457就労ビザから永住権
―186ENS、187RSMSの申請について―
457就労ビザTemporary Work (Skilled) visa (SC 457)取得後、同ポジションで2 年以上就労すると、永住権Employer Nomination Scheme (SC 186)またはRegional Sponsored Migration Scheme visa (SC 187)の申...
SOL職種リスト
-2016年7月1日からの変更点-
技術独立永住権や就労ビザ、卒業ビザなどのビザ申請を行う際、申請するビザの種類によってSOL(Skilled Occupation List)、またはCSOL(Consolidated Skilled Occupation List)にあるリストから職種を選択し、職種要件を満たした上でビザ申請を行う必要がありますが、2016年7月1日以降に...
学生ビザ改正
-2016年7月1日からの変更点-
2016年7月1日から新たにSimplified Student Visa Framework(簡素化学生ビザ骨子)が全ての学生ビザ申請に対して導入されます。学生ビザ申請の審査を簡素化することが目的となりますが、この骨子の内容は基本的に以下の通りです。
学生ビザのサブクラスを2種類へ簡略化
これまで、例えば、語学学校はサブクラス570、専門学...
パートナーを自分のビザに含める申請
ビザ取得後にパートナーを含める場合の諸条件
最近結婚した配偶者や12カ月以上デファクト(事実婚)関係が継続しているパートナーがいる場合、現在のビザ(例:学生ビザ、卒業ビザ、457就労ビザなど)にパートナーまたは配偶者を途中から含めることが可能なのはご存知でしょうか。
残念ながらオーストラリアの移民局は、結婚しているという証明書だけ、または事実婚としての登録...
起業によるビザ申請について
会社(ビジネス)を起こして自分自身をスポンサーする
一般的にサブクラス457就労ビザTemporary Work (skilled) visa (subclass 457)は、雇用主(事業)によるスポンサーを受けて申請することが可能なビザですが、新たに起業することで、事業が自分自身をスポンサーし、条件を満たせば457就労ビザの申請を行うことが可能な場合があります。...
サブクラス457就労ビザの取得方法
Temporary Work(skilled)visa(subclass 457)
サブクラス457就労ビザは、オーストラリア労働市場において適した人材が見当たらないということを理由に、海外労働者を雇用することを可能にするビザで、「457ビジネス・ビザ」とも言われています。一般的に雇用主がスポンサーとなり、以下の3段階申請を経て就労ビザの認可を得ます。
①...
英語力の証明と免除
ビザの種類によって変わる、必要な英語力テストの点数
現在、移民局が認める英語力テストには、IELTSのほか、OETやTOEFL iBTなどがありますが、就労ビザ関連において必要とされるスコアは、IELTSでいうと以下のとおりです。(以下のスコアの有効は、ビザ申請日からさかのぼって3年以内に取得したもの)。
■就労ビザ(457 Temporary Work (Skilled...
卒業ビザ
卒業ビザとは? ビザ申請における諸条件
大学や専門学校に長期留学し、昨年11〜12月にコースを修了された方は、今年3月15日まで有効な学生ビザをお持ちかと思います。コース修了後、学生ビザが切れるまでの間に検討できる、次のステップに進むためのオプションとして、「卒業ビザ」というビザをご紹介します。規定の条件を満たすオーストラリア政府公認の学校を卒業すると、一時的にオーストラリアに滞在...
卒業ビザ
卒業ビザとは? ビザ申請における諸条件
大学や専門学校に長期留学し、昨年11〜12月にコースを修了された方は、今年3月15日まで有効な学生ビザをお持ちかと思います。コース修了後、学生ビザが切れるまでの間に検討できる、次のステップに進むためのオプションとして、「卒業ビザ」というビザをご紹介します。規定の条件を満たすオーストラリア政府公認の学校を卒業すると、一時的にオーストラリアに滞在...