ポップ・トゥー・ポッピズム
Pop to Popisim
主に1960年代に広告や漫画などを通して世界的に広まった、現代美術とポップ・アートの展示会。1950年代半ばから1980年代の作品を展示。オーストラリアからはブレット・ホワイトリーの長さ22メートルにもわたる作品「The American Dream」、海外からはポップ・アートの第一人者とされるアンディー・ウォーホルのコレクションや、ニュ...
読書好き集まれ!
最新BOOKSトレンド・チェック
協力:オーストラリア紀伊國屋書店(Level 2, The Galeries, 500 George St., Sydney)
本好きにとって、トレンドに取り残されてしまうのはつらいところだろう。本連載では、シドニーCBDに店を構え、KINOと親しまれるオーストラリア紀伊国屋書店協力の下、トレンド・キーワードととも...
国際自然保護連合が警報
11月15日、国際自然保護連合(IUCN)が、大陸北部のカカドゥ国立公園の野生生物の数が激減しており、重大な問題だと警告している。IUCNでは在来種生物にとって侵入種と気候変動が最大の脅威になるとしている。
IUCNは、世界228箇所の世界自然遺産指定地の評価を行い、オーストラリアではグレート・バリア・リーフとQLD州の湿潤熱帯地域に懸念が高まっているとしている。
I...
ベン・ホルトの豪州ワイン物語
ヨーロッパ旅行スペイン編
牛の血も騒ぐ、トーレスのワイン
ヘミングウェイは「闘牛という言葉はスペイン語にはない」と言っている。スペイン語の闘牛にあたる言葉「Corrida de toros」は直訳すると「牛の走り」だからだ。ヘミングウェイのスペインを舞台にした小説「陽はまた昇る」でジェイクとブレッドがパリから訪れていた1920年代に比べると、この「牛の見世物」は現在...
マーキット・アット・フェデレーション・スクエア
Markit @ Fed Square
オーストラリア国内の個人デザイナーやイラストレーターの作品が展示・販売される、毎年多くの人で賑う1日限りのマーケット。カラフルなアクセサリーやアート、インテリアに関するアイテムがそろうので、個性的な作品やプレゼントを探している人にはぴったりだ。
▼会場:The Atrium & Deakin...
労働・雇用法弁護士 勝田順子の
職場にまつわる法律の話
第10回 解雇までの手続きも慎重に
2014年9月、フェアワークコミッションは、141回に上る経費の不正計上を行っていた社員を解雇したIBMオーストラリア(IBM社)に対し、この解雇は不当解雇であり、解雇無効と解雇日に遡って現在までの給与を支払えという命令を出しました。IMB社で17年間勤務するITプロジェクトマネージャーのCamille...
興味があるもの何でもリポート!
BBKの突撃・編集長コラム 不定期連載第18回
毛布をかけてくれたり眩しくないようサングラスをかけてくれたりなど気配りに加え、座面が動きマッサージを行ってくれるなど非常に心地よい環境だった
オーストラリアの歯科事情を探る
〜後編〜
前号のコラムで僕が「めちゃめちゃ歯に精通している編集者」という称号を手に入れるまでの経緯を書かせていただいたが、その際、括弧で書いた...
国内政治の自慢とぼやきを披露
国際政治の場では、一国の代表者は国内政治について触れないというのがしきたりになっている。他人に家族の悪口を言うようなもので、外国の代表者を国内政治に巻き込むことが礼儀に反する。しかし、トニー・アボット連邦首相は2013年9月以来何度かこれをやっている。大勢の各国代表者の集まる場で労働党前政権批判をしてみせた。外国の代表者は礼儀正しいから表だっては何も言わないが、彼ら...
「凶器は持っていないようだ」と警察
11月15日、VIC州メルボルンでサンタクロースに扮した男が郵便局員を脅し、金を奪って逃走するという事件が起きた。
同日午前11時半頃、メルボルン市北部のオーク・パークの郵便局にサンタクロース姿の男が入り込み、女性職員を脅して現金を奪い、担いでいた赤のプレゼント袋に投げ込むと、そのまま局を出て、表に停めてあったクリーム色のジープで走り去った。ナンバープレート...
午後3時の甘い誘惑
これが噂の「ヌテラ爆弾」。甘党にはたまらない一品
誘惑には勝てない編集部員Hが、今月の「甘くて美味しい世界」をご紹介!
コーヒーのお供に「ヌテラ爆弾」はいかが?
第1回 Piccolo Me
寒さの厳しい冬が終わり、カフェ巡りが楽しい季節がやって来た。米コーヒー・チェーン大手のスターバックスが6月末にオーストラリア市場から撤退したニュースは記憶に新しい。それを...