メルボルンはかつて世界一の金持ち都市となり「マーベラス・メルボルン」と呼ばれた栄華の時代があった。メルボルンを首都としたオーストラリア連邦政府ができる1901年までの50年間、メルボルンっ子はいかにして驚異のメルボルンを作り上げていったのか――。
第45回 シー・バス 海水浴の時代
ブライトン・ビーチに広がるビーチ・ハウス
メルボルンの人気スポットの1つに、東南部の海岸に...
第1回 タスマニア巡りタスマニアと言えば、クレイドル・マウンテン!
皆さん、初めまして。前任の千々岩氏の後を引き継ぎ、今回からタスマニアのご案内を致しますAJPRツアー・ガイドの稲田です。140回にも及ぶ連載「タスマニア再発見」の後に、いったい何を書いたら良い?と少々緊張気味ですが、千々岩氏とはまた違った視点、切り口でタスマニアのさまざまを紹介していければと思います。ぜひお...
NSW州政府が147万ドルの予算計上し支援
厳しいコロナウイルス社会規制も徐々に緩和されている現在、来館者が減っているシドニー市内の文化施設を活性化し、市民の文化や経済の活動を活発にするため、NSW州政府は147万ドルの予算を計上し、週日の間、市内の文化施設の開館時間を延長する計画を明らかにした。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
この計画では、夏の間、Art G...
パーム・ビーチ、アバロンなど10商業施設に警報
12月16日、パーム・ビーチ、アバロンなどシドニー北部海岸地域で陽性者の発生と商業施設に警報を発したことが伝えられている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
NSW州保健局は、シドニー都市圏南西部在住の航空乗務員送迎バンの運転手が陽性判定を受けたのに続いて、シドニー北部海岸地域で新たに2人がコロナウイルス陽性と判定されたこと。またその立ち寄り先1...
航空会社フライト乗務員送迎の運転手
12月3日を最後に途絶えていたコロナウイルス陽性者が発生した。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
陽性者は、国際国内線航空会社の航空乗務員を空港と宿泊ホテルの間で送迎している小型バスの男性運転手(45)で、航空乗務員から感染したものと思われる。
12月16日朝の記者会見で、NSW州政府のブラッド・ハザード保健相は、「残念なこと...
毎年の渋滞、ダブル・デメリット・ポイントに注意
この夏のクリスマス、年末年始の休暇シーズンは海外旅行が禁止されているため、国内旅行が例年より増えることが予想されており、交通当局も例年を上回る交通量に備えている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
海外旅行が禁止され、また、州境閉鎖も解除されてきたとはいえ、コロナウイルス・アウトブレークが起きれば再び閉鎖が起きること...
BUSINESS REVIEW
会計監査や税務だけでなくコンサルティングなどのプロフェッショナル・サービスを世界で提供する4大会計事務所の1つ、EYから気になるトピックをご紹介します。
鉱業・金属セクターのビジネス・リスク&オポチュニティー・トップ102021(前編)
今月は、EYが鉱業・金属セクターで実施した調査結果をまとめた「鉱業・金属セクターのビジネス・リスク...
第68回 日豪プレス法律相談室豪州法の下でのヘビ、カンガルー、馬、弁護士の扱い
あるドライバーがクイーンズランド州で今年6月、ヘビと戦っていたことを理由にスピード違反の取り締まりを逃れたことが話題になりました。制限速度時速100キロの道を123キロで走行中だったジミーさんを捕まえた警官は、車中に大きなブラウン・スネークを見つけ、言い訳が本当だと知ったのです。このヘ...
コロナウイルス・パンデミック以来初、隔離済ませ
NTのダーウィン市にあるチャールズ・ダーウィン大学(CDU)は、コロナウイルス・パンデミックでオーストラリア連邦が国境を閉鎖して以来初めての海外留学生を迎えた。
ABC放送(電子版)が伝えた。
今回の入学生は、パンデミック以後の海外留学生を迎えるパイロット・プログラムで、63人の新入生がダーウィンで2週間の隔離を終えて大学に到着した。
同大学...
メディア相手取った名誉毀損民事訴訟進行か
VIC州バララット市を舞台にテレビの人気番組だった「Doctor Blake Mysteries」の主役、クレーグ・マクラクラン氏(55)に対して、2019年初めに訴追のあった強制わいせつ罪など9件の容疑に対する裁判で、メルボルン簡裁のベリンダ・ウォリントン判事はマクラクラン氏に対するすべての訴因について無罪判決を出した。
シドニー・モーニング・ヘラル...