ラグビー・ワールド・カップ・ニュース!
ⓒYANN COATSALIOU/AFP
ついに先月から開幕したラグビー・ワールド・カップ(以下、RWC)に関する情報を紹介。8月末に 行われた日本代表の登録選手発表会の模様を、 本紙の連載「GO! ワラビーズ」の山田美千子氏に伝えてもらう。
緊張に包まれた日本代表メンバー発表記者会見
(文=山田美千子)
2019年8月29日、RWC日本代表の最終...
バイリンガル教育の定義は、18歳以下の子どもに、母国語と母国語以外の言語を習得させ、その両方で教科も勉強させるような教育を指す。本記事では “グローバルな人材”が求められる現代社会で、2カ国語を自由に使いこなし活躍するバイリンガルになるためのコツ、知っておくべき注意点や帰国後のケアについてを実体験談を交えて紹介する。
記事協力=水田早枝子さん(株式会社TCK Workshop代表)
バ...
CATCH THE NEWS
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PRESENT
『ホワイト・パール』公演チケット 1組2名様にプレゼント!
締切:10月18日(金)
パラマタのリバーサイド・パラマタで10月24日から11月9日まで上演される舞台作品『ホワイト・パール(White Pearl)』のチケットを1組2名様にプレゼント。本公演はシンガポールの化粧品会社を舞台に、...
文=堀千佐子
※当記事の掲載情報は2019年9月時点のもの。
QLDではどう違う?教育事情2019
教育制度改正の背景
オーストラリアの教育制度は、各州都の教育行政部門(The Department of Education and Training)が管轄しているため州都ごとに特徴があり、学校教育制度も多少異なっている。しかし、各州とも国レベルでの大枠に従い、教育改革方針にも準拠し...
異なる文化・言語を持つ多数の人びとが暮らすオーストラリアでは、幼いころから個性や自主性を尊重する教育が主流で、教育制度の面でも選択肢が多い。子どもの成長に合わせた最適な「学び」を選ぶためにも、事前に選択肢を知っておくことが重要だ。本特集では、ニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州とクイーンズランド(QLD)州の最新の教育事情について、バイリンガル教育や実際にオーストラリアで子育てをする親たちの...
出倉秀男の日本料理と歩んだ豪州滞在記
~オーストラリアでの日本食の変遷を辿る~
其の弐拾八
日本食普及の礎となった「東京マート」
私がスエヒロとの契約を終えた1976年、ノースブリッジ・プラザに東京マートが誕生しました。ノースブリッジ・プラザは都心や郊外にある大型ショッピング・センターというわけではありませんが、昔も今も変わらず地元の生活に密着した商業施設として、ローカルの人たちに親しまれ...
©Martin Girard shootstudio.ca
2018年2月7日から19年5月29日まで、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台で行われた日本公演では、総観客動員数137万人を記録したシルク・ドゥ・ソレイユの「キュリオス(Kurios)」のオーストラリア公演が10月2日からスタートする。本特集では、世界中の人びとを魅了し続けるエンターテイメント集団の舞台の魅力に迫る。また、同公演のメ...
来豪特別インタビュー
株式会社ミライロ・代表取締役社長
垣内俊哉さん
8月上旬、カウラ大脱走から75周年を迎えたことを記念してカウラで行われた慰霊式典に参加するために株式会社ミライロの垣内俊哉さんが来豪した。垣内さんは同社を2010年に設立後、日本財団パラリンピック・サポート・センターの顧問に就任し、自身も障がいと向き合う当事者の視点、経験、感性を生かす形で新たなビジネスを生み出してきた。テレビ...
新会計年度の始まり
新会計年度を迎え、オーストラリアではいろいろなものがリセットとなりました。特に大きな変更はないままスタートしたビザ申請ですが、ビザ発行数は年度ごとに決められているため、新年度はビザ取得のチャンスが生まれるタイミングとなります。
その1:束の間の希望
クイーンズランド州政府が2019年2月以来中断していた、州政府によるスポンサーの申請受付を7月末に再開しました。これでよう...
第72回
金色のオグロワラビー
野生動物保護団体には、季節や昼夜を問わず野生動物の保護要請が入ります。特に夜間の呼び出しでは、暗くて見通しの悪い道路で運悪く車と接触し、けがをしてしまった動物のレスキューが多くなります。有袋類の動物が事故に遭ってしまった場合、その動物が死んでしまっていても、メスの育児嚢(のう)に赤ちゃんがいないかどうかチェックすることはとても重要です。
カランビン野生動物病院か...