収容所での女性に対する暴力で連邦政府の責任問い抗議
5月20日、QLD州ブリスベンの移民省事務所の窓ガラス外側や周囲の歩道にニセの血が振りまかれたり、歩道には、2015年に収容センターで強姦されたと訴えているイラン人女性、ナザミンさんの名前もニセ血文字で書かれた。
ブリスベン・タイムズ紙(電子版)が伝えた。
5月20日朝、ブリスベンの官庁ビルの前で小グループが、ナウルの難民収容センターにおい...
市民の通報たどるうちにキングス・クロスのドラッグ密売組織
2016年初め、シドニー市内ウルムルーで野宿者がよく集まる場所に火炎瓶が投げ込まれた事件を捜査していた警察は、たまたま寄せられた通報をたどっているうちにキングス・クロスに暗躍する麻薬密売組織を摘発するという大きな付録がついてきた。しかし、火炎瓶を投げた犯人は未だに突き止められていない。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた...
©Destination NSW
ビビッド・シドニー
Vivid Sydney
街中が鮮やかに光り輝く、南半球最大の音と光の祭典が今年もやって来る。オペラ・ハウスや現代美術館のプロジェクション・マッピングや、数十万のライトで光り輝くハーバー・ブリッジなど、シドニーの名だたるアイコンを舞台に繰り広げられる光の芸術は、ただ圧巻の一言だ。今年はザ・ギャラリーズの屋内やタロンガ動物園、王立植物園も新...
かめいゆみ
プロフィル◎2013年10月ワーキングホリデーにてオーストラリアに来る。本職はWebやDTPのデザイナーだが、趣味のイラストが高じて4コマ掲載に至る。シドニーでのちょっとした発見やカルチャーショック等を綴っている。激しい雹が降った時は、屋根に当たる音がうるさくて外に出られず、泣くほど恐ろしかった…。
ご感想、似顔絵・イラスト・マンガについてのご依頼、お問い合わせは日豪プレスまで...
マインドボディースピリット・フェスティバル
MindBodySpirit Festival
心と体、精神を健やかに保つための癒しのフェスティバル。200以上の出品者によるヨガやサイキック・リーディング、セラピー、メディテーションのほか、アロマ・オイルやジュエリー、音楽、本の物品販売も。スピリチュアル音楽やダンス、ヘルシー・クッキングのデモンストレーションなど無料のイベントも多数開催され、精...
就任以来初の連邦選挙で続投を狙う与党保守連合のマルコム・ターンブル首相(自由党党首=左)と、3年ぶりの政権奪回を目指す野党労働党のビル・ショーテン党首
連邦選挙、7月2日投票
2カ月間の選挙戦が幕開け
次期連邦選挙が前倒しされ、上下両院の全議席を同時に改選する「両院同時解散選挙」が実施されることが決まった。与党保守連合(自由党、国民党)のマルコム・ターンブル首相(自由党党首)が5月7日、両院を...
「頼れる弁護士ガイド(QLD)1/2」はこちら ▶▶▶
「弁護士に相談」というと少々敷居の高いことのようにも感じられるが、オーストラリアでは日本と違って弁護士はとても身近な存在だ。ビジネス上の取引契約、不動産購入、事故に遭った時などはもちろん、仕事や生活のさまざまな場面で、弁護士に相談した方が良いと思われるケースは多い。しかし、法律だけでなく文化・習慣、言語が日本とは異なる国で弁護士に相談す...
「頼れる弁護士ガイド(QLD)2/2」はこちら ▶▶▶
「弁護士に相談」というと少々敷居の高いことのようにも感じられるが、オーストラリアでは日本と違って弁護士はとても身近な存在だ。ビジネス上の取引契約、不動産購入、事故に遭った時などはもちろん、仕事や生活のさまざまな場面で、弁護士に相談した方が良いと思われるケースは多い。しかし、法律だけでなく文化・習慣、言語が日本とは異なる国で弁護士に相談す...
広告収入、印刷媒体で減少し、電子媒体で増加
印刷媒体の新聞の広告収入がかなりの勢いで減り続けており、逆に電子媒体では増えている。そのため、どこの新聞も経営の根本的改革を迫られている。この傾向はオーストラリアに限らず、全世界的な傾向であり、新聞が薄くなり、経営も苦しくなっている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
ニューズコープ・オーストラレージアのマイケル・ミラー会長の談話として、「どこの新聞...
山麓ホークスベリー地域の枯れ草、下生え焼き払う作業
5月19日、再びシドニー首都部一帯に草を焼く匂いとともに煙が立ちこめた。今回はカンバーランド平野から山岳地帯に上る手前のホークスベリー地域で、これまでにもブッシュファイアが何度も発生し、周辺住宅が危険にさらされたことがある地域。
郡部消防局(RFS)は、今年末に予想されるブッシュファイア・シーズンに備え、山火事の燃料になる枯れ草や下生えを焼き...