【新連載】旦那はオージー

    第1回 憧れのオーストラリア、住んでみたら!? ある日、オージーの夫は突然言った。 「僕はオーストラリアに帰る」 4年前、私は北海道の公立高等学校教員として忙しい毎日を過ごしていた。しかもバスケ部のコーチの仕事もあり、相変わらず休日出勤を続けていた。夫は言った。「もうたくさんだ。君は朝7時半に出かけて帰ってくるのは夜7時だ。休日も仕事だ。どこに家族の時間があるんだ。ついて来ても来なくても、僕...

     詳細を見る

1 2 3 4 5 6 7