オーストラリアで夢のマイホーム計画
第125回 バイヤーズ・パワー
早いもので2018年も最後のコラムとなりました。今年は何だかホーム・ローンについて、銀行の規制が厳しいというネガティブな内容ばかりが占めていた気がします。銀行の規制に関しては先月の11月にも更に新たな条件が課せられるなど、融資に関して明るいトピックを提供できず、考えてみると終始眉間(みけん)にしわを寄せながら執筆していまし...
オーストラリアの12月は夏真っ盛り。この時期はクリスマスやお正月といった大きなイベントが目白押し。学校もスクール・ホリデーに突入し、家族みんなで安心して楽しめるイベントも多いのが特徴だ。とことん楽しむオージーを見習ってエンジョイしよう!
※特に料金の記載がないイベントについては入場無料。日時などの詳細は変更の可能性があるため、事前にウェブサイトなどで確認しよう
※ウェブ版「シドニー・イベント・...
16時間後に警官隊が突入、2人を拘束
12月5日、同市南西部トレバリン地区ニュー・ワールド・アベニューの民家で47歳の女性が脚を射たれて負傷する事件が起きた。同7日午後4時過ぎ、事件の捜査を続けていた警察官が同民家を訪れたところ、24歳の男と40歳の女性が民家を内側からロックし、銃を持って立て籠もった。
8日午前8時頃、警官隊が民家に突入、2人を拘束した。
9ニューズ(電子版)が伝えた。
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第5回犬にとって毒性のある庭の植物①
我が家のスパーキーはあれほどやんちゃな子犬だったのに、1歳になるころにはすっかりおとなしくなり、洗濯物を干しても飛びついて穴を空けたりしないし、庭の水道のホースをかじってそこら中を洪水にしたりすることもなくなった。ボーダー・コリーの先輩飼い主さんたちに我が家の惨状を嘆く度に「1~2歳になったらいたずらがピタっと止まるから安心して」と言われていたが、本当...
BNE
くるみ割り人形
The Nutcracker
毎年クリスマス前のこの季節に恒例となっている、クイーンズランド・バレエ団による『くるみ割り人形』。チャイコフスキーによる3大バレエ曲の1つでもある同作は、時代を超えてファンタジックで華やかなバレエとして世界中で愛されている。クリスマス・イブの夜、くるみ割り人形をもらったクララがお菓子の国を旅する、きらきらとした夢のような世界。チケットは売...
フレンチ・クリスマス・マーケット
French Christmas Market
セント・キルダにあるアリアンセ・フランセーズを会場に、毎年開催される2日間限りのクリスマス・マーケット。フランス産食品やワインなどを購入でき、フレンチ・ミュージックやフランス語のトライアル・レッスンなど、フランスの雰囲気をたっぷり味わえるイベントだ。
▼会場:Alliance Française de Melbou...
ムーンライト・シネマ
Moonlight Cinema
星空の下で映画を楽しむ「ムーンライト・シネマ」が今年も開催中。ファミリー映画『パディントン2』やクリスマスを題材にしたロマンチックなコメディー映画『ラブ・アクチュアリー』、80年代に大ヒットしたSF映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』から最新映画まで、開催期間中、ほぼ毎日さまざまな作品を上映。フード・ストールが立ち並んでいるが、食べ...
Student’s Diary
オーストラリア在住の生徒の作文より
♦ノースショア日本語学校
「キラキラ☆キラニー祭り」
ことしのキラニーさいは、日本であたらしくかったゆかたでさんかしました。一ばんたのしかったのは、マイケルくんといっしょにはいったおばけやしきです。おばけやしきはこわくなかったけど、はじめてだったから、どんなおばけがでてくるのかたのしみでした。中では、がいこつ...
教会内の児童性虐待隠蔽容疑覆される
フィリップ・ウィルソン元アデレード大司教(68)は、5月にニューカッスル地裁での裁判でカソリック教会内の児童性虐待を隠蔽した容疑で有罪判決を受けていたが、12月6日の控訴審は一審の有罪判決を覆した。
ABC放送(電子版)が伝えた。
控訴審のロイ・エリス判事は、「ウィルソン神父は正直で証言も一貫性があり、性虐待の訴えを受けていたという証言に疑いがある」と述べ...
出倉秀男の日本料理と歩んだ豪州滞在記
~オーストラリアでの日本食の変遷を辿る~
其の拾九:ロトルアの露天風呂で日本語の洗礼
いよいよマオリ族の聖地、ロトルアへ。温泉好きの私が最も楽しみにしていたのが、このロトルア。街のいたる所から湯気が出ていて、硫黄の匂いが立ち込め、熱泥地が点在し、それらがふつふつと沸き立っています。間欠泉からは数十メートルの高さで力強く熱湯が噴き出していて、どことなく日...