日本とオーストラリア
更に深まるパートナーシップ
元豪州駐日大使
ブルース・ミラー ✕ doq®代表
作野善教
日系のクロス・カルチャー·マーケティング会社doq®の創業者として数々のビジネス・シーンで活躍、現在は日豪プレスのチェア・パーソンも務める作野善教が、日豪関係のキー・パーソンとビジネスをテーマに対談を行う本企画。今回は、元駐日オーストラリア大使であり、現在は豪日交流基金理事長を務め...
ホテル隔離ルポ、シドニーから東京へ(1)
──到着まで分からぬ滞在地、銀座の仕出し店の弁当
6泊7日を過ごすには手狭だが、男1人に割り当てられるのはこれくらいのスペースだろう
12月下旬、オーストラリア・シドニーを発ち、6日間のホテル強制隔離が義務付けられている日本へと帰国。記事公開現在も都内ホテル隔離中の、在豪日系メディア「Nichigo Press」記者が隔離生活の様子を、写真...
日豪プレス・メディア体験プログラム2021
東京経済大学生、10日間の職場体験リポート
11月24日(水)〜12月16日(木)、佐藤廉太郎さん(東京経済大学・経営学部3年生)が、大学のコース「グローバル・キャリア・プログラム」の一環として日豪プレスで約50時間にわたるオンライン・インターンシップを行った。日豪プレスのメディア体験プログラムに参加した理由や、業務内容、感想など、自身で執筆した内容を...
第13回 タスマニア巡り
夏を彩る白花畑は危険な香り
夏を彩る満開の除虫菊畑
12月になるとタスマニアは、ようやく夏らしくなります。晴れの日に、さまざまな景色が見られるこの季節はツアーのロング・ドライブも苦になりません。いつもは代わり映えのしない農場地域も白や黄色に彩られ、ツアー参加者に限らず我々ガイドの目も楽しませてくれます。
さまざまな農作物が育てられているタスマニアですが、広大な畑を一...
福島先生の人生日々勉強
不器用さに悩む人へ
学校や職場で、何か新しいことに着手した時、初めからすんなりこなせてしまう人がいます。初対面でもスムーズにコミュニケーションが取れるという人もいます。一方で、自分のことを不器用だと思っている人も大勢います。手先が不器用、会話が不器用、動きが不器用と、人によってさまざまですが、生き方が不器用となると辛いものがあります。
生き方が不器用だという人の中に...
NSW州立美術館 ボランティアガイド便り
「Matisse : Life & Spirit」展
Masterpieces from the Pompidou Centre, Paris
執筆者=森岡薫/日本語ガイド
Henri Matisse / The sorrow of the king (La tristesse du roi) 1952 / gouache on pa...
第12回 タスマニア巡り
遅い春の訪れは咲き乱れる花の季
山道を彩るバウエラ(白)とシャギー・ピー(黄)
本土の南約260キロにあるタスマニアは、春の訪れが遅く10月下旬、年によっては11月に入りようやく春めいた気候になります。春が到来すると、長く寒い冬を耐え忍んできた草木が競い合うように花を開かせ始め、海、山、街中、至る所で満開の花々を見ることができます。
本格的な花のシーズンは10月下旬...
第112回
Japanese Culture
オージーに英語で説明してみよう!
日本人には常識でも、文化の違うオージーにはイマイチ伝えづらい……。そんな時にぴったりの表現や話の流れをご紹介。
文:池田俊一 オーストラリア国立大学アジア・太平洋カレッジ日本センター
協力:池田澪奈
What is seishun?
「青春」って何?
「先輩が『この曲を聞くと青春を思い出す』と言っていたけれど、こ...
QLDバレエ団
合々香と弘平のグランパドドゥ 第7回
ロックダウンとバレエ・ダンサー
ロックダウン後に実演された「60dancers 60stories」(© David Kelly)
バレエを踊ることが仕事の僕たちバレエ・ダンサーも、ロックダウン中は皆さんと同じように自宅で仕事をしていました。普段のバレエ・ダンサーの仕事は、スタジオで次の公演に向けてのリハーサルに明け暮れることがほとんどで...
第1回 シドニー広島県人会 開催
シドニー広島県人会
12月8日、第1回シドニー広島県人会がクロウズ・ネストの老舗日本食レストラン「魚や」で開催された。
花咲会長以下10名が集合し美味しい料理、獺祭と西条の酒、ワインなどで楽しく歓談した。
多くのメンバーが初顔合わせの中、自己紹介や広島弁による話などで大いに盛り上がりを見せた。
魚やの料理 写真左上から:ソフトシェルクラブ、豪華な刺身盛り合わせ、焼...