内田篤人の代役をしっかりと務めた酒井高徳(写真は12日のパレスチナ戦より、以下同)
アジア・カップ2015が9日、ついに開幕した。地元豪州は2連勝の万全の態勢で既にグループ・リーグ突破を決めた。日本も格下のパレスチナを寄せ付けない白星発進。日豪プレスの読者のほとんどにとって理想的な“日豪戦“の決勝戦の実現なるか、本紙サッカー連載でお馴染みの植松久隆が大胆に予想する。文=植松久隆(ライター...
ピッチを後にする選手たち(撮影:馬場一哉)
アジア・カップの日本対アラブ首長国連邦(UAE)戦は23日、シドニー郊外のスタジアム・オーストラリアで行われ、1‐1で延長戦の末、PK戦に突入した。日本は1本目を蹴った本田と6人目の香川が外し、4-5で敗退。これにより日本は、1996年大会以来のアジア・カップ準々決勝敗退となり、2大会連続の優勝を逃した。
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豪州、米国、日本を代表する尺八奏者たちが3国を結ぶコンサート
わこクラシックサロン「音楽の懸け橋」ブリスベン公演
3国を代表する尺八奏者の演奏と、三味線、そしてギターとのコラボレーション公演を行う「音楽の懸け橋」。尺八奏者の1人、アメリカ人のデビッド・ウィラー・二世勘輔さんが語る尺八の魅力、そして公演の見どころをご紹介する。
ブリスベンで2月25日、尺八のコンサートが開催される。オーストラリ...
※本紙(QLD版)2月号にて、本文の記載に一部誤りがありました。ここに訂正をし、謹んでお詫び申し上げます。
ブリスベンで建築とアートの視点から震災復興を考えるイベントを開催
東日本大震災からもうすぐ4年。人々の記憶に天災の脅威をとどめ、被災地復興への想いを継続し繋げていくためのさまざまな活動は、今なお各地で続いている。2月にクイーンズランド工科大学で開催される国際交流基金の海外巡回展、「...
Chinese New Year Celebration
ケアンズで行われたフェスティバルの様子
旧正月の飾りつけの屋台も並ぶ
日本では「旧正月」、中国では「春節(チュンジエ)」と呼ばれ、旧暦の元旦1月1日にあたるチャイニーズ・ニュー・イヤー。今年は2月19日が春節となり、中国本土をはじめ世界各国の主要都市やチャイナタウンでは、チャイニーズ・ニュー・イヤー・フェスティバルが盛大に開催...
20日、メルボルンで行われたアジア・カップ2015、グループ・リーグD組の日本対ヨルダン戦は日本が2-0勝利。3連勝で勝ち点9を積み上げて堂々のグループ・リーグ1位通過を決めた。
16日のブリスベンでのイラク戦と全く同じメンバーを先発させた日本は、試合の立ち上がりからキレのある動きを見せる。前半11分には、右サイドのタッチ・ラインぎりぎりから香川真司が上げたボールを乾貴...
ビーチや自然に囲まれたくつろぎのライフスタイルを満喫できる一方、観光やビジネス開発もどんどん進むブリスベンとゴールドコースト・エリア。いつの間にか「外食ランチ」の価格も財布に厳しいレベルにまで高騰! そこで、今回は10ドル以下で大満足のランチを提供してくれるお店を厳選してご紹介する。各店、低価格ながらもこだわりとおもてなしの心はそのままに、バラエティに富んだメニューや驚きのボリュームを...
読書好き集まれ!
最新BOOKSトレンド・チェック
協力:オーストラリア紀伊國屋書店(Level 2, The Galeries, 500 George St., Sydney)
本好きにとって、トレンドに取り残されてしまうのはつらいところ。本連載では、シドニーCBDに店を構え、KINOと親しまれるオーストラリア紀伊国屋書店協力の下、トレンド・キーワードとともに読み...
関心はあるものの、実はまったく理解できない! いったいどこから勉強していいのか分からない! そんな読者の心の声に答えるべく登場したこのコラム。奥深い現代アートの世界に対する素朴な疑問に、著者がずばり回答。優しく解説してくれます。これを読めば、芸術の世界がぐっと身近に感じられるはず。
第1回
“大きければ何でもアートですか?”
オルデンバーグという作家がいます。洗濯バサミの巨大なモニュメントを...
ヨーロッパにアジア、中東など世界各国の人々が暮らす国際色豊かなシドニー。シドニーの街角でプチ旅行気分を味わってみよう。
シドニーで世界を旅しよう!
Vol.15 メキシコ
メキシコってどんな国?
1980年9月にスペインより独立。日本の約5.3倍の大きさの国土は山や海などの豊かな自然に恵まれ、1億380万人が暮らす。60パーセントがヨーロッパ系と先住民との混血で、15パー...