NSW州でB型、子供と高齢者要注意
今年の冬の寒さは緩み始めているが、NSW州ではB型インフルエンザ患者が急増していると報じられている。このタイプは今年のワクチンには含まれていなかったもの。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
感染症と免疫学の専門家は、子供と高齢者は特にウイルスの影響を受けやすいため、インフルエンザの症状が出れば直ちに医師の診察を受けることを勧めている。ま...
第10回
IELTS勉強編~無料の学校LLNPへ通学開始
【前回までのあらすじ】2005年オーストラリアへ家族で移住。日本語教師として登録されるには、IELTSのスコア・アップが不可欠だが、なかなか合格しない。その間家計を助けるためバイトもしたが、3週間でクビになってしまった。貯金も底を尽きかけ、IELTSの専門学校に通う費用もないどころか、生活保護のお世話になる羽目になり、情けなさに涙がほろ...
「再生エネルギー目標確定」で需要
トニー・アボット保守連合政府は、アボット首相らが風力発電開発の公的資金を禁じたり、風力発電塔の住民の健康に及ぼす影響の特別調査委員会を設立するなど、風力発電に対して否定的な言動が続いており、一方で石炭などの化石燃料開発に重点を置いている。そのため、再生可能エネルギー企業が海外に主力を移すなどの動きが進んでいた。しかし、政府が再生可能エネルギー発電目標率(RET)...
根強い保守連合内の英王制支持
先日は、「所得減税」政策を唱えて、エコノミストに、「実質的な税制改革おざなりにして無意味なかけ声を繰り返すばかりだ」と批判されたジョー・ホッキー保守連合連邦財相だが、8月26日には、オーストラリアの共和制への移行を唱え、保守連合の同僚議員から猛烈な批判を浴びた。
ABC放送(電子版)が伝えた。
ホッキー財相は、ケイティ・ガラハー労働党上院議員とともに議員有効グル...
最近の大雨で満水状態に
シドニー首都圏西部、ブルー・マウンテンの下流にあるワラガンバ・ダムはシドニー市民の貴重な水源で、かつては渇水が続き、シドニーでは水の使用制限も繰り返された。しかし、最近には何度かの大雨で満水状態になることがあり、その度に下流のネピアン川、ホークスベリー川で沿岸部に洪水警報が出されている。
8月26日のシドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)は、ワラガンバ・ダムが満水状...
街
角
ス
ナ
ッ
プ
IN QLD
QLD州で頑張る日本人にインタビュー。さまざまな目標を持ってスタートした豪州での生活を聞いてみた。
Megumi Hamashima
濱嶋めぐみ 在豪歴:5カ月
オーストラリアに来たきっかけ
父や母の仕事の関係で、9歳までは毎年3カ月~半年はオーストラリアで過ごしていました。その後も年に1~2回くらいの頻度で来ていたため、オーストラリアに知り合いが多く、そ...
元州支部長の横領スキャンダル拡大
ダミアン・マンタック元自由党州支部長が党資金150万ドルを横領した疑いが持ち上がっているさなか、同州支部は政府に20万ドル近い金を返済しなければならない。
ABC放送(電子版)が伝えた。
マンタックの容疑は、印刷会社に議員のダイレクトメール印刷代を水増し請求するよう指示し、キックバックを受け取っていたとするもので、ダイレクトメール郵送料などの政府補助金で過大...
産業の変化に対応できていない学校
若年国民と協力し、社会変化を創出する非営利団体「若年国民財団」の報告書は、現在在学中の学生の60%が訓練を受けている職業は将来的に消え去り、あるいは自動化に取って代わられることになると分析している。
ABC放送(電子版)が伝えた。
また、報告書は、「現在の全国カリキュラムは過去の社会から抜け出しておらず、現在ではデジタル・リテラシーなどを強化することが望まれ...
雷、ダム放水、洪水、ダボでは竜巻も
8月24日から25日にかけ、NSW州各地で雷を伴う暴風雨が荒れた。内陸のダボでは小さな竜巻も発生した。
ABC放送(電子版)が伝えた。
この暴風雨で州緊急救援局(SES)には1,600本を超える救援要請電話が入り、50件を超える救助出動があった。また、ダム決壊の危険が迫ったため、下流民の避難と放水が行われるところもあった。気象庁(BoM)の発表によれば、2...
ケアンズからドライブする時の目安
スポット
距離
時間
スポット
距離
時間
キュランダ
25km
約30分
デインツリー
110km
約2時間
パーム・コーブ
25km
約20分
ミッシ...