ロングステ-ハウス 滞在感想文
パース通信
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
千葉県から来られた小2、小6、中3 のお嬢様たちとご両親、8月の天気はあまりよくなかったけど仲良し一家はパースを十分に楽しんでおられたようです。
2007/8/27
予定通り無事に日本に帰国して、はや1週間がたちます。
 
パースでは、ほんとうにお世話になりました。
最終日には、お宅までお邪魔してしまって・・。おかげで、あれから教えていただいたお店(チャーリーでしたっけ?)に行って買い物ができたし、お昼ご飯まで食べてゆっくりしてしまいました。
そのあとは、ヒラリーズにも行ってお土産も買いました。
水族館には行かなかったけど(みんな疲れたのか、行きたがらなかったので・・。)、十分楽しむことができました。
ありがとうございました。

 ヒルトンハウスで過ごした日々を振り返りますと、思っていた以上にお天気が悪くて寒かったので、車を借りていなかった時は、ほとんど家の中で過ごしていました。
2BRの部屋はとても広くて快適で、部屋の中でも十分子どもたちは遊べましたし、買ってきた材料で日本食に挑戦したりして楽しかったです。
お好み焼きや手打ちうどんも作りました。
テレビでは日本のニュースを欠かさず見ましたし、インターネットのアクセスが出来たので、日本の家族との連絡も取れて助かりました。
 
毎日のように雨が降っていて、時には嵐のようでしたが、天気の移り変わりも早く、雨が降っていたかと思うと日がさしたりします。
そのわずかに良い天気のときに、近くのスーパーに買い物に行ったり、公園に散歩に行きました。
歩いて5分くらいのところにあるヒルトンパークは、芝生のとてもきれいな公園で、ブランコなどの遊具もあったので子どもたちのお気に入りでした。
オーストラリアンフットボールのジュニアチームのホームグラウンドらしく、日曜日には試合をやっているのが見られました。
日本ではなかなか見られない虹も、何回か見ることができました。
 
また、バスや電車でパースシティにも出かけたこともありました。
ちょっとドキドキしましたが、路線バスに地元の人と同じように乗ったのはとても良い経験になりました。
 レンタカーを借りてからは、少し遠くの公園に行ったりも出来ました。
お天気が悪くても車があれば安心でした。
道は広く、路上駐車の車もいないので走りやすかったです。
大きな池のある公園では、ブラックスワンを間近に見ることができました。

 ヒルトンハウスを出てからの1週間は、バンバリーの近くでホームステイをしてきました。
お子さんのいるお宅でお世話になって、オーストラリアの生活を体験してきました。
日本についていろいろ聞かれたのですが、なかなか英語で説明することが出来ませんでした。
また、私自身、日本について知らないことが多いということも実感しました。
子どもたちも、英語でのコミュニケーションは難しそうでしたが、あちらのお子さんたちとも仲良くしてもらって、楽しく過ごさせてもらったようです。
 
 最後の1週間は、日本から来た夫と合流して、シャークベイまでドライブしてきました。
お天気にも恵まれ快適なドライブでしたが、とにかく遠い道のりでした。
オーストラリアの大きさを改めて感じました。
プラネタリウムのような星空や野生のカンガルーを見ることもできたし、モンキーマイアではイルカにも会えました。
(残念ながらジュゴンには会えませんでしたが・・・)帰り道には、ピナクルズにも寄ることができました。
ワイルドフラワーも咲き始めていて、思い出深い旅になりました。

 夏休みも、残り1週間になりました。
夢のようなオーストラリアの生活から現実の世界に戻って、子どもたちは夏休みの宿題と受験勉強に追われる日々です。
そして、日本は暑いです。
ときどき、旅行のことを思い出しては「またいつか、お金をためて家族でパースに行きたいね」、と話しています。
今度は、ぜひ奥様からも星の話をたくさん伺いたい、と子どもたちも言ってます。
そのときは、よろしくお願いしますね。

 それでは、またお会いできる日を楽しみにしています。
K.F
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
愛知県から来られた気も心もお若い中年のご夫婦、将来のロングスティの予行演習をされてたようです。
2007/6/7~6/21 ヒルトンハウス2B に2週間滞在。
将来のStayの下見として初めてオーストラリアにやってまいりました。
Perthで暮らすことが目的でしたので、今回は観光等あまり遠出はしませんでした。

まずは土地に馴染む為、ウォーキングで行動開始。
お隣さんの勧めでフリーマントルまでウォーキング。
約40分ほどかかりましたが、下り道でしたし、 沿道の家々をまたその庭を拝見しながら楽しく歩くことができました。
古い建物・カフェが多い街中をぐるっと回り、週末のマーケットに顔を出し、帰りはバス(10分)で帰宅。

また五社さんお勧めウォーキングコースを散策。
ちょうどゴルフ場を回ってくるコースでしたので途中パブリックゴルフ場に立ち寄り、そのままゴルフを楽しみました。
A$20/18H 安い!!
グローブだけはポケットに入れて行き、クラブとバギーを借りました。
ボールとティーは購入。
プレイを待っている時、私達の前の若い2人組から誘われ前半を一緒にラウンド。
また後半は今度は私達から声をかけ、後ろで一人で回っていた人と一緒にラウンドしました。

「Good shot!!」などと声を掛け合いながらとても楽しい経験でした。
それにしてもオーストラリアの人は本当に気さくでフレンドリーです。
すれ違う人も笑顔で「Hi!」 「How are you doing?」と言ってきます。

今回の目的のもう一つはパースでゴルフをすること。主人の目標は5回。
五社さんにクラブを2人分お借りすることができ、後にはレンタカーでゴルフ場へとでかけました。

主人は五社さんからお借りしたドライバーと相性がいいのか、結構 ご機嫌に飛ばしていました。
スコアは相変わらずでしたが・・・。
最後に五社さんに連れていってもらったゴルフ場ではカンガルーが現れ、最高の思い出となりました。
結局ゴルフは4回です。

ゴルフの合間に、ショッピング、パースシティ、スワンバレー(ワイナリー)、ヨーク、ヒラリーハーバー(アクア)、コアラパーク、マンデュラとレンタカーを駆使し出かけました。
レンタカー代も信じられないくらい安いですし、行動範囲も広がりますので、レンタカーを借りられることをお勧めします。
車も右ハンドルで、道路も広いです。

最初は怖い気がしますが、慣れればラウンドアバウトも大丈夫ですよ。
何せ2週間の滞在でしたのでレンタカーのおかけで効率よく、近場を回ることができました。

しかしながら帰る2日前にハプニングが。。
なんと駐車違反切符を切られてしまったのです。
それも2時間の駐車チケットを買っておきながら。
そのチケットはフロントガラスの内の良く見えるところに置いておくのですが、そのチケットが車内の下に落ちてしまっていて・・・良く見えるところに置いておくのが原則なので、いくら買ったという証拠があっても一旦違反切符をきられたらoutということらしいです。
泣く泣くA$50支払いました。
まぁ二人でゴルフ一回行ったことにしましょうと慰め合いました。
まぁなかなかできない経験ですよね。
みなさん、気をつけてくださいね。

最後にヒルトンハウスはとても居心地が良く、きれいです。 立地も良くとても便利。
今回お借りした2Bは広く、ゴルフ仲間たちと一緒にお借りするのもいいかなと思いました。

海に近く、釣りポイントもたくさんあるようですので、釣をされる方にも良いところだと思います。
ハウスの中は禁煙ですので、主人はいつも外に置いてあるテーブルで喫煙していました。
そのテーブルでは隣人とお茶をしたり、情報を伝授していただいたりとコミュニケーションの場となりました。

何かホテル住まいとはやはり違い そこで暮らしているのが自然に感じられてパースで暮らすということを少し実感できました。
将来ロングステイになるのかショートステイになるのかわかりませんが、この体験は成功でした。
本当に来て良かったです。
この2週間はずっと天気も良く、冬のはずなのに日差しが暖かく、バラの花も咲いていてとても気持ちよく過ごせました。

この6月を選んだのも正解でした。

Dukeさん、恵子さん色々とサポートをありがとうございました。
このように楽しめたのも、何かあればご夫妻がいらっしゃるという安心感がありました。

今回は現地で英語の勉強ができなかったのが残念ですが、これからも日本で勉強続けて参ります。
また、いつか必ず行きますね。 We'll be back again someday. See you!!

Minoru & Keiko in Aichi
インド洋のサンセット

バインズゴルフ場のカンガルー
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
新潟から来られたリピーターのご夫婦で、途中でブルームまで小旅行に行かれましたが、ほぼ3ヶ月近くご滞在になりました。
2007年5月13日
今回4回目のパースです。
2月14日に成田からシドニーに到着、初めてのシドニー観光をしました。
そこから空路アデレードに行き、アデレード観光、アデレード近郊のカンガルー島に行き、野生のアザラシの集団に大感激! そして今回のオーストラリア観光の目的の一つである大陸横断鉄道、インディアンパシフィックに乗りアデレードを出発しました。

列車の中は思ったより狭く、2泊3日の旅に不安をおぼえましたが、意外に退屈せず過すことができました。
車窓はただひたすら平原の変わり映えしない景色が延々と続きます。
ナラボー平原で直線距離480KMを走ったのですが列車の中ではあまりよく分かりませんでした。
でも途中下車をしてナラボー平原の真ん中のクック駅(周りに何も無い駅)に降り立ったときは、さすがに”360度平原の真ん中”と言う感じを実感しました。
今まで見たことも無い景色でした。
そこから途中カルグーリーに下車してカルグーリー観光、そして3日目の朝イーストパース駅でデュークさんに迎えていただきヒルトンハウスに到着しました。

2月下旬で夏の終わりとはいえ最初から42℃の出迎えにはびっくりしましたが、それから気温は落ち着き快適に過すことができました。
主人は海さえあればと言う人種なのでフリーマントル周辺が大のお気に入りです。
ただパース周辺の海は寒流が流れているそうで思ったより水温が低くウエットスーツを購入し海を楽しんでいました。
オーストラリア人は水着だけで泳いでいます。

3月の終わりから4月のイースターの日まで8日間ブルームに出かけました。
当初日本での計画ではブルームまでバス(グレーハンズ)に乗って行き帰りは飛行機だったのですが、こちらにきて色々検討した結果、あまりにハードと言うことでバスは断念!往復とも飛行機で行くことにしました。
ブルームでは3月~10月の満月の夜に”月への階段”と呼ばれる現象が見られます。
4月は3日、4日、5日の3日間だったので日程的にはぴったりだったのですが、一寸前にサイクロンが来たばかりなので心配しました。
でも4月から乾季で毎日晴天が続きおかげで神秘的な”月への階段”を見ることが出来ました。

また出かける前にデュークさんから「ブルームの日本人墓地を見てきてください」と言われていたので見に行きました。
デュークさんが行かれた頃は荒れていたそうで、何とか綺麗に整備したいと思っていらしたようですが、今回行ってみたら綺麗に整備され観光コースになってました。
ブルームでの一番の感動は”ケーブルビーチのサンセット”の一言に尽きます。
あまりの素晴らしさに声も出ないと言う状態でした。
太陽が沈んだ後に広がる空の色は今でも目に焼きついています。

イースターにパースに戻りまた日常(?)が始まりました。
なんとなくヒルトンハウスが我が家みたいで、あ~家に帰ってきたな~と言う感じがします。
毎日海人間ですのでフリーマントル周辺の海を楽しんでいました。
デュークさんの奥さんのアドバイスで”ペンギン島”に出かけました。
ペンギン島まで対岸から海の中を歩いて渡ることができるのです。
”グーグルアース”で見るとそこだけ道のように白くなっていました。
ペンギン島は海鳥のサンクチュアリで残念ながらペンギンにはお目にかかれなかったのですが、沢山の野鳥に感激!とても楽しい経験でした。

ピナクルにも出かけたのですが車の距離メーターで600KMでした。
オーストラリアでは郊外の時速は110KM制限ですので、日本の感覚と違い600KMは日帰り圏なのだとつくづく思いました。
ヒルトンハウスでの日常でパソコンの設定や生活上のアドバイスで大変お世話になったNさんはじめ、他の部屋の方方との交流も大変思い出深いものでした。
ありがとうございました。

新潟 T
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
東京から来られた若いご夫婦と1歳半の息子さんご一家、ご両親も以前ご滞在していただきました。親、子、孫3代にわたってパース滞在を楽しまれたようです。
2007年2月14日
1月末から2週間、ヒルトンハウス2Bをお借りしましてありがとうございました。
帰国してすでに一週間が経ちました。
今年は記録的な暖冬ということですが、40度近い真夏のオーストラリアで過ごした私達にとってはやはり寒さがこたえております。

パースは、14年前に一年間学生生活を過ごしてから度々訪れ、今回で5回目の訪問でした。
澄み切った青空と自然に囲まれた町並み、親切な人々、私にとって第二の故郷のように想える大好きな場所です。
これまではシティ周辺のコンドミニアムを選んでいましたが、昨年そちらでお世話になった両親の勧めもあり、フリーマントルに近いヒルトンハウスへの滞在を決めました。
初めて部屋に入ったときは、家族3人には広すぎると思ったほどでしたが、最後にはすっかりその生活に慣れ、狭い日本の我が家が想像できなくなったほどです。
1歳半になる息子も広いリビングで走り回り、とても快適に過ごさせていただきました。

立地も、話に聞いていた通り車さえあればどこへ行くにも便利な場所でしたので、「今日はここのショッピングセンター」、「今日はこっち」と、大型スーパーへ買い物に行くのが毎日の楽しみでした。
また、海外ではお鍋でお米を炊いていた私達にとって、電気炊飯器はとてもありがたい設備でした。

物価の上昇とここ数年為替レートがかなり上がってしまって、日用品などは日本より割高に感じることが多々あり正直驚きましたが、新鮮な野菜や果物はとても安く手に入れることができますし、価格はほとんどキロ単位ですが、ビニールに入れて好きな量だけ買うことが出来るので短期滞在の私達にとってはとても便利でした。

今回は子供が一緒でしたのであまり遠出はせず、お弁当を持って周辺のビーチや公園で遊んだり、日本食を作って現地の友人宅でのホームパーティへ出掛けたりして過ごしました。
それでも2泊3日で南部の街に立ち寄りながらブリッジタウンまで出掛け、念願だったファームステイをしました。
牛や羊がすぐそばを歩いているような牧場の中のコテージに泊まり、湖でカヌーに乗ったり、朝7時からの牛の乳搾りや、にわとり、ウサギ、エミューや豚などへの餌付けを手伝ったりして、動物が大好きな息子は、あまりにも身近な動物達に驚きつつも大興奮!
とても貴重な体験が出来ました。

大自然の魅力ももちろんですが、何度訪れても「来て良かった」と思えるのは、パースの人々がとてもおおらかで、笑顔にあふれているからこそだと思います。
今回も公園などで子連れの家族に話しかけられたり、道を案内してもらったり、たくさんの人の優しさを感じることができました。

日本では忙しい毎日に追われてしまいがちですが、もう少しゆったりとした気持ちでパースで出会った人たちのように笑顔で過ごしていきたいと思います。
そして大好きな国の人たちへ、もっと日本のことを伝えられるように、改めて息子と一緒に日本の良さを発見していきたいと思います。
何しろ日本のイメージといえば、高層ビルと通勤ラッシュの電車らしいですから・・・。(現地友人談です)

また近い将来、次回は両親も一緒に伺いたいと思っています。
その時はどうぞ宜しくお願いします。

E.Y
ヒルトンハウス 2ベッドルーム ご滞在感想メール
静岡から来られた元気な60代のご夫婦、2ヶ月間のロングスティーでした。
2007年1月18日
五社様
この度は約2ヶ月、ヒルトンハウス2ベットにお世話になり有難うございました。
永年の夢であったパースでのロングステーを楽しく過ごすことができ、大きな心の財産を作ることができました。
前半の1ヶ月は、足と、バスと、電車で時間を掛けて近隣を散策し、お陰で、パース市民の素顔や、日常生活の一部を身近に見聞でき、「一市民として住まわせてもらう」という、一つの大きな目的が果たせました。
後半はレンタカーで行動範囲を広げ、海岸線はBUNBURYまで、内陸はKukerinという、行けども行けども牧場続きの、ヤビーという沼えびの養殖場まで走り、日本では体験できない快適なドライブと、広大なオーストラリアの台地、美しい海岸、素晴らしい道路網を見ることが出来ました。

勿論、スワンバレーのワイナリーや、町田市在住のN.Uさんお気に入りの明治村、ヨークは2回も足を運び、思い出深い所となりました。

自動車の走行距離は3,500Km位、そしてお借りした自転車では1,000Km位走ったでしょうか。
パースのスワンリバー沿いの自転車専用道路を、快適に走るサイクリング愛好者を以前から見ていて、一度自分自身でも走ってみたいと思っていましたが、計らずもヒルトンハウスでは、18段変速つきのマウンテンバイクがお借りでき、到着翌日から、日の出前の涼しい時間に1時間半くらい、朝の観光をいたしました。滞在中雨で走らなかったのは2日だけ、そのくらい雨の少ないパースの夏、しかも車道と別に自転車道路が確保されていて大変走りやすい。

ヒルトンハウスの近くの主要な道路はほとんど走り、自動車で距離を計測してみると、平均1日20Km位、思い出に残るのは、パース駅まで2回行けたこと。

往復42~3Km位か? 1回は、電車のフリーマントル線沿いの5号線ルート、もう1回は、キャニングハイウイからサウスフリーウエイ沿いの自転車専用道路ルートでパース駅まで、それぞれ日曜日で、道路は空いていて私自身は快適なサイクリングでしたが、ヒルトンハウスで待っていた家内には、毎日心配を掛けていたことを、今振り返ると申し訳なかったと思う次第です。

思いでに残るもう一つは、パースからバスでヒルトンハウスに帰るとき、2人のオーストラリアの方から、日本語で挨拶されたことです。

お一人は、山口県に4年ビジネスで住んで居られた方、もう一方は米沢市に英語の先生で赴任され、方言が難しく苦心されたこと、地方都市で外国人はただ一人、大変珍しがられたが、後に東京暮らしと比較して、日本の文化を多く学ばれたこと、東北の温泉の素晴らしさ、そして米沢の女性と結婚して、今ヒルトンの近くに住んでいること、ヒルトンの近くには、日本人が多数住んでいること、日本に13年滞在した等など、短い時間でしたが、親しくお話できたことです。

そして、日本からはるか離れた西オーストラリアのヒルトンと言うところで出会ったKさんには、帰国してからも生活上のアドバイスや魚の選び方、料理方法までアドバイスいただき、短い期間でしたがヒルトンハウスでご一緒したYさんご一家、そしてNさんには大変お世話になりましたこと感謝しております。

ヒルトンハウスは、パース通信でご案内のとおり、生活するのに買い物と交通の便が大変良く、治安も全く心配を感じませんでした。
特に早朝は、五社さんから「悪い輩は朝早くは出ないでしょう」と伺っていましたがその通りでした。
大変素晴らしい見聞と体験が出来ましたことを改めて心から感謝申し上げます。
N.S.
ロングスティハウス ご滞在感想メール
東京から来られた50台のご夫婦、車を使わず電車、バスで行動されてました。
2007年1月14日
メイランドのフラット、ありがとうございました。
暑い日が続き、扇風機でもあればとお願いしたところ、すぐに持参いただき(それも新品を)、大変ありがとうございました。とても快適に過ごさせていただきました。
我々夫婦のような、街散策派(買い物、美術・博物館、スポーツ観戦、カジノ、競馬・・・)には絶好のロケーションで助かりました。
メイランド駅まで数分、駅からパース駅まで7~8分、スビアコ、バースウッドまで十数分、フリーマントルでも25分程度なので、毎日のように電車を利用しました。
また、バスで街最大のショッピングモールであるギャロリアモールにも、15分程度でした。

心残りは腰痛のためゴルフが出来なかったことです。ぜひ次回は、ご一緒のラウンドをお願いします。
末筆ながら、ご健康と週2回のペースが続けられることをお祈りしつつ筆を置きます。
Morley Studio ご滞在感想メール
仙台から来られた吉岡様ご夫妻(お名前、写真掲載OK頂いてます)。毎日時間をかけてスタジオの周りを散歩されてた元気なお二人でした。
2006年10月17日
Mr Duke and Mrs Keiko さん
11日、仙台の自宅に戻りました。
旅行の荷物の整理、留守中の雑事の処理等で御礼の挨拶が送れゴメンなさい。
仙台は秋も深まり、次第に寒さもましてきました。
しかし、みちのくの秋は紅葉も美しく、私が最も好きな季節です。

Morley Studio で過ごした1ヵ月半、ご夫妻には大変お世話になりました。
異文化の中での暮らしは刺戟的でボケ気味の我が頭脳の活性化に非常に役立つようで、これまで数カ国でロングステイを体験してきましたが、今回の Perth での生活はこれまた愉快で貴重な体験を新たに積むことが出来ました。
又、今回のステイは何のトラブルもなく快適に過ごせました事、ご夫妻の心暖かいご配慮とご協力のお陰と改めて感謝いたします。

滞在中、訪れたウルル(エアーズロック)、オルガの巨岩群。広大な赤い大地、曠野に静かに佇んで億年の瞑想をしているよう圧倒的な存在感は人生観をも変えられるようでした。
生憎、風が強くウルルの登山は禁止されて叶いませんでしたが、写真の記録よりも心の記憶にとどめて来ました。

北部のMonkey Mia, Kalbarri へのドライブ旅行、南部のAlbany、Margaret River へのドライブ旅行、また毎日のようにあちこち動き回って、レンタカーの走行距離も3500kmを超えました。
そして広大なオーストラリアを体全体で感じてきました。 
走っても走っても延々と続く道、走行する車も非常に少なくワンマン道路とも思えるような快適なドライブ、
又走行中、(昼間でしたが)カンガルーが前方を横切ったり、そんな愉快な経験もしました。

今まで見たこともないような数多くの種類のワイルドフラワー、まさに西オーストラリアの春の美しさでした。
Swan Valley、Margaret River のワインも大いに堪能しました。 
Swan Valley の Wine Show や、Spring Festival にも夫婦で出掛け、大いにテイスティングをし、又記念に幾つかのワイナリーのワインとワイングラスを買い求めてきました。 
今、我が家でこのグラスでワインを愉しんでおります。

下手なゴルフにもお付き合い頂き、感謝です。ご迷惑をおかけしました。
グリーン上にカンガルーの糞があり、取り除きながらのパッティングはお笑いものでしたが、面白い体験でした。
次回、お目にかかれるときにはもう少し腕をあげておかないと、、、、いけませんね。
(ところで、グリーン周りのロブショットのためのクラブをお持ちでしたが、あれは正式には何という名称のクラブなのですかね?)

私がロングステイをするに際し重要な条件は、金額が大きくなる住まい、移動の為の車の調達がポイントになります。又現地の情報収集力、トラブルへの対応力等も重要な要素となります。
この事についても、Morley Studio での暮らしは Gosha さんご夫婦のご協力のお陰もあり大いに満足をしました。(洗濯機もわざわざ室内に設置して頂き、これまた感謝いたします。)

Duke さんとは年齢的にも近く、友達感覚でお付き合いを頂きました。
心和むその飄々たる性格も、ステイを更にエンジョイさせてくれるものでした。

またいつか機会を作り、お目にかかりたいと存じております。
ご夫婦の益々のご活躍とご多幸をお祈りいたします。

滞在中、読書もすすみました。また下手な俳句も数句。 
下記俳句 お笑いください

春の海 岸辺に遊ぶ イルカあり   
億年を 瞑想しつつ ウルル座す   
春風や インコと共の 昼餉かな   
長き桟 影の佇む 春の宵     バッセルトンのジェッティーにて
春や春 ワイルドフラワー 匂う野辺
春うらら ワイン祭りに 盃光る   
吉岡 孝

Dukeより
グリーン周りのロブショットのためのクラブはクリーブランド社製64度のウエッジです。
玉が高く上がって良いのですが難しいクラブなので現在はお蔵入りです。

奥様がStudioでお料理の最中の写真

洗濯には最適のお天気でしたね。
ヒルトンハウス 1ベッドルーム ご滞在感想メール
ロングスティ財団の会員さんで横浜からお見えになりました。退職者ビザを取得したと言うことで本格的にこちらに住む前の下見にお越しになったようです。
2006年10月4日 水曜日
今朝クアラルンプール経由で無事成田に帰り着きました。
直通でパースに行くには、もちろんJALかQANTASですが、料金が割安なのと帰り便の変更が可能なので、前回はシンガポール航空、今回はマレーシア航空を利用しました。
さらに両便ともそれぞれクアラルンプールやシンガポールでの途中降機が可能ですので、今回はKLで3泊した後,昼の便でパース入りしました。
五社さんには早朝に迎えに来ていただきご迷惑をおかけしました。
 
今回のパース訪問では、フリーマントル近くのヒルトン・ハウスの1BRをお借りし、滞在型の生活を十二分に体験することができました。
ここには、日常生活に必要なものはほとんど揃っており、不自由なく生活することが出来ます。特に、電話とインターネットが利用でき、1日4回テレビでNHKニュースを見れますので、家族との連絡や日本の情報には事欠きません。

また、電気釜と浴槽があるのも日本人にとってはうれしいことです。
さらに、五社さんから自転車とゴルフ道具と釣り道具までお借りすることが出来ましたので、今回の滞在目的である「フリーマントルでどの様に生活するか」をテーマーに、可能なことに挑戦して見ました。

その結果1週間の生活リズムはほぼ次のようなものになりましたので、今後の方の参考までに記載しておきます。
「日曜は日本語キリスト教会の礼拝集会。
月曜と金曜は午後からフリーマントルにある教会の無料英会話。
火曜の日中は自由(洗濯、買い物、散策、釣り、ゴルフ練習等)、夜は近くのプログレス・ホールの社交ダンス教室(参加料10ドル)。
水曜と木曜の午前中はコテスロ駅近くの教会の無料英会話、午後は釣り(ヨットハーバーでアジ・ニシン・イカなど)かゴルフ(パブリック・ゴルフ場/9ホール10ドル)。
土曜の午後はフリーマントル・パブリック・ゴルフ場でのゴルフ教室(初級・中級・上級/週1回・1ヶ月50ドル)。」 

もちろん、私はクリスチャンではありませんが、教会の英会話は無料なのと日本人同士での会話や情報交換ができる利点があります。
買い物はむろん、以上のような学習や娯楽は、このヒルトンハウスから徒歩、自転車、バスで簡単に行くことが出来ます。

最後の1週間はフリーマントルのM2000からレンタカーを借り、郊外への釣りやワイルド・フラワー見学など行動範囲を広げて見ました。
車は日本と同じ右ハンドル右側通行で、道路は広くハイウエイやフリーウエイはすべて無料ですので、快適に走ることが出来ます。
ぜひ、日本から国際免許証を持参するといいですね。 

また、室内の飾り棚には地図、バス時間表、ゴルフ場など参考になる資料が沢山置いてあり、とても役立ちました。
日本語キリスト教会の無料英会話は、日曜以外は毎日午前と午後の部で行われています。
場所・時間等詳しくは電話で(0413-243-065)に日本語で問い合わせて下さい。

最後に、隣室のNさんには、当地での釣りの仕方を教えて頂くなど、大変お世話になりましたことを重ねてお礼申し上げます。 

K.野村 
ロングスティハウス ご滞在感想メール
2006年7-9月の3ヶ月間.モーリースタジオ、メイランドフラット、ヒルトンハウスと3箇所ご滞在されました.子育てを終えて自己研鑽のために英会話の勉強に単身で挑戦されました.ご滞在の後半には日本からご主人がお見えになりレンタカーで北に南に飛び回って愉しんでおられたようです.
2006年9月18日 月曜日
Dukeさん経営のアコモデーションに三ヶ月もの間 又 三ヶ所のそれぞれの味のある暮らしを体験させていただく事ができ 本当にラッキーで私の生涯の大切な思い出になると思います。
ありがとう ございました。それぞれの感想はヒルトンのノートに述べさせていただきましたので どうか ごらんください。
帰国してから 東京は涼しいですがずっと梅雨のような天気が続いており そちらのからりとした天候はよかったなとつくづく思います。
きっと 又 伺う時があると思いますので 今後ともよろしく お願いいたします。
どうか お身体を大切にお過ごしください。         M.Tより
ロングスティハウス ご滞在感想メール
毎年、日本の冬の時期に東京からお越しになるご夫妻です.見事な桜のお花見の写真有難うございました.暫く、桜の時期に帰国してませんのでとても懐かしく感じました.
Mr.Duke & Mrs.Keiko

三年目の今年も大変お世話になりました
いつもの事ながら五社様のお陰で安心して快適なパースでの二ヶ月を過ごすことが出来ました
またご一緒にお食事をさせていただき楽しいお話や南十字星などの星座を教えていただきうれしゅうございました
本当にありがとうございました

あの青い空、澄み切った空気は東京では到底望めない贅沢でした
お陰で健康に過ごせて感謝しております

車の無い私共にとってBassendeanの駅に近く 買い物に行くMorleyまでのバスが家のすぐ近くで止まってくれるあの家は本当にありがたい条件でした
来年もまた是非お願いしたいと楽しみにしています

3月29日に成田に着きましたら風が冷たくパースが懐かしく思えました
帰途のバスからあちこちの満開の桜を見て日本もいいねとも話しました
でも1個100円のトマト、60円のきゅうりを見てMidlandやSubiacoの安いお野菜や果物を思い出しております

昨日は小金井公園の桜を見に行きました 車が渋滞して大変、広い公園の中は
花見の人々でいっぱいでした 小金井の桜を添付します

またのおめもじを楽しみに どうぞご自愛くださいませ
 お礼まで                 Mr & Mrs Y
ロングスティハウス ご滞在感想メール
東京からお越しになった50代のご夫婦。パースを満喫されたようです。
2006年3月2日 木曜日
こんにちはDukeさん恵子さんMayland Flatに滞在させて頂きましたNです。

Dukeさんご夫妻には滞在中、大変お世話になり本当に有り難うございました。
もっともっと居たかったのですがアッと言う間の1ヶ月でした。
帰国後あの暖かいPerthとは打って変り、今日は氷雨の様な冷たい雨が一日降っています

リピーターでまた必ず帰ってきますと言ってお別れしたばかりですが直ぐにでもまた戻りたい気持ちで一杯です。
Perthは私達夫婦にとっては初めてでしたがいつかは住んでみたいところの1番に上がっているところです。
チャンスがあったので以前からパース通信は存じ上げていましたので迷わず真っ先におじゃますることに決めました。

【滞在記その1】Mayland Flatの事
このMayland Flatを選ばして頂いたのはプールがあるとパース通信に記されていたからで、引退したら毎日泳ぐのが私の夢でして、事実随分泳ぐことが出来大満足でした。
毎日大体はこの広いプールを一人占めしていました。(大半が勤め人で昼間は殆どの人が居ません。)このMayland Flatは10階建てのマンションで120世帯ぐらいの中くらいの建物でした。
5階部分にお世話になりました。
プールがある建物はその管理が大変で、そう言う意味では建物の管理がしっかりしていて平日、毎日のように業者が芝の手入れや掃除に出入りしているのを見かけました。
セキュリティもしっかりしていて安心です。

Mayland駅やバス停まで約10分ほどです。が夜遅くは本当に人っ気がなく、なるべくなら出歩かない方が無難です。
これはDukeさんにも言われましたが2度Wave RockとPinnaclsの帰り遅くなりちょっと心細いおもいでついつい早足になり息が弾みました。と言うのは、ここはMayland駅やバス停のどちらからもゆるやかな坂道で高台にあります。
この辺では一番の高台でパース市街がよーく見えます。電車・バスの中からでも建物がよく見えますので、あ~もう直ぐおりるんだなぁと直ぐ解ります。

部屋の中はリフォームされたばかりの様な綺麗さで約42㎡(これは私が計ったのですが壁の内々寸です。)壁芯だと約46㎡位になるのかなぁと思いながら診ていました。
なぜなら10階まで全部ダブルのレンガで積み上げただけで架梁もなく壁厚30cmありました。
今、日本では耐震偽装が話題になっているのでちょっと心配になりましたが、ここでは地震と言うものが全く無いとの事でしたので、これでいいのかと変な納得をしました。
窓を開けるとほんとに心地良い風が入ってきて外は39度と言うのに爽やかささえ感じます。
(ちょっと余談ですが携帯ラジオがよく入り、FMではよく好い音楽が流れていてこの国民がリズミ感ある音楽好きだと言うのを覗わせます。)

【滞在記その2】バス・電車の事
今回は日常の生活をしてみるのが目的でしたのでバス・電車を利用して買い物や観光がどれだけ出来るかやってみました。
結論は全然問題なくバス・電車・フェリーを乗ることが出来ました。が車社会のこの国ではレンタカーも利用した方がよりこの国が面白い事が解りました。

まず1番にMulth Rerder40回をPerth駅の売り場で、1Zone・A$60.00で買いました。
ちなみにMulth Rerder10回・1Zone・A$17.00 Cash・1Zone・A$2.00です。
このMulth Rerderの使い方が解らず、駅には改札機があるのですが見ていると殆どの人が改札機を通らずに駅に入って行くし大体駅員がいない。
改札機のところでMulth Rerderを差し込むところが無いかとうろうろしていると、それを見ていた一人の若者が親切に教えてくれました。
それによると改札機は東日本で言うJRのSUICAの様な非接触専用機でMulth Rerderの読み取り機はその少し離れたところや改札を入った中にもありました。Multh Rerderを差し込むとチッチッと音がして時刻が印字されて出てきます。
これでこの時刻から2時間以内であれば自由にバス・電車・フェリーを乗ることが出来ました。

ところで我々は1ZoneのMulth Rerderを買ったので2 Zoneはどうするのか又解らなく今
度は拙い英語で係り員(ここではPoliceが駅の警備から切符
のチェックをやっている。)に聞くと又親切に1ZoneのMulth Rerderを読み取り機に差
し込んでもう一度Multh Rerderを180度回転させてから差し
込むと同時刻を2回印字されますので2 ZoneまでOKと言うわけです。 

 ここでは大きなショッピングモールがあちこちあり、殆ど1日中見て廻っても飽きません。バス・電車のターミナルになっているところにはショッピングモールがあるようで恵子さんに連れて行ってもらったGarden Cityなんかは駐車場もどこに止めたのか解らなくなるくらいスケールがでっかくて、うちのかみさんなんかはショッピングに大喜びでした。
バス・電車だとショッピングで沢山買い込むと帰りの荷物が重くなりやはり車がいいですよね。

最後に我々はHillarysBoatHarbourに水族館があると聞いたので、電車・バスを利用して行きました。
ClarksonLineでGreenwood駅に行き458番のバスに乗り換えました。
ところがこのGreenwood駅がPerthから15分程なのにまた寂しいところでバスが1時間に1本しかなくこれで水族館に行ったら我々だけかもと心配しながら到着しましたらなんとビーチには人があふれ土産物屋がいっぱい有り、なんとすごい車社会かと関心させられました。
帰りは418番のStirling駅行きのバスで帰ってきましたので、行きも今度はStirling駅で降りた方が良さそうです。

1ヶ月間のPerthを本当に満喫し、また必ずPerthに帰ってきてこんな生活をやってみたく思いました。
その節はまたよろしくお願い致します。かみさんも宜しくと言っておりました。
それからSさんには電話しておきましたので宜しくとの事です。
2006年03月01日
Nより
Morley Studio ご滞在感想メール
滞在記(06年2月25日、夫記)
滞在期間06.01.19~2.15 神奈川県茅ケ崎市在住 夫婦(元数学教員・元英語教員)
Perth滞在中はいろいろご配慮いただき楽しい4週間を過ごすことができました。Dukeさんご夫妻に心から感謝申し上げます。帰国後、早速、滞在記をお届けしようと考えておりましたが、滞在中の余韻に浸っているうちに早1週間が経ってしまいました。

04年にマレーシア半島に「ロングスティ」を考えながら実現できず、05年8月ごろに「今年こそ」と決心。
8月ごろから「治安」を理由に目的地をオーストラリアとして具体的に取り組み始めました。海外旅行経験豊富な妻がインターネットで「パース通信」を見つけ、「ロングスティハウス 滞在感想文60ペーシ゛」を何回も読み9月にDukeさんにお世話になることを決め、10月からDukeさんと連絡を取り始め、今回のオーストラリア旅行が実現しました。

1月18日pm3:00 茅ヶ崎の自宅を出て6:00頃成田に到着。pm9:00 成田空港からカンタス航空でPerthに向けて出発、間もなく日本ディズニーランドの夜景がきれいに見えてきました。
日本時間19日 am6:30ころperth空港に着き、腕時計を1時間遅らせperth時間に切り替えました。
空港ホールに着いたがDukeさんと思われる人の姿がなく一瞬不安が頭をよぎりました。数分後にTシャツ姿の男性が現れ、妻が「Dukeさんだ」と叫び、安堵し、挨拶もそこそこにDukeさんの車へ…..

「何年も前から知人のようなお人柄」に安心しました。車の中で「Perth市Morleyですか、それともMorley市ですか」、「Morley サバーブです。こちらではこう言います。」などの会話のうちに25分程で「ここです」とMorley Studioに到着しました。以前、小田原でワンルームマンション生活した頃の部屋を少々広くした程度と予想していた私には部屋の広さは驚きでした(日本流に言うと20坪ほどか)。荷物を解き、早速、半ズボン、Tシャツに着替え、Dukeさんが用意してくださったパンと牛乳で簡単な昼食を済ませました。

午後 Dukeさんの車でスーパーで米と肉、果物、調味料などを買い帰途、Studio近くのコンビニ(チャーリー)を案内していただきました。(後に最もよく使う店となりました)

帰宅後、奥様からバスの乗り方についてのオリエンテーションがあったものの、ゾーン制、時間制など初めて耳にする言葉が出てきて、ほとんど理解はできていなかったのが実情でした。(説明が悪いのではなく受け入れる態勢が別世界のものだったからです)

「コンビニへ行ってこよう」と初めての外出。スタジオからHwyの方向に向い、しばらく歩いて不安になり、家の窓から顔を出している老人に尋ねたが「わからない」という。仕方なく戻ることにし、スタジオの近くまで来た時に出会った若い女性2人が丁寧に教えてくれ方向が違っていたことが分りました。夫婦で「初めてのお使い」ができ、Perth の第1日は無事終了しました。

以下は出来事別に整理して見ました。

テレビが1日3回NHKニュースを見ることができることは、うれしい出来事でした。

ニュースはpm0:30~1:30(前日のニュース10)、pm5:55~6:15(昼のニュース)、pm10:15~10:45(午後7時のニュース)でした。これで日本の出来事が把握でき、安堵しました。

私達はMorley Studioを利用させていただきましたがDukeさんご夫妻にお願いしてヒルトンハウスを5日に、バッセンディービラを9日に見学させていただきました。ヒルトンハウスは3家族(グループ)が、バッセンディービラは広く大勢で利用することが可能と思われ、入居されておられる方々は「気持ちよく、楽しい毎日です」と感想を述べておられました。いずれも交通便がよく快適な生活が期待できると確信しました。

Morley Studioは広い芝生があり母屋の離れと言う感じで居心地が良く、日本での生活パターンのまま過ごすことができると同時にDukeさんご夫妻がそばに居られると言う安心感がありました。他の所も電話連絡すればすぐに飛んできて面倒を見ていただけると4週間の生活で理解できました。

「着かず離れず」これがDukeさんご夫妻の気配りと確信しました。

最初はレンタカーで行動半径を広げようと考えておりましたが、バス、電車、タクシーで十分満足できることが分りました。

(1)交通機関の活用
バスについては、奥様の説明からPerthに行くにはMorleyバスステーションを経由する必要があることは理解できました。
20日の朝、近くのバス停(Aftre Morley Dr)から52番か61番に乗ろうと待っていると、バス停に現れたのは366番でした。バスは止まって「Morleyに行く」と女性の運転手が言うので乗り、無事Morleyバスステーションに…..。
61番のバスでPerth駅へ。帰宅する時、朝降りたバス停で61番に乗りエスパラネードバスポートに行き、ここで発車まで30分ほど待つてMorleyバスステーションに向う、と言う要領でした。

23日(月)にフリーマントルから帰りに 61番でエスパラネードバスポートへ行くことに疑問を持ち始めたものの、「どこでバスに乗ればいいのか」、ブルーキャットバスを何台か見送った後、散々迷って、Perth駅のインフォメーションセンターへ「エスパラネード.バスポートは歩いて数分の所だから歩いて行きなさい」と教えてくれた女性職員の意見に従おうとしたものの工事中の所を通過するのが嫌だったので駅前にいたタクシーでエスパラネード.バスポートへ。

その後3日間くらいはブルーキャットバスでエスパラネード.バスポートへ行ったが、その後は博物館近くのバス停から66番、60番、21番でMorleyステーションへ直接行けることが分り、この方法がベストでした。

2月1日になって学校が始まり、にわかに午後のバスステーションやバスの中が賑やかになりました。
電車はパース駅⇔フリーマントル駅を利用しましたが、後半はフリーマントルから自宅までの料金(2ドル)で利用できるようになりました。なお、土、日はバスが極端に少ないことを忘れないことが大切です。
タクシーは大変親切でMorley Stadio~Perth駅は15分位で20ドル位でした。

(2)すばらしかったバスツアー
① 1/30日(月) ピナクルスへ
広いブドウ畑と牛や羊の放牧を車窓から眺めながら、運転手のガイドを聞きながら(英語で全くわからないが、妻が時々解説してくれる)ベネディクト教会に到着。ここで小休止。Pm1:30頃になって昼食。
2時過ぎに黄色い平原が見え始め到着した所がピナクルスでした。ピナクルスの広さや風景に「人生観が変わる」ような感動をしました。帰路バスは地平線に向かって真っ直ぐ110kmの速度で走り、たどり着いたところがインド洋でした。
このツアーで運転手の仕事振りにびっくり、客の受付、運転しながら風景のガイド、おやつ配り、昼食の準備、など、恐らく日本だったら運転手が拒否するか、客からクレームがつくだろうと思うくらいでした。

② 2/6日(月) ウエーブロックへ
日本語ガイド(マヤさん)つきのツアー途中ヨークと言う小さな、古い町で休憩。2時間ほど走り、バスの左右に塩害の様子を眺めているうちにたどり着いたのが「カバの口」でした。ここからはアボリジニ人のガイドがつき、もし、ここで「ウエーブロックは1.4kmが1つの岩」という説明がなければ「カバの口」「ウエーブロック」が別のものと考え単なる大きな岩としか受け取れず案外つまらなく思えるかも….ツアーを計画する時に「ここは日本語のガイドがあったほうがいいです」と教えてくれたピナクルスツアーの日本人スタッフに感謝したいと思います。

(3)その他の観光地
① フリーマントル
23日(月)、電車で、4日(土)フェリーで、11日(土)電車でスビアコ見学のあと
ここは歴史のある街で古い刑務所、海事博物館、マーケット(土、日のみ)、さらに海浜のシーフードレストランと何度行っても飽きないところの1つでした。オレンジキャットバスでぐるぐると巡って歩きました。

② ロットネス島(フリーマントルからフェリーで30分)
貸し自転車で1日走り回ったつもりでも、おそらく島の3分の1を回ったに過ぎないのかも知れません。とにかく海岸線の美しさと周りの海の色のきれいさにびっくり。「伊豆の海がきれい」と言うが比較することが失礼と思うくらいでした。海水浴の準備をしていけばよかった。再度挑戦したかった位です。

③ キングス パーク
25日(水)、9日(木)の2回
25日(水)Dukeさんの奥様が公園の入り口まで車で連れて行ってくれました。スワン川をはさんでPerth独特のダウンタウンを写真に納めました。とにかく広い、歩けど歩けど端が見えない。ここも何度行っても飽きることはないだろうと思いました。

④ スワン川のクルーズ
perthからフリーマントルへフェリーで
高速道路の橋をくぐり左にキングスパークを眺め、後方にダウンタウンの高層ビル群を眺めるのも絶景でした。しばらくすると右手前方にヨットハーバーが見えはじめ、川岸の斜面には高級邸宅が見えました。約1時間のクルージングではありましたがガイドブックにあるように経験してよかったと実感しています。帰りは電車にしました。

⑤ その他
フリーマントルでは旧刑務所、海事博物館、マーケット、大道芸(土、日のみ)、スビアコのマーケット街など
パースでは造幣局、市役所、ベルタワー、博物館、美術館などは時間をかけてゆっくり見学できよかったと思っています。

 1月26日(木)はオーストラリアディ(建国記念日)で店なども休みという。夜8時過ぎ割合近くでに花火が上がり、「スワン川に写る花火」はすばらしく大勢の人が集まるとのことでしたが、Morley Studio前でDukeさん夫妻と眺めました。そのあと星を眺めながら奥様の星座の解説を伺い、奥様の知識の豊富さに驚きました。この日を境に私たちは時々星を眺めるようになりました

28日(土)日豪センターに行き2人の息子にメールし、10日に息子たちからのメールを読み13日に最後のメールを打ちました。30分1ドルは手軽な通信手段として、もっと活用すべきだったと反省しています。

(4) 買い物
Morleyバスステーションのすぐ前に大きなガラリヤ(ショッピングモール)があり、Morley Stadioから700m位のところにコンビニがあるので生活用品やお土産を手に入れるのには苦労せずにすみました。
Perth駅近くに日本食品専門の店があり、食べ物には困ることはありませんでした。肉、果物は安く、夕食はステーキとラムチョップを交互に食べ、食後にメロン、マンゴなど日本では高価な食材が2~3ドルで十分食べることができました。うれしい限りでした。
 21日(土)奥様の案内で日本人の魚を売っている所で刺身や珍しい蟹を買って食事がバラエティに富んだものにすることができました。牛肉、ラムは安く、野菜や果物も日本では考えられない安さでした。電池、カメラは少々高かったようです。物価については自分の関心のあるもの以外は不明です。
買い物はVISAなどのカード利用が可能でした。またATMはプラスやシーラスのマーク付きカードなら利用できると妻が話してました。
ロングスティハウス ご滞在感想メール
「バサディーン・バーレム奮闘の記」           2006.2.5.記す  
                                 町田市在住 Mr. U (66歳)
私にとりましては3度目のPerth訪問&滞在、そしてBassendean Villaには昨年に引き続いての2度目の滞在でありますが、今回は多分、我が人生において2度とは体験できない誠に貴重な?ものでした。
何故かと言いますと、今回は私の家内と家内のお琴のお仲間3名の合計5名での現地で11日間の生活でありまして、我々がVilla(3ベットルーム)に到着した時、Mr.G.氏の第一声が『Mr. U、これはまさに「Bassendean ハーレム」ですね』と言われてしまいましたが、後日、今回も大変お世話になりました私より4歳年上で、バイタリティ溢れる尊敬する超老(これはMr.G.氏の命名で長老ではありません)のMr.S.氏は『これはハーレムではなく、バーレムだね、ひょっとすると、これはバァバーレムですな』と言われ、女性軍には失礼ながら大笑いをした次第です。何故ならば、お一人は50歳代でしたが、ほかの方はすべて60歳代でありましたので、こう言われても「やむを得なし」かなという心境でした。
Villaのキングサイズベッドを私が占有し、一人で大の字になって就寝し、朝晩の食事は常に「据え膳」という点では、ハーレム・キングであったとも言えますが、それ以外ではツアー・コンダクターであり、ナビゲーターであり、金銭出納係りであり、車のドライバーであり、雑用係でありましたので、とてもとても、キングという心境では全くありませんでした。
1月末に帰国後、滞在中、何かとお世話になりましたMr.G.氏とMr.S.氏に御礼のメールをお送りしましたら、早速、Mr.G.氏からは『妙齢の女性4人のお世話を単身奮闘される姿には誰しもそのご努力と忍耐力に驚嘆し、お金を頂いても普通はしり込みする仕事を軽々と力惜しみをせず遂行される姿には頭が下がる思いです。奥様始めハーレムの美女軍団にも宜しくとお伝えください。』という有難い、慰め?のご返信を頂戴し、そしてMr.S.氏からは『本当にご苦労さんでしたね。 私なら途中で家内と大喧嘩して、放り投げている所ですよ。Mr,Uのこまめなお世話はとても万人の真似の出来る事はない偉才です。お疲れが出ぬようにゆっくりお休み下さい。』というこれまた流石、超老はよくお判りになっておられるなぁと感銘する返信を頂戴しましたことを両氏の了解無く勝手にここに記させて頂きます。

今回の滞在では実は、私はPerthの良いところばかりを見聞するのではなく、裏面と言いますか、いやなところを見てやろうという目的を心に秘めながらの11日間でありましたが、残念ながらとてもPerthの裏側を紹介できるような体験は出来ませんでした。やっぱり、「Perthは世界一、素敵な街」という確認の11日間滞在でありました。
●車の運転の楽しさ
昨年は家内の姉夫婦と一緒に4名でBassendean Villaに22日間滞在し、合計3000Km以上を走行し、Perth周辺の有名なView Pointsには殆んど出掛けましたが、今回はそれでも新型カムリ車で1123Kmを走行しましたので、まあ結構走りました。
ピナクルスへも、私の好きなヨークにも出掛けました。
昨年の場合、私自身は全く運転せず、義兄が運転し私は常にナビゲーターを務めておりましたので、お陰で道路は良く憶えましたので、今回は大いに役立ちました。 
しかし、今回は日本で常時、車を運転している女性が二人おられましたので、ヨーク、
ピナクルスへ出掛けました時には、150~200Kmぐらいはご両人にそれぞれ運転をして頂きました。
この運転経験はPerthならではのことで、他国ではなかなか出来そうに無いことですので、お二人にとりましても貴重な体験であったと思います。
ご承知のように、豪州では「Round About」(円形交差点)と「Give away」を気をつければ、現地の皆さんの運転マナーは大変良く、無理な追い越しはしませんし、常に順法速度で走行しますので、運転は至って楽ですね。
それでも私は車で出掛ける時は、重要なオバチャン連中を乗せていますので、事前に充分、地図をチェックし、走行道路を頭に入れて出掛けるか、A-4版の紙に手書きで走行ルートを書いたものを自分で作成し、慎重を期して出掛けましたものでした。これもバーレム専属ドライバーとしては当然の勤めでございましょう。

●世界的な異常気象
2006年1月の夏は昨年と比較しますと明らかに冷夏だったと思います。
そして2005年12月は過去最低の平均気温であったとロットネスト島観光の際、ガイドが申していました。
確かにKings Parkに残っていましたワイルドフラワーは明らかに昨年より、数が多く、豊かであり、そしてピナクルスへ行きます1号線の道中でも沢山の花が残っていましたので、昨年から気温が低く、開花が遅れているのだなぁということを実感しました。
そして、1月24日の夕方には、Meadow Springs C.C.の最後の3ホールでありましたが、雨に降られながらゴルフをするという誠に珍しい体験もしましたし、快晴の日も、昨年に比較しますと明らかに最高気温が低いように感じました。
しかし、全般的には連日、快晴でMr.S.氏がおっしゃるように「Perthの最高のご馳走はこの澄み切った青空だよ」とよく言われるのが今年も実感できました。
今年は比較的多種類の花々を見ることが出来たことから、次回は是非とも、ワイルドフワラーが咲き誇る9~10月にかけてゆっくりと西オーストラリア州内を北へ(モンキーマイヤーまで)南へ(アルバニイまで)と走り回ってみたいという気持ちを強く持った
次第です。
●朝の散歩の効用
昨年も同様でしたが、今年も殆んど毎朝、6時~7時の1時間ほどVillaを出まして
東へ、北へ、南へ、西へとデジカメを持ちながら散歩をしました。この内、数回はご婦人方が同行しましたが、あとは殆んど一人で歩きました。
1時間もあれば結構、遠くまで歩けます。Mr.G.氏の邸宅の方にも歩きました。ある時はスワン河に掛かる橋まで歩きましたがそこには一人、かなりの年配者が早朝から釣りをしている姿も見かけました。老夫婦が仲良く散歩されている姿はある意味では日本と同じではあります。
散歩の効用は幾つかありますが、まずは、毎回、何か新しい発見を歩きながら出来ることです。美しい花々、珍しい鳥達、美しい庭園、大きな自家用ボートなどなどを見ながら歩き、多くの人との出会いがあり、簡単な挨拶を交わしながら、歩き回ります。
そしてこうして清々しい空気を一杯吸い込みながら歩いていますと、いかにも「長生きが出来るなぁ」と感じます。こうした感じが全くたまりませんでした。最高でした。
帰宅すると美味しく朝食が据え膳で食べられるのが、これまた良かったのですが、実はこの1時間はオバタリアンから離れて自分の時間が持てたのが良かったというのが本音かも知れませんが。

●Perthの人たちの人柄
どうしてこんなにもPerthの人たちは人懐っこく、親切なのかと感ずることは多くのステイをした人が必ず経験します。昨年もこの親切さにはある驚きを持って体験したのですが、今年も色んな場面で経験をしました。

日本の高島屋と提携をしていると伺いました「David Johns」デパートの地下一階の食料品売り場で、豪州産のあるブランドのチョコレートを探して、どうしても見つからないので、店員さんに「どこの売り場に行けばあるのでしょうか?」と聞きますと、彼女はニコッとして「そのチョコはWoolworth(言わば競争相手である別のお店)に行けば、あると思いますよ」と教えてくれました。日本ではこんな答えは絶対に返ってこないと思いますね。
ロットネスト島観光の為、フェリーで出掛ける船中での出来事です。船中は結構、混んでいまして、たまたま、4~8歳の可愛らしい子供が3名、私たちの向かい側の席に遊びに来ました。少し話をしましてから、あまりに可愛いのでオバチャンが写真を撮ろうとしたら、子供達は一斉にニコッと誠に可愛らしい顔をするではありませんか。
ある意味で作り笑いかもしれませんが、私はその時、こうして子供の時から、美しいスマイルの訓練が子供達には出来ているのだなぁと感心をしました。そして、成人しても彼らは常に美しい笑い顔が出来るようになるのだと感じましたが違いますでしょうか。
そしてこんなこともありました。
それは私がMeadow Springsでゴルフをしている日、オバチャン達は4名でPerth市内に出掛けまして、Red CATに乗りまして先ずは造幣局の見学と買い物を充分楽しんだ後、再度、Red CATに乗り、Kings park方面に向かい、持参したオニギリの昼食を公園内で摂る計画をしたそうです。
造幣局で23番のバス停で下車すると良いよと教えられた通りに下車しましたが、どちらに行けばKings Parkに行けるのかが判らず困っていますと、たまたま、20歳半ばの女性が近づいてきて、「どうされました?」と聞いてきたそうです。
そして彼女はここからKings Parkに行くにはタクシーに乗るのが最も良いとアドバイスをしてくれまして、一生懸命にタクシーを捜してくれましたが、なかなか見つからず、その内に彼女自身が何か約束があり、5分間だけ待っていて欲しいと言って、急いで近くの銀行の中に入って行き、約5分後には再度、オバチャン連の方へ約束通り戻って来てくれたとのことでした。その時にはオバチャン連は公園に行くことを変更し、再度、Red CATに乗ってスワンベルの方へ戻ることにしており、お嬢さんには手を振ってお礼を言い、バスに乗り込んだということでした。何という親切なお嬢さんでしょうか? こんなことも残念ながら日本では経験出来ませんね。
オバチャン連はその後、無事にスワンベルの近くにあります高等裁判所の美しい公園で持参したオニギリを楽しんだということです。
  
オーストラリア人のこの心の大らかさは広大な土地、偉大な農業立国、そして豊かな資源国という背景があるからではなかろうかと勝手に想像していますがどうでしょうか?
そして、基本的には、Perthの人たちは年中、穏やかな気候に恵まれ、比較的、恵まれた生活環境下にあることがこのような人柄を形成していくのではないかと思わざるを得ません。

●スティを楽しむには
今回のスティでも一番、良かったことは誰も大きく体調を崩すことは無く、最後まで全員揃ってすべてを楽しむことが出来たことだと思います。オバタリアンさん、最後までガンバッてくれました。この点は大いに感謝しています。
海外旅行中に一人でも大きく体調を悪くしますと、当然、すべてに影響し、行動も大きく制約を受けるようになりますので、体調管理がいつも一番、気になります。
いざとなればMr.G.氏とかMr.S.氏のお世話になれば何とかなるという甘えの気持ちもありますが、病人が発生すれば、やはり決して良い思い出とはなりません。
いつも思うのですが、私自身、英語で自分の症状を医者に訴えることは、相当な英語力があったとしても大変、難しいからです。「お腹がシクシク痛みます、頭がズキズキ、ガンガン痛みます」という表現は私には容易ではありません。
だからお互いに体調管理には自己責任で気をつけるべきですが、旅行の必需品は私の場合はイソジン薬、正露丸、バンドエイド、バッファリン、そしてビタミン剤などは常備します。
次ぎに現地の人々と出来るだけ多く言葉を交わして交流することも旅を楽しく、思い出を深くするものです。今回のオバチャン連中も結構、買い物などでは得意の英語?で「How use」「How much」などと積極的に会話をし、交流をされておられたので、これは大いに良かったと感じています。
私は生来、少し悪い癖がありまして、お店などで特に可愛いお嬢さん連中を見かけますと大した用事も無いのに声を掛けたくなるという性分です。
フェリーを始め、色んな切符を買うところには大体、可愛いお嬢さんがいますので進んで色んな話をします。これは楽しいですね。相手は迷惑がっているかも知れませんが。そして勿論、切符はConcession(60歳以上のSenior割引)でガッチリと購入します。一人当たり5~10$は安くなります。今回は5名中、4名が該当しますので節約に大いに貢献です。
Bassendean駅前のDeliで電車の回数券を購入する時、いつも「Seniorの回数券にしますか」と聞かれましたので、「私は旅行者ですが大丈夫ですか」と店員に必ず聞きますと店員がよくルールは判らないのでと言いますので、結局は毎回、通常の回数券を購入しましたが一度、Perth駅で正式に聞いてみたいと思っています。
結局は、66歳の白髪の私を見て、当然、Senior券(Concessionは半額以下になります)の購入と思ってくれたのであって、これは喜ぶべきか、悲しむべきか不思議な感情でありました。
しかし、Seniorカードを所有していない我々でも回数券は老人割引が適用されるかも知れませんね。次回はトライしてみます。

● 買い物に対するオバチャンのエネルギーの偉大さ
やはり今回の旅で、女性の買い物に対するエネルギーの凄さを色んな場面で思い知らされました。
女性にとっては、これも旅行の重要な楽しみであるということを改めて感じました。
私は買い物には比較的淡白で、あまり考えずに、いつも買ってしまいますが、やはり女性軍は違います。色んなお店にさっと首を突っ込みまして、色々と見て廻るのが、この上もなく楽しいのでしょう。そして日本では見かけないような珍しい品物、お値打ち品を見つけ出すことに、この上も無い喜びを感じておられるのでしょう。
私も旅の後半にはもう、いささか、諦めの心境でお買い物にお付き合いもした積りです。
こんなこともありました。
Perthの東方、約90KmにあるYorkは私の好きなView-Pointの一つであります。
1831年にスタートした街のようですから175年の歴史を持つ、言うならばウエスト・オーストラリオア州の「明治村」的な印象を我々に与えます。
そこのメインストリートにはタウンホール、郵便局、教会、ホテル、カフェ、クラシック・カー博物館など、昔のイメージを残した建物が沢山あり、人口僅かに約3000人の本当に田舎町です。これという産業も無いようですが唯一、オリーブ油の生産が盛んですが、あとは観光誘致には熱心のようです。
通りには骨董品店がありました。昨年も立寄り、面白い陶器の置物を購入した思い出の店です。経営者のおばちゃんは昨年と同じ、人の良さそうな方でした。
今年はこの店でポリエチ袋一杯に、どれだけ沢山の中古の衣類を詰めても、3ドルというセールをやっていました。この袋は30~40cmぐらいの結構な深さがありましたので、帰りの荷物が増えることもお構いなく、オバチャン達はどんどん、孫たちには充分使えそうな衣類を詰めること、詰めること、便乗して私も殆んどブランドニューのカラー開襟シャツを思わず2枚、詰め込みました。しかし、この内1枚は帰国して長男に召し上げられました。
こうして衣類の選別等に相当な時間を費やしましたが、これも一つの思い出です。
ついでに記しておきますが、York駅の近くに「Jah Roc Cafe」というレストランがあります。ここは私が気に入っている店です。この店は以前は製粉工場であったとか、そして店に隣接して家具製造場があり、ここでは現在もこの地方の特産のJarrarh(ユーカリの木の一種で大変硬い木)を利用して家具を作っていますが、同時に沢山の木製の置物もあり、日本人が好みそうなものが沢山、あります。一見の価値がありますね。
こんなことをしながら、買い物、昼食をしているうちに、何とYorkに約5時間も滞在をしていまいました。
それにしても、オバチャンの皆様はしっかりと、Perthにお金を落としてお帰りになられましたので観光行政に貢献をされたことは間違いないでしょう。

● 物価について
オバチャンの皆さんとの旅でありましたので、今回は色んな意味で私もPerthの物価についてかなりの関心を持ちました。
皆さんのお話によりますと、兎に角、ミルクは美味しく、アイスクリームもヨーグルトも大変、グーで、オレンジ果汁も最高とのことでした。私も一緒にこれらを飲み、食べましたが確かに日本のものよりは美味しく、オレンジ果汁は濃縮還元ではなく、搾ったままのものを殺菌し、紙パックに充填していますが、確かに美味しいと思いました。
私ども夫婦は納豆、味噌汁の純和食、他の方々はこれらの美味しい品々を毎朝、洋食スタイルで楽しんでおられました。
物価については言うなれば、1年前よりは数%はアップしているなぁと実感しました。その幾つかを書きましょう。
ゾーン2までの電車回数券 25.50$→26.35$へ(3.3%Up)、無鉛ガソリン(お店により価格は異なりますが) 0.899$/L →1.179$/Lへ(31%Up)、などはその代表でしょうが、一番はトラベラーズチェックが昨年は82円/$程度でありましたが、今年は89~90円/$も掛かるということは、旅行者にとりましては影響が大きかったように思いますが、これは為替変動でどうしようもありません。

その他、瓶ビール(800Mlの「V.B.」、我々はこればかりを飲んでいました)3本パックが 20.00$/3本 →21.00$へ(5%Up)へ、カバシャムワイルドライフ入園料が13.5$/人 →15.0$/人へ(11%Up)というような次第です。
勿論、すべてが価格上昇しているのではなく、ゴルフプレイー代などは昨年と余り変っていない感じでしたし、フリーマントルの有名なカプチーノは今年も3.50$であり、相変わらず美味しかったですし、マスクメロンもハニーデューメロンもスワンバレーの道路端の直売所では1個、1$で美味しいものを売っており食べました。従いまして、すべてが高騰しているのではないですが、全体的には5~10%ぐらいはUpしているかなぁという感じでした。
奥様方が好んで飲み、食べましたものでは、ミルク(紙パック2L入り)が2.98$(260円)、オレンジ果汁(2L紙パック)が3.89$(350円)、バニラアイスクリーム(2L容量)が4.25$(380円)、そして、ヨーグルト(1Kg)が3.59$(320円)などはいずれも日本と比較すれば、本当にお安い感じがします。
肉も野菜も、果実もすべて日本と比較すれば品質を問わなければ、かなり安いですね。
いずれにしましても、現在、土地&住宅はかなり高騰してきていますが、日常の生活費は日本と比して、お値打ちに過ごすことが出来ることは間違いがないと思います。
やはり、リタイャーメント後、ロングスティするには、間違いなく世界有数のベストプレイスであると言えますね。

● View-Pointsについて
今回も11日間の滞在中、毎日、どこかへ出掛けていまして、一日としてのんびりと Villaで終日を過ごしたことはありませんでした。誠に元気なオバチャンばかりでした。
昨年は義兄と22日間の滞在中、6回もゴルフを楽しみましたので、その間、家内達はVillaでお琴を弾いていたようなことがありましたが、今回は私自身、2回だけのプレイでしたが、この日は奥様方はフリーマントルとかPerthの探索、買い物に出掛けていましたが、今年もどこへ出掛けても全員に満足が頂けたView Pointsばかりでした。

ピナクルス、ヨークは比較的遠距離ですが、近郊ではPerth市内、キングスパーク、
モンガー湖、シティビーチ、スカボロビーチ、ヒラリー、スワンバレー、ワイナリー3ヶ所、フリーマントル、ロットネスト島、カバシャムワイルドライフなどを楽しみ、そのほか、ワイン・クルージング一日観光、ワナルーのフリーマーケット、そして1月26日の大花火大会なども大いに印象的でした。
昨年同様、どこの観光スポットへ行きましても我々を失望させることは一度もありませんでした。自然をそのまま守るのだという国を挙げての努力なのでしょうか、ケバケバしい看板は全く見当たらず、ゴミも落ちておらず、日本では見られないような花が咲き誇り、小鳥が人間を全く恐れないで、自分達の世界を楽しんでいる姿には感動することばかりでした。基本的には国の環境保護の努力と住民のマナーの良さに大いに敬意を表さざるを得ません。
どこのView Pointsが好きか、良いと思うかは、昨年同様、私には順序が付けられません。すべてのView Pointが訪問者を失望させることが全く無いからです。

● オーストラリアン・デーについて
今年も滞在中に1月26日のこの祝祭日を迎えました。
ごく一部の店を除き、全くどの店もこの日は全部閉店です。このことは私も充分、知っていたのですが今回の旅行中、唯一の「想定外」のことをしてしまいました。
それは26日の午前中はスワンバレーのワイナリーを再度探索し、午後はPerth市内を散策し、夜の花火大会を見るという計画を立てまして、午後、電車でPerthに出掛け、まずはヘイストリートありますインターナショナル・デューティーフリー店に行きましたらお休み、そして遅い昼食をシネマシティ内にあるJaws回転寿司で食べようと思い行きましたら、ここもお休み、参ったマイッタでした。
仕方なく、昨年もお昼に立ち寄ったセントメリーズ大聖堂の近くのホテルに隣り合ったレストラン(Miss Maud‘s レストラン)で美味しい昼食を楽しめましたので、皆さんが欠食児童?にならずに本当にヤレヤレでした。しかし、お陰でゆっくりと大聖堂の内部とか、市内を歩いて見て廻ることが出来ましたので、これはかえって良かったかなと自己満足もしました。
この1月26日という日は1788年1月26日、今から218年前、初代総督フイリップが
船団で流刑人780人と海兵隊とその家族1200人を乗せて上陸し、豪州をイギリスの植民地として宣言したことから1月26日を建国記念日としているようですが、日本では明治時代が始まるわずかに80年前のことです。そしてこの日から先住民アボリジニ人は可哀想にも、王室領不法占拠者というレッテルを貼られることとなったと言われています。
その後、ゴールドラッシュの時代を経て、現在のような6つの州からなるオーストラリア連邦が誕生し、憲法が出来たのは1901年(明治34年)でありますので、わずかに
105年前のことですので豪州はそんなに歴史のある国家ではありませんね。
当日の夜は、スワン河に花火の打ち上げ台を3台設置し、日没後の丁度、午後8時から35分間の一大イベントは確かにかなりの見ごたえはあります。2年続けて見たことになります。
コンピューターで制御され連続した打ち上げ花火、昔の花火では見られないような複雑な、新しいタイプの花火、そしてスワン河の両岸には40万人もの大勢の人が今年も詰め掛けたと新聞では報道していました。
多くの老若男女が国旗を体に巻きつけ河岸を闊歩し、色んな帽子をかぶって、大声を出して騒いだりしている姿を見ますと、彼らの愛国心は一体、どんなものかなぁと感じたりもします。新聞報道では今年も60名以上の若者が異常に騒ぎ過ぎて、周囲に迷惑を掛けたということでポリスに逮捕されたといっていました。
それと毎年、この花火大会にはどこからか判りませんが、アボリジニ人が群れをなして現れ、一団となって何かの威圧的な?行動をして、如何にも建国記念日に反対しているかのような姿を見ますと、まだまだ、彼らは色んな不満を持ち続けているのかなぁと考えたりしますが、これは私の偏見なのでしょうか?
日本の建国記念日(「紀元節」)は殆んど歴史的根拠もはっきりしないのに対し、オーストラリアの場合は、始めて移民団が上陸した日という明解な事実に基づいた歴史上の記念日の方がはっきりして気分が良いのは当然ですが、原住民にとりましては、選挙権が認められ、土地所有制度が認められるようになった現在でも、まだまだ不満があるのでしょうか。
オバチャン達も見事な花火には満足をされたようですが、Villaへの帰宅が10時頃となり長い一日であったと思います。お疲れさまでした。

● おわりに
多分、生涯で二度とは経験出来ないような「バーレム生活」を充分、堪能して全員元気で帰国出来ました。
沢山の楽しい思い出を作りました。残念ながら嫌な、悪い思い出は一つも出来ませんでした。始めに書きましたように豪州の、いやPerthの裏側を少しは見てやろうと思いで掛けましたが今回は達成が出来ませんでした。
建国記念日には町で通りすがりの人に「グッダイ・マイト」と言われて、目を白黒としているような私では、まだまだオージー気質をあらわす「マイト・シップ(仲間意識)」を到底、理解出来ていない訳でして、もっと深いお付き合いをこれからもオーストラリア人の方々としたいと改めて感じた次第です。
帰国してすぐに、昨年ご一緒した義兄夫婦にメールで挨拶をし、今度は9月~10月頃、ワイルドフラワーを見て廻る計画で、Perthステイをしてみませんかとお誘いしたら、両手を挙げて賛同を頂きましたので、今度はそんな旅をしてみる積りです。
そして、義兄とゴルフも沢山、一緒にプレイする積りです。
今回もお世話になりましたMr.G.さんと Mr.S.さんには、改めて心より御礼を申し上げます。     
ロングスティハウス ご滞在感想メール
熟年男4人のオーストラリアゴルフ三昧旅行顚末記
2005年12月23日 金曜日
五社さん滞在中は何かとお世話になりありがとうございました。
帰って1週間になりますが、凍えそうな寒さです。
パースが懐かしいです。もう一度冬の間だけでも戻りたいです!
今回は、将来のロングステイの下見として計画しましたが、
一人で行くのも寂しいので、友達に声を掛けたら
三人の60前後の熟年男が集まって来ました。

今回は、完全な自由旅行で航空券・宿の手配等全部自分でして、
(宿とレンタカーは五社さんに頼みました。それとゴルフ場の予約これも
お願いしました。よく考えたら殆ど五社さんにお願いしてますね?)
行き当たりばっ旅をすることでした。
(3人は今まで添乗員付きのツアー旅行しか経験が無いので多少不安
のようでした。)

皆それぞれ一度リタイアして、二度目の勤めの人、サンデー毎日の人
いろいろで約1週間の予定で5ラウンドの強行日程の旅でした。
寒い日本から真夏のオーストラリアへ旅たちました。

約10時間掛けて着いたパース空港出国に少し手間取りましたが、
五社さんのお出迎えで、一路ビラへ直行しました。
(人の良さそうなおじさんで一同ひと安心しました。)

車の中から見る広大なオーストラリアの景色、空港周辺は何も建物が見えず
広い大地と青い空ばかり。まず広大さにびっくりしました。
到着した午後からのラウンドで、宿舎の説明もそこそこにレンタカーを借りに
五社さんとパースの町へ。(意外と近い所でした。)

手続きが終り早速1日目のコースである①Glen Iris Public Golf Courseへ
向かいました。
パース市内から車で20分の所で着いて直ぐ手続きをし、一応予約
していましたが、準備でき次第スタートいつでもOKということで旅の
疲れも忘れてコースに跳び出て行きました。

 以下滞在中プレーしたゴルフ場です。
①Glen Iris Public Golf Course
②The Golf Club Kennedy Bay
③The Vines Golf and Country Club
④Joodalap Country Club
⑤Araluen Country Club
この5コースを毎日元気に回りました。
いずれも五社さん推薦のコースです。

パブリック、メンバーコースいずれもスタート前の手続き簡単で料金の支払い
すればスタートOK!  コース内もカート乗り入れOK! 何で日本で出来ない
のかなあ?
どのコースもカンガルーや兎やいろんな鳥があたかも自分の庭のように走り回って
おり非常にのどかでした。が、

コースは、我々に味方してくれませんでした。いずれも日本のコースよりタフです。
バンカーは深いし、大きいのやら小さいのやら手ごわいのばっかり。
ラフの芝は粘っこいしなかなか振り抜けない。それに困ったのは
OBが無いのには参りました。普段いかにOB杭に助けられているか?

その上いつも強い風が吹いていて球が飛ばないし、右や左に持って
いかれ右往左往? グリーンはでかいし、早いし、ポテトチップの様なうねり。
特に②番目のケネディベイには完全に皆打ちのめされました。
初めてのリンクスコースで距離もあり、狭く、風が強烈でバンカーも一杯あり
入ればまともに出ない。グリーンも大きくうねっており3パット必至。(4パットも)
隣でカンガルーがケラケラ笑っていました。

でも、機会があれば腕を磨いて、もう一度挑戦してみたいコースです。
皆、完全に自信喪失して帰りの車の中も言葉が少なかったです。

③The Vines Golf and Country Clubは、五社さんのホームコース
さすがリゾートコースとあって、綺麗に整備され素晴しいコースでした。
聞けば年会費を支払えば何回行ってもプレー費は無料とのこと。
(うらやましい! 何で日本も出来ないのかな?)

④Joodalap Country Clubもリゾートコースでここも素晴しいコースでした。
元砕石場跡をうまく利用し、なかなかトリッキーなコース設計で日本で
見たことも無いハシゴの掛かった深いどでかいバンカー、巨岩、ブッシュ
等プレシャーをかけてくる面白いコースでした。
練習場も立派で子供からご婦人、若者、老人まで気楽に熱心にゴルフ
というよりも生活をエンジョイしているように見えました。
クラブハウスも立派で高級感が漂っていて、サービスも満点であった。

⑤Araluen Country Clubも高級山荘が散在する山岳コースで日本
の山岳コースに似ていた。
ブラインドホールが多く、コースガイド片手に四苦八苦でした。
グリーンに砂を入れたとこみたいでグリーンが読みづらかった。
いずれのコースもすぐ近くに立派な家が立ち並び、皆優雅な生活を満喫
しているのだなぁとつくづくため息が出た。
 
何とか5ラウンド,90ホールを無事回り切りました。今年はオーストラリアも例年になく
冷夏だそうで、汗もかかず非常に爽やかでしたので行けたかも?

今回は、ゴルフがメーンだったのでコースの話ばかりになりましたが、
帰る途中にフリーマントルやら、コアラパークに寄り観光もちょっぴりしました。

観光地でも5時になると仕事が終わるのか人影がスート無くなった。
聞いたら、残業がなく仕事終わってからも充分な余暇がある。
スーパーも土曜・日曜は閉まってしまう。これには一寸参った。

BassendeanVillaも閑静な住宅地にあり非常に居心地のいい平屋の家でした。
外国での生活を体験したかったので、設備も充実していて直ぐに生活できて、
大満足でした。
男4人世帯で、朝晩あぶなっかしい手付きで自炊し、合宿している
みたいでした。近くのBWSチェーンの酒屋に毎日ワインとビールを買いに行き
店のにいちゃんと仲良くなりました。
毎日よく遊び、よく飲み、よくしゃべりました。

オーストラリアの人は皆愛想が良く、親切で1週間があっという間に過ぎて
しまい、寒い狭い日本に帰るのが正直いやになりました。
ただ、心残りはもっとオーストラリアの人とコミニュケーションを図りたかったです。
もう少し、英会話の力を向上させたいものです。
    (60の手習いで一丁挑戦してみようかな?)
本当にあっという間の1週間でした。(楽しい時間は過ぎるのが早い!!)
本当に、こんなに自由に楽しく、安心して旅が出来るとは思ってもいません
でした。  (これも五社さんのお陰ですね!)
 皆、大満足で機上の人となりました。

帰ったら、友人・知人にも紹介し、またもう一度もう少し長く滞在
出来るようにしたいと思っています。
その際は、またよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
お体気おつけてますますゴルフの腕が上がるのお祈りしています。
今度は、一度お手合わせしていただくようお願いします。
奥様にもよろしくお伝えください。

取りとめも無い文章になりましたがお許しください。

Tyukei Kitano
Morley Studio ご滞在感想メール
愛媛県から来られた60歳台のご夫婦、充実した3ヶ月でしたね.
2005年12月6日 火曜日
DUKE様 大変お世話になりありがとうございました。拙い感想文を送ります。
TVで、大きな流れ星を見ました。もうちょっといれば見れたのに。
パースでツユクサさがしの3ヶ月(9月2日~11月30日)

DUKE様 毎日充実した日を送ることができ、ありがとうございました。
初めてお会いしたのに長年の友人のような気がいたしました。 
気さくなご夫妻のお人柄によるものと思います。
野草に詳しい奥様の恵子さんには、いろいろな場所を教えていただきずいぶん助かりました。

9年前、モンキーマイアでストロマトライトを見た後、アルバニーまで南下しました。
その道中に見かけた野草に惹かれ「絶対もう一度野草を見に来よう。」と誓いました。
今回主人の停年を機にオ-ストラリア南西部に再びやってまいりました。

3ヶ月もの間、野草の撮影とパース辺りに固有のツユクサ探しにすばらしい日々を過ごすことができました。
もっとも主人の釣りやダイヴィングをしたいという希望を犠牲にした上に私の満足があることはよくわかっております。
 3ヶ月間に野草を求めて訪れた場所は、ワーウィック湿地(1回)、ハーズマンレイク(1回)、ノースビーチ(1回)、シティビーチ(1回)、キングズパーク(5回)、ジョン フォレスト ナショナルパーク(3回)、ボールド パーク(2回)、カラマンダー(2回)、ホアイトマンズ パーク(何回も)、ワイアレス パーク(1回)、ケンジントン レザヴェション(1回)、ノースレイク(3回)、サムソンレイク(1回)、ヤンゲアップレイク(1回)、ビーリアーレイク(1回)、ムアリヴア(1回)、ボヤジンロック(1回)、コケビンロック(1回)、ヤンチャップ(2回)、ピナクルズ(ヌバングNP)(1泊2日)、スターリングレンジ、ポロンゲアップNP(アルバニー)(2泊3日)、以上はDUKE様にお世話していただいたレンタカー(主人の運転)やバス、電車で行きました。

徒歩ではモーリースタジオ周辺のトンキンハイウェイの藪に数日間通いました。
この間たまにあたりの景色に見入る程度で、大体は地面を見ていたような気がします。
西オーストラリアの野草を見ることと、パースに固有なツユクサCartonemaを探すことが最大の目的だったからです。
ツユクサを見つけられずに帰ってくると、いつもDUKEご夫妻に励まされ、レンタカーを返却する2日前についにCartonemaに出会うことができました。
パースでの一生の思い出になると思います。

DUKE様、恵子様どうもありがとうございました。
またパースに来たいです。
その節はよろしくお願いいたします。

実は今回の野草観察で、ツユクサのほかにとても興味深い野草に出会えました。
リースフラワーでよく知られているクサトベラ科の花です。
世界で390種あるうち西オーストラリアに370種もあるそうです!
ではまたお元気で、日原由紀子
Hilton House ご滞在感想メール
今回が2度目のH様ご夫妻、カジノでも十分楽しまれたようですね.
滞在期間2005年9月13日~27日の15日間。
オーストラリアには、夏・冬にシドニー・ゴールドコースト観光、秋にパース13日間滞在と3回の経験がありました。が、是非ワイルドフラワーの咲く、春も体験したくて、前回お世話になりましたデューク様のところに滞在することにしました。初めてお世話になった時、地図の見方、日本の道路交通の違い(ラウンド・アバウト)等を教えていただき、滞在期間の半分をレンタカーで、半分は、バスと電車で観光、ショッピング等を楽しみました。このときの体験で、外国での運転の不安が多少たりとも解消されましたので、2回目である今回は、全日程、車で行動したくて、パース空港でレンタカーを借り、デューク様のお宅に向かいました。3年振りの為か、道に迷い、地図も見慣れない為、驚異的な時間(3時間以上)がかかりました。
デューク様、奥様、その節は、ご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。前回は、デューク様宅のお隣、モーリースタジオでの滞在でしたので、何時でも助けていただけると、不安もなく過ごせましたが、今回は、車で40分程のヒルトンハウスにしましたのは、不安ながらも自分たちだけで、過ごせるのか?体験してみたい。と、いう思いからでした。この様に不安の旅立ちでしたが、無事、長距離運転(ピナクルス:往復500㎞)をこなし、フリーウェイも走り、少なからず自信がもてました。日本で運転しているような錯覚さえ覚えるほどです。リタイア後は、「日本の寒い日を避けて、オーストラリアの季節の良い時期に長期滞在したい。」との夢も実現出来そうです。大変満足のいく滞在でした。これも、五社様のサポートで、楽しい滞在ができたことでした。今回のヒルトンは、車の移動には、最高のロケーションだったようでした。フリーマントル・パース駅(キングスパーク)・カジノ等他の観光地も車で30分ほどのロケーションでした。
3回目は、さらなる長期滞在を考えておりますので、是非、またよろしくお願いします。
また、日本人滞在者のために、パース通信の運営を、永く続けていただきますようお願い申しあげます。次回の再会まで、健康でお過ごしくださいますように。
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られたお二人です.ご主人は料理がお上手でご馳走になり有難うございました.
2005年9月4日 日曜日
Dukeさん、Keikoさん、滞在中(7月6日~8月10日)はお世話になりました。

5週間でしたが、長年の夢だった海外ロングステイを実現することができました。
私達が滞在していた季節は冬で毎日が快晴ではありませんでしたが最高気温は、20度前後で日本の冬に比べれば暖かく本当に過ごしやすい毎日でした。

パースは、広い道路、区画整理された住宅、青い空、芝生いっぱいの公園、数多いゴルフ場、インド洋沿いのビーチ、ワイナリー、スワンリバー、星いっぱいの夜空と想像以上に自然いっぱいの美しい街でした。

思いついた項目について感想をつけ加えたいと思います。
<レンタカー>
いろんな所へ行くには、車は必要だと実感しました。
ナビ付きではなかったので、地図を見ながらでしたが、私達の滞在していたモーリースタジオは、わかりやすい所にあり、道もわかりやすく、渋滞もほとんどなく、ストレスなく運転する事ができました。
    
<買物・食事>
私達がなにより楽しかったのは、自分達で食材を買い、料理をすることができた事でした。短期間の海外旅行ではなかなかできなかったからです。
スーパーが、平日は、6時で閉まり(木曜日のみ9時)日曜日は休みというのには驚きましたが、買物は楽しくていろんな場所のショッピングセンターへ行きました。
野菜・果物は、必要な量を自分で選んで買う事ができてよかったです。
金・土・日のみ営業しているマーケットでは、安くて新鮮な野菜・果物を買うことができました。
オージービーフは、本当に安く、料理によっておいしくいただくことができました。
魚は、ほとんど買いませんでした。新鮮でもなく、価格も高かったので。
お刺身は、土曜日に、日本人経営の魚屋に買いに行きました。  

<海>
西のインド洋の海岸沿いには、いくつものビーチがあり、散歩道が整備されているので冬で泳げなくても散歩をしたり、FISH&CHIPSを食べながらサーフィンや夕陽を眺めたりして楽しみました。

<ゴルフ>
日本で‘打ちっぱなし‘しか行った事がなかったのですが、パブリックなら平日は、とてもすいていて気軽に散歩する気分でプレイすることができました。
料金も道具をレンタルして9ホールで1人25~30ドルととても安い料金で楽しむことができました。
    
<ワイナリー>
    スワンバレーのワイナリーも何ヶ所も行きました。ワイナリーには、レストラン併設の所もあり、ワイン畑を眺めながら食事をしたり、ワイン畑を散歩したりしました。とても気持ちのいい所でした。

<公園>
キングスパークは、もちろんのこと公園はいっぱいあります。
芝生の上で本を読んだり、バーベキューをしたりと冬でも晴れていれば昼間は、暑いくらいなので半袖で気持ちよくのんびりと過ごせました。
    
パースは、海・公園・ゴルフ場・ワイナリーへそんなに時間もかからずに行くことができ、自然がいっぱいの環境でゆったりと毎日を過ごす事ができる所でした。
夜6時に店が閉まるので、6時過ぎには、ほとんど部屋に戻っているという日本では考えられないような健康的な生活を送りました。
スタジオにはインターネットの設備もありましたので、日本から持ち込んだパソコンも使うことができました。
日本との違いはいろいろありましたが、パースの環境に合わせてその生活を楽しむことができました。 
パースは、春にはワイルドフラワーが咲き、夏には海で泳いだりダイビングしたりと季節ごとに違った楽しみもあるのでまた訪れてみたいと思います。

最後に、英語もたいしてわからなかった私達でしたが泊まりの旅行にも行くことができました。‘何かあったら電話して!‘といただいた名刺がとても心強かったです。ありがとうございました。
Morley Studio ご滞在感想メール
ロングステ-の予行演習に来られました。
Dukeさん、奥様、2005年3月10日(木)~20日(日)まで「Morley Studio」10日間の滞在中は大変お世話になりました。
まるで学生時代に戻ったような、我侭気ままで快適な生活を堪能させていただきました。
さて、帰国の際にはすぐにも感想文を寄せるような口ぶりで居りながら、既に2週間も経ってしまい申し訳ありません。

私の滞在中、Dukeさんが『Perth礼賛はもういい』、『次に来る人の参考になるようなものを書いてくれ』と仰っていたので、拙い文章ではありますが以下に歯に衣着せず私の感想を書かせていただきます。
宿泊施設についての私の感想ないし意見はもしかしたらDukeさんご夫妻の運営方針に沿わないものがあるかもしれませんが、その点は「馬鹿メ!我侭なんだよ」と笑って読み飛ばしていただければ幸いです。 では

【Australia全体について】
まず国がでかい。(西オーストラリア州だけで日本の7倍の面積)
今回私が尋ねたのは、Perth周辺とAyers Rockのみですが、はじめてこの国を訪れる人はまず距離感がまるで違うことを肝に銘じておくべきだと思います。
私はPerthからAyers Rockへの旅が簡単に出来ると思っていましたが、実際は片道ジェット機で2.5時間、日本だったら東京から沖縄へ行くより遠距離です。

【Perthについて】
○ 街:その昔、「兼高かおる世界の旅」と言うTV旅行番組があり、その中で兼高さんが『世界で一番美しい、住んでみたい街』と言っていましたが、それから早30年にはなるかと思われますが、道路が広く、車が少なく、緑が豊か、人情は細やか、将にそのとおりの町だと思います。
○ 人々:Dukeさんはここに住む人たちについて『都会ずれしていない、言ってみればここは田舎なんだ』と仰ってますが、私も土地の人々を旅人の立場から観察し、人々もまた私を旅人として見たせいでしょうか、親切でかつ、もの凄く人懐っこい人々だと感じました。

【宿泊施設(Morley Studio)について】
○ 空港からの道順:一番最初と今回旅立つ前「パース通信」の宿泊施設周辺の略図を見たのですが、「Bassendeen」駅と「Morley Studio」とは歩いてゆける距離なのかと勘違いしてしまい、Dukeさんには『自力で行く』と伝え当初本気でスーツケースを転がして駅から歩いて行くつもりでした。 (^^ゞ
実際は空港から出ている電車は無く、空港からtaxi利用になりました。その点の説明があると初めての人にも判りやすいかなと思います。
○ 生活の足:今回、国際免許証も用意して行ったのですが一人旅でもあるし「とにかく一番Basicな生活を」との思いから10日間、“徒歩と電車・バス”に徹して生活してみました。結論から言うとPerth・Fremantle市内での観光を除くと若干不便。studioのあるMorley DriveとMorley Bus-station間のバスの本数は平日の朝夕は15分ごとに運行してますが、日曜祭日には少なくなり、行動にかなり制限がかかる。自転車(レンタル等)があれば慣れない外国での車の運転に不安を感じる人にとっては快適になると思います。事実自転車を乗り回している人をstudioの近くでもPerthへのバス路線でも見かけました。
○ 食生活1:「Morley studio」の場合、750Mの距離にスーパー、薬局、ピザショップ、Videoショップなどがあり、更にバスを利用すれば巨大なショッピングセンタもあり、価格も安いことを実感させるものでした。これらの店には「鮮魚コーナーが無い」または「あっても種類・量が少ない」と言うことはありますが、肉類・野菜・果物等は豊富。
○ 食生活2:「着いたその日から生活できる」のキャッチフレーズどおり、炊飯器から鍋・釜・調理器具・食器、最初の1回分のパン・ハム・牛乳等まで用意して頂いていました。
が、あえて我侭を言わせてもらえば『電子レンジがあれば言うことなし』。
今回妻が仕事の関係で同行できなかったので、約10数年ぶりに単身生活をしました。朝食・夕食は手作りを心がけましたが、男の単身生活者にとって手軽なのは“冷凍食品”。ボイルすればOKなもの何点かには挑戦(成功)しましたが、電子レンジがあれば今回の私のような生活を余儀なくされる方でも優雅な夕食が期待できるかな   U ̄- ̄U ニヤリ

【電車・バス等公共交通機関について】
○ 1回券:MultiRiderと同様、電車・バス共通。バスでゾーン2からPerth市内まではAU$3。例えばバスでPerth駅まで行き、駅から電車に乗り継いでFremantleまで行くことも可能です。ドライバから購入しますが使用開始時間から2時間以内なら何回乗っても逆方向でもOK。この場合使用開始時間は自動的に印刷されて発券されます。また電車の場合、駅舎の入り口周辺またはホームに自動券売機があり最初に大人・子供・学生・障害者?の区分をボタンで選択、下の行き先一覧表から目的地が「何ゾーン」になるのか見てゾーン番号ボタンを押下すると小さな表示窓に金額が表示されるのでお金を投入すると、使用開始時間が印刷された乗車券が発券されます。
○ MultiRiderチケット:電車(Perth駅より4方向のみ)にも、バスにも使えて大変便利。今回10日間でしかも2日はAyers Rockに出かけると言うこともあり、「ゾーン2の10回券=AU$25.5」を購入しました。Morley studioのある「Morley Drive」からPerth・fremantle市内まで二時間以内であれば何回乗り降りしても、帰りも乗車OK。初めて乗る時に「検札機」に挿入して使用開始時間を刻印しますが、乗車の都度「検札機」に挿入して『回数の刻印』(日本の「正の字」)をする必要あり。最初これを知らずドライバに見せるだけでよい(一回券はこの方法)と勘違いしていて、何回目かにドライバに注意されました (^^ゞ
○ MultiRiderチケット2:。電車の場合には、駅舎の入り口を入ってすぐのところ、ないし無人駅の場合にはホームに上がってすぐのところに「検札機」があり、使用開始時間ないし回数を記録するため刻印する必要がある。基本的に回数券ですが「乗り越し」の形でも使えます。
「コフヌ・コアラ・パーク」に電車のArmadale線で行ったのですが、Morley driveはゾーン2であり、パークのある「Gosnells」はゾーン3にあるのでこのMultiRiderで行けるのかと駅(Perth駅のBus center=駅構内にあり)で聞いたところ、1ゾーン分のチケット(AU$2)を買えばOKとのことで、途中で車内検札がありましたが全く問題ありませんでした。
○ バス停:笑ってしまいます、オレンジ色で下がグリーン?の1m前後の棒が一本、立ってるだけ。所々に丸窓の空いた待合所がある場合もあり。帰りに降りるにもバス停の名称のアナウンスがあるわけではありませんから、周囲の目標物を良く記憶しておいて早めにブザーでドライバに知らせる必要有り。Studioの場合、Tonkin HWYの看板を見たらブザーを押すことが肝要です。

【電話について】
○ 携帯電話:海外で使える携帯が人気ですが、複数の人数で旅行する場合には便利かとも思いますが、地域との関係がそれほど深くない短期の旅行ではそれほど必要を感じませんでした。日本と違っていたるところに『TELESTA』の公衆電話があります。ただ次の「電話カード」の項で書こうと思ってますが、思い切った使い方をしないとトラブルかも...
○ 電話カード:「地球の歩き方」等の旅行ガイドブックにプリペイド式の「電話カード」について使用方法が記載されています。私も一人旅だった関係上、自宅への連絡用にカードを購入しました。最初Vodafoneのプリペイド式携帯電話用のカードを間違えて買ってしまったので、二回目にはわざわざ郵便局まで行って「国際通話に最適なカードをくれ」と頼んで局員もあれこれ一生懸命探してくれて「日本までの通話だったらこれが一番」と出されたカードを買ってきたのですが、これが通じません。問題はPerth市内のアクセス用電話番号が不備(回線トラブルなのか、最初から使えないものだったのか不明)だったのです。何回かアクセスして(Dukeさんの手まで煩わせてしまいましたが)駄目なので、駄目元だとWide-area用(何分いくらでAustraliaの市外通話料金が加算される)アクセス電話番号にかけたらやっと繋がりました。通信の品質はあまり良くない(むしろ悪い)ですが、時間的にはかなり話せます(日本の市外通話料とは比較にならないくらい安い)。AU$10のカードですが、まだAU$3ほどの残額があります。メーカーが何社かあるようでガイドブックによると1時間半話せるものもあるとか。

【観光場所について】
○ Perth・Fremantle共通:どちらの街も中心地は非常にこじんまりしています。半日もあれば街の大体の様子は頭に入ります。Red-CAT、Blue-CAT等の無料バスもありますが徒歩で歩き回っては如何でしょうか、街への親近感が高まること間違い無しです。
○ Kings Park:PerthのBus-Portからも歩いてゆけます。St.Georges Terraceを走っている#27のBusで行けば入り口のすぐ近くで下りることが出来ます。Perthの紹介写真などで必ずお目にかかる有名な公園。Perth中心地の高層ビル群が一望できるしSwanRiverの瓢箪のような形が遠望できます。緑が綺麗で日本のへたなゴルフコースよりよほど手入れの行き届いた芝にお目にかかれます。
○ W.A.Maritime Museum:Fremantleのフェリー乗り場のはずれにありヨット、ボートに興味がある人には必見。最初にアメリカ本土以外で行われたAmerica’s CupでAustraliaが勝った「AustraliaⅡ」の本物が誇らしげに展示されてます。良く似た名前の博物館で「Maritime Museum Shipwreck Galleries」はEsplanade Hotelの通りの並びにあり、1629年の難破船バタビア号の復元船体他が展示されてます。

★ ★日本からの旅行者の皆さんへ★★

最後に、今回はわずか10日間ばかりの初Australia旅行(「将来のロングスティに向けての下見の下見」と銘打ってます)でしたが、この期間中に感じたことを一言。
日本人は日本人で群れたがる、アジア各地で何をしているのか判らない中高年日本人が増えている、彼らは旅行者でもなくさりとて市民権を持った定住者でもない、彼らは現地の人と交わろうとせず日がな一日、日本人の集まる喫茶店で日本人同士で将棋を指して過ごしているなどの記事も見かけます。今回の滞在中にもグループで行動している多くの日本人旅行者を見かけました。せっかくAustraliaまで来たのですから現地の人と大いに交わりましょう、バス・電車に乗って現地の人と目が合ったらにっこり微笑んで「Hellow!」「Hi!」の一言を掛けてみましょう。皆人懐っこくてすぐに「How are you?」あるいは「グッダイ(Good day)」と笑顔の反応が帰ってくるはずです。そこからどんな素晴らしい交流が始まるか想像しただけでワクワクしてくるではありませんか?例えばKings Parkに行く積りで乗ったバスの中で70代くらいのオジィさんに話し掛けられ、大きな声で話をしているとドライバが大きな声で「Kings Park!」と到着を教えてくれ、慌てて別れを告げてバスを飛び降りて、さて入り口はどっちだろうとキョロキョロしていると後で大きな声がして振り向くと、乗ってきたバスの窓から大勢の人が顔を突き出して「あっちだよ!」そんなことが当たり前に起こる、それがAustraliaでした。もし「生活するように過ごすAustralia」がご希望なら...もうお判りですね (^o^)丿
Hilton House ご滞在感想メール
2年越しの計画でロングステ-体験されました。奥様が健康になってよかったですね。
2005年2月25日 金曜日
おはようございます
Hilton Houseにご厄介になりました、Hです。
無事帰国(2月9日)のご連絡が遅くなり申訳ございません。
お陰様にて、滞在中は、優雅に 楽しく 人生のロスタイムを過ごさせていただきました。
想像に違わず、心にズッシリと残るパースでした、必ずや再度の訪問を楽しみにしています。
ご夫妻のご健勝と再会出来ることを祈念しております。
ありがとうございました
ロングスティハウス ご滞在感想メール
60代のとても元気な4人様はパースを十分堪能されたみたいですね。
大変な労作の感想文、有難うございました。
2005年2月20日 日曜日
やっぱりパースは世界一、美しい街でした
何故、Perthが世界一かと言いますと、私は街の美しさ、観光スポットの素晴らしさ、その風景、天候、空の青さ、美味しい魚や肉等などもありますが、まずは人情、人の心が大変、美しい街だと申し上げたい。まさにWarm Hospitality 万歳です。
・はじめに
私にとりましてPerth訪問は2度目です。昨年の2月初旬に仕事上のお付き合いもあり、尊敬する先輩でありますSさんのPerth別荘に4日間程スティさせて頂き、すっかりその魅力に虜となり、今年は是非、家内と3週間ぐらいはスティしたいなぁと昨年来、考えていました。そうしましたら家内の姉夫婦も一緒に行きたいということになり、私どもも大歓迎で計4名で2005年1月16日~2月6日迄、Bassendean の家をお借りし楽しくスティした次第です。
滞在中、「パース通信」のDuke五社さんご夫妻には色々と的確なアドバイスを沢山頂戴し大変助かりましたし、先輩のSさんご夫妻には今年もまた、色々とお世話になりました。
現在もご健在でマスコミに登場をしています兼高かおるさんが1960~80年代、「兼高かおる世界の旅」でPerthを紹介した時、彼女は「Perthは世界で一番美しい街」そして、「Perthはリタイヤー後に住むにお薦めの地」として紹介したことは、あまりにも有名です。彼女は1969年に初めてPerthを訪問していますが、彼女の慧眼には全く驚きます。彼女はその後もPerthを何度か訪問し、最近のPerthを見ましても、このようにリタイヤーの人にこの街を薦めたことに全く後悔はしていないとおっしゃっています。
私も2003年6月までサラリーマンとして第一線で仕事をしていましたが、仕事の関係で、おおよそ20数ヶ国ぐらいは訪ねていますが、その中でリタイヤーしたならば、リスボンの郊外に住んでみたいとか、メルボルンが良いなぁ等と思っていましたが、Perthを昨年経験し、一度ですっかりPerthファンになってしまいました。
・Perthの人の心
まず、Perthの人はとっても親切で、人なつっこい面が多いと思います。この点は先輩のSさんからも予め伺ってはいましたが、滞在中、何度かこのことを経験しました。
私は滞在中、かなりの頻度で朝方、1時間ほど、6~7時の食前に散歩をしました。
Bassendean Villaから東・西・南・北へ朝歩くのですが、ある時はスワン川の河の辺までも歩きました。日本の朝と同じように老若男女が散歩をしています。
散歩の効用は言うまでも無く、幾つかの発見です。
各家々の庭の手入れが素晴らしく、バラが沢山咲き誇っていますし、日本では見かけないような花も沢山あります。それと沢山の小鳥との出会いがあります。勿論、小鳥の名前はよく判りませんが、結構、カラフルなモズ、インコ、セキレイ、カラスなど朝からにぎやかに鳴いていますし、人間を少しも怖がらず近寄ってきます。
かなりの人が犬を連れて散歩をしています。私と行き交う人が100%、「グッドモーニング」とか「ハイ」と言ってすれ違ってくれます。その言い方もニコッとして言ってくれます。ある人は私の連れている犬(She)は決して噛まないから大丈夫ですよと言ってすれ違います。毎回、楽しい散歩でありました。
又、こんなこともありました。BassendeanからPerth、またはFremantleへは電車(Transperth)で行くのが誠に便利ですのでよく使いました。そのMulti Rider10(切符)は10回分で30$のもが25.50$になりますので大いに利用すべきと思います。Baseendean駅では近くの「Deli」で購入すればよいのですが、たまたまPerth駅ではどこで買えばよいのかが判らなくて少しキョロキョロとしていますと、荷物を持った初老の人が近づいてきまして、「何かお困りですか?」と私に尋ねてくれましたので、「実はマルチライダー切符がどこで買えるのかが判らなくて」と言いますと、彼は「私も知らないので駅の係員に聞きましょう」と言って、どんどんと駅事務所の方に行きますので我々も一緒に付いて行きましたが、そこで売っている場所を聞いてくれました。幸いすぐ近くが販売所ですので、私が「判りました。ありがとう御座いました」と申し上げますと、その初老の人はその販売所まで自分の荷物をぶら下げながら案内をしてくれました。こんなことは残念ながら、なかなか日本では経験出来ませんね。
Perthに住む方々がこのように人なつっこいのは、気候風土の素晴らしさによるものなのでしょうか。
ちなみにPerth市は鹿児島市と姉妹提携をされておられるようです。
・ロングスティの楽しみ方
3週間のスティを終わりまして、一番良かったのは4名が一人として体調を崩すことがなく、いつも4人で色んなことが楽しむことが出来たことだと思います。誰か一人が体調を崩せば当然、行動が色々と制約されますし、ひどければ病院へも通うような羽目にもなります。ロングスティを楽しむにはまずは各自の体調管理がポイントですが、特に年配者は歯痛には要注意ですね。
車の運転の出来る方はレンタカーを借りまして行動範囲を広げるべきです。日本と同じ右ハンドルですし、車の数はまだまだ日本と比べれば少なく運転し易いからです。
しかし、街中でのストリート名表示がアメリカなどと比べますと数が少なく、また、表示が見難い(緑色のボードに黄色で表示)ことがあることは難点でした。そして「RoundAbout」と「Giwe Way」だけは注意が必要ですが。
我々は後述しますが、大略3000Km以上を走り回り、主要なPerth近辺の観光スポットを殆んど見て廻りました。勿論、Perthの電車、バスも至って便利ですので、大いに利用すべきです。特にPerthやFremantleの無料バス(CAT)は最高です。

言葉の問題は皆さんが苦労されることが多いと思います。それはオーストラリア人の言葉は英語ではなく「オーストラリア語?」であるからです。しかし、幸いこちらの話す英語は殆んど100%理解して貰えますので不便はありません。しかし、暫くしますとこちらもそれなりに耳慣れをしてきまして、「38」を「サーティアイト」、「Good Day」を「グッドダイ」などと平気で言うようになります。
兎に角、英語の上手い下手は関係無しで多くの人とお話・交流をするのが、スティをさらに楽しくしてくれるものと思います。
Perthスティを楽しむには滞在時期の選定も目的によってよく考えるべきでしょう。
何といっても夏(12月~2月)は最高でしょう。ゴルフ、釣りをたっぷり楽しめるのでしょうが、Wild flower が咲き誇る9月~10月も是非、行ってみたいなぁと感じています。日本の真夏にPerthへ避暑に出掛けるのも良いと思います。現地は冬ですが、多少、雨の日があるようですが、昼間は半そででOKとのことですので羨ましいような気候ですね。
3週間のBassendean Villaのスティは本当に最高でした。すぐ近くにはDeli・コンビニ(ここで毎日のようにThe West Australianという新聞を購入、週日は1ドル、土曜日は2ドル、日曜は1.5ドルと面白い料金です)、BWSのチェーン酒店、ColesとActionスーパーがあり、少し足を伸ばせば「The Galleria Morley」という一大ショッピングモールがあります。そして電車の駅が近いこと、五社さん邸が近いことも大変、心強い感じがしました。
スティ中、我々は毎朝、日本食を食べました。Perth駅のすぐ裏には「Lion Oriental
Foods」という日本食糧を中心に販売している店(この店は残念ながら日本人の経営ではなくベトナム人とのこと)があり、そこで何でも日本の食材は入手可能だからです。毎朝、納豆に味噌汁という生活です。奥様軍は始めのうちは、「Perthまで来てオサンドンは嫌やねぇ」とのたまわっていました?が、後からはやはり、毎日、外食はどうしても口に合わないものも多く、夜も自宅で日本食系を食べることが多くなりました。
個人的には滞在中、特に美味しかったものは、ゴルフのプレイ中、あるいは海岸端で食べたオニギリは最高でした。奥様軍に感謝です。
しかし、郷に入れば郷に従えですから、色々とトライしました。オージービーフは期待通りのお値段で美味しかったです(4名分で1600円程度)し、特に車エビの塩ゆでしたものがボール1杯(1Kg)で1200円程度、そしてタスマニア・サーモンも4人分で
1200円程度と美味しく安かったように思います。
外食はイタリヤ系料理、韓国風料理などもトライしましたが、お昼にはビーフサンドイッチも度々食べました。

・観光スポットに関して
先述しましたように我々は3週間の滞在で3000Km以上を走破?しました。借りた車はトヨタカムリで義兄に100%運転して貰い、私がナビゲイトするというスタイルです。
料金は約1500豪州$程度を支払いました。
もしも、私ども夫婦二人だけでスティをしましたら、決してこんなには走行出来ないことは明らかです。地図を見ながら一人で運転することは危険ですし大変疲れます。
レンタカーにナビ付きのものは殆どありませんし、あっても料金が相当に高くなります。お陰で五社さんもSさんもビックリするように、我々はある意味で貪欲に目ぼしいスポットは観光しました。
私は絶えずナビゲイト役をやらせて頂きましたので、お陰でPerth周辺の地図が完璧?に頭に入ってしまいました。次回からはきっと楽に運転が出来そうです。
どこの観光スポットに行きましても、感心するのはその自然をそのまま大切に保存しようとする姿です。ケバケバしい宣伝看板は全く無く、ゴミも落ちでおらず、沢山の小鳥類が我が世の春を観光地で謳歌しているような雰囲気は最高です。
Perthを訪問される方々がよく行かれるようなところは、私たちは殆んど出掛けたと思います。
Perth市内、Kings Park、Swan Valley,Winery(Houghton、Sandalford等へのWine Cruising)、Lake Monger,Scaborough Beach,Hillarys,
Fremantle、Rottnest Island,Caversham Wildlife Park,Pinnacles,Wave Rock,York,Mandurah,Busselton, Margaret River、そして1月26日のオーストラリア建国記念日の花火大会等など、今から考えましても、よくも沢山見て回ったなぁというのが実感です。このほかに男性軍は6回も素晴らしいコースでゴルフを楽しんだのですから、殆んど毎日、アチコチと出掛けていたことになります。
この季節、朝は5時から夕方は7時半頃まで外は明るいので一日が大変長く有効に使えるということがあります。
観光スポットはどこの場所も行きまして失望することは全くありませんでした。こんなことは初めてです。それは何故なのでしょうか? 一つには、先にも書きましたように、どこも環境保護ということに特別に配慮をしているから、自然な姿がそのまま楽しめるからでありましょう。
観光スポットに順位付けをするようなことは私にはとても出来ません。それはどこもが良かったからです。
一つだけ例を上げますと、Perthから真東に約80Km行きますと「York」タウンという田舎の町が忽然と現れます。ここは言うならば西オーストライア州のまさに「明治村」です。19世紀の英国調の建物をとても沢山、大切に保存している町です。教会もホテル(1886年のImperial Hotelなど)もそのままのものが残っており、センチメンタルジャーニーの感がありました。そこのTawn Hallに入りますと観光ビューローがあり、親切に周辺のことを説明してくれます。そこで当地の最大の名物でありますオリーブ油を買って帰りました。近くの峡谷(Avon Valley)がオリーブの名産地とのことでした。
観光ビューローのおばちゃん(失礼!)に、どこか昼食を食べるに良いところを紹介してくれと頼みましたら、彼女はためらうことなく、ヨーク駅のすぐ近くにある「Jah Roc Cafe」を教えてくれました。ここは昔のFlour Milling工場があったところを上手に一部をレストラン化していましたが、ここで食べた昼食も、そこのお店の推薦品でCalamari(ヤリイカ)とPrawns(クルマエビ)を使ったサンドイッチやサラダは大変、美味しかったしホームメイドのアイスティーも最高、これで62.50$、一人当たり1250円ぐらいで楽しいひと時でした。
再度、Yorkへ行く機会がありましたら、ゆっくりと古いホテルに泊まり、近くを散策し、ついでにゴルフ(プレイ代はなんと5$)もやってみたいなぁと思っていいます。
ほかの観光スポットもいずれも素晴らしく、一つ一つについて書き出しますと、何ページにも及ぶ恐れがありますので、ここでは省略し、観光ガイド本にお任せを致したいと思います。
しかし、幾つか印象深いことだけを書かせて頂きますと、Magaret Riverの海岸の水の美しさ、サーファーポイントとして最高さ、海岸の真っ白な砂浜(これはPerth近くでも)、秋吉台のお化けのようなPinnacles,Rottnest島の美しさ、Kings Parkから見たPerth市と真っ青な空の美しさ、Fremantleのマーケットの面白さ、ワイン・クルージングの楽しさ、そしてどこへ行きましても小鳥の多いことなどなど、とても書ききれません。鳥は本当に多いですね、私は残念ながら鳥の名前には疎いのですが、黒鳥(ブラックスワン)、カモメ、ウミネコ、ペリカン、アイガモ、モズ、インコ、セキレイ、カラス、その他大勢というのが実感です。
観光スポットはもう少し足を伸ばせばまだまだありそうです。五社さんの話によりますと最高に海の水が美しいスポットがずっと北部のBroome(真珠産業もある)とのこと、他にMonkey Mia、Shell Beach,Hamelin Poolなど,そして南部のAlbany方面、そして最後には汽車による3泊4日の大陸横断など、いつの日にか是非ともトライしてみたいことは沢山あります。
・ゴルフの楽しさ
Perthは全くゴルフ天国です。私どもは義兄と一緒に3週間のスティ中、6回も素晴らしいコースでプレイしました。
今回、コースをプレイした順番に書きますと、①「Araluen Golf Resort」、②「Joondalup C.C.」、③「Secret Harbour Golf Links」、④「Hill View Golf Course」、⑤「Meadow Springs C.C.」、そして⑥「The Vines Resort」ですが、それもこれも超難コースばかりですが、きっと日本で80台でプレイされる方々にとりましては、それはそれはやりがいのある最高のコースばかりです。もっとも私どもはPerth周辺でも有名なコースばかりにSさんに案内を頂きました。Perth周辺には9ホールのコースまで入れますと、きっと30を超えるゴルフ場があるのではないでしょうか。
五社さんにもAraluenとMeadow Springsはご一緒頂き、私の下手なゴルフにお付き合いを頂きました。感謝・感謝です。
Sさんにはいつも「焼き鳥」というルールで散々いじめられています。これはハーフラウンドをプレイ中に一回もオナーが取れないと焼き鳥になり、罰金が発生します。このルールはSさんとかなり長い間、日本でやっていますルールですが、Perthでも例外ではなく同様でした。しかし、JoondalupのQuarryコースの3番ショートコース(117m)の崖から向こうの崖の上のグリーンを目がけて打ちました会心のショットでParは生涯忘れないものとなりました。
②と⑤は日本でも有名なRobert Trent Jones Jr.の設計であり、③と⑥がGraham Marshの設計です。どれも日本では考えられないような、ゆったりとした設計でバンカーの数も多くグリーンがうねりまくって、とても難しいのですが、どのコースに行きましてもカンガル-や野うさぎがコースに現れまして、人間を少しも恐れず木陰で彼ら自身の世界に浸っています様子は誠にのどかなものです。
五社さんがパース通信内で「Duke‘s Ranking」でコースを評点をされていますので、ご参考にされると更にゴルフ好きの人は興味が深まると思いますが、義兄と二人で今回の6箇所のコースをGreenのMaintenance状況を踏まえて評点しますと、やはり最高は⑥のThe Vinesであり、次いで①のAraluenでありました。特に①は軽井沢でプレイしているような感じすらあります。
プレイ代は超一流コースでも二人乗りの乗用カート代を入れましても、この夏の季節は、55~75ドル程度(約4500~6000円)というお値打ちさ、全くゴルフ天国です。
なお、The Vinesの会員権は40万円で3年後は転売可能だそうでして、年会費は
約65000円だそうです。魅力的ですね。
・Concession(料金割引き)のお話
Perth周辺の遊覧バスとか遊覧船の乗船料金等には必ずConcession料金というものがあります。これは老人割引と学生割引でありまして、基本的にはSeniors Cardを持っていないと適用はダメですよと周辺の皆様からは言われていました。ところが生来、私はこうしたことにチャレンジすることが大好きな人間であり、特に可愛らしい切符売店の女の子に声を掛けるのが大好きな無類の悪い性格人間ですので、すぐにトライしてみました。
スティ開始4日目にRottnest島へ出掛ける時、まずはPerthの波止場でトライしました。「私たち男子二人は65歳を超えているのですが、Concessionで切符を買えますか?」と言うと、その可愛らしい女性はニコッとして勿論、OKですよだって。
お陰で二人分で10ドルを節約しました。その他、Rottnest島内の遊覧バスでも、あるいはSwan ValleyへのWine Cruisingの乗船時もすべてConcessionはOKでした。
やっぱり、何でもトライしてみるものですね。このうち、一度は私だけがパスポートを見せたことがありましたので、付記しておきます。
こんなこともスティを楽しくさせる些細なことではないでしょうか。
これは昨年、Perthに滞在した時の話ですが、同じように可愛らしい売店女性との会話の話を書きます。その時は出発前から帰りのおみやげにカンガルーのイチモツ製の小銭入れを買ってきてくれと頼まれていました。そこでアチコチと買い物のついでに見て廻ったのですが、Hillarysの売店でやっとそれらしきものを発見、しかし、品物には「Scrotum」と書いてありますが、悲しいかな小生、この単語の意味が判らず、店の女性をつかまえて「これは何から出来ているのですか」と質問したら、彼女は顔をポォーと赤らめまして「私は説明できませんわ」というので、これこそ間違いなく探していたものであると確信したのですが、一緒にいましたSさんには、それ以来、ことある毎に私は「変なオジサン」と冷やかされているのであります。
しかし、このように純情な若い女性がPerthにはおられるということが嬉しいではないでしょうか。日本ではどうですかな?
・お琴のこと
家内が日本で生田流正派師範として「箏・三弦教室」を自宅で開いている関係で、今回、Perth滞在中に現地でお琴を弾き、現地の方と交流することが出来れば良いなぁということを以前から思っていました。そしたら五社さんのご尽力により、Perthの南西、20KmのところにあるBickleyにお住まいの女性から琴を貸して頂けるということになりました。ご自宅を訪問してお話を致しますと彼女は17年ぐらい前に3年ぐらい日本に教師として滞在したことがあり、その時、お琴を憶えられたようです。居間には沢山の日本風の調度品を飾っておられ、相当な日本ファンの方とお見受け致しました。
さて、お借りしたお琴の演奏をSさん邸で開かれたパーティで披露する機会がありました。Sさんが親しくお付き合いをされています近所の方々を招待されていましたが、古曲から現代曲まで演奏が続きましたが、特に国民的愛唱歌「ワルティング・マチルダ(Waltzing Matilda)」の演奏は大うけでありました。
こちらでは琴演奏者を「Kotist」と言うようであるが、家内の話では空気が乾燥しているのでお琴の音が一段と良いとのことである。
次回、また、機会がありましたら現地の方々とお琴を通じて交流が出来たら、さらにロングスティが楽しくなるものだろうと感じています。

・山火事のこと
今回、我々がPerthに到着した直後から、3日間ぐらいにわたり、Perth近郊で続いて3箇所での山火事が発生しました。
新聞によりますと、Perthの西南方のわずか20~30Kmという近い場所(KalamundaとかJohn Forrest National Park付近)での発火であり、住民の避難と道路の遮断が続いたようです。Perth市内でも煙霧濃度は過去最高で呼吸困難や喘息で入院する人も発生する始末、どうもこの山火事は放火によるものと思われ州政府は犯人逮捕につながる情報提供者には10万ドルの懸賞金を出すとのこと、3000ヘクタール(3000町歩)も焼失したこと、過去45年間、最悪の山火事のことを考えますと如何に大変なことであるかがよく判ります。
我々が火災発生から4日目にRorrnest島に出掛けました時には、Perth方面は厚い煙霧に終日、覆われていましたし、発生から12日目にルート40の道路を通って
Wave Rockに出掛けました時には、途中、燦々たる山火事の跡を見ながら、そして大木の根っ子がまだ、煙を出してくすぶっているのを直接見まして、その恐ろしさを実感した訳です。これからも真夏の乾燥期には山火事の発生防止は州政府にとっても頭の痛い、大きな課題となるのでしょうか。
・花と動物との出会い
西オーストラリア州はWild flowerが12000種以上もあることで、大変有名ですが
花を見るならば9月~10月が良いとのことですが、この時期に一度は出かけて見たいものと思います。
9月下旬に開催されるというKings Parkでのお祭りはさぞかし壮観でありましょう。今回の1~2月という花の少ない時期でもアチコチで日本では見ることが出来ない花を結構、沢山見ました。特にバラはどこの庭でも上手に育てておりますが、そのほかブーゲンビリア、ハイビスカス、夾竹桃の類、ムクゲの類、そしてカンガルーポーなどが我々を充分、楽しませてくれました。
動物ではカンガルーは特にゴルフコースでよくお目にかかりましたが、赤カンガルー、灰色カンガルーそしてワラルーと言われる系統があるようですが、ゴルフ場のカンガルーは人間を全く怖がることなく木陰で悠然としていました。
コアラ、ウオンバット、クォッカとの出会いもありました。オーストラリアには700種近いユーカリがあるそうですが、コアラは食するのはその内で約30種だそうでして、栄養価の低いユーカリを食べ、この消化にはエネルギーを要するので、昼寝には時間を掛けており、如何にも怠け者風に見えるのですが、決して怠けているのではなく、必死でユーカリの葉っぱを消化していると聞きました。これもなるほどと感じた次第です。
鳥の種類の豊富さ、そして人間を恐れず近くに来て鳴いてくれる姿は日本では見られない素晴らしい光景でありました。
・おわりに
今回の3週間の滞在では、まだまだ、Perthの、いや西オーストラリア州のほんの一部しか見聞していないことは充分、承知しています。そしてきっと良い面ばかりを見聞きして私もここに書いているのではないかなぁとも思っています。
しかし、もっと深くPerthとはお付き合いをしてみたいと思っています。それほど西オーストラリア州は魅力あふれる地域だと私は確信しているからです。

町田市玉川学園在住  鵜飼暢雄
Morley Studio ご滞在感想メール
2004年12月21日 火曜日
Merry Christmas! & Happy Hew Year!
デューク様、奥様、クロ様、パース滞在時にはたいへんお世話になりました。
といっても、それはもう遙か昔のこと。今思えば、夢のような出来事でした。
そう、確かあれは6月の冬至の頃。今は日本の冬至が間近ですから、
もう半年も経ってしまった訳です。日本に帰ってくると、現実はなかなか
多忙で、お礼のメールがたいへん遅れましたこと、お詫び申し上げます。

モーリースタジオを拠点に遊び歩いた3週間の経験に基づいて、
パース周辺みどころベスト7をご報告します。

★第7位 マンジュラ
 パースから南に車で1時間ほど走ったところにある高級リゾート地。分譲
別荘地に海から続く入り江が毛細血管のように入り込んでいて、各戸にプライ
ベートな船着場があるという贅沢な構成になっています。新規分譲中のエリア
もあるし、売りに出ている中古別荘もありました。一軒あったらいいですね。
 マンジュラには洒落たテラスがあって、レストランやショップがあります。
魚介類も新鮮で美味しかったです。

★第6位 ウェーブロック
 あの波のような岩は地球上でもまれに見る奇岩ではないでしょうか。
かの有名なエアーズロックより小さいけど面白いと思います。小さいから
全貌が見えるので、すごさがよくわかります。
(といっても、エアーズロックには行ったことありませんが。)
 ウェーブロックはパースからは400kmほど離れていて、車でも4時間
はかかりますが、途中の森林とか放牧地とかもなかなかの見物です。何しろ
道が地平線の彼方までまっすぐ続いていて、その地平線まで行くと、さらに
その先の地平線までまっすぐ続いていて、それを3回ほど繰り返すと、やっと
カーブがあるというほどで、オーストラリアの広大さをいやというほど見せ
つけられました。そんなことでスピードを出しすぎて、パトカーに止められ、
はい、150豪ドル!

★第5位 ヨーク
 ウェーブロックに行こうとして、朝の出発が遅すぎて、途中で挫折した街。
西オーストラリア内陸では一番古い町で、19世紀の英国調の古い建物が
たくさん残っており、なんだか映画村にいるような感じでした。
 この辺りは地中海性気候でオリーブの栽培に適しており、オリーブオイルが
特産品です。ちょうどオリーブの収穫期で、オリーブオイル&ファインフード
フェスタが開催されていました。新鮮なオリーブオイルを味見すると、青臭く
ほろ苦い、そう青春の味がしました。ボトル1本買ってパース滞在中ずっと
使い続けました。

★第4位 ピナクルス
 砂漠の中に柱状にそびえる奇岩の群れは、なんだか地球上ではないのでは、
と思ってしまう異様な光景です。オーストラリアに来る前にガイドブックを
見て、ここだけは絶対行きたいと思っていたところで、見れて良かったです。
 この近くの海はロブスター漁がさかんで、この日も何隻ものロブ釣り船が
沖合に停泊していました。船がロブスターでいっぱいなると、桟橋までやって
来て、無線で呼び寄せたトラックに積み替えて、また漁に出るという仕組みの
ようです。ここのホテルのレストランでロブスターをまるまる1尾食べました。
29豪ドルでした。

★第3位 フリーマントル
 ヨークと同時代の古き良き英国風の町並みと、古い赤煉瓦の倉庫を利用した
ショップ、そして現代的なヨットハーバーとテラスレストランが、時代を超え
て絶妙にマッチしており、さすが世界に冠たるリゾート地フリーマントルです。
 それはそれは新鮮なシーフードを食べさせてくれるレストランがたくさん
ありまして、ハーバーを見ながら飲む地ビールもまた格別でした。
 フリーマントルには、ロットネスト島に行くついでも含めて、なんと4回も
行ってしまいました。

★第2位 スワンバレー
 無類のワイン好きであるわが家では、これまでチリ・ワインを卓上ワインと
してきましたが、パース滞在以降オーストラリア・ワインがチリにとって代わ
ることになりました。スワンバレーは数あるオーストラリアのワイン醸造地帯
でも小さい方ですが、だから日本では味わえない美味しいワインがあります。
 スワンバレーはモーリースタジオから車で10分の至近距離にあります。
この一帯を何度巡ったことでしょうか。ちょうど昼時にシャワーに降られて駆
け込んだバスカービルワインズの葡萄畑には3匹のカンガルーが住んでいまし
た。またシッテラーワインズでは、テラスで披露宴が行われていて、赤ら顔の
おじいちゃんが超ご機嫌で、はしゃいでいました。我々もその横で陽気にラン
チを摂りました。

★第1位 ロットネスト島
 透明感あふれる水には感動を押さえ切れませんでした。そして誰もいない
プライベートビーチ(季節はずれだったから)と紺碧の空を背景にそびえる
灯台。どこを取っても(撮っても)絵になる美しい島でした。
 この島に野生しているクォッカは、人なつっこくてとても可愛いです。帰り
の船待ちでオープンテラスでビクトリア・ビターを飲んでいると、ペリカンの
カン太君とエイのカス兵衛(北海道ではエイをカスベと呼ぶ)が気持ちよさそ
うに泳いで来て、人間と戯れていました。
 短い滞在中に2度も訪れたロットネスト島でした。

以上、今後パース観光をされる方々に参考になればと思い書き連ねました。
まだ他にも、コアラを抱ける動物園とか、黒鳥の湖とか、いろんな見所がたく
さんありますが、長くなってしまいましたので、この辺で失礼します。また、
機会があれば、お世話になりたいと思います。

そちらはこれから暑い夏ですね。お身体を大切に、お元気でお過ごし下さい。
S.S
ロングスティハウス ご滞在感想メール
8月末に若夫婦とご両親の4人様でご滞在されました。
2004年9月14日 火曜日
8/29より6日間ロングスティハウスでお世話になりました。
パースから戻って、1週間が経ちました。夢はあっという間に終わってしまいました。
パースは今回で3度目です。6年前は学生として滞在していました。
オーストラリアの広さ、東京の暮らしでは感じられないような、
ゆったりとした時間の流れが私がパースに足を運ぶ理由かもしれません。

到着した朝は、霜が降りるほど寒い日でしたが、
帰る頃には半袖でも暑いと感じるくらい晴天が続きました。
日常の買い物はDUKEさんに教えて頂いたスーパーや、
Bassendean駅の近くのColesや、近くの酒屋まで、車での買出しでした。
広い、広いオーストラリア、やはり車は便利です。
滞在中はピナクルス、KingsPark、フリーマントル、Lake Mongar etc.などへ行きました。
もっと、南の方にも行きたかったのですが、1週間はあまりにも短すぎました。
食事は昼食以外は自炊でした。
夜は生牡蠣やパスタ、牛肉、いろんなものを食べてみました。

朝はDukeさんに用意して頂いたパンと卵、牛乳。パンはあっというまに
食べつくし、大好きなクランペットと、ジュースを買いました。
今回は、私たち夫婦と、私の両親も一緒でした。
海外生活での不安として、言葉の問題の次に食べ物があると思います。
しかし、パースはアジア系の人々も多く、
日本のお米と同じ、オーストラリア米も普通にスーパーで手に入るので、
私の両親も肉やパンばかりの生活だけではなく、とても気に入っていたようです。
ただし、Green Teaとはなばかりの紅茶のようなお茶には少し残念そうでしたが、
Dukeさんのお宅でKeikoさんに出して頂いた、緑茶に感激していました。
本当にありがとうございました。

次、またいつパースに行けるのか、そしてパースに住むという夢がかなう日が来るの
かと、毎日考えながら、パースでの日々を思い出しながらいます。

また、いつかBassendeanでお世話になりたいと思っています。
その際は、宜しくお願い致します。
それでは、お身体に気をつけてお過ごしください。
Keikoさんにも宜しくお伝えください。

Mami N.
HILTON Studio ご滞在感想メール
東京から来られて2ヶ月間滞在されたお客様の感想文です.
2004年9月6日 月曜日
Dukeさん、Keikoさん、Hiltonのスタジオに滞在していましたHiroです。
パースでは2ヶ月間大変お世話になりました。
私の滞在したHiltonのスタジオは郊外ではありますが、スーパー、八百屋、
郵便局、薬局、銀行、酒屋、ピザ屋などがすぐ近くにあり生活するにはぜんぜん
困りませんでした。
私がよく利用していたのが、Actionスーパー、ピザ屋、酒屋、銀行と郵便局です。
Actionスーパーではいつも食料品を週1回買い込んで部屋で料理をしていました。
パースでは食料品をとても安く買えるのでお金の節約になりました。でも一人で
はついつい作りすぎてしまうので1.5Kgほど太ってしまいました。
ピザ屋は料理を作るときが面倒なときに利用していましたが、日本と比べると
本当に安く買えるんですね。ミディアムサイズが$6以下で買えるのでびっくり
しました。大きさも日本のミディアムサイズと同じくらいです。でも品質は
日本のほうがいいように思えます。
酒屋には2,3日に一回は通っていました。私は赤ワインが好きなので、毎回
違うワインを買って試していました。そのうち顔なじみになり店員にもお勧め
とかを教えてもらったり、感想を聞かれたりもしていました。しかもパースでは
ワインが安く買えるんですね。私がいつも買っていたのは$9~$15でした。
銀行はオーストラリアで有名なCommonwealthのHilton支店というのがすぐ近くに
あります。私はここで口座を開きました。そこの行員は私の不自然な英語でも
丁寧に接してくれて問題なく開くことができました。パースでは銀行のATMが
24時間365日利用できるのでとても便利です。しかもATMがいろいろなところに
あるのでよく利用していました。私の場合はシティバンクでしたが、もちろん
家の近くのATMでも利用できます。
郵便局では荷物を日本から送ったり、Hiltonから日本に送ったり、電話の支払
いをしたりと結構利用していました。Hiltonスタジオを留守にしがちな人は、
ここの郵便局へ局留めにするといいと思います。
それとフリーマントルが近いというのがいいですね。バスで行けば15分程度、
歩いていけば1時間くらいです。私は週末の天気が良い日は、フリーマントル
まで歩いて散歩をしていました。空気が澄んでいて快適で良い運動になりました。
交通の便は、パースシティに直接行けるバスと、フリーマントルに行くバスの
二通りのバス停がすぐ近くにあります。どちらもパースシティまでには40分~
60分くらいかかります。私は毎日パースシティまで通っていましたが、最初は
遠いなと思っていましたが、バスの中で英語の勉強をするにはちょうどいい時間
でしたので苦になりませんでした。

部屋に関しましては、私一人で生活するには十分なスペースと設備でした。
何より一番いいのは生活用品が一通り揃っていることですね。それと部屋は
とても清潔できれいです。ただバスタブが必要な方にはシャワーだけですので
気になるかもしれませんね。でもオーストラリアのホテルでもバスタブがない
ところは珍しくありませんし、私にとってはたいした問題ではありませんでした。

そしてさらによかったのは、Dukeさん夫妻でした。
Dukeさん夫妻は私の親と同じくらいの年齢で、私もDukeさん夫妻のお子さんと
同じくらいの年齢だったために親子のようにあまり遠慮することなく仲良くす
ることができました。私はDukeさんの家の手伝いをときどきしたり、その時に
Keikoさんから作っていただいた夕飯をおいしくいただくことができました。
特に特製のタレに漬けられた焼き肉は本当においしかったです。
Dukeさんの仕事の手伝いをしていろんな日本の方にも会うことができました。
Dukeさんとは年齢こそ親子並みに離れていますが、いろんなことを話していた
だき、一緒にいてとても楽しかったです。そしてKeikoさんもとてもよく話され
る方だったのでお家にお邪魔したときにはよくお喋りをしました。

というように、パースで生活している間はとても快適に過ごしていました。
私はパースでホテルにも2ヶ月半ほど滞在して生活をしていたことがありますが
それと比べるとこういったスタジオ生活のほうがぜんぜん快適でした。

今度はいつパースに行けるかどうか分かりませんが、また行くときにはお世話に
なりたいと思います。そしてまたDukeさん夫妻にお会いすることを楽しみにして
おります。
本当に2ヶ月間お世話になりました。お二人ともお体にはお気をつけて楽しく
お過ごしください。

Hiro
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それでは、お体にお気をつけてお過ごしください。
Keikoさんにもよろしくお伝えください。

ロングスティハウス ご滞在感想メール
浜松から来られた一家4人様から日記風感想文を頂きました.
2004年9月1日 水曜日
 デュークさん、こんにちは。お元気ですか。8月上旬にバセンディーン・ヴィラでお世話になったNです。

早いもので、パースを後にしてから半月以上が経ってしまいました。日本に到着した週明けから職場復帰しましたが、パースでの時間的にも、空間的にもゆったりとした生活がとても懐かしく思えます。特に、名古屋空港に到着して新幹線に向かうまでの高速バスから見える景色が、パースのような緑に囲まれた風景ではなく、コンクリート・ジャングルや庭もない家々なのを見て、改めて海外移住への思いを強くしました。

デュークさんには、本当にいろいろとお世話になりましたが、そのような想い出も含めて、簡単な日記風にパース紀行をまとめてみたいと思います。

8月6日(金)晴
 家族4人、名古屋空港を10時過ぎに発って、シンガポール経由でパース空港に24時前に到着。成田からの直行便にしようかと迷いましたが、5歳の娘がいたので途中のシンガポールでのトランジットがちょうどよい休憩になりました。
 入国手続きもそれ程手間取らず、当初の打合せどおりに黄色い帽子とジャンバーを着たデュークさんにお会いして、長旅の疲れも吹き飛びました。夜も遅かったので、見ず知らずの土地でタクシーやバスを捜して市内へ向かうよりも、やはりデュークさんにお迎えをお願いしていてよかったです。
 空港から約20分のバセンディーン・ヴィラに向かう車中でも、パースに関する情報を教えていただいたり、海外移住を考える私たちに助言をいただいたりと楽しい時間でした。結局、ヴィラの施設などの説明をしていただき、翌日に近郊の案内をしていただく約束をして、デュークさんが帰途につかれたのは午前2時頃でした。お仕事とは言え大変だなと思うとともに、ご親切な応対にとても感謝しています。

8月7日(土)晴
 前日が遅かったにもかかわらず、パースに着いたという興奮と時差の関係などがあるためか、7時過ぎには目が覚めてしまいました。デュークさんの心遣いで、朝食用のパンなども用意していただき助かりました。オーストラリアは、食べ物の国内持ち込みが原則禁止なので、何も準備できていませんでした。
 ヴィラには、トースター、フライパンなどから皿やコップまで、必要なものが全て揃っており、キッチンも広くて作業しやすく、とても快適でした。また、電圧の関係で、電気湯沸し器でお湯が沸く時間がとても短いのに妙に感心してしまいました。これならば、日本のようにポットなど要りませんね。
 10時過ぎにデュークさんが迎えにきてくださり、近く(車で5分、徒歩で15分)のスーパーに案内していただきました。とりあえずの日用品の買い出しもさせてもらいましたが、今回の旅行では、海外移住の下調べと言うことで、昼食以外は自炊をすることを基本と考えていたため、サイズの違いや値段の換算がうまくいかないこともあって、デュークさんには時間を取らせてしまいました。
 午後は、電車に乗ってスビアコのマーケットに出かけました。ヴィラから駅まで歩いて2~3分なので、とても便利でした。昼食も、マーケットの出店で食べましたが、中華、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、トルコ、日本等々、様々な国の料理があり、選ぶのにも時間がかかってしまいます。総じて、7~10A$の値段でしたが、日本の同等の食事に比べて量は1.5倍くらいある感じですね。
 マーケットは、野菜や果物などの生鮮食品から、アボリジニの工芸品、お土産用のTシャツや日本の100円ショップなどで売っているようなおもちゃなど、様々な種類のものが売られていました。我が家はあまり興味がないの見なかったのですが、宝石類なども売られているようでした。この日以降も、いくつかのスーパーマーケットによって見たりしましたが、野菜や果物は、スビアコのマーケットのものが新鮮で値段も安かったです。日本ではあまり見られない、或いは、高くて手を出せないようなものがたくさんあり、本当にゆっくりと見て歩くには、午後の時間だけでは足りなかったです。

8月8日(日)晴
 前日に続いて、この日もマーケット巡り。港町のフリーマントルまで電車で出かけましたが、パースでの待ち時間を含めると片道1時間弱というところでしょうか。
 スビアコ同様にフリーマントルのマーケットでも、日用品からみやげものまで様々な物が売っていて、見て回るだけでとても楽しいものでした。また、マーケットの近くに数多くのカフェがあり、人が食べている料理を見ると、どの店も、港町だけあってシーフードのパスタなど、美味しそうな料理が並んでいて、どこで昼食をとろうか迷ってしまいました。日曜でしたが、街中にも、キャンディ専門店、アボリジニの工芸品の店、自然食品の店など、覗いてみたくなる店が多く、一日でマーケットや街中をゆっくりと見て歩くには足りませんでした。

8月9日(月)晴
 長旅と連日のマーケット巡りの疲れも出てきたので、夫婦と5歳の娘は遠出を避けてバセンディーンのスーパーに市場調査に出かけました。改めてスーパーを見て回ると、日本では手に入らない(高価で手が届かない)食材が手頃な値段で置いてあり、思わず買い過ぎてしまいそうになりました。外国のスーパーは、我が家にとってはワンダーランドで、見て回るだけで結構楽しめました。また、中にあるカフェで、日本の2倍くらいあるチョコエクレアが300円くらいで売っていたので、カプチノと一緒に頼んだのですが、昼食前のおやつとして、親子3人で分け合って丁度よい大きさで、とても美味しかったです。
 高校2年の息子は、一人のほうが気楽なのか、単独行動でヴィラのある住宅街や私たちが行ったスーパーとは違う店を見て回ったそうです。途中で道に迷ったようですが、ちゃんと英語で道を尋ねて帰ってきたみたいで、旅先で息子の成長を確認することができました。

8月10日(火)晴
 この日は、パース市街に出かけました。ここでも息子は単独行動で、ブランド商品を見て回ったり、同級生へのみやげ物を物色したり、カフェで大好きなカフェラッテを飲んだりして楽しんでいたようです。私たち親子3人は、モール街やロンドン・コートを見て回り、チョコレート専門店でハニカム(蜂蜜のお菓子)を買って食べたり、土産物屋をひやかして回ったりしました。
昼食は、息子と合流してノース・リッジに食べに行きましたが、ここでも、イタリアン、中華、東南アジア等々、様々な店があり、選ぶには事欠きません。結局、日本で今住んでいるところでは本物の味に出会えないので、大好きなベトナム料理の店に入りました。
 食事の後は、市街を走るバス(もちろん無料)でフェリー乗り場に行き、スワン川を見ながらのんびりして時間を過ごしました。

8月11日(水)雨
 いつもパース方面に出かけていたので、この日は反対方向のミッドランドに出かけました。駅前の専門店も入ったスーパーを見た後、町中を見て回ろうとしたのですが、この日まで恵まれていた天気もぐずつき出し、慌ててヴィラに帰りました。

 昼食のときには雨風ともに強かったのですが、午後1時頃には小降りになってきたので、バスに乗ってガレリア・モールに行きました。ミッドランドに行く際にトランスパースの1日券を買っていたので、バセンディーン駅前からモールに行くバスの乗車もOKでした。
 モールはかなりの広さで、相変わらず一人歩きの息子と2時間後に落ち合うことにして見て回ったのですが、全部を見て回ることはできませんでした。でも、雨の日の暇つぶしとしては良い時間を過ごすことができました。

8月12日(木)曇り
 楽しかったパースでの生活も終わり、買い込み過ぎた食料品をお腹に詰め込んだり荷物をまとめたりして、デュークさんの車を待ち、14時に空港まで送ってもらいました。最後まで、本当に親切にしていただき有難うございました。

 空港の免税店で、最後のA$を遣って職場や自分達のみやげ物を買い、16時にパース空港を発ちました。帰りもシンガポール経由でしたが、真夜中のトランジットだったので娘も親も少しきつかったです。
 翌13日の朝8時に名古屋空港に到着したのですが、夜中のパース空港到着と同じつもりでゆっくりと降機したら、同時に7便くらいが到着していたようで、検疫、税関を通るのに2時間近くかかってしまいました。
 新幹線に乗り継いで我が家に着いたのは昼過ぎでしたが、日本の春先のような気候のパースから真夏の我が家に帰ると、暑さが結構堪え、皆、すぐにシャワーを浴びて汗を流しました。

 過ぎ去ってみれば、あっという間のことでしたが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。息子も高校2年なので、家族揃ってのんびりと旅行するのもこれが最後かもしれません。良い想い出ができたと思っています。デュークさん、本当に有難うございました。
 ただ、海外移住の下見としては期間的に不十分だったので、今度は1ヶ月くらい暮らせる機会を見つけて行きたいと思っています。また、ご縁が有ればよろしくお願いします。

Hilton House ご滞在感想メール
福岡から学生さんの付き添いで来られた学校の先生がたです.
2004年8月14日 土曜日
こんにちは、福岡のT.Hです。改めまして、ヒルトンハウスでは大変お世話になりました。2年前、モーリースタジオに滞在した際、帰国後すぐに感想を送る約束が、ついついそのままになってしまい大変申し訳ありませんでした。今回「ヒルトンハウス」の感想にて少しその埋め合わせができれば幸いです。お陰さまで、前回同様、とても快適に過ごすことが出来ました。有難うございました。やはり「パース通信」が提供する「家」には、一般のホテルにはない心地良さがありますね。広いリビングにソファセット、ダイニングテーブル、電話機、デジタル放送接続の大型テレビ、ゆったりスペースのキッチン、ひと通り揃った調理器具と食器類、大きな姿見、ベッドルーム2部屋、安定した室温を保ってくれるガスヒーター、ジャグジー付きのバスルーム、明るく広いテラス・・・・・・実に自然体で、慣れぬ土地での旅の疲れも癒えました。食事は一升炊き炊飯ジャーをフルに活用させて頂きました。スーパーや酒屋がすぐそこにあってとても便利で、食材と飲み物を買い込み同僚と二人毎晩調理を楽しみました。便利と言えば、交通の便です。歩いてすぐの所がバス停で、フリーマントルまで10分ほど。シティーへの電車の乗り換えもとても楽でした。幹線道路沿いに位置している割には、道から少し入ったところなので、閑静な住宅地といった雰囲気。毎晩、食後はソファでゆったり過ごしました。デジタル放送は、画面がとても鮮明で、さらに番組によっては英語のサブタイトルも出てくるのでリスニングの助けにもなりました。前回と違うのは、初めてゴルフをしたことです。フリーマントルの近くにあるパブリックゴルフコースで、同僚に教えてもらいながら、一生懸命やったのですが・・・・自分が何をやっていたのかよく覚えていません。前に飛ばすことが、こんなに難しいとは思ってもみませんでした。日本で初歩からやろうと思います。ともかく、私のような初心者でも、何の引け目も無く、焦らず余裕を持って周れること、そして料金が安いことは確かなようです。ゴルフ好きの人には堪らないだろうなあと思いました。以上簡単ですが、思いつくままに書きました。お役に立てば幸いです。現地で「今、どこに泊まってるの?」と尋ねられた時、「ヒルトン」と答えると、相手は「ヒルトンホテル」と勘違いして、目を白黒させていました。「違う、違う、そのヒルトンではなく、家があるのがヒルトン地区。」と言うと相手も苦笑い。でも、デュークさん、考えようによっては、ヒルトンホテルよりも贅沢かもしれないですね。季節柄、ご自愛の程を。

T.H

Morley Studio ご滞在感想メール
横浜から来られた40台のご夫婦、精力的に歩き回ってました.
2004年8月4日 水曜日
デューク様、奥様
酷暑の日本に戻ってまいりました.
パース滞在中は冬の季節とは言え真っ青に晴れ渡った空に
そして空気のうまさに感動しました.
お陰さまで2週間の間、雨にもそれ程遭わず、教えていただいた観光地を楽しむ事が出来ましたし、レンタカーの使用も心配していたよりずっと簡単でした。

パースに来たのは2回目でしたが、ホテル暮らしと違って自分でマーケットに買い物に行き食事を作り、車で自分の好きな時間に好きなところに行く実際のパース暮らしが体験できました。
私たちは退職ビザを取得するにはちょっと若すぎますが、将来リタイヤする時はパースが第1候補になる事は間違い有りません.

又、長期に休暇が取れたら今回行けなかった所を訪ねて見たいと思っております.
その節は又ご厄介になると思いますがよろしくお願いいたします.

Embleton Flat ご滞在感想メール
川崎市から来られたご夫婦、3ヶ月半のご滞在で大分パースの生活に慣れたみたいですね.
2004年5月20日 木曜日
MR DUKE GOSHA
帰国後、1週間を迎えます。未だパースの余韻を残しておりますが、徐々に日本の生活に戻る様、体を慣らしております。明日は台風2号が関東地方に到来との事、天候も異常?ですか。今週日本に帰国される方、飛行機が大変と察します。

  パースでは大変お世話に成りました。今後も宜しくお願い致します。お約束致しました、滞在感想文を和子さんに書いて頂きました。私は添削しておりません、彼女の感じた文章を送信させて頂きます。

  時は2004年1月、主人の長い間、蓄積された海外生活を体験する日が来ました。妻の私は不安で一杯です。主人の見えない糸に操られて、かの地パースに着いたのが1月29日、先ず1ヶ月はバーズウッドのカジノに近いロッジに滞在です(五社さんのハウスが満室の為)窓越しにスワン川が眺められました。
  各国の人達のショート、ロング滞在のアパートの様でした。この間はレンタカーを借りてパース近郊のビーチ(ロッキンハム・ヒラリー・スカボロ・・・・)と内陸100kmのヨーク等に行きました。

  その後は5月中旬までエンブルトン・フラットの生活を充分、堪能させて頂きました。全てが日々動き続けている忙しい日本から、ゆったり、のんびりのパースの地で体に新風を吹き込んだ思いです。長い滞在になるべくお金を懸けない方法として、私達は地元紙(JA・NEWS等)を元に、バス、電車で行ける範囲のイベントを探しました。アスコット競馬場でワインを飲みながらジャズを聴き競馬観戦(優雅ですね!実際はお金が懸かりました)

ベイスウオターのお祭り(オータムフェアー?)、五社さんのお好きなAFLをスビアコオーバルで観戦(フリーマントルVSカールトン)等その他にも・・

  歩いて5分の所にプールが有り良く利用しました。午前中は小学生の団体がバスで来ている日が多かった様です。50歳以上シニアが$3.30、時間制限なし。温水の為冬の時期にも利用可能。エンブルトン・ゴルフコースも近く、老若男女、楽しみながらゴルフに興じておりました。私は初体験、何とか飛びました。上手、下手もありません。ゴルフコースもユーカリの樹々に囲まれてホンノリ匂う香りがオーストラリアにいるんだと実感させました。

  好奇心旺盛で興味のある事は徹底して調べチェックする。まるで名(迷)ガイドの様な、良き夫に感謝、感涙の思いです。夫はパースボケしたボンヤリ頭で次回パースに行く事を練り始めていることでしょう(もちろん私も一緒に!!)

  時は5月、湿度の高い梅雨真近の日本です。
五社さんご夫婦には大変お世話に成りました。来るときの不安が大きな自信に変わりました。世界が広がりました。

  是からも私達日本人に大きな力をお借しして下さいます様に、有難う御座いました。
                                                                S・和子
Morley Studio ご滞在感想メール
東京から来られたご夫婦です.DUKEと同年齢のご主人は髪の毛が真っ黒で、羨ましいよ。
2004年5月19日 水曜日
DUKE様、奥様、クロさま、大変お世話になりました。
お蔭様で、妻ともども楽しく有意義な休暇を過ごすことができました。
本当に有難うございました。
DUKEの方針なのでしょうか、つかず離れず絶妙のサポートによりまして、
英語がまったくの夫婦二人が連日レンタカーを駆使し、さまざまな体験をすることができました。
・ ゴルフ場へ行くのに道を間違えた時、ナビ役の妻が突然車から降りて道路工事のお兄さんにジェスチャーで道を訊いたら一発で判ったので、相当久しぶりに妻を尊敬した。
・ パース駅に隣接する屋内駐車場の精算方法が判らなかったので、現地の人のやり方を見逃さないように二人でジィーと見ていたら、なぜかその人も間違ってしまい互いに、ちょっと気まずい思いをした。
・ 日本に国際電話をするためシティーの郵便局でテレホンカードを買い、電話のかけ方を訊いた。相手はあらゆる英語を操って一生懸命説明してくれたようでしたが、聴けば聴くほどチンプンカンプンで解りませんでした。我々は、DUKEにカードの買い方は訊いていたが迂闊にも、かけ方は訊いてなかったのであった。(本当にややこしいのです)
・ DUKEの奥様に塩茹した蟹をいただき、おいしかったので後日フリーマントルで買って来て料理して食べたら、これまたおいしかった。
などなど、英語がまったくな私達にとって、日常の何気ないことが、とても新鮮で楽しい出来事に感じられました。
また、妻が奥様の参加されているコーラス・サークルにご一緒させていただき、参加の皆様から元気とパワーをいただいたと、意気揚々と帰ってまいりました。DUKEには我々の、ヘボゴルフにもお付き合いいただくなど、楽しい思い出がたくさんできました。
これから、この度の体験を生かし新たな計画を立てようと思っております。その節は、またお力添えよろしくお願いいたします。
DUKEと私は、1ケ月違いの同期の桜です。(家族構成、血液型まで・・・)互いに健康に留意して、仕事にもゴルフにも末永く親しめるよう元気であることを願っております。動悸の桜にならないよう頑張りましょう。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
東京都板橋区S.S

ロングスティハウス ご滞在感想メール
海外の長期滞在は何度も経験されている70代のお元気なご夫婦のお客様です.
2004年4月14日 水曜日
デューク 五社さん
Y.Y です お礼が遅れまして申し訳ありません
2ヶ月の不在でいろいろあって あっと言う間に
1ヶ月近くたってしまいました

Adelaide ではF1のド迫力に度肝をぬかれ Hobartでは秋の始まりを感じ
Sydney では雑踏に閉口して 無事3月18日 予定通り 帰国しました
 
申し遅れましたが パースでは大変お世話になりました
お陰さまで大変楽しい生活を送ることが出来ました
心よりお礼申し上げます

娘どもに そちらでの生活を報告し(撮りためた写真を見せて) 
孫には来年 目標の中学に合格したら 空港に迎いに
行ってあげるから 一人で泊まりにおいで・・
あっちこっち 案内してあげるよ! と来年の計画に余念がありません

東京は例年よりながかった桜の時期がおわりツツジのつぼみが大きくなりつつ
あります そろそろセーターに「さよなら」・・・
どうやらお陰さまで 二人とも風邪もひかずにすみそうです

パースのあの澄んだ青空を思い出しながら 取り急ぎ御礼まで

       Y.Y & T.Y
ロングスティハウス ご滞在感想メール
東京から来られた若いカップル、レンタカーも有効的にお使いになったみたいです.
2004年2月22日 日曜日
デュークさん、奥様!今日は!
バッセンディーンウ゛ィラで1/18~1/28の10日間お世話になりましたS&Hです。
お返事が遅くなりました事、お許し下さいませ!

日本に戻ったその日からパースが恋しくてなりませんでしたー。。
しばらくはいつもの生活に馴染めず溜息ばかりでしたが、
ようやく日本の生活に戻ってきました~。
南方のペンバートンも木に囲まれて静かな森がすばらしかったです!
湖がまたいいですね~。
karri treeの木登り、途中恐かったですが頂上まで登りましたよ!!

夢のような10日間をありがとうございました!!
ホテル以外に宿泊した事がなかったので、ウ゛ィラは行くまでは不安と期待の半分半分
な気持ちでした。
ところが、なんと居心地が良かった事か!!
体験してみたかった「生活感のある旅」のスタイルを過ごす事が出来ました。
好きな時間に起床したり食事を作ったりと自由自在に出来る事に魅力を感じました。
旅のスタイルの一つを習得!
これも申し分ない設備やデュークさん、奥様の細かい気遣いのおかげであります。感謝
です!
これから滞在される羨ましい方達へ、少しでもお役に立てればと思い以下に書かせて頂
きました。

パースへは2回目です。1回目はシティ内のホテルでしたが、今回、シティから離れて滞
在してみると違った目線でパースを知る事が出来ました。
ウ゛ィラが電車の駅から近い事もあり電車でシティやフリーマントルのビーチへも行き
ました。
バッセンディーン駅前のdeliでも電車の切符が買えるのでコインがない時は便利です(
ホーム上に両替機がないのです)。

車もレンタルしましたがやはり便利!
買物の足になり、旅の友になりました。
食材を買うにも駅の反対側にある大型スーパー、colesでまかなえます。
colesに行くのが楽しみになりました~(^O^)
とにかく見ているだけでボリューム満点サイズなものがたくさんあり面白いのです!
カンガルー肉などをステーキにして食べたりもしました。とても安い!
パスタもよく作りました。
ソースが充実していてgood!

今回ハプニングが一つ、停電がありました。
気付いたのが夜だったので、さて、困った・・・どうすれば??と。
聞くとオーストラリアではよくある事で復旧もいつになるか分からないので、たいてい
は諦めて寝るしかないとの事。
その時は気付いて40分位で復旧しホッとしましたぁ。
ろうそくやマッチ、懐中電灯の場所を確認しておく事をお勧めします(ろうそくは用意
して頂いてました)。

今回特に印象に残った場所はピナクルズとロッキンハムのペンギンアイランドです。

ピナクルズへはツアーを使わずレンタカーで行きました。
今までに見た事がない、なかなか見る事が出来ない風景です!
ただただ黙って見つめる事しかできませんでしたぁ。
わりと海が近い場所だというのも不思議に思いました。

ペンギンアイランドは島まで歩いて渡る事ができますよ!
水深は深くても大人で腰下くらいなので、ゆっくり進めば大丈夫です。
船も出ているので子供さんがいらっしゃるファミリーでも島まで渡り遊ぶことが出来ま
す。
海中散歩は気持ち良かったです!
途中の浅瀬でペリカンに会いましたよ!
島からの眺めはgoodです!

と、色々書かせて頂きましたが、パースやその周辺にはたくさんの見所があり、時間が
足りず困りますが次回のお楽しみに、また遊びに行きます(^O^)/

デュークさん、奥様! とても貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました
!!
いつまでもパースを愛され、より一層の活躍を期待致します。
またパースに行きますね!

PS.停電時に備えた懐中電灯、ろうそく用マッチの置き場所、缶切りが上手く使えず
苦労したので確認して頂ければと思います(もうお気づきでしたらスミマセン)。

ロングスティハウス ご滞在感想メール
大阪からお越しになった20代のお嬢さん仲良し二人旅でした。
2004年1月3日 土曜日
DUKE 様

大変遅くなり申し訳ございませんでした。
日本に戻ってきて1週間少しが過ぎました。

宿泊していたロングスティハウス はとてもきれいで、
電車の最寄り駅も近くにあり、Perth City へも15分と交通の便も大変よかったです。
自分たちの料理の腕があまりなので自炊には一苦労しましたが、それを除けば
生活できる設備がすべてそろっていますし何不自由なく過ごすことができました。

教えて頂いたHISから参加した南への3日間ツアーでは、
いろいろな国の人たちと出会い、きれいな海や自然に触れ合うことができ、
最高の思い出になりました。(ただもう少し英語力があればと‥)

また、パッケージツアーでは体験することができない
クリスマスで町内一画が家に装飾しているところへ連れて行ってもらったのは
華やかなイルミネーションがみれて貴重な経験になりました。

パースに行くのは2度目とはいえ、
パッケージツアーではなく、まったく個人で行く海外は初めてだったので
不安はありました。
しかし、DUKE様、奥様からいろいろなお話を聞いて、
アドバイスを頂き、2週間無駄なく観光ができ、
また何よりも生活するうえで安心感がありました。

今度は英語力と運転技術を身につけて
行きたいと思います。
本当にありがとうございました。

また質問などでメールをさせて頂くことがあると思いますが
そのときはよろしくお願いします。

Y.H
Embleton Flat ご滞在感想メール
岐阜県からお一人で来られた40代の男性です.
2004年1月3日 土曜日
Duke 様
新年おめでとうございます。
元旦、2日と慌しく、3日の今朝、やっと落ち着き机に座ることができています。

昨年末8日間の滞在中は、たいへんお世話になり、ありがとうございました。
Embleton Flat での快適な生活は私の一生の思い出です。5回目のパース
滞在と言っても3回は仕事、1回は家族と一緒でしたので、今回初めてこの
「世界で一番美しい街」を満喫した気分です。それと同時に・・・・・・・、

私の年齢はロングステイを考えるにはまだ少し早く、しかしながら実生活を
パースで送るためビジネスを起こすにはリミットに近い41歳。Dukeさんに
お会いし、体験談などいろいろな角度からアドバイスをいただいたことで、
帰国後の私は出発前よりかなりポジティブになっています。良い厄払いに
もなっています。

そう考えると私と同じくらいの年齢で、人生の岐路に立たされている感じの
ビジネスマン諸氏にもパースの地、Dukeさんのところでの滞在は良いリフレッシュ
になると思いますよね。

今年も時々メールさせていただきます。末永くお付き合いをお願いします。
奥様やクロにもよろしくお伝えください。
次回は私の家族も連れて。再び多治見あられを持って。

ありがとうございました。

追伸
ロングステイ滞在感想文に掲載OKです!
実名で構いません。
杉山 明
Morley Studio ご滞在感想メール
京都から30年勤続リフレッシュ休暇を取ってゴルフバック持参でこられた50代の男性です.
2003年12月17日 水曜日
DUKE様、奥様、小生のために色々とお骨折りいただき、真にありがとうございました。おかげさまで、50歳台の良き思い出ができました。

Perth滞在最後の日には、日本人会のゴルフ大会にまで参加させていただき、大勢の皆様にお会いできて光栄でした。ご一緒にラウンドしていただきました浅香様、野村様、ピーター、ありがとうございました。今度来るときには、是非お店の方へお邪魔したいものです。お仕事がんばってください。ピーターのスイングスピードと飛距離のすごさには驚かされました。良い土産話にさせていただきたいと思います。また、日本のテレビ番組「最も住みたい街-パース(というタイトルでしたっけ?」で紹介されていた中田様、一目であなたと判りました。いっしょにご苦労されている奥様、番組の中で「Good Boyじゃん、お父さん!」と言っていたかわいらしいご子息、皆様のご多幸をお祈りします。

私がPerthに訪れるきっかけとなったのは、DUKE様のホームページ「パース通信」を拝見したことからでした。数年前より、海外でのロングステイに関心を寄せる熟年世代が増えていることに興味を覚え、私もそうした生活をと、ロングステイ財団の出版物を読んだりしておりましたが、お金と時間の余裕もなく、そのまま時が流れておりました。この度、勤続30年目に休暇をまとめてとることができるという機会にめぐり合い、思い切りどこかへ出かけてみようと行き先を探していたところ、「パース通信」に出会ったという次第です。妻は仕事が忙しく、一緒に来ることはできませんでしたが、社会人になった娘ともども「お父さん、行ってらっしゃい」と小遣いまでくれて、送り出してもらいました。

一人旅は寂しいということもありましたが、初めて訪れたPerthの自然と人々の暮らしについて、ほんの一部なりとも垣間見ることを楽しんでもいました。将来のプランは持ち合わせていませんが、是非近い将来に再度みんなで来たいもんだと思います。

今、この便りをSydneyのインターネットカフェから送っています。こちらは先週まで暑かったようですが、最高気温も26℃前後で快適です。ただ日差しは強く、シドニー湾を巡る船上でうたた寝をしてしまったため、顔を真っ赤に焼いてしまいました。Perthでは十分に用心していたのに迂闊でした。

それでは、またお会いできることを楽しみに....。 See You!
K.O
Morley Studio ご滞在感想メール
茨城県からお越しになったご姉妹夫婦4人、可愛がっていただきクロも喜んでました.
2003年11月7日 金曜日
Dukeさんお元気ですか?。
パースの楽しいひと時をありがとうございました。また奥様にも 大変お世話になりましてありがとうございました。こころからお礼申し上げます。
感想文ですが遅れて申し訳ありません。

私の年齢現在52歳です。定年後の人生を楽しく心豊かに 過ごしたいと考え、出来れば海外で生活をしたいと思い、 カナダ、フイリピン、タイなどを旅行してきました。 今回オーストラリアのパースへの旅を実現させました。パースは是非定住したい候補のナンバーワンで、私には 憧れの町です。行ってみたいと心で思いながら中々チャンスが無かったのですが、やっとチャンスが訪れ思い切って旅行する事に決め、私の妻、姉夫婦、計4名で計画を立て実現させました。

当然、インターネット、本などから色々な知識を得ていましたので、 「パース通信」を利用して航空券、宿の手配を行い、機中2泊、宿5泊 の5泊8日旅となりました。かかった費用は約13万円/1人と安く出来ました。 但し、食事、お土産,オプションは別です。食事は、ショッピングモール、スーパーなどで調達して自分たちで朝晩は、自炊しました。旅行のスタンスは、そこの住民になったつもりで生活する事です。市内観光は レンタカーを借りてドライブです。

パースの町は、自然と都会がマッチした都市でとてもリラックスした気分に なれる所でした。住宅街は田舎ののんびりした雰囲気と都会的なセンス、そして広い敷地、 ガーデニングがマッチしてとても過ごし易い雰囲気をかもしだしていました。 時間の過ぎるのが早く、一日一日が短く、5泊の日程では物足りなくなって しまいました。もっともっと自然な生活体験をしたかったのですが、時間が ないの一言です。短い生活の中で感じる事は、もっと滞在したい、もっと日常生活をして、もっと もっと体で感じた生活をしてみたいと思いました。 チャンスがあればまた行って見たいと思います。

定年まであと、ウンン・・・年です。 余生は、楽しく気ままに生きて行きたいと考えております。姉夫婦は旅行が目的で私と考えは異なりますが、とても素敵な旅行が出来たと 喜んでいました。 夢の実現のために前進あるのみです。それが、私のこれからの生きがいです。Dukeさんパース通信に是非パースの見所の写真を載せて下さい。気が向いたらお便りをまた出します。
S.O         
ロングスティハウス ご滞在感想メール
千葉県から来られた60代のとてもお元気なご夫妻から頂きました.
2003年10月30日 木曜日
Duke Gosha 様

初めてロングスティハウスを利用させて頂き、快適なVillaでPerth生活を送ることができ、有り難うございました。9月23日より1ヶ月間Villaに滞在しました。その間10月10日から1週間をMonkey Miaまで延べ2500キロ、ご紹介頂いたレンタカーで旅行をしました。それは素晴らしい思い出深い旅となり、とてもパッケージツアーでは経験出来ない色々な人との出会いや、家内が念願のワイルドフラワー、日本にも紹介されていない国立公園の景観に接し、これぞオーストラリアの念を深くした次第です。これも、Duke様と奥様が資料を集め助言を頂いたから出来たと思っています。

特にVillaから車で20分程のサンダルフォードワイナリーのレストランでのことです。約35年前に当時滞在していた英国の関係先の会社の方と偶然にお会いしたことでした。お互いに退職し過去の出来事は忘れかけていましたが、例により”どちらから?”と話しを進めていくうちに、”もしかして、あの時の人は貴方?””そう言えばあの時の日本人は貴方!”となりました。奇遇に乾杯しお互いに写真を撮り合って、忘れられない時を過ごしました。

レンタカーを借りた経験も無く、この歳でいきなり外国をレンタカーで長距離ドライブとは、いささかリスキーな話しなのですが、全てDuke様が手配して頂き、運転上の注意など細かな点までお聞きすることができたので、2500キロを不安なく運転をすることができました。

この1ヶ月間の滞在で特に強く感じたことは、ロングスティハウスを利用して良かった、と言うことです。以前にもどなたかが感想文に書かれておられましたが、家をお借りること以外に”何かトラブルがあった時に、Duke様に日本語で信頼して相談できる、サポートして頂ける”と言う安心感があります。これはどのような高級ホテルや他の宿泊施設でも得られないサービスであると思います。まして個人旅行ではリスクは付きもの、精神的にもこのサービスは何ものにも代え難いものでした。

私は68歳、家内は65歳での旅でしたが、無事に旅行ができ帰国できた事を嬉しく思います。
旅行はトラブル無く安全に完結してこそ楽しいものですが、この歳になりますと体力、気力とも自信がなくなり、個人で旅行する不安やリスクを考えると消極的になりがちなものです。私もMonkey Miaまで延べ2500キロの長距離ドライブに、当初は一抹の不安を感じて居りましたが、ロングスティハウスを利用させて頂いたお陰で、期間的にも余裕を持ったスケジュールで、無理のない旅行が実現できたと考えています。

ここに改めてDuke様ご夫妻に感謝する次第です。今後も、このような安心して滞在できるVillaの運営と助言をして頂けるシステムを益々充実して下さり、この地を訪れる人が長期滞在できる拠点となりますよう、ご発展をお祈りしています。

M.N
Morley Studio ご滞在感想メール
毎日活発に行動されていた50代の女性のお客様からメールを頂きました.
2003年9月24日 水曜日
楽しい4週間

Duke ご夫妻へ
 
こんにちは 戻ってから1週間がたちましたが、
滞在中はお世話になりありがとう御座いました。
印象にとても残っている事のひとつに、ハード面はDukeさんで
ソフト面は奥様がカバー絶妙のコンビネーションです。

私はずいぶん奥様にいろいろ教えていただいて嬉しく思いました。
ハーブの使い方ただ今実行中 ローズヒップオイルこれは効き目あり
引っかき傷良くなります
かさかさするとかゆくなりますが、パースはとても乾燥してたので
オイルを使い落ち着きました。
クロくんは、せわしない客人だなーと戸惑っていたかも知れません
皆さんに感謝
 
日本は秋の気配がただよいはじめています。
今年は暑い夏を過ごすことなく1年を過ごしてしまいそうです。
嬉しい限り 4週間パースにひとりで滞在をし、
なかなか楽しい毎日を過ごす事が出来ました。

ハプニングも数々ありご迷惑も..
Dukeさんの名刺を、水戸黄門の印籠よろしく大活躍させていただきました。
なにわなくとも名刺と携帯だけが便りという4週間 
でも第1回目の目標はクリアー出来たので良かったと思っております。

こまねずみのように出たり入ったりして効率は、非常に悪いのですが
毎日バスに乗っていると乗ってくる人がだいたい同じで、
なかなかこれが面白いのです。
私にはユニークに見える初老の男性、女性のめんめん
そしてもちろん十代の人たち

このバスは次に止まるバス停の名前をアナウスしませんので
自分で降りるところの景色と通りの名前を見ながら、
ベルを押す けっこうスリルを味わいます。

モーリーステーションから信号8個めが見えると家の前です。
そのうち景色を見分けられる
 ようになり オーできる出来るとなんとも次元の低いことですがにんまり
財布を忘れたり バス停を間違えたり ランチクルーズに乗っているのに
降りてしまいランチを食べそこなったりと 
その他いろいろへまは数限りなく
でも日常的ななかから感じたことは、何事も規模の大きい中で
生活している人たちは、厳しさもありますがゆったりしています、
これがいいですね。

日帰りツアーのロットネスト島、セスナ機で行くモンキーマイヤー
&シェルビーチも感動しました。

なんと言っても奥様に教えていただいたバスツアーは最高です。
西オーストラリアに来たからにわこれを見て帰って欲しいと言う
言葉どうり本当すばらしいツアーでした。
HISの方もお勧め 私もお勧め
私が行ったツアーは3Day Tree Top Walk and Margaret River
目的地まで7時間近くかかりますが景色や降りた場所は
広大な地球に包み込まれる深さを感じさせます。 
この感覚は日本では感じることの出来ないものです。
地球を感じることって普通はないと思います、ちょっと上手に
表現できないのですが
Tree Top Walk****何十メートルもの高さの木と木をつり橋を
渡りながら深い森を歩きます。
車椅子で渡っている方が一組いたのには驚き ゆれています。
ロードオブザリングに出てくるような木と原野のように
私には見える森や鍾乳洞 オーガスタの灯台 サーフィンポイント
迫力あり 羊の毛がリマーガレットリバーとワインテイスト 
立ち寄る町も見逃せません。

その他にも色々観光地は見ごたえがあり素晴らしいのですが
それと同じぐらい一緒に参加している人たちの旅行の楽しみ方が
魅力的です。アジヤ系は私ひとりでしたが皆さんに英語の
出来ない私に気を配っていただきました。
モーテルやコロニアルロッジもとても素敵で湖に面したバルコニー
そして暖炉に火が入り食事の時間など映画の世界です。 
少々暗すぎて食べているものがどんなものか見にくいのが
難点でしたがその後少し明るくなりました。

もうひとつドライバーのこれこそプロだと心に残る仕事振りに
オーストラリア人はすごいと思いました
ぜひバスツアーに一度乗られることをお勧めします。
グループではなく二人ぐらいで行かれると良いと思います
英語が出来るとさらに収穫あり 
英語があまり出来なくてもドキドキのおまけつきと思って行ってください。
もちろん泊りがけのツアーに! 

運転免許は必需品ですが考え中 ,言葉は努力が足りず
いつも挫折しかしどちらかひとつ出来なければ1ヶ月以上は
無理だなと当たり前のことにさらに赤丸が*******

 きちっと計画を立てる必要がありと結論   
本当にわくわくドキドキの楽しい毎日でした
それでは
これからが一段とお忙しくなるシーズンだと思います
お二人ともお元気でお過ごしください。
又よろしくお願いします。
Dukeさん奥様 エー―とずっこけないでください。

☆ M.A ☆

ロングスティハウス ご滞在感想メール
神奈川県から来られた4人家族のY さん一家から感想文を頂きました.
2003年8月24日
今日(8/24)、ここ日本はうだるような残暑で汗だくになってパソコンに向かっております。
パースの涼しさが懐かしく思い起こされます。

8/14-22まで9日間バッセンディーンヴィラに家族4人で滞在させていただきました。
小学生2名(特に下の子はまだ小1だったので)を連れて荷物を持っての長距離移動はしんどいので、今回思い切ってDUKEさんのヴィラを申し込み、ここを起点に観光する形にしました。

結果は大正解で、快適にパース生活を送ることができました。
そう思った感想をいくつか述べさせていただきます。

①まず、バッセンディーンヴィラは、交通の便が非常によい。
トランスパース市電のバッセンディーン駅前であるだけでなく、
パース国際空港、国内空港から車で15分と非常に近く便利。
パース周辺の観光はもちろんのこと、日本から行くのにも、
オーストラリアの他都市に飛行機や列車を使って小旅行をするのにも
つまりどこへ行くのにも最高のロケーションです。
子供が車に弱く、今回レンタカーを使わなかったのですが、
まったく不便を感ぜず、オーストラリアを満喫することができました。

②大家さんがDUKEさんで安心。
海外旅行も2度目で、ホテル等でないところに泊まるのは初めてで、
行くまではかなり不安だったのですが、
空港でDUKEシャツのDUKEさんにお会いしてその不安も吹っ飛びました。
特に最後の3日間は、妻子だけで滞在したこともあり、
いろいろお世話になりました。

生き物好きの子供たちに合わせて、悪天候の中、DUKUさんご夫妻に
カバシャム動物園やアクア(水族館)に連れて行っていっていただき
子供たちも大喜びでした。

③住環境が良い。
ヴィラの周辺は駅に近いにもかかわらず、非常に閑静な住宅地です。
生活の利便性という意味でも、歩いてすぐのところに酒屋とコンビニがあり、
駅向こうのオールドパース通り沿いにも、肉屋、本・文具店、食料品店、
ランドリーもそろっています。
歩10分少しのところにある大きなスーパーマーケットまで行かなくとも、
日本食にこだわらなければ、普段暮らすものは、まず歩5分の範囲内で
そろってしまいます。

本当は、DUKEさんのお得意の分野であるカジノやゴルフなどにも
ご一緒させていただいてご教示賜りたかったのですが、
短期滞在だったこともあり、ままならなかったのが、唯一の心残りでした。

最後になりましたが、今回の滞在では、
2002/6のバッセンディーンヴィラ滞在の方の「パース生活の体験談」を
プリントアウトして生活の参考にさせていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
今後の方の参考にいくつか補足させていただければと思います。

<「パース生活の体験談」に付け加えて>
・コンビニ
「パース生活の体験談」に書かれている酒屋から先に1分ほど行ったところ、
バッセンディーン駅前にあるお店です。
ニューススタンドをかねていますが、牛乳・卵・パン・シリアル・肉等
かなりのものがそろっています。
朝早くからやっているので、この店のおかげで朝夕に冷蔵庫を開けて、
足りないものをちょっと買出しに出かけるといったわが町感覚で暮らすことができました。

・酒屋
「パース生活の体験談」に書かれているとおりで、お酒の安売り店です。
「BWS」という名前のチェーン店で、朝の9時から夜の7時~8時半
(曜日による)までやっています。

・本、文具店
「BASSENDEAN NEWSAGENCY」という名前です。
駅向こうのオールドパース通りを進んですぐ右のところにあります。
電車に乗るのにコインを入れるのが面倒(どきどきする)と言う人には、
この店が1日券や家族券や回数券を売ってくれます。
他都市へ旅行する際の地図やファイルをここで買いました。

・食料品店
その隣は東洋人の方が経営している食料品店です。
行った当日、牛乳とチーズをここで買いました。
ここも比較的朝早くからやっているようです。

・肉屋
「肉は肉屋でないと」とという方のために肉屋もあります。
オールドパース通りを少し進んで左側にあります。
ここでBBQソーセージを買いました。

・スーパーマーケット
オールドパース通りをしばらく進んでいくと、
左側に大きなスーパーマーケット(「Coles」という名前の
チェーンスーパーのバッセンディーン店)があります。
朝の8時から夕方の5時~9時(曜日による、日曜定休)と
朝早くからやっています。
「パース生活の体験談」に書かれているとおりで、日本食材の調達に
使えますが、むしろ、各国の食材が勢ぞろいしているのに驚かされます。
店内を回ってみるだけでも楽しめそうです。
うちは残念ながら、初日にDUKEさんに案内していただいただけに
終わってしまいましたが、自転車があれば毎日でも行ってみたいところでした。

・バス
バッセンディーンを通って、周辺地やミッドランドにバスが通っています。
うちは、市電を利用したので、ここのバスは乗りませんでしたが、
ミッドランド駅で路線図を入手したので、ファイルに入れてヴィラに置いて
おきました。

・町内地図
初めてのところを歩くのは何かと心配です。
バッセンディーンでは、通り名の標識が要所にあるので、
通りの名前の書いた地図さえあればより安心して散策もできます。
簡単な地図(「A Guide to the Town of Bassendea」青色のブックレット)が、町役場か図書館(どっちだった忘れました。どちらもオールドパース通りを
少し進んで左側に並んであります)においてあります。

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家族4人、みんなでなんとか大過なくすごせたのもDUKEさんのおかげです。
奥様には荒天の中アクアまで本当にありがとうございました。
おかげでよい旅行になりました。
DUKEさんご夫妻の今後のますますのご発展とご健勝をお祈りします。

Morley Studio ご滞在感想メール
名古屋から来られたリタイアされて海外滞在楽しまれてるYさんから頂きました.
滞在中はお天気続きでラッキーでしたね.
2003年8月7日
今日は。過日モーリースタジオ使用させて頂いたY です。
帰宅してもう1週間になり日が過ぎるのが本当に速く感じます。

1週間の短い滞在でしたが五社様ご夫妻には色々ご指導いただき
本当に楽しいパース滞在でした。
到着翌日にはWAGCでのゴルフ、その他ベイスウオーター、バーズウッドと
3コース回りました。
パース市内散歩と買い物、フリーマントルへの観光その他サバーブ巡り等、
今回レンタカーを借り多くの体験が出来ました。
言葉も私の英語力で殆んど不自由なく独り旅できました。

ゴルフ道具(アイアンPW)をコース内に忘れ翌日のコースで気づき、
終了後取りに行ったりもしました。

また食事は全て日本食オンリーのため出発前心配しましたが自炊も出来、
朝、ご飯+味噌汁(白菜となす)卵焼き。昼、外でコヒー+レーズンパン。
夕飯、ご飯+野菜とお肉の炒め+煮込みうどん等作りました。
パース市内の日本料理店 『まつり』で てんぷら定食、刺身定食も食べました。

スーパーでの買い物はバッセンデンのコールズには日本食材コーナーは無く、
フリーマントルに近いコールズには亜細亜州コーナーが有り、ミソ、醤油等ありました。
尚味付け海苔が有れば朝食がもっと美味しくなったと思います。

次回は今回の経験を生かし更にステップアップしたパース滞在をしたく思います。

ロングスティハウス ご滞在感想メール
川崎市から来られたゴルフ大好きの女性グループ三人様からメールを頂きました.
2003年5月29日
メッセージ
5月中旬 7日間 平均年齢60歳のおばさん3人がお部屋をお借りしました

日本人対応でしたのでお箸やラーメン丼まで揃っておりました
調味料も味の素、醤油、マーガリン、ジャム、油までありました。
きっと前の方が使っていたものでしょうが、私たちも使わせていただきました.そんなことで即食料品を購入しても不便さを感じなく料理ができました . お醤油は私たちで無くなりました。
お部屋もきれいです。ベットの硬さもちょうどよく大変使いやすい所でした. 石鹸、タオルはありました

交通の便も良く数分で電車の駅に着きます。駅前にはお酒屋さんがあり毎晩3人でワイン1本開けておりました。このすぐ近くには沢山のワイナリーがあり美味しいワインが調達できますヨ

また、ここの場所は沢山のゴルフ場に近く、私たちも9Rを3回と18Rを4回それぞれ違った所を車でしたが廻ることが出来ました
プレー費よりもカート代が2倍以上することもありびっくりしました
しかし沢山プレーしたかったので今回は、ほとんどカートを使用しました

日本人のオーナーさんでしたので、日本語で分からないことは教えてもらえますので安心して相談できると思います。大変信頼できる方だと思いました

いろいろお世話になりました。3人ともここはとても気に入りました.ゴルフ好きの仲間がぜひパースに来たいと言っていましたので是非紹介したいと思います

またお世話になると思いますがよろしくお願いいたします
本当に有難うございました

K.A
Morley Studio ご滞在感想メール
埼玉県入間市からおみえになった50代のご夫婦からメールを頂きました.
2003年5月8日
2週間の滞在を終えて
私達夫婦は、今まで、ツアーしか海外旅行の経験なく、ロングステイで現地の暮らしを身近に体験したい思い、体験するなら「世界一美しい街」とキャッチコピーされているパースに決めていました。ネット検索で「パース通信」に出会いました。日本人経営ということで安心感がありすぐにネットで、予約しました。メールでの質問にも、すぐに、対応してくださり、信頼と安心が増しました。パース通信は、日本人経営で、「安心・快適」のキャッチコピーどおりの安心・快適に暮らせました。
安心・快適その1:お部屋には、変圧器もあり100Vコンセント1口あり、日本製が
使用できます。また、日本製の電気釜もありお米も炊けますよ。ということで、リラクッスして、体重増?お部屋は日本?お庭は外国と、いう感じですか?
パース通信のオーナであるDEKEさんご夫婦には、滞在期間中大変お世話になりました。
厚く御礼申し上げます。急な依頼にもかなえていただき大変有難うございました。おかげさまで、大満足のパース滞在でした。
また、初めての海外運転も経験をさせていただきました。レンターカーでのインド洋へまたは、ショピング・ワイナリーへのドライブ等々(30分程で海岸へ行ける環境)
レンタカーでの借りる時と、返す時でのサポートまた、道路地図の見方などのアドバイスは、事故を起こさないで楽しく運転ができたのも色々ご教授いただいたおかげです。
初の海外運転もおかげさまで自信がつきました。(感謝・感謝で~す。(^^))
運転しやすい環境も良かったのかもしれません。日本より見通しの良さ、車の量の少なさが要因か、スピードは、一般道路でも、80K以上か?日頃、スピードをだされている方なら、問題なし、地図の見方を教えて貰えば、楽しめると、思います。
当初ゴルフをするつもりは、なかったのですが、公園の芝生はどこもかしこも手入れがされていて美しいいので、ゴルフをされた経験のある方は、血が騒ぐというか芝生の美しさにみせられて、やりたくなってしまい、シングルプレイヤーのDUKEさんに付き合っていただきました。当日でも、名門コースで、プレイがすぐできるのは、日本のゴルフ場と違うところですが、コースの美しさは、日本のゴルフ場の比では、ありません。まずは、一度お試しあれ。
カジノのの遊戯場もあり、夜も退屈することは、ありません。初心者でも、名人DUKE先生がおりますので、勝ちますよ。パースの夜をご堪能あれ。
レンターカーである程度、地理がわかったので、レンターカーを返した後は,バスと電車利用してのパース駅とフリーマントル駅へ散策へ冒険。海外での、バスと電車の利用ができて、自信がつきました。ツアー旅行との、違いは、守られた旅行でなく、自己責任の旅行だったから、出来たことで、満足感の思い出が残りました。これも、長期滞在のメリットでしょう。。。ビックリしたこと、パース駅は、改札がなく、ただ乗りが可能だが、みつかると、罰金が高いらしいい。(まずは、経験してください。)
今回の旅行は、長期滞在という初ものづくしの旅で不安が一杯でした。それに。出発日は、エンジントラブルがあり成田で1泊1日遅れの出発でした。初日から不安なスタートでしたが、終わってみれば、満足感が充満それも、お迎えに来ていただいたパース通信オーナDUKEさんが、メールの印象どうりの方で、笑顔で迎えていただき"頼れる人"がいるからほっとしこれから始まるモーリスタジオでのパースの2週間の滞在も。宿泊するモーリスタジオでの快適さを予感した。結果は今まで述べてきたとおりですが、宿泊先に行く途中の会話で、長期滞在の不安が少し薄れ、期待へと膨らみかけて本当に帰国日は、満足感という充実の日々をすごせて、DUKEさんご夫婦のおかげと、感謝申しあげます。
また、是非もう一度楽しかった乗馬・ゴルフ・カジノをしたいものです。
平成15年5月8日
Y.H

Morley Studio ご滞在感想メール
埼玉県から来られた20代のカップルからメールをいただきました。.
2003/04/15

2月の中頃からお世話になりました M と Y です。

オーストラリアに着いて不安だらけだったのですが、一番最初にパースに行って
デュークさんご夫婦にいろいろ教えていただいたりしたおかげで、
その後のオーストラリアでの生活も、とても楽しく過ごす事が出来ました。

オーストラリアのいろいろな町をまわりましたが、パースが一番、人がみんな親切で、
町もきれいだし過ごしやすかったと思います。
オーストラリアは本当に町によって雰囲気が全然違うのでびっくりしました。
町が変わるだけで全く違う国に行ったみたいな感じがしました。

2ヶ月間だったので、アッという間に終わってしまいましたが、
絶対にまたオーストラリアに行きたいです。
そしてまた、パースを訪れたいです。
またお世話になるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
つぎに行く時は免許も持っていこうと思います。
クロにも元気で長生きするようにとお伝えください。
本当にいろいろと、ありがとうございました

ロングスティハウス ご滞在感想メール
札幌から来られた80代のお母様と40代の息子さんのお二人がロングステ-を実地体験.
2003/04/03 (木)
五社様

滞在中は,ありがとうございました.お礼申し上げます.
昨日(3日)の夕方,無事帰宅することができました.
母も私も,長旅の疲れはありますが,朝から通常通りの生活に戻りました.

ところで,今回,正直なところ,あまり「旅行」したという気持ちはありません.
で,よく考えたら,オーストラリアやパースに関する旅行ガイド類は,
いっさい読まずに,また購入してないことに気づきました.
そもそも,旅行に行くという気持ちがなかったのでしょうね.

(結局,市内や観光地についての知識を得たのは,
在地で得たフリーのガイドブックやペーパからだけでした)

また,短い期間ですが,パースという町に住み,
「生活」することが今回の目的でしたので,
その目的を達することができた以上,
「旅行した」という気持ちも生じなかったのでしょう.

日常生活の延長上に,パースでの生活が自然と組み込まれたように感じます.
いずれにしても,パースが住みやすい町であることは確認できました.
また,今後,いろいろとお世話になると思います.
その時はまた宜しくお願い致します.

取り急ぎ,帰国のご連絡を致します.
Morley Studio ご滞在感想メール
20代の仲の良い姉弟からメールをいただきました。.
2003/03/12 (水)

こんばんは、Y です。
土曜日、予定通り無事日本に帰りました。
そして、また元通りの仕事三昧の毎日です。

青い空がなつかしい・・・。
滞在中はほんとうにお世話になりました。
初めてのパースでしたが、いろいろと教えていただいたおかげで
迷いながらも楽しく快適に過ごすことができました。
あまり旅行など行かない弟もすっかりご満悦のようで、パースが気に入ってしまい「また行きたい!」と言っております。

ぜひ今度は大勢でbasedeenの家のほうにも泊まりにいけたらな、と思います。
あっという間の一週間でしたが、リフレッシュすることができよい思い出もできました。
また時間をつくってゆっくりお邪魔したいです。
その時は、奥様の言っていた南のほうにもぜひ足をのばしたいです。

それでは、奥様・くろちゃんにもよろしくお伝え下さい。

日本はまだまだ寒いですが、そろそろ春の便りも聞こえてきそうです。
では、お体に気をつけて。
Morley Studio ご滞在感想メール
関西から来られた60台前後のご夫婦、とてもお元気で毎日ゴルフ三昧でしたね.
2003/2/20 C.T Perth滞在(感想文)

旅の感想には3つの解答があると私は心得ています。期待していたより良かった  
期待通りだったそして 期待はずれだった。
その判定は 人 様々だが その判定基準を考えて見ました。
 “えっ! もうこんな時間なの!” 楽しい事に熱中しているとき人々はこう 思います。
時計の上では 60分経過なのに 実感は20分。
次に “¥8,000も払わされて こんなつまらない芝居だった” 消費したお金と中身の濃さの比較。

Perthより帰国の機内にて 我が家の総理大臣 兼 財務大臣の女房が その秘書官(私)にこう呟いた。
“4週間 あっという間にすぎたっちゃた” また あの締まり屋の財務大臣が ほとんど 金銭についての不満を言わなかった。

私は仕事柄 現役時代 約150-200回の海外出張をし 女房同伴の pack旅行を数回体験しいまは 完全な女房同伴個人旅行のみとなりました。旅行現地での様々な 女房の 文句に対し次の言葉を手を変え 品を変え返答してきました。

いまはあまり注目していないが、政界進出そして撤退した大橋巨泉の或る著書での文章。
“You can not get everything" (意訳すると 一度に総ては得られない)

人間と自然が見事に調和した Perth  これはどんなに 豪華な設備(例えば デズニーランドやラスベガス)にも勝る 旅人への 最高の贈り物。 この調和の前には少々の不具合には
目をつむる。
五社氏の Mortley Studioでの些細な不具合も 捜そうにも見つかりませんでした。
かえって良い思い出が脳裏をかすめます。 五社氏自宅併設 Studio入居前 1週間は
純オーストラリア人のB&B滞在のせいか Studioでみた 日本製電気釜の感激とその後の活躍。 大型スーパーでの購入食材と日本製電気釜で ほぼ 日々の食事は快調そのもの。
その次が 老犬 クロ。 公団住宅住まいと 海外旅行のため 犬好きの我々夫婦は日本で
飼育不能。 その我々のストレスをクロは体ごと受け止めてくれました。 思う存分クロと遊びました。老犬でも人間並みのデリケートな感情を持ち合わせている事をクロは私達に教えてくれました。世評では 今年2003年のPerthの夏はひどく暑い日と いつもの夏の混在だそうで 次回Perth訪問は 8週間くらい 春か 夏を楽しみたいと思っています。
15年間在住のDuke 五社氏の 達観をちょっぴり理解できたような気がし また 対照的な 江戸下町の庶民的風情を残したDukeさんの奥方(おかみさん) にも有り難うと述べたい気持ちです。 最後に夫婦揃っての海外旅行満喫の秘訣は 夫婦揃っての 丸狂(マルキ 私の 造語)な趣味を海外で 思いっきり楽しむ事です。ちなみに 女房は 10年前 初めて
 Golfをするにあたり Golf Schoolへ。 私は我流の おじさんGolf.いつも 勝負にならない 女房の圧勝です。 よの亭主族に申し上げます。 何か一つくらい どんなに頑張っても 女房殿に勝てない  同じ趣味を持って下さい。(相当の忍耐が必要ですが) 以上
ロングスティハウス ご滞在感想メール

 福山市在住、50歳台のご夫婦からご滞在後にメールを頂きました.
 過分のお褒めを頂いてるので掲載するのはおこがましいのですが
 お客様の許可を頂いたので参考までにお読み頂ければ幸いです。

こんにちは DUKEさん
 帰宅したら早速お礼のメールをと、心にかかりながら、やはり機中泊の2日間 
旅の疲れがでましたせいか遅くなってしまいました。
 只々心から感謝いたします どうも有り難うございました。
 
海外で住んでみたい、兼ねてからの私達の抱いていた夢でした。
 リタイア後そこまで来ている高齢化社会に対して、早めに住みごこ地の良い
安心できる暮らし方を、体験したくて思い切って23日間のロングステイを実行しました。

 私達夫婦は、言葉も分からない、道中の飛行機もうまく乗り継ぎできるだろうか、
また日々の生活は 病気になったら・・・などなど不安ばかりでしたが、DUKEさんの
お陰で、こんなにも簡単に実現できました。

 あのバッセンディーンの 家での暮らし、あっとゆう間の3週間でした.
 パースシティやら郊外へと車に乗らず、公共の交通機関と足を使って
まさに体当たりの実体験を無事にこなすことができました。   

 一生のうちであの23日間の素晴らしい思い出と、思いがけないお世話になりまし
たこと、今度の海外体験旅行の成果は、送迎から宿泊設備、そして暮らしのアドバイ
スなど事細かく気配り頂いた、デューク夫妻のお陰と言ってよいでしょう。

 この事はいつまでも胸に刻み込まれて行くことでしょう。素晴らしい感激が今でも私たちをと
らえています。

長期滞在してみて欲張りな感想
 ★週間でしょうが土足で家の中を歩き回るのが嫌でした。玄関の外側に靴箱、ロッ
  カーが欲しかった。  現在は靴置き、スリッパを用意しています.
 ★これから冬にかけて家が広いので暖房はどうかなと思いました。気温が5度位に
  なるとゆうことなので年輩者にはきついでしょうね。妻は 持病の神経痛があり
  10度以下は辛いといってました。 現在は暖房器具を備えました.
 ★ハウスにはインターネットが欲しかった。(オプション料金で考慮してみて下さい)
   現在はインターネットへの接続可能です.PC、アクセス番号はご自分でご用意ください.

こんなところが不安かな!
 ★言葉ができる、できないかは、生活の充実度に大きく影響する
 ★移住に限らず、何回か長期滞在型で様子を見るのがよいのでは・・
 ★自分たちは日本とその国をどのように住み分けるか、考えるべきだ
 ★騙され 結果としてトラブルになれば、全ては自己責任だから・・・責任の取り
  方など難題だ
 ★年金生活と言っても、結局日本の再生無くして将来の海外暮らしはないのでは!
と、こんなところでしょうか、細かく言えば切りがありませんが今後リタイアビザを
取って住みたいと計画していた私達にとって、この体験は大変な収穫になりました。
これからの第2の人生設計を大きくデザインすることになるでしょう。
2002/05/14     Mr&Mrs T&M. U

ロングスティハウス ご滞在感想メール
横浜から来られた親子4人連れのお客様、
8歳と5歳の坊やと一緒にパース滞在を楽しまれました.
掲示板から転載させていただきました.
ありがとうございました!... 投稿者:MORI 投稿日:2002/09/04(Wed) 23:40 No.572
9/2朝9時半に成田に着きました。横浜まで混雑も少なく、
車で帰りましたが、空の汚さと狭さを再認識しました。

ホントにパースは綺麗だった!!
6日間車で廻った海岸沿い、スワン川沿いの道、そして何よりバセンディーンの駅周辺の、
何処か懐かしい町並みを忘れないでいたいです。

DUKE さん、奥さんには御親切にして頂き、心から感謝します。
渡し損ねたカギ、明日1番で送ります。すみませんでした。
また是非遊びに行かせて下さい。取急ぎ、お礼まで。
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Re: ありがとうございまし... DUKE - 2002/09/05(Thu) 16:10 No.573

息子さんたち、お兄ちゃんはしっかりしてるし頼もしいですね.
弟の京チャンの可愛い声が聞けなくてさびしいです.

お天気は100%ではなかったけど、ご家族で毎日お出かけして
パースを楽しまれた様子、良かったですね.
やさしいご主人にもよろしくお伝えください.

Morley Studio ご滞在感想メール
Morley Studioに2週間滞在された
お母さんと4歳のお子さん連れのお客様の感想メールです.
掲示板から転載させていただきました.
ありがとうございました。 投稿者:ゆうまママ 投稿日:2002/09/03(Tue) 21:25 No.569

DUKEさん、お礼のごあいさつが遅くなり申し訳有りません。
お陰様で無事、帰国いたしました。子供連れということで色々とご迷惑をおかけしました。
帰国後はたまりにたまった家事と仕事に追われていてお礼のメールが送れませんでした。
息子の幼稚園も始まり、仕事もやっと一段落ついて普段の生活にもどりつつあるといった感じです。

息子はDUKEさんご夫妻とのお別れのあと声をあげてタクシーの中で泣いていました。
息子にとってパースでの心のより所になっていたんだなぁと思いました。
本当によくしていただいてありがとうございました。
今度は家族でお会いできるのを楽しみにしています!
お体に気をつけてお元気で!!
P・S クロちゃんにも宜しくお伝えください。
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Re: ありがとうございまし... DUKE - 2002/09/04(Wed) 00:42 No.570
ゆうま君もお母さんもパース滞在を100%楽しまれましたね.
毎日、朝早くからお二人で仲良くお出かけになるのを、
書斎の窓越しに拝見しておりました.

お母さんは学校に、ゆうま君はDAY CAREに通われて
本当によく頑張りましたね.

オジサン、オバサンたち、クロ君も、ゆうま君たちが帰られた後は
あの可愛い関西弁が聞けなくてちょっとさびしい気持ちでしたよ.

又、お会いできるのをとても楽しみにしています.
Morley Studio ご滞在感想メール
2003年のお正月にMORLEY STUDIOにご滞在された
お若いカップルからお手紙を頂きました.
パースの旅は、本当に素敵なものでした。
まず、Dukeさんがレンタカーを勧めてくださったことで、行動範囲がとても広くな
り時間を気にすることなく好きなところに行けました。
当初、海外で運転なんて危険では!?と考えていたのですが、こんな簡単に運転できる
なんて驚きでした。Dukeさんが勧めてくださらなかったら、こんな楽しい旅にはな
らなかったと思います。感謝しています。
同じ時期にパースに来ていた友達は、カバーシャムの動物園に行こうとして、駅から
タクシーで移動しようとしたのに、1時間待ってもタクシーがつかまらなかったた
め、諦めて引き返した。という話でした。
公共の交通機関を使用していたら、時間や行動範囲が制限されてしまいますしね。
次回は私も免許証を忘れずに持っていきます。せっかくワイナリーをたくさん回った
のに、主人は一滴も飲めなくてかわいそうでしたから・・。

楽しい旅をサポートしていただいて、本当にありがとうございました。
改めて主人から感想をお送りさせていたします。
いつになるかは未定ですが、よろしくお願いします。
またDukeさんご夫妻とクロちゃんに会える機会を楽しみにしております。
御身にお気をつけて、どうぞお元気で。
パース通信