中国帰りのNSW大学の学生、全国で5人目
シドニーのNSW大学(UNSW)の学生寮に住んでいる学生がシドニーでは4人目、全国で5人目の新型コロナウイルス感染患者と突き止められた。
ABC放送(電子版)が伝えた。
21歳の女子学生は1月22日に武漢からシドニーに帰ってきており、帰国24時間以内に発症、直ちに救急病棟で診察を受け、現在はウェストミード病院で治療を受けている。
大学側の声明で、「...
シドニー地域にもブッシュファイア被災地域にも
気象庁(BoM)は、今週のNSW州全域の気象予報を発表、高温乾燥条件が続き、最低気温も摂氏20度を下回らないだろうとしている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
BoMのローズ・バー予報官は、「夜も21度以上に留まるということは1月の夜間気温としては最高温記録10%に入る。まったく異常とはいえないが滅多にない現象だ」と...
QLD州のパブで口に詰め込み、突然痙攣起こす
オーストラリア・デーの1月26日、QLD州南東部サンシャイン・コーストのパブで開かれていたラミントン食い競争に参加していた60代の女性が突然痙攣を起こして倒れ、応急処置の甲斐なく、女性は息を吹き返さないまま死亡した。
ABC放送(電子版)が伝えた。
同日午後2時頃、ハービー・ベイのスカーネス地区ビーチ・ハウス・ホテルで開かれていたイベントに参加し...
日本や世界の経済ニュースに登場する「?」な話題やキーワードを、丁寧に分かりやすく解説。ずっと疑問だった出来事も、誰にも聞けなかった用語の意味も、スッキリ分かれば経済学がグンと身近に。解説・文=岡地勝二(龍谷大学名誉教授)
第57回:世界の自由貿易体制の移り変わりについて
はじめに
2020年の新年号に当たって振り返ってみると、日豪プレスでささやかな経済問題の執筆を開始して、早57回目となり...
ダウリング・ストリート、一時通行不能に
1月26日、シドニー市内南部のサウス・ダウリング・ストリートで、ライト・レールの電車に車が接触し、先頭車が脱線し、サウス・ダウリング・ストリートは一時通行不能になった。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
ライト・レール網を運営するALTRACの発表によると、1月26日午後4時40分頃、サリーヒルズのサウス・ダウリング・ストリ...
恒例の旧正月祝賀がどこも中止騒ぎで需要崩壊
中国武漢の闇市場で発生したと見られる新型コロナウィルスの急激な展開で中国では13都市が封鎖され、1,200人を超える患者が出ている。また、死者はすでに56人に達しており、以前には「心配ない」と言われていたこの新型ウィルスも、習近平主席が、「深刻な脅威」と宣言するに至っている。
そのため、中国国内では旧正月祝賀気分も冷め、その余波でWA州の伊勢エビ水産...
Bonsai Botanika ボンサイ・ボタニカ
ブリスベン中心部のおしゃれカフェ、忙しいシティから手軽に逃れられるオアシス
落ち着く薄明かりの店内
ブリスベン・シティの中心部に位置するおしゃれなカフェ「Bonsai Botanika」をご存知だろうか。マイヤー・センターの向かい側、エリザベス・ストリート沿いにある「BONSAI BOTANIKA」とつづられた特徴的な看板を目印に店内...
チャイニーズ・ニュー・イヤー・フェスティバル
Chinatown’s Chinese New Year Festival
太陰暦(旧暦)で正月を祝う習慣のある中華圏やアジア諸国の人びとにとって、2020年の新年は1月25日。メルボルンの中華街では2月2日のニュー・イヤー・フェスティバルで龍のパレード、獅子舞のパフォーマンス、グルメな屋台など新年ムードを味わうことができる。街にあふれる縁...
福島先生の人生日々勉強
感情の扱い方
朝、眠たくて起きたくない時に、家族に起こしてもらっておきながら悪態をついてしまったことはありませんか。日中はどうってことないようなことでも、朝にまだ寝足りないような時にはものすごくイライラして相手を恨んでしまうほど腹を立てたりしますよね。夜、疲れてきた時にも同じようなことが起こりがちです。
私たちは心に余裕のある時には寛容で相手に優しさを示すことができま...
ジェームズ・ミュッケ眼科医、アシュ・バーティ選手ら
1月25日、オーストラリア・デーの前日、2020年のオーストラリア国民が発表された。
2020年のオーストラリア国民には、失明予防に尽力してきた眼科医、ジェームズ・ミュッケ医師が選ばれた。その他にも、若手テニス選手のアシュ・バーティ氏が2020年のオーストラリアの青少年に選ばれるなどしている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
ドクター・ミ...