アーチボルド、日本人初のファイナリストに輝いた刺青師
刺青師、絵師 本庄義男 × doq®代表 作野善教
日系のクロス・カルチャー·マーケティング会社doq®の創業者として数々のビジネス・シーンで活躍、現在は日豪プレスのチェア・パーソンも務める作野善教が、コミュニティーのキー・パーソンとビジネス対談を行う本企画。今回は、刺青師という本業の傍ら、2020年にはオーストラリアで最も権威のある肖像...
NSW州大シドニー地域コロナウイルス規制再導入
シドニー都市圏で感染経路不明の市中感染者が2人発生したことを受けて、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、シドニー都市圏、中部海岸、ブルーマウンテン、イラワラ3地域を含む大シドニー地域に社会規制を再導入したが、最初の24時間で13,000人以上が検査を受け、新陽性者はゼロだった。
5月7日付ABC放送(電子版)が伝えた。
該当地域では、5月...
連邦政府、批判受けて「インドからの帰国」解禁に
インドでは毎日何十万人ものコロナウイルス陽性者が出ていることから、スコット・モリソン連邦首相は、「インドからの帰国フライトを禁止する。他国経由でオーストラリアに帰国した者は懲役刑と罰金を科す」と発表し、グレッグ・ハント保健相のメディア・リリースにも明記されていた。
しかし、国内で猛烈な批判が噴き出したため、モリソン政権は5月15日からインド滞在中...
ホテル隔離中の定期検査で判明
NSW州保健局は、「過去3週間の間に、海外で完全に接種を済ませた帰国者のうち6人がホテル隔離中の定期検査で陽性と判定された」と発表した。
5月7日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
コロナウイルス・ワクチン接種を済ませていてもコロナウイルスに感染する可能性があり、ワクチン・パスポート制度で接種者を自由に国際渡航できるようにすることの難...
第9回 ケララ風チキン・カレー
インド・カレーは本国の北部と南部で味わいは全く異なります。今回はスパイシーであっさり、少し酸味もある、南インドのカレーをご紹介します。
材料(4人分)
A)鶏もも肉 400~500g
玉ねぎのスライス …………….. 1個分
ニンニクのみじん切り …….. 1かけ分
し...
【秋特集】 芸術の秋 / 食欲の秋 / 読書の秋
特別寄稿
特別寄稿 ほんだらけ店主・ライト知子さん
「本がもたらす極上の自分時間」
ほんだらけ・フル・オブ・ブックス
シドニーCBDのチャイナタウンに店舗を構える日本の書籍を扱う古書店。店内には毎週日本からの最新漫画週刊誌も届くマンガ喫茶スペースもあり、1時間5ドルから利用可能。
Web: fullofbooks.blogspot.com...
3,100万ドルを資格に欠けるプロジェクトに交付
5月6日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、保守連合連邦政権の大臣が省庁職員の勧告を無視して、「安全なコミュニティ交付金」を受給資格のない教会や文化イベントに交付していたことを報道している。
現保守連合政権はこれまでもスポーツ関係や復興基金などで保守連合議員地盤に偏って資格のない団体や自治体プロジェクトに交付するなどの行為を...
50歳未満避けたため、高齢者が発症の結果
連邦保健省は、国内でアストラゼネカ・ワクチン接種後にごくまれなタイプの血栓症が新たに5症例発生したと発表している。
5月6日付ABC放送(電子版)が伝えた。
アストラゼネカ・ワクチンによるものと思われる血栓症は、「血小板減少症候群を伴う血栓症(TTS)」と呼ばれるもので、死者1人を含め、これまでに11人が発症している。
保健当局は他にも3症例を調査...
商業施設、飲食店、マスクなどの規制再導入
シドニー都市圏で最初に市中感染陽性と判定された50代の男性の妻も検査の結果、陽性と判定された。2人の市中感染者発生でNSW州政府は、大シドニー地域にコロナウイルス規制の再導入を発表した。
5月6日付ABC放送(電子版)が伝えた。
NSW州保健局は、「男性のウイルスはホテル隔離の海外帰国者と同じ株だったが両者を結びつける感染経路が突き止められていない」...
本好きにとって、トレンドに取り残されてしまうのはつらいところ。本連載では、シドニーCBDに店を構え、KINOと親しまれるオーストラリア紀伊国屋書店協力の下、トレンド・キーワードと共に読み逃せない話題の3冊と、日本のトレンドをキャッチするための最新ランキングをご紹介していきます。
今年の母の日は5月9日の日曜日。多くの方が日本にいる家族のことを思い、安全に日本に帰れる日が早く来て欲しいと思い...