2月9日(水)午後8時~地球の歩き方大学シリーズ最終回
オーストラリア先住民から学ぶ大切なこと
昨年11月より「地球の歩き方大学」にて開催しているウェビナー「コロナ後の旅行計画に役立てよう!ディープなオーストラリア旅知識を楽しく学ぶ全3回シリーズ」最終回が、今月9日(水)午後8時より開催されます。今回も豪華なゲストをお招きし、驚異のオーストラリア先住民文化についてお届けします。
5万年以上も...
教義に基づく性的指向差別合法化巡り対立
選挙戦でペンテコステ派信者であることを宣伝したスコット・モリソン連邦首相が公約に掲げた「宗教差別法」は、教義に基づく性的指向に対する差別を合法化するものとして、社会の各方面で法案支持派と反対派の大きな争点になっている。
連邦議会の新会期が始まった2月8日にも既にTAS州選出のブリジェット・アーチャー自由党議員が党の方針を押して法案反対を表明した。その他に...
チャントNSW州主席医務官が4回の接種を予告
2月8日付ABC放送は、NSW州政府のケリー・チャント主席医務官が、「コロナウイルス対策にブースターを含めた3回の接種に加えて4回目の接種が必要になる可能性もある」と予告した。
2月7日午後4時までの24時間の新陽性者は9,690人、6,810人がRATでの検査、2,880人がPCR検査で判定されている。また、コロナウイルス感染症入院患者はさらに減...
NSW州会計検査院長、政府の助成金運用酷評
2月8日付ABC放送(電子版)は、グラディス・ベレジクリアン保守連合NSW州政権の地域振興助成金制度運用を調査していた州会計検査院長が、その報告書で同政権の助成金交付団体選定の作業が欠陥だらけで公正さを全く欠如していたと酷評したことを伝えている。
助成金申請が認められたプロジェクトについても申請を認めた理由がほとんど記録として残されていなかった。この...
SA州境ではNSW州の冷凍トラック炎上
2月7日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、WA州の南西部、南東部、パース市の東、南の地域でブッシュファイアが燃え続けているほか、エア・ハイウェイのWA/SA州境チェックポイントではNSW州の冷凍トラック2台から出火したと伝えていている。
SA州消防緊急援助局(DFES)によると、現場はSA州のユークラのはずれのボーダー・ビレッジ・ロ...
モリソン連邦政府、2年ぶりに完全接種者対象に開国
2月7日付ABC放送(電子版)は、スコット・モリソン連邦政府が、2月21日をめどに、2回のワクチン完全接種者を対象に、2020年3月以来閉鎖されていた国境を開放すると発表したことを伝えている。
モリソン連邦首相の「2月21日をもって国境閉鎖解除」のニュースは、国境閉鎖で大打撃を受けてきた観光業界団体から歓迎されている。
カレン・アンドルーズ内...
都心・東部線の車両を借りての営業に
2月26日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、NSW州鉄道局の発表として、来週よりシドニー・ライト・レール・インナーウェスト線の運行を再開する計画を伝えている。
この運行再開には、スペイン製のインナーウェスト線車両とは互換性がないとされていた都心線・東部郊外線トラムのフランス製車両を借りることになった。
インナーウェスト線は2021年1...
オミクロン株感染、12月以来の最低水準を記録
2月6日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、NSW州政府の発表として、2月5日午後8時までの24時間に7,893人がコロナウイルス陽性と判定され、コロナウイルス感染症入院患者は2,321人、死者は28人にのぼると伝えた。1日の新陽性者は漸減しており、2021年12月以来最低水準を記録した。陽性者は、4,337人が迅速抗原検査(RA...
ハリウッド俳優・忽那汐里さんも登場!
「オーストラリアの新しい旅」シリーズ
オーストラリアの新しい旅
朝日新聞のウェブメディアGLOBE+にて、アフターコロナの旅のかたちを考える「オーストラリアの新しい旅」を4回シリーズで連載しています。オーストラリア出身のアーティスト、サラ・オレインさんを案内人として、「サステナビリティー」「グルメ」「アボリジナル文化」「街の魅力」の4つのテーマで、毎...
高齢者施設で7人、未接種4人、ブースター接種2人など
QLD州は、2月4日午後8時までの24時間に新たに8,508人がコロナウイルス陽性と判定された。
2月5日付ABC放送(電子版)が伝えた。
また、
2月5日、同州のジョン・ジェラード主席医務官が記者会見に立ち、伝染のピークは過ぎたが、21人が亡くなっており、同州では2020年3月のパンデミック宣言以来最悪の数字になったと語っている。
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