeさん夫妻は私の親と同じくらいの年齢で、私もDukeさん夫妻のお子さんと
同じくらいの年齢だったために親子のようにあまり遠慮することなく仲良くす
ることができました。私はDukeさんの家の手伝いをときどきしたり、その時に
Keikoさんから作っていただいた夕飯をおいしくいただくことができました。
特に特製のタレに漬けられた焼き肉は本当においしかったです。
Dukeさんの仕事の手伝いをしていろんな日本の方にも会うことができました。
Dukeさんとは年齢こそ親子並みに離れていますが、いろんなことを話していた
だき、一緒にいてとても楽しかったです。そしてKeikoさんもとてもよく話され
る方だったのでお家にお邪魔したときにはよくお喋りをしました。

というように、パースで生活している間はとても快適に過ごしていました。
私はパースでホテルにも2ヶ月半ほど滞在して生活をしていたことがありますが
それと比べるとこういったスタジオ生活のほうがぜんぜん快適でした。

今度はいつパースに行けるかどうか分かりませんが、また行くときにはお世話に
なりたいと思います。そしてまたDukeさん夫妻にお会いすることを楽しみにして
おります。
本当に2ヶ月間お世話になりました。お二人ともお体にはお気をつけて楽しく
お過ごしください。

Hiro
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それでは、お体にお気をつけてお過ごしください。
Keikoさんにもよろしくお伝えください。

Hilton House ご滞在感想メール
福岡から学生さんの付き添いで来られた学校の先生がたです.
2004年8月14日 土曜日
こんにちは、福岡のT.Hです。改めまして、ヒルトンハウスでは大変お世話になりました。2年前、モーリースタジオに滞在した際、帰国後すぐに感想を送る約束が、ついついそのままになってしまい大変申し訳ありませんでした。今回「ヒルトンハウス」の感想にて少しその埋め合わせができれば幸いです。お陰さまで、前回同様、とても快適に過ごすことが出来ました。有難うございました。やはり「パース通信」が提供する「家」には、一般のホテルにはない心地良さがありますね。広いリビングにソファセット、ダイニングテーブル、電話機、デジタル放送接続の大型テレビ、ゆったりスペースのキッチン、ひと通り揃った調理器具と食器類、大きな姿見、ベッドルーム2部屋、安定した室温を保ってくれるガスヒーター、ジャグジー付きのバスルーム、明るく広いテラス・・・・・・実に自然体で、慣れぬ土地での旅の疲れも癒えました。食事は一升炊き炊飯ジャーをフルに活用させて頂きました。スーパーや酒屋がすぐそこにあってとても便利で、食材と飲み物を買い込み同僚と二人毎晩調理を楽しみました。便利と言えば、交通の便です。歩いてすぐの所がバス停で、フリーマントルまで10分ほど。シティーへの電車の乗り換えもとても楽でした。幹線道路沿いに位置している割には、道から少し入ったところなので、閑静な住宅地といった雰囲気。毎晩、食後はソファでゆったり過ごしました。デジタル放送は、画面がとても鮮明で、さらに番組によっては英語のサブタイトルも出てくるのでリスニングの助けにもなりました。前回と違うのは、初めてゴルフをしたことです。フリーマントルの近くにあるパブリックゴルフコースで、同僚に教えてもらいながら、一生懸命やったのですが・・・・自分が何をやっていたのかよく覚えていません。前に飛ばすことが、こんなに難しいとは思ってもみませんでした。日本で初歩からやろうと思います。ともかく、私のような初心者でも、何の引け目も無く、焦らず余裕を持って周れること、そして料金が安いことは確かなようです。ゴルフ好きの人には堪らないだろうなあと思いました。以上簡単ですが、思いつくままに書きました。お役に立てば幸いです。現地で「今、どこに泊まってるの?」と尋ねられた時、「ヒルトン」と答えると、相手は「ヒルトンホテル」と勘違いして、目を白黒させていました。「違う、違う、そのヒルトンではなく、家があるのがヒルトン地区。」と言うと相手も苦笑い。でも、デュークさん、考えようによっては、ヒルトンホテルよりも贅沢かもしれないですね。季節柄、ご自愛の程を。

T.H

Morley Studio ご滞在感想メール
横浜から来られた40台のご夫婦、精力的に歩き回ってました.
2004年8月4日 水曜日
デューク様、奥様
酷暑の日本に戻ってまいりました.
パース滞在中は冬の季節とは言え真っ青に晴れ渡った空に
そして空気のうまさに感動しました.
お陰さまで2週間の間、雨にもそれ程遭わず、教えていただいた観光地を楽しむ事が出来ましたし、レンタカーの使用も心配していたよりずっと簡単でした。

パースに来たのは2回目でしたが、ホテル暮らしと違って自分でマーケットに買い物に行き食事を作り、車で自分の好きな時間に好きなところに行く実際のパース暮らしが体験できました。
私たちは退職ビザを取得するにはちょっと若すぎますが、将来リタイヤする時はパースが第1候補になる事は間違い有りません.

又、長期に休暇が取れたら今回行けなかった所を訪ねて見たいと思っております.
その節は又ご厄介になると思いますがよろしくお願いいたします.

Morley Studio ご滞在感想メール
東京から来られたご夫婦です.DUKEと同年齢のご主人は髪の毛が真っ黒で、羨ましいよ。
2004年5月19日 水曜日
DUKE様、奥様、クロさま、大変お世話になりました。
お蔭様で、妻ともども楽しく有意義な休暇を過ごすことができました。
本当に有難うございました。
DUKEの方針なのでしょうか、つかず離れず絶妙のサポートによりまして、
英語がまったくの夫婦二人が連日レンタカーを駆使し、さまざまな体験をすることができました。
・ ゴルフ場へ行くのに道を間違えた時、ナビ役の妻が突然車から降りて道路工事のお兄さんにジェスチャーで道を訊いたら一発で判ったので、相当久しぶりに妻を尊敬した。
・ パース駅に隣接する屋内駐車場の精算方法が判らなかったので、現地の人のやり方を見逃さないように二人でジィーと見ていたら、なぜかその人も間違ってしまい互いに、ちょっと気まずい思いをした。
・ 日本に国際電話をするためシティーの郵便局でテレホンカードを買い、電話のかけ方を訊いた。相手はあらゆる英語を操って一生懸命説明してくれたようでしたが、聴けば聴くほどチンプンカンプンで解りませんでした。我々は、DUKEにカードの買い方は訊いていたが迂闊にも、かけ方は訊いてなかったのであった。(本当にややこしいのです)
・ DUKEの奥様に塩茹した蟹をいただき、おいしかったので後日フリーマントルで買って来て料理して食べたら、これまたおいしかった。
などなど、英語がまったくな私達にとって、日常の何気ないことが、とても新鮮で楽しい出来事に感じられました。
また、妻が奥様の参加されているコーラス・サークルにご一緒させていただき、参加の皆様から元気とパワーをいただいたと、意気揚々と帰ってまいりました。DUKEには我々の、ヘボゴルフにもお付き合いいただくなど、楽しい思い出がたくさんできました。
これから、この度の体験を生かし新たな計画を立てようと思っております。その節は、またお力添えよろしくお願いいたします。
DUKEと私は、1ケ月違いの同期の桜です。(家族構成、血液型まで・・・)互いに健康に留意して、仕事にもゴルフにも末永く親しめるよう元気であることを願っております。動悸の桜にならないよう頑張りましょう。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
東京都板橋区S.S

ロングスティハウス ご滞在感想メール
海外の長期滞在は何度も経験されている70代のお元気なご夫婦のお客様です.
2004年4月14日 水曜日
デューク 五社さん
Y.Y です お礼が遅れまして申し訳ありません
2ヶ月の不在でいろいろあって あっと言う間に
1ヶ月近くたってしまいました

Adelaide ではF1のド迫力に度肝をぬかれ Hobartでは秋の始まりを感じ
Sydney では雑踏に閉口して 無事3月18日 予定通り 帰国しました
 
申し遅れましたが パースでは大変お世話になりました
お陰さまで大変楽しい生活を送ることが出来ました
心よりお礼申し上げます

娘どもに そちらでの生活を報告し(撮りためた写真を見せて) 
孫には来年 目標の中学に合格したら 空港に迎いに
行ってあげるから 一人で泊まりにおいで・・
あっちこっち 案内してあげるよ! と来年の計画に余念がありません

東京は例年よりながかった桜の時期がおわりツツジのつぼみが大きくなりつつ
あります そろそろセーターに「さよなら」・・・
どうやらお陰さまで 二人とも風邪もひかずにすみそうです

パースのあの澄んだ青空を思い出しながら 取り急ぎ御礼まで

       Y.Y & T.Y
ロングスティハウス ご滞在感想メール
大阪からお越しになった20代のお嬢さん仲良し二人旅でした。
2004年1月3日 土曜日
DUKE 様

大変遅くなり申し訳ございませんでした。
日本に戻ってきて1週間少しが過ぎました。

宿泊していたロングスティハウス はとてもきれいで、
電車の最寄り駅も近くにあり、Perth City へも15分と交通の便も大変よかったです。
自分たちの料理の腕があまりなので自炊には一苦労しましたが、それを除けば
生活できる設備がすべてそろっていますし何不自由なく過ごすことができました。

教えて頂いたHISから参加した南への3日間ツアーでは、
いろいろな国の人たちと出会い、きれいな海や自然に触れ合うことができ、
最高の思い出になりました。(ただもう少し英語力があればと‥)

また、パッケージツアーでは体験することができない
クリスマスで町内一画が家に装飾しているところへ連れて行ってもらったのは
華やかなイルミネーションがみれて貴重な経験になりました。

パースに行くのは2度目とはいえ、
パッケージツアーではなく、まったく個人で行く海外は初めてだったので
不安はありました。
しかし、DUKE様、奥様からいろいろなお話を聞いて、
アドバイスを頂き、2週間無駄なく観光ができ、
また何よりも生活するうえで安心感がありました。

今度は英語力と運転技術を身につけて
行きたいと思います。
本当にありがとうございました。

また質問などでメールをさせて頂くことがあると思いますが
そのときはよろしくお願いします。

Y.H
Morley Studio ご滞在感想メール
京都から30年勤続リフレッシュ休暇を取ってゴルフバック持参でこられた50代の男性です.
2003年12月17日 水曜日
DUKE様、奥様、小生のために色々とお骨折りいただき、真にありがとうございました。おかげさまで、50歳台の良き思い出ができました。

Perth滞在最後の日には、日本人会のゴルフ大会にまで参加させていただき、大勢の皆様にお会いできて光栄でした。ご一緒にラウンドしていただきました浅香様、野村様、ピーター、ありがとうございました。今度来るときには、是非お店の方へお邪魔したいものです。お仕事がんばってください。ピーターのスイングスピードと飛距離のすごさには驚かされました。良い土産話にさせていただきたいと思います。また、日本のテレビ番組「最も住みたい街-パース(というタイトルでしたっけ?」で紹介されていた中田様、一目であなたと判りました。いっしょにご苦労されている奥様、番組の中で「Good Boyじゃん、お父さん!」と言っていたかわいらしいご子息、皆様のご多幸をお祈りします。

私がPerthに訪れるきっかけとなったのは、DUKE様のホームページ「パース通信」を拝見したことからでした。数年前より、海外でのロングステイに関心を寄せる熟年世代が増えていることに興味を覚え、私もそうした生活をと、ロングステイ財団の出版物を読んだりしておりましたが、お金と時間の余裕もなく、そのまま時が流れておりました。この度、勤続30年目に休暇をまとめてとることができるという機会にめぐり合い、思い切りどこかへ出かけてみようと行き先を探していたところ、「パース通信」に出会ったという次第です。妻は仕事が忙しく、一緒に来ることはできませんでしたが、社会人になった娘ともども「お父さん、行ってらっしゃい」と小遣いまでくれて、送り出してもらいました。

一人旅は寂しいということもありましたが、初めて訪れたPerthの自然と人々の暮らしについて、ほんの一部なりとも垣間見ることを楽しんでもいました。将来のプランは持ち合わせていませんが、是非近い将来に再度みんなで来たいもんだと思います。

今、この便りをSydneyのインターネットカフェから送っています。こちらは先週まで暑かったようですが、最高気温も26℃前後で快適です。ただ日差しは強く、シドニー湾を巡る船上でうたた寝をしてしまったため、顔を真っ赤に焼いてしまいました。Perthでは十分に用心していたのに迂闊でした。

それでは、またお会いできることを楽しみに....。 See You!
K.O
Morley Studio ご滞在感想メール
茨城県からお越しになったご姉妹夫婦4人、可愛がっていただきクロも喜んでました.
2003年11月7日 金曜日
Dukeさんお元気ですか?。
パースの楽しいひと時をありがとうございました。また奥様にも 大変お世話になりましてありがとうございました。こころからお礼申し上げます。
感想文ですが遅れて申し訳ありません。

私の年齢現在52歳です。定年後の人生を楽しく心豊かに 過ごしたいと考え、出来れば海外で生活をしたいと思い、 カナダ、フイリピン、タイなどを旅行してきました。 今回オーストラリアのパースへの旅を実現させました。パースは是非定住したい候補のナンバーワンで、私には 憧れの町です。行ってみたいと心で思いながら中々チャンスが無かったのですが、やっとチャンスが訪れ思い切って旅行する事に決め、私の妻、姉夫婦、計4名で計画を立て実現させました。

当然、インターネット、本などから色々な知識を得ていましたので、 「パース通信」を利用して航空券、宿の手配を行い、機中2泊、宿5泊 の5泊8日旅となりました。かかった費用は約13万円/1人と安く出来ました。 但し、食事、お土産,オプションは別です。食事は、ショッピングモール、スーパーなどで調達して自分たちで朝晩は、自炊しました。旅行のスタンスは、そこの住民になったつもりで生活する事です。市内観光は レンタカーを借りてドライブです。

パースの町は、自然と都会がマッチした都市でとてもリラックスした気分に なれる所でした。住宅街は田舎ののんびりした雰囲気と都会的なセンス、そして広い敷地、 ガーデニングがマッチしてとても過ごし易い雰囲気をかもしだしていました。 時間の過ぎるのが早く、一日一日が短く、5泊の日程では物足りなくなって しまいました。もっともっと自然な生活体験をしたかったのですが、時間が ないの一言です。短い生活の中で感じる事は、もっと滞在したい、もっと日常生活をして、もっと もっと体で感じた生活をしてみたいと思いました。 チャンスがあればまた行って見たいと思います。

定年まであと、ウンン・・・年です。 余生は、楽しく気ままに生きて行きたいと考えております。姉夫婦は旅行が目的で私と考えは異なりますが、とても素敵な旅行が出来たと 喜んでいました。 夢の実現のために前進あるのみです。それが、私のこれからの生きがいです。Dukeさんパース通信に是非パースの見所の写真を載せて下さい。気が向いたらお便りをまた出します。
S.O         
Morley Studio ご滞在感想メール
毎日活発に行動されていた50代の女性のお客様からメールを頂きました.
2003年9月24日 水曜日
楽しい4週間

Duke ご夫妻へ
 
こんにちは 戻ってから1週間がたちましたが、
滞在中はお世話になりありがとう御座いました。
印象にとても残っている事のひとつに、ハード面はDukeさんで
ソフト面は奥様がカバー絶妙のコンビネーションです。

私はずいぶん奥様にいろいろ教えていただいて嬉しく思いました。
ハーブの使い方ただ今実行中 ローズヒップオイルこれは効き目あり
引っかき傷良くなります
かさかさするとかゆくなりますが、パースはとても乾燥してたので
オイルを使い落ち着きました。
クロくんは、せわしない客人だなーと戸惑っていたかも知れません
皆さんに感謝
 
日本は秋の気配がただよいはじめています。
今年は暑い夏を過ごすことなく1年を過ごしてしまいそうです。
嬉しい限り 4週間パースにひとりで滞在をし、
なかなか楽しい毎日を過ごす事が出来ました。

ハプニングも数々ありご迷惑も..
Dukeさんの名刺を、水戸黄門の印籠よろしく大活躍させていただきました。
なにわなくとも名刺と携帯だけが便りという4週間 
でも第1回目の目標はクリアー出来たので良かったと思っております。

こまねずみのように出たり入ったりして効率は、非常に悪いのですが
毎日バスに乗っていると乗ってくる人がだいたい同じで、
なかなかこれが面白いのです。
私にはユニークに見える初老の男性、女性のめんめん
そしてもちろん十代の人たち

このバスは次に止まるバス停の名前をアナウスしませんので
自分で降りるところの景色と通りの名前を見ながら、
ベルを押す けっこうスリルを味わいます。

モーリーステーションから信号8個めが見えると家の前です。
そのうち景色を見分けられる
 ようになり オーできる出来るとなんとも次元の低いことですがにんまり
財布を忘れたり バス停を間違えたり ランチクルーズに乗っているのに
降りてしまいランチを食べそこなったりと 
その他いろいろへまは数限りなく
でも日常的ななかから感じたことは、何事も規模の大きい中で
生活している人たちは、厳しさもありますがゆったりしています、
これがいいですね。

日帰りツアーのロットネスト島、セスナ機で行くモンキーマイヤー
&シェルビーチも感動しました。

なんと言っても奥様に教えていただいたバスツアーは最高です。
西オーストラリアに来たからにわこれを見て帰って欲しいと言う
言葉どうり本当すばらしいツアーでした。
HISの方もお勧め 私もお勧め
私が行ったツアーは3Day Tree Top Walk and Margaret River
目的地まで7時間近くかかりますが景色や降りた場所は
広大な地球に包み込まれる深さを感じさせます。 
この感覚は日本では感じることの出来ないものです。
地球を感じることって普通はないと思います、ちょっと上手に
表現できないのですが
Tree Top Walk****何十メートルもの高さの木と木をつり橋を
渡りながら深い森を歩きます。
車椅子で渡っている方が一組いたのには驚き ゆれています。
ロードオブザリングに出てくるような木と原野のように
私には見える森や鍾乳洞 オーガスタの灯台 サーフィンポイント
迫力あり 羊の毛がリマーガレットリバーとワインテイスト 
立ち寄る町も見逃せません。

その他にも色々観光地は見ごたえがあり素晴らしいのですが
それと同じぐらい一緒に参加している人たちの旅行の楽しみ方が
魅力的です。アジヤ系は私ひとりでしたが皆さんに英語の
出来ない私に気を配っていただきました。
モーテルやコロニアルロッジもとても素敵で湖に面したバルコニー
そして暖炉に火が入り食事の時間など映画の世界です。 
少々暗すぎて食べているものがどんなものか見にくいのが
難点でしたがその後少し明るくなりました。

もうひとつドライバーのこれこそプロだと心に残る仕事振りに
オーストラリア人はすごいと思いました
ぜひバスツアーに一度乗られることをお勧めします。
グループではなく二人ぐらいで行かれると良いと思います
英語が出来るとさらに収穫あり 
英語があまり出来なくてもドキドキのおまけつきと思って行ってください。
もちろん泊りがけのツアーに! 

運転免許は必需品ですが考え中 ,言葉は努力が足りず
いつも挫折しかしどちらかひとつ出来なければ1ヶ月以上は
無理だなと当たり前のことにさらに赤丸が*******

 きちっと計画を立てる必要がありと結論   
本当にわくわくドキドキの楽しい毎日でした
それでは
これからが一段とお忙しくなるシーズンだと思います
お二人ともお元気でお過ごしください。
又よろしくお願いします。
Dukeさん奥様 エー―とずっこけないでください。

☆ M.A ☆

Morley Studio ご滞在感想メール
名古屋から来られたリタイアされて海外滞在楽しまれてるYさんから頂きました.
滞在中はお天気続きでラッキーでしたね.
2003年8月7日
今日は。過日モーリースタジオ使用させて頂いたY です。
帰宅してもう1週間になり日が過ぎるのが本当に速く感じます。

1週間の短い滞在でしたが五社様ご夫妻には色々ご指導いただき
本当に楽しいパース滞在でした。
到着翌日にはWAGCでのゴルフ、その他ベイスウオーター、バーズウッドと
3コース回りました。
パース市内散歩と買い物、フリーマントルへの観光その他サバーブ巡り等、
今回レンタカーを借り多くの体験が出来ました。
言葉も私の英語力で殆んど不自由なく独り旅できました。

ゴルフ道具(アイアンPW)をコース内に忘れ翌日のコースで気づき、
終了後取りに行ったりもしました。

また食事は全て日本食オンリーのため出発前心配しましたが自炊も出来、
朝、ご飯+味噌汁(白菜となす)卵焼き。昼、外でコヒー+レーズンパン。
夕飯、ご飯+野菜とお肉の炒め+煮込みうどん等作りました。
パース市内の日本料理店 『まつり』で てんぷら定食、刺身定食も食べました。

スーパーでの買い物はバッセンデンのコールズには日本食材コーナーは無く、
フリーマントルに近いコールズには亜細亜州コーナーが有り、ミソ、醤油等ありました。
尚味付け海苔が有れば朝食がもっと美味しくなったと思います。

次回は今回の経験を生かし更にステップアップしたパース滞在をしたく思います。

ロングスティハウス ご滞在感想メール
川崎市から来られたゴルフ大好きの女性グループ三人様からメールを頂きました.
2003年5月29日
メッセージ
5月中旬 7日間 平均年齢60歳のおばさん3人がお部屋をお借りしました

日本人対応でしたのでお箸やラーメン丼まで揃っておりました
調味料も味の素、醤油、マーガリン、ジャム、油までありました。
きっと前の方が使っていたものでしょうが、私たちも使わせていただきました.そんなことで即食料品を購入しても不便さを感じなく料理ができました . お醤油は私たちで無くなりました。
お部屋もきれいです。ベットの硬さもちょうどよく大変使いやすい所でした. 石鹸、タオルはありました

交通の便も良く数分で電車の駅に着きます。駅前にはお酒屋さんがあり毎晩3人でワイン1本開けておりました。このすぐ近くには沢山のワイナリーがあり美味しいワインが調達できますヨ

また、ここの場所は沢山のゴルフ場に近く、私たちも9Rを3回と18Rを4回それぞれ違った所を車でしたが廻ることが出来ました
プレー費よりもカート代が2倍以上することもありびっくりしました
しかし沢山プレーしたかったので今回は、ほとんどカートを使用しました

日本人のオーナーさんでしたので、日本語で分からないことは教えてもらえますので安心して相談できると思います。大変信頼できる方だと思いました

いろいろお世話になりました。3人ともここはとても気に入りました.ゴルフ好きの仲間がぜひパースに来たいと言っていましたので是非紹介したいと思います

またお世話になると思いますがよろしくお願いいたします
本当に有難うございました

K.A
Morley Studio ご滞在感想メール
埼玉県入間市からおみえになった50代のご夫婦からメールを頂きました.
2003年5月8日
2週間の滞在を終えて
私達夫婦は、今まで、ツアーしか海外旅行の経験なく、ロングステイで現地の暮らしを身近に体験したい思い、体験するなら「世界一美しい街」とキャッチコピーされているパースに決めていました。ネット検索で「パース通信」に出会いました。日本人経営ということで安心感がありすぐにネットで、予約しました。メールでの質問にも、すぐに、対応してくださり、信頼と安心が増しました。パース通信は、日本人経営で、「安心・快適」のキャッチコピーどおりの安心・快適に暮らせました。
安心・快適その1:お部屋には、変圧器もあり100Vコンセント1口あり、日本製が
使用できます。また、日本製の電気釜もありお米も炊けますよ。ということで、リラクッスして、体重増?お部屋は日本?お庭は外国と、いう感じですか?
パース通信のオーナであるDEKEさんご夫婦には、滞在期間中大変お世話になりました。
厚く御礼申し上げます。急な依頼にもかなえていただき大変有難うございました。おかげさまで、大満足のパース滞在でした。
また、初めての海外運転も経験をさせていただきました。レンターカーでのインド洋へまたは、ショピング・ワイナリーへのドライブ等々(30分程で海岸へ行ける環境)
レンタカーでの借りる時と、返す時でのサポートまた、道路地図の見方などのアドバイスは、事故を起こさないで楽しく運転ができたのも色々ご教授いただいたおかげです。
初の海外運転もおかげさまで自信がつきました。(感謝・感謝で~す。(^^))
運転しやすい環境も良かったのかもしれません。日本より見通しの良さ、車の量の少なさが要因か、スピードは、一般道路でも、80K以上か?日頃、スピードをだされている方なら、問題なし、地図の見方を教えて貰えば、楽しめると、思います。
当初ゴルフをするつもりは、なかったのですが、公園の芝生はどこもかしこも手入れがされていて美しいいので、ゴルフをされた経験のある方は、血が騒ぐというか芝生の美しさにみせられて、やりたくなってしまい、シングルプレイヤーのDUKEさんに付き合っていただきました。当日でも、名門コースで、プレイがすぐできるのは、日本のゴルフ場と違うところですが、コースの美しさは、日本のゴルフ場の比では、ありません。まずは、一度お試しあれ。
カジノのの遊戯場もあり、夜も退屈することは、ありません。初心者でも、名人DUKE先生がおりますので、勝ちますよ。パースの夜をご堪能あれ。
レンターカーである程度、地理がわかったので、レンターカーを返した後は,バスと電車利用してのパース駅とフリーマントル駅へ散策へ冒険。海外での、バスと電車の利用ができて、自信がつきました。ツアー旅行との、違いは、守られた旅行でなく、自己責任の旅行だったから、出来たことで、満足感の思い出が残りました。これも、長期滞在のメリットでしょう。。。ビックリしたこと、パース駅は、改札がなく、ただ乗りが可能だが、みつかると、罰金が高いらしいい。(まずは、経験してください。)
今回の旅行は、長期滞在という初ものづくしの旅で不安が一杯でした。それに。出発日は、エンジントラブルがあり成田で1泊1日遅れの出発でした。初日から不安なスタートでしたが、終わってみれば、満足感が充満それも、お迎えに来ていただいたパース通信オーナDUKEさんが、メールの印象どうりの方で、笑顔で迎えていただき"頼れる人"がいるからほっとしこれから始まるモーリスタジオでのパースの2週間の滞在も。宿泊するモーリスタジオでの快適さを予感した。結果は今まで述べてきたとおりですが、宿泊先に行く途中の会話で、長期滞在の不安が少し薄れ、期待へと膨らみかけて本当に帰国日は、満足感という充実の日々をすごせて、DUKEさんご夫婦のおかげと、感謝申しあげます。
また、是非もう一度楽しかった乗馬・ゴルフ・カジノをしたいものです。
平成15年5月8日
Y.H

Morley Studio ご滞在感想メール
埼玉県から来られた20代のカップルからメールをいただきました。.
2003/04/15

2月の中頃からお世話になりました M と Y です。

オーストラリアに着いて不安だらけだったのですが、一番最初にパースに行って
デュークさんご夫婦にいろいろ教えていただいたりしたおかげで、
その後のオーストラリアでの生活も、とても楽しく過ごす事が出来ました。

オーストラリアのいろいろな町をまわりましたが、パースが一番、人がみんな親切で、
町もきれいだし過ごしやすかったと思います。
オーストラリアは本当に町によって雰囲気が全然違うのでびっくりしました。
町が変わるだけで全く違う国に行ったみたいな感じがしました。

2ヶ月間だったので、アッという間に終わってしまいましたが、
絶対にまたオーストラリアに行きたいです。
そしてまた、パースを訪れたいです。
またお世話になるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
つぎに行く時は免許も持っていこうと思います。
クロにも元気で長生きするようにとお伝えください。
本当にいろいろと、ありがとうございました

ロングスティハウス ご滞在感想メール
札幌から来られた80代のお母様と40代の息子さんのお二人がロングステ-を実地体験.
2003/04/03 (木)
五社様

滞在中は,ありがとうございました.お礼申し上げます.
昨日(3日)の夕方,無事帰宅することができました.
母も私も,長旅の疲れはありますが,朝から通常通りの生活に戻りました.

ところで,今回,正直なところ,あまり「旅行」したという気持ちはありません.
で,よく考えたら,オーストラリアやパースに関する旅行ガイド類は,
いっさい読まずに,また購入してないことに気づきました.
そもそも,旅行に行くという気持ちがなかったのでしょうね.

(結局,市内や観光地についての知識を得たのは,
在地で得たフリーのガイドブックやペーパからだけでした)

また,短い期間ですが,パースという町に住み,
「生活」することが今回の目的でしたので,
その目的を達することができた以上,
「旅行した」という気持ちも生じなかったのでしょう.

日常生活の延長上に,パースでの生活が自然と組み込まれたように感じます.
いずれにしても,パースが住みやすい町であることは確認できました.
また,今後,いろいろとお世話になると思います.
その時はまた宜しくお願い致します.

取り急ぎ,帰国のご連絡を致します.
Morley Studio ご滞在感想メール
20代の仲の良い姉弟からメールをいただきました。.
2003/03/12 (水)

こんばんは、Y です。
土曜日、予定通り無事日本に帰りました。
そして、また元通りの仕事三昧の毎日です。

青い空がなつかしい・・・。
滞在中はほんとうにお世話になりました。
初めてのパースでしたが、いろいろと教えていただいたおかげで
迷いながらも楽しく快適に過ごすことができました。
あまり旅行など行かない弟もすっかりご満悦のようで、パースが気に入ってしまい「また行きたい!」と言っております。

ぜひ今度は大勢でbasedeenの家のほうにも泊まりにいけたらな、と思います。
あっという間の一週間でしたが、リフレッシュすることができよい思い出もできました。
また時間をつくってゆっくりお邪魔したいです。
その時は、奥様の言っていた南のほうにもぜひ足をのばしたいです。

それでは、奥様・くろちゃんにもよろしくお伝え下さい。

日本はまだまだ寒いですが、そろそろ春の便りも聞こえてきそうです。
では、お体に気をつけて。
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られた60台前後のご夫婦、とてもお元気で毎日ゴルフ三昧でしたね.
2003/2/20 C.T Perth滞在(感想文)

旅の感想には3つの解答があると私は心得ています。期待していたより良かった  
期待通りだったそして 期待はずれだった。
その判定は 人 様々だが その判定基準を考えて見ました。
 “えっ! もうこんな時間なの!” 楽しい事に熱中しているとき人々はこう 思います。
時計の上では 60分経過なのに 実感は20分。
次に “¥8,000も払わされて こんなつまらない芝居だった” 消費したお金と中身の濃さの比較。

Perthより帰国の機内にて 我が家の総理大臣 兼 財務大臣の女房が その秘書官(私)にこう呟いた。
“4週間 あっという間にすぎたっちゃた” また あの締まり屋の財務大臣が ほとんど 金銭についての不満を言わなかった。

私は仕事柄 現役時代 約150-200回の海外出張をし 女房同伴の pack旅行を数回体験しいまは 完全な女房同伴個人旅行のみとなりました。旅行現地での様々な 女房の 文句に対し次の言葉を手を変え 品を変え返答してきました。

いまはあまり注目していないが、政界進出そして撤退した大橋巨泉の或る著書での文章。
“You can not get everything" (意訳すると 一度に総ては得られない)

人間と自然が見事に調和した Perth  これはどんなに 豪華な設備(例えば デズニーランドやラスベガス)にも勝る 旅人への 最高の贈り物。 この調和の前には少々の不具合には
目をつむる。
五社氏の Mortley Studioでの些細な不具合も 捜そうにも見つかりませんでした。
かえって良い思い出が脳裏をかすめます。 五社氏自宅併設 Studio入居前 1週間は
純オーストラリア人のB&B滞在のせいか Studioでみた 日本製電気釜の感激とその後の活躍。 大型スーパーでの購入食材と日本製電気釜で ほぼ 日々の食事は快調そのもの。
その次が 老犬 クロ。 公団住宅住まいと 海外旅行のため 犬好きの我々夫婦は日本で
飼育不能。 その我々のストレスをクロは体ごと受け止めてくれました。 思う存分クロと遊びました。老犬でも人間並みのデリケートな感情を持ち合わせている事をクロは私達に教えてくれました。世評では 今年2003年のPerthの夏はひどく暑い日と いつもの夏の混在だそうで 次回Perth訪問は 8週間くらい 春か 夏を楽しみたいと思っています。
15年間在住のDuke 五社氏の 達観をちょっぴり理解できたような気がし また 対照的な 江戸下町の庶民的風情を残したDukeさんの奥方(おかみさん) にも有り難うと述べたい気持ちです。 最後に夫婦揃っての海外旅行満喫の秘訣は 夫婦揃っての 丸狂(マルキ 私の 造語)な趣味を海外で 思いっきり楽しむ事です。ちなみに 女房は 10年前 初めて
 Golfをするにあたり Golf Schoolへ。 私は我流の おじさんGolf.いつも 勝負にならない 女房の圧勝です。 よの亭主族に申し上げます。 何か一つくらい どんなに頑張っても 女房殿に勝てない  同じ趣味を持って下さい。(相当の忍耐が必要ですが) 以上
Morley Studio ご滞在感想メール
Morley Studioに2週間滞在された
お母さんと4歳のお子さん連れのお客様の感想メールです.
掲示板から転載させていただきました.
ありがとうございました。 投稿者:ゆうまママ 投稿日:2002/09/03(Tue) 21:25 No.569

DUKEさん、お礼のごあいさつが遅くなり申し訳有りません。
お陰様で無事、帰国いたしました。子供連れということで色々とご迷惑をおかけしました。
帰国後はたまりにたまった家事と仕事に追われていてお礼のメールが送れませんでした。
息子の幼稚園も始まり、仕事もやっと一段落ついて普段の生活にもどりつつあるといった感じです。

息子はDUKEさんご夫妻とのお別れのあと声をあげてタクシーの中で泣いていました。
息子にとってパースでの心のより所になっていたんだなぁと思いました。
本当によくしていただいてありがとうございました。
今度は家族でお会いできるのを楽しみにしています!
お体に気をつけてお元気で!!
P・S クロちゃんにも宜しくお伝えください。
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Re: ありがとうございまし... DUKE - 2002/09/04(Wed) 00:42 No.570
ゆうま君もお母さんもパース滞在を100%楽しまれましたね.
毎日、朝早くからお二人で仲良くお出かけになるのを、
書斎の窓越しに拝見しておりました.

お母さんは学校に、ゆうま君はDAY CAREに通われて
本当によく頑張りましたね.

オジサン、オバサンたち、クロ君も、ゆうま君たちが帰られた後は
あの可愛い関西弁が聞けなくてちょっとさびしい気持ちでしたよ.

又、お会いできるのをとても楽しみにしています.
Morley Studio ご滞在感想メール
2003年のお正月にMORLEY STUDIOにご滞在された
お若いカップルからお手紙を頂きました.
パースの旅は、本当に素敵なものでした。
まず、Dukeさんがレンタカーを勧めてくださったことで、行動範囲がとても広くな
り時間を気にすることなく好きなところに行けました。
当初、海外で運転なんて危険では!?と考えていたのですが、こんな簡単に運転できる
なんて驚きでした。Dukeさんが勧めてくださらなかったら、こんな楽しい旅にはな
らなかったと思います。感謝しています。
同じ時期にパースに来ていた友達は、カバーシャムの動物園に行こうとして、駅から
タクシーで移動しようとしたのに、1時間待ってもタクシーがつかまらなかったた
め、諦めて引き返した。という話でした。
公共の交通機関を使用していたら、時間や行動範囲が制限されてしまいますしね。
次回は私も免許証を忘れずに持っていきます。せっかくワイナリーをたくさん回った
のに、主人は一滴も飲めなくてかわいそうでしたから・・。

楽しい旅をサポートしていただいて、本当にありがとうございました。
改めて主人から感想をお送りさせていたします。
いつになるかは未定ですが、よろしくお願いします。
またDukeさんご夫妻とクロちゃんに会える機会を楽しみにしております。
御身にお気をつけて、どうぞお元気で。
パース通信