コクヨがオーストラリアで初デザイン
日系マーケティング会社doq
新オフィスにコワーキング・スペースを新設
日本の政府機関や地方自治体、日系企業のイベントやプロモーション事業など、2009年の開業以来数々のマーケティング事業を手掛け、今年で10周年を迎えた在豪日系企業doqがこの度オフィスの移転に伴い、コワーキング・スペースを新設した。また昨今、日本の働き方改革でも注目を浴びるアクティビテ...
特集
オーストラリアの
「牛肉」事情
−2019版−
オーストラリアの食と言えば、まずオージー・ビーフと答える人も少なくないであろう、当地のソウル・フードとも言えるビーフ。本パートではシドニーに数ある肉を食べられるお店の中から、今回の「牛肉」特集の企画に賛同した厳選7店を紹介する。日常使いの店から特別な時のお店まで、ぜひお気に入りの店を見つけてもらえればと思う。
焼肉横丁シティー...
特集
オーストラリアの
「牛肉」事情
−2019版−
和牛料理提供のアイディア
オーストラリアでは一般的には牛肉はステーキで食べるというのが主流だ。しかし、和牛の特徴でもある霜降りは、同時にオーストラリア的な感覚でステーキで食べる際には諸刃の剣にもなる。和牛はその凝縮された味わいを少量楽しむというのが最も適した食べ方であり、パブやレストランなどで食べるステーキの様な感覚で300グラム、4...
特集
オーストラリアの
「牛肉」事情
−2019版−
2018年5月、日本産和牛のオーストラリアへの輸入が解禁された。それに伴い、世界でも人気が高まっている豪州産WAGYUと合わせて、オーストラリア国内では2種類のWAGYUが並列して売られる状況が始まっている。そもそも日本産和牛と豪州産WAGYUの違いは何なのか。また、赤身肉のステーキが人気のオーストラリアで日本産和牛は受け入れられるの...
年間約1万人近くが来豪すると言われている、日本人のワーキング・ホリデー(以下、WH)・メーカー。では、日本人WHメーカーの最新の実態はどのようなものなのか。セカンド・ビザを含めたビザ発給数の状況、男女別の年齢ごとの割合、来豪前の職業、出身都道府県の項目に、総合情報センター「Travel & Travel」(トラトラ)スタッフの現場の声を交え、気になるその実態をさまざまな角度から調査し...
プライベート・バスからは湖を臨む絶景を独り占め
寒い日々が続く中、温泉が恋しくなっているという人も多いのではないだろうか。本特集では温泉好きの記者がシドニー郊外ブルー・マウンテンズで営業を行う温泉施設への突撃取材を敢行、その魅力をリポートする。 文・写真=馬場一哉
オーストラリアに暮らす日本人にとって、たまに恋しくなる代表的なものの1つに「温泉」が挙げられるのではなかろうか。
ご承知...
Hawthorne Clinic General Practitioner
高尾康瑞先生
オーストラリアでは体調に異変を感じた際、場合によっては直接救急病院などに行くこともあるが、一般的にはまずGeneral Practitioner(以下、GP)に行き、より専門的な検査や診断が必要な場合に専門医を紹介してもらう流れとなる。来豪14年になる高尾康瑞(やすみつ)先生は、ブリスベン東部の歴...
「人に歴史あり」という言葉があるように、成功、失敗、喜び、悲しみなどたくさんの経験を重ねて作り上げられているものが人それぞれにある。環境や境遇が違っても1人ひとりが歩んできたストーリーを聞くことは自分自身の人生においても大きな糧になることも多いだろう。本特集ではオーストラリアを中心に活躍をする5人にインタビューし、過去、現在、そして未来について語って頂いた。
心理カウンセラー&メンタル・...
冬も本格化し、寒くなって来るとがぜん食べたくなるのが熱々のラーメン。シドニーではここ7~8年でラーメン店が急増ししのぎを削るようになった。贅沢ではあるが、これだけラーメン店が増えてくると出てくる悩みが店選びだ。日豪プレスではこれまでもシドニーのラーメン・シーンをけん引すべく、紙面でのラーメン特集やリアル店舗を巻き込んだラーメン・ツアーなどさまざまな企画を仕掛けてきたが今回はウェブ上にラーメン店...
想いは人を動かし、人を幸せにできる
元トヨタのエンジニアが見つけた、人生をかけた「パッション」
「子どものころは『ブラック・シープ(変わり者)』で、周りに『なぜ?』と質問ばかりしていた。何かを作ることが好きで、受け取った人の笑顔が見たくて、物作りに情熱を注いでいた」と語るのは、堪能な日本語を生かしトヨタ自動車のエンジニアとして日本とオーストラリアの両国で働いたマット・ボーテル氏。同氏はト...