秋元義孝特命全権日本大使の挨拶
倉斗宗覚氏による奉茶式
子どもたちのためのユース・ツアーも開催された
カウラ事件から70年
記念式典など各種関連行事が開催
第2次大戦中にNSW州の町カウラの収容所で、日本人捕虜が集団脱走を図った「カウラ事件」事件発生から8月5日で70周年を迎えた。同月1~5日には、カウラ市で「カウラ捕虜脱走事件70周年記念式典」が行われたほか、追悼法要ユース・ツアーな...
美 容 特 集
今の私に足りないものは?
内から外から美肌改革!
オーストラリア入りして早半年。日本では経験しなかった肌荒れに悩む編集担当RMが、同じく肌悩みを抱える3人の働きウーマンをキャッチ! 年齢も生活環境も異なる4人の天敵は、紫外線によるシミ・そばかす、乾燥、疲れ、食生活の悪化などさまざまであることが判明。そんな全員の肌悩みを改善すべく、専門分野の異なる美容のプロにそれぞれお薦めのケアや...
国際司法裁判所審理延期で和解へ
9月7日、東チモールのホセ・ラモス=ホルタ氏はシドニーで名誉オーストラリア勲章を受け、「両国の関係はこの上なく良好」と語った。
また、東チモールがチモール海の海底ガス油田資源をめぐり、オーストラリアを相手取って国際司法裁判所(ICJ)に提訴していたが、両国はICJの審理を延期し、両国の間で和解を目指して話し合うことを決めた。
ラモス=ホルタ氏は両国のこの決定を...
マヌス島領外収容所内部告発者語る
マヌス島豪領外難民収容所に勤務していた警備員が隠しカメラで収容所所内の手洗い、シャワー・ルームなどの画像を持ち出して発表、「収容所の設備は不潔そのもの。負傷から細菌感染し、それがもとで病死者が出たことにも、やはりという気持ちだ」と語っている。
収容されていた24歳のイラン人、ハミド・ケハザエイさんは、3週間ほど前に収容所内で足を切ったがその傷口の感染で敗血症を...
「目下中豪は最大の親友ではないが」と
9月7日、中国の王毅外交部長(Wang Yi 外相)がオーストラリアを訪れ、ジュリー・ビショップ豪外相との合同記者会見でビショップ外相が歓迎の挨拶を述べた。
しかし、王外交部長は、答辞で、「中豪両国は現在最大の親友とはいえないが」と発言、トニー・アボット連邦政権の外交態度を皮肉った。王外交部長のこの発言は、連邦政権に就いたアボット首相が、「日本は最大の親友...
戦争中に強制収容所で死去
19世紀末にオーストラリアに渡り、天然真珠産業で賑わう西オーストラリア州ブルームで写真館を開き、ブルームの写真を撮り続けたが第二次世界大戦勃発とともに敵性国人としてVIC州の強制収容所に拘禁され、収容所で亡くなった日本人がブルーム市で顕彰の栄誉を受けた。
在豪日本人写真家の金森マユさんがこの写真家の足跡をたどった記録がドラマ作品としてブルームの真珠祭で舞台に載せられた...
ユートピア・ウイメンズ・ウェルネス・フェスティバル
Utopia Women’s Wellness Festival
女性のための心身の美容と健康のエキスポ。フィットネス商品、オーガニック食品、化粧品、ヨガ教室やセラピストなど、さまざまな面から女性の心と体の美しさをサポートする商品やサービスが集まる。自分の体力を試せるフィットネス・チャレンジも。ミランダ・カーも御用達のセレブリティー・ヨガ・...
ママとパパのための子育てコーナー
オーストラリアでの育児がとっても楽しくなる、
子育てと教育の特集。子どもと一緒に遊んだり、
学んだり、役立つ情報が満載です。
花穂(かほ)ちゃん(7カ月)
「まんまるほっぺにパパとママはメロメロ。もうすぐハイハイできるかな?」
左:里依奈(りいな)ちゃん、右:初奈(ういな)ちゃん(1歳5カ月)
...
オーストラリアで今を生きる人
オーストラリアの日系コミュニティーで今を生きる、さまざまな人のライフスタイルを追うコラム。
Vol.1
柳澤勢津子さん
シドニー西郊外グリーブで、花屋とカフェを夫婦で営む日本人女性がいる。柳澤勢津子さんだ。1985年に単身で来豪。現在は毎日、美しい花々や芳しいコーヒーの香りに囲まれて、忙しくも充実したオーストラリア生活を送っている。
勢津子さんは長野県松...