第9回:シドニー+「天狗舞」
今年も盛況のシドニー酒祭り
今回は「天狗舞」の蔵元、石川県の車多(しゃた)酒造さんをご紹介します。石川県と言えば、豪雪、兼六園、そして毛ガニを始めとした季節折々の食材が思い浮かびますが、その地元料理と一緒に味わいたいのが、うまみふくよかな日本酒の天狗舞です。
200年の伝統
車多酒造の創業は文政六年(1823年)。歴史をたどると、オーストラリアはまだ「流刑...
タスマニア再発見
No.135 森歩きの楽しみ⑦ ネイティブ・ローレル
文=千々岩健一郎
タスマニアももう夏の入り口。夏になっても光の入らない湿ったレインフォレストの中で咲く花は少ないが、この春の終わりの森歩きで出会えるのがネイティブ・ローレル(Native Laurel)だ。この限られた季節だけにレインフォレストの下部で可憐な花を付ける。「野生の月桂樹」という意味だと思うが、月桂樹とはだい...
午後3時の甘い誘惑
誘惑には勝てない編集部員が、今月の「甘くておいしい世界」をご紹介!
タイとオーストラリアの“いいとこ取り”パンケーキ
国産タイ茶葉をシロップに使用したタイティー・パンケーキ($19.9)
第28回 The Brothers Cafe
今回、インスタグラムに投稿されていたあるパンケーキの写真をきっかけに、シドニー・セントラル駅から歩いて5分の店に向かった。...
幸せワイン・ガイド@オーストラリア
今月のテーマ:「ロゼを飲みましょう」
皆さん、ロゼ・ワインはお好きですか?赤でも白でもなく、ロゼ・ワイン。オーストラリアではロゼ・ワインは急成長しているカテゴリーの1つです。華やかなピンク色が太陽の光に映えて、夏を楽しむオーストラリアのライフスタイルにも、とても似合うワインだと思います。
そもそもロゼ・ワインって?
ロゼ・ワインは、赤ワインと同様に黒ブド...
オーストラリアのアート業界で活躍中のコラムニスト・ルーシーが
オーストラリアを中心に活躍するアーティストと彼らの作品をご紹介。
第14回 スーイー・マッケナリ―
(Suey McEnnally)
「‘Wetlands’ Triptych」
‘Wetlands’ Triptych, oil pastel and pigment on 300gsm Montvale rag paper, 1...
第24回:美しさの秘訣
高さのあるカラーの花をスッと立ち上がらせて、天高く伸びているような様子が凛(りん)として美しい。お稽古4年目の玲翠さんの作品
こんにちは。いけばな講師をしていますYoshimiです。今年も残すところ後わずかとなりました。師走の12月を気忙しく過ごされていると思います。
今年は令和という時代が始まり、即位の礼やラグビー・ワールド・カップで日本は世界中からゲストを迎...
メルボルンはかつて世界一の金持ち都市となり「マーベラス・メルボルン」と呼ばれた栄華の時代があった。メルボルンを首都としたオーストラリア連邦政府ができる1901年までの50年間、メルボルンっ子はいかにして驚異のメルボルンを作り上げていったのか――。
第41回 フィッツロイ
バブル期を象徴する「ザ・ショップス」
若者文化の街として知られるフィッツロイは、繁栄と没落の時代を経験して来た街で...
海外で活躍するプロ・サッカー選手を目指して
第67回 今回登場のワーホリ・メーカーは?
中川竜徳さん
1988年まれ・東京都出身
子どものころからサッカー選手に憧れるも、プレーする機会に恵まれず、そのまま社会人に。その後、海外で活躍する日本人サッカー選手の存在を知り、昨年モンゴルに渡り、プロ・デビューを果たす。ワーキング・ホリデー・ビザで今年1月に来豪し、NSW州の独立リーグ「Illaw...
輝け!
ゴールドコーストの若きアスリートたち
第3回
田崎沙楽さん(16歳)
ライフセービング
厳しい海の競技でつながるフレンドシップ
は頑張る力を与えてくれる
美しい海と山に囲まれたゴールドコーストは、温暖な気候と晴天に恵まれてスポーツに最適な場所であると同時にその活動も盛んだ。この豊かな環境の中で、将来の大きな夢を抱いて果敢にスポーツに取り組んでいるゴールドコースト育ちの若きアスリー...
まねできないお洒落なんてない。ファッションを楽しむのに国籍は関係ない。シドニーの街角で出会ったファッショニスタたちをテーマごとに紹介。彼らの気になるライフ・スタイルもインスタグラムでチェックしよう!(取材・文・写真=水村莉子)
#4 テーマ:ビンテージ
名前:フェニックス
出身地:シドニー
職業:プロダクション・デザイナー
お気に入りの店:「SHAG」
スタイリングのコンセ...