福島先生の人生日々勉強
正しく見るということ
視野を広げて物事を正しく見るということはとても大切です。そんなことは誰もがよく分かっていることです。しかしながら、これがなかなか簡単ではありません。人は生活においてほぼ正しく適切な見方をしています。身の回りのあらゆることについて間違っていたら、1日たりとも生きていくことができなくなるからです。
ただ、時として間違った見方が入り込みます。そして、人...
クリスマス・イン・ザ・シティ
Christmas in the City
City of Sydney
例年11月末からおよそ1カ月にわたって、シドニーではクリスマス関連の催し物が多く行われる。その中でも目玉となるのが、マーティン・プレイスにあるクリスマス・ツリーのイルミネーションだ。午後7時30分から15分ごとに音と光のショーが開催され、花火も打ち上げられる。また、サンタクロースがトナカイの...
輝け!
ゴールドコーストの若きアスリートたち
第2回
松尾磨人くん(18歳)
ラグビー
強さとは体の大きさではなく
絶対に諦めない精神力
豊かな自然に囲まれたゴールドコーストは、温暖な気候と晴天に恵まれてスポーツに最適な場所であると同時にその活動も盛んだ。このすばらしい環境の中で、将来の大きな夢を抱いて果敢にスポーツに取り組んでいるゴールドコースト育ちの若きアスリートたちにスポットを当て...
表示と健康性になおあいまいさ残る
食品の健康性をラベルに星の数で格付表示する制度は、オーストラリアの州、連邦およびニュージーランドの担当大臣の話し合いの結果、あくまでも表示は食品メーカーの任意とすること、また、制度に該当する食品にのみ適用されることが決められた。
消費者団体のChoiceは、パッケージ食品、加工食品については健康性星格付け表示を義務化するよう求めてきた。また、食品メーカーが星格...
イラン人難民作家、マヌス島から文学イベント出席
パプア・ニューギニア(PNG)のマヌス島の豪領外難民収容所に収容されてきたイラン国籍クルド人難民のベフロウズ・ブーチャニ氏(36)は収容所生活を基にして執筆活動を続け、作家兼ジャーナリストとして世界的に認められている。
ブーチャニ氏は、ニュージーランド(NZ)のクライストチャーチで開かれている文学者フェスティバルで講演するため、11月14日、6年...
シリア難民キャンプのIS戦闘員残留豪人家族
アメリカ政府は、シリア北部の難民キャンプに閉じ込められた状態になっている豪国籍の元IS戦闘員家族約60人超の救出に米軍を使うことをオーストラリア政府に申し出ていたが、スコット・モリソン保守連合連邦政府は、「米政府の申し出に対して、オーストラリア側には何の変わりもない」と発表している。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
申...
第92回「よろしくお願いします」って何?
What is Yoroshiku onegai-shimasu?
日本人には常識でも、文化の違うオージーにはイマイチ伝えづらい…。
そんな時にぴったりの表現や話の流れをご紹介。
(文:池田俊一 オーストラリア国立大学アジア・太平洋カレッジ日本センター 協力:池田澪奈)
エピソード
上司がいつもいすに座る時『よいしょ』と言いながら座るけど、これっ...
税務&会計 REVIEW
インテリジェント・オートメーションに必要なものとは?(前編)
EYジャパン・ビジネス・サービス・ディレクター
篠崎純也
プロフィル◎オーストラリア勅許会計士。2002年EYシドニー事務所入所。日系企業や現地の企業の豊富な監査・税務経験を経て、現在NSW州ジャパン・ビジネス・サービス代表として日系企業へのサービスを全般的にサポート。さまざまなチームと連携しサービ...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第8回 ボブ・グリフィスさん
Bob Griffiths
二度と悲劇を繰り返さないために
1944年8月5日、日本兵捕虜の大量脱走事件「カウラ・ブレイクアウト」が起きたNSW州中部カウラ。日本兵231人、豪州兵4人が死亡した悲劇を教訓に、戦後、日本人墓地や日本庭園、桜並木などが整備され、日本と豪州の和解を象徴する町とな...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第8回 ボブ・グリフィスさん
Bob Griffiths
二度と悲劇を繰り返さないために
1944年8月5日、日本兵捕虜の大量脱走事件「カウラ・ブレイクアウト」が起きたNSW州中部カウラ。日本兵231人、豪州兵4人が死亡した悲劇を教訓に、戦後、日本人墓地や日本庭園、桜並木などが整備され、日本と豪州の和解を象徴する町とな...