在豪歴の長さにかかわらず、オーストラリアから日本に帰国する際、家族や友人へのお土産選びに悩む人は多いのでは? オーストラリアのお土産にぴったりなお薦めアイテムを日豪プレスのスタッフが厳選し紹介!
Vol.29 MILO CEREAL PROTEIN
日本では未発売のシリアル・タイプの「MILO」
日本でもおなじみのネスレ社が発売しているココア味の麦芽飲料「MILO」。同商品はオース...
第6回
五輪決定に浮かれる夜
Southbank
Text, Photo: Taka Uematsu
サウスバンク。“リバー・シティー”の異名を持つブリスベンの街並みを蛇行するブリスベン川が、ちょうどシティーの中心部をかすめる「南岸」。何の捻りもないネーミングだが、シティーから徒歩圏内の憩いの場として人気は高い。同エリアは、ブリスベンの世界デビューとも言うべき1988年開催のブリスベン万...
福島先生の人生日々勉強
何とかなります
頓知(とんち)で有名な「一休さん」。室町時代に活躍した臨済宗の僧侶、一休宗純がモデルです。児童書やアニメの題材になり人気を集める一方で、詩、狂歌、書画と、風狂の生活を送った「破戒僧」とも称される人物です。破戒僧とまで呼ばれるのは、彼が叡智の人であり、自由なマインドを持っていたからに違いありません。
一休さんは亡くなる直前に、「この先、どうしようもなく...
continuum: Independent animation from Japan and Australia
現代アニメーションの展示会「continuum: Independent animation from Japan and Australia」がシドニーのジャパン・ファウンデーションで、2月18日から7月2日まで開催される。同展示会では、日本とオーストラリアのインディペンデント映...
NSW州立美術館 ボランティアガイド便り
Matisse Alive
A vibrant gallery-wide festival of Matisse
執筆者=吉澤なほみ/日本語ガイド
Image by Angela Tiatia with Tristan Jalleh, for a new video by Angela Tiatia, ‘The Pearl̵...
QLDバレエ団
合々香と弘平のグランパドドゥ 第8回
知られざるトゥシューズの歴史
ブリスベン市内、大学構内のライトアップの下でポーズを取る筆者(Photo: Irving Neil Kwok)
皆さん、こんにちは。QLDバレエ団の吉田合々香です。今回は、バレエの代名詞とも言える“トゥシューズ”について少々。英語圏でポイント・シューズ、フランス語圏ではポワントと呼ばれるこの靴は、女性バレエ・...
出倉秀男の日本料理と歩んだ豪州滞在記
~オーストラリアでの日本食の変遷を辿る~
其の伍拾
京都のブランド産品「白子タケノコ」
京都は食の上でも魅力のある街で、立ち寄る理由はたくさんありますが、京タケノコ(平成元年、京のブランド産品に指定)も魅力の食材の1つです。オーストラリアでタケノコ栽培に関わる機会があった際、長岡京市のJA京都中央、道尾さんという方と知り合いになりました。その縁から、著...
メルボルンはかつて世界一の金持ち都市となり「マーベラス・メルボルン」と呼ばれた栄華の時代があった。メルボルンを首都としたオーストラリア連邦政府ができる1901年までの50年間、メルボルンっ子はいかにして驚異のメルボルンを作り上げていったのか――。
第60回 クック船長とメルボルン植物園
メルボルンのフィッツロイ・ガーデンにあるクック船長の生家
1768年、英国海軍本部と英国科学協会...
本好きにとって、トレンドに取り残されてしまうのはつらいところ。本連載では、シドニーCBDに店を構え、KINOと親しまれるオーストラリア紀伊国屋書店協力の下、トレンド・キーワードと共に読み逃せない話題の3冊と、日本のトレンドをキャッチするための最新ランキングをご紹介していきます。
皆様、明けましておめでとうございます。新たな年2022年はコロナも徐々に落ち着きを見せ、旅行好きな人はそろそろ海...
第81回 日豪プレス法律相談室
豪州最高裁、“バックパッカー税”を無効と判断
2021年11月3日最高裁で、豪州にワーキング・ホリデー(ワーホリ)・ビザで滞在する各国の若者にとって画期的な判決が下り、“バックパッカー税”は無効となりました。
覚えていますでしょうか? 16年、豪州連邦政府はワーホリ・ビザ所有者に対し、15%の所得税を課する新税法(※417あるいは4 62ビザを保有して豪州に滞在...