「ラスト陰陽師」橋本京明が、毎日を笑顔で過ごせる開運方法を指南!
第18回 新旧の暦と陰陽師の仕事
日本は新年を迎え1カ月が経ちました。世界には1月後半〜2月に新年を迎える国がいくつかあります。なぜそのようなことがあるのかと言うと、国によって使われている暦が違うからです。日本でも明治時代までは2月にお正月を迎えており、その習慣は今では「旧正月」と呼ばれています。明治維新で政府が暦...
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第17回 おせち料理に込められた日本の文化
新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって素晴らしい一年が訪れますように。さて、皆さんはお正月をどのようにお過ごしでしたか?特別な食事をされましたか?日本ではお正月の三が日は、暮れから準備しておいた「おせち料理」を家族やお客様といただく風習があります。おせち料...
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第16回 運気を上げる年末の大掃除
12月に入り今年も最後の月になりました。日本では年末が近付くと大掃除を始め、普段手の届かないところも綺麗にして新年を迎える準備をします。ことの始まりは江戸時代にさかのぼります。
江戸時代中期まで使われていた宣明暦では12月13日の27宿(星宿の分割法の1つで、月の見かけの通り道で...
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第15回 秋の七草と自然を感じる心
日本では秋も深まり紅葉の季節となりました。野や山を秋の草花が紅葉と共に彩っています。さて、日本では「七草」というと一般に「春の七草」が知られていますが、秋にも「秋の七草」があります。「春の七草」は、春に摘める七種の草を調理し無病息災を願って「七草粥」としていただく風習ですが、「秋...
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第14回 豊作を祈る十五夜・中秋の名月
日本では9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月と呼び、お月様にお供え物をする風習があります。本来、十五夜は満月のことなので年に12回または13回巡ってきます。特に旧暦の8月は1年の中で最も空が澄みわたり、月が明るく美しく見える月とされていたため、平安時...
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第12回 健康祈願・厄払いを願う「菊の節句」
日本は1年の間に節句と呼ばれる行事が5つあります。今回は9月9日の「重陽の節句」、別名「菊の節句」についてお話しします。
古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考えられ、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりです。めでたい反面悪いことにも転じや...
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第12回 自分の行いを省みる大切な行事
日本では古来より8月13日から16日までの4日間を盂蘭盆(うらぼん)と言います。お盆には先祖や死者の安寧を祀るということが儀式の基礎となっています。13日は迎え盆(お盆の入り)と言われ、夕方に仏壇や精霊棚(しょうりょうだな)の前に灯りを灯した盆提灯(ぼんちょうちん)を置き、庭...
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第11回 風水・八方位と八掛の意味
方角といえば大きく東西南北と分けられています。さらに角度を8つに分けた方位を八方位と呼び「北・北東・東・南東・南・南西・西・北西」に分けることができます。また、古代中国では自然界を8つに分けたものを「八卦」と呼んでいました。八方位と八卦はそれぞれ結びつきのある言葉であり、1年間の...
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第10回 金運がアップする財布選び
毎日どの国でも人から人の手に渡っているもの、それはお金です。ご存知のようにお札や小銭(コイン)は国によって違いがあります。ではそのお札や小銭を入れる財布はどうでしょう。日本を含む多くの国では紙幣が登場した時に合わせて作られ、それ以前は紐付きの小さな皮袋に硬貨を入れ財布として使われ...