新しく1,700万ドルをかけたエキシビション・センター開所
シドニーのロイヤル植物園はオーストラリアで最初に設立された公立植物園であり、今年で開設200年になる。6月13日、200周年記念行事と新しく1,700万ドルをかけて建設されたCalyxエキシビション・センターの開所式が行われた。
ABC放送(電子版)が伝えた。
このエキシビション・センターは壁一面を植物が覆っており、南半球では最大規...
街
角
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ナ
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IN QLD
QLD州で頑張る日本人にインタビュー。さまざまな目標を持ってスタートした豪州での生活を聞いてみた。
KAI FUJITA
藤田開 在豪歴:2カ月
オーストラリアに来たきっかけ
映画が好きで、スクリーンで観るような海外での生活への憧れと、英語でのコミュニケーション能力を上げたいと思い来豪しました。
今、夢中になっていること
映画鑑賞です。日本国内では見ら...
©Dan Gosse; Destination NSW
ステート・オブ・オリジン
Holden State of Origin
今年も熱い戦いの季節がやって来る。ステート・オブ・オリジンは、ラグビー・リーグのNSW州選抜(ブルース)対QLD州選抜(マルーンズ)によるオールスター戦として、毎年スタジアムを超満員にする人気イベント。国内のみならず、世界中のファンが注目する戦いでもある。昨年勝利を...
オーストラリアの新聞をはじめ、テレビ、ラジオ、映画、書籍などのメディアで今話題のもの、または面白い記事やエピソードを毎月1つ取り上げ、そこから見えるオーストラリア社会を在豪日本人の視点で紹介する。
第9回:異色のゴールド・ロギー賞
今年のロギー賞はいつもと違った。
ロギー賞は、オーストラリアのテレビ界で活躍した人や人気番組に授与される賞だ。受賞者といえば、大衆ドラマ『Home and Away』...
ソーシャル・シーン
本紙編集部では、コミュニティーのパーティーや催し、スポーツ大会などの模様を撮影した写真を募集しています。応募される方は、そのイベントの正式名称、日時、場所、写真に写っている人の名前(漢字またはカタカナのフルネーム)、開催の趣旨、当日の様子などの詳しい情報を写真に添えて日豪プレス編集部まで郵送してください。デジタル・カメラで撮った画像をEメールでお送りいただく場合は、画像を添付...
固有種を含む800種以上の鳥が生息する、自然豊かなオーストラリア。毎日の暮らしの中でも、オウムやインコの仲間など、日本ではなかなか見かけない珍しい野鳥に出合えるが、その名前や生態については知らないことも多いのでは。そこで、街の中やシティ近郊にいる個性的な28種の鳥を、オーストラリアでの呼び名と併せてご紹介。ぜひバード・ウォッチングの参考にしてみよう。
写真・取材協力=Satoko Clark...
プロフィル◎JCSシドニー・レインボー・ステイ・プロジェクト
2011年3月11日東日本大震災発生の年、被災児童を支援する目的でシドニーで発足した保養プロジェクト。毎年夏休み期間中に、10人の小中高校生を東北からシドニーにホーム・ステイ招待している。また毎年3月11日前後には、震災復興支援とファンド・レージングの目的で「3.11震災復興支援イベント」を開催している。シドニー日本クラブ(JCS)...
ザ・ニュー・ビギニング:リフュージー・アート・&カルチャー・フェスティバル
The New Beginnings: Refugee Arts & Culture Festival
難民と亡命者をテーマにしたアートとカルチャーのお祭り。オーストラリアでは今年6月19~25日が「難民週間」に指定され、難民の人びとの生きる勇気や希望、そして受け入れ国との友好が祝われる。それに先駆けたこ...
オーストラリアン・バーレスク・フェスティバル
Australian Burlesque Festival
バーレスクとは、映画『ムーラン・ルージュ』をほうふつさせるような、あでやかでラグジュアリーなパフォーマンス。グラマラスでセクシーなダンサーたちの競演を生で楽しむことができる。サーカスなどを思わせる華やかな衣装も見どころで、女性にも大人気のイベント。今回、シドニーでは6月18日の「The...
関心はあるものの、実はまったく理解できない! いったいどこから勉強していいのか分からない! そんな読者の心の声に答えるべく登場したこのコラム。奥深い現代アートの世界に対する素朴な疑問に、著者がずばり回答。優しく解説してくれます。これを読めば、芸術の世界がぐっと身近に感じられるはず。
第15回
“アートに付いている「題」もアートですか?”
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