政界こぼれ話人物編 その201
ダレン・チェスター大臣
与党国民党のダレン・チェスター・インフラストラクチャー・運輸大臣は、1967年9月13日にVIC州のセールで誕生している(49歳)。父親は配管工で、兄弟は5人であった。
政界入りする前の初仕事は、地方紙および地方テレビ放送の記者で、これを12年間にわたり務めている。その後はマーケティング・コンサルタントやロビイストとなった。
2002年に...
政界こぼれ話人物編 その200
クリステンセン下院議員
国民党のジョージ・クリステンセン連邦下院議員は、1978年6月30日にQLD州のマッケイで誕生している(39歳)。実家は3代目の砂糖キビ農家である。祖先は豪州に近代国家が誕生した1901年に、デンマークから移民してきたという。クリステンセンは早くから政治の世界に関心を抱き、弱冠15歳の時に国民党の青年部に入党している。10年後にはQLD州...
政界こぼれ話人物編 その200
クリステンセン下院議員
国民党のジョージ・クリステンセン連邦下院議員は、1978年6月30日にQLD州のマッケイで誕生している(39歳)。実家は3代目の砂糖キビ農家である。祖先は豪州に近代国家が誕生した1901年に、デンマークから移民してきたという。クリステンセンは早くから政治の世界に関心を抱き、弱冠15歳の時に国民党の青年部に入党している。10年後にはQLD州...
政界こぼれ話人物編 その199
デービッド・レオンヘルム上院議員
自由民主党のデービッド・レオンヘルムNSW州選出連邦上院議員は、1952年4月1日にVIC州で誕生している(65歳)。4人兄弟の長男で、実家は酪農を営んでいた。祖先はスウェーデンの由緒ある家柄であるという。レオンヘルムが15歳の時に両親は離婚。レオンヘルムはその後母親とメルボルンで生活している。
奨学金を得てメルボルン大学の獣医...
政界こぼれ話人物編 その198
コリー・バナーディー上院議員
豪州保守党のコリー・バナーディー上院議員は、1969年11月6日にSA州のアデレードで誕生した(47歳)。父親はイタリアからの移民である。母方の祖父は労働組合の専従員で、当然のことながら、労働党の熱心な支持者であったという。
高校卒業後は同州の専門学校に通い、経営学コースで学んでいたが、89年に奨学金を得て、エリート・スポーツ選手が...
政界こぼれ話人物編 その197
サリー・マクマナス書記長
政界にも大きな影響力を持つ、労働組合の頂上組織である豪州労働組合評議会(ACTU)のサリー・マクマナス書記長は、シドニーの西部地域で育っている(45歳)。父親は家具職人で、母親は製薬工場の事務員であった。男の兄弟が2人いる。
マクマナスは14歳のころからさまざまなアルバイトを経験しているが、高校を卒業後はシドニーのマッコーリー大学に進学...
政界こぼれ話人物編 その196
マクゴーワンWA州首相
労働党のマーク・マクゴーワン新WA州首相は1967年7月13日に、NSW州第2の都市であるニューキャッスルで誕生している(49歳)。公立高校を経てQLD州大学に進学し、同大学より法学士と人文学士の学位を取得。大学卒業後は法務士官として海軍に入隊したが、その勤務地がWA州のパースであった。当地が気に入ったマクゴーワンは、除隊後もWA州に留ま...
政界こぼれ話人物編 その195
ベレジクリアンNSW州首相
グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、1970年9月22日にシドニーで誕生している(46歳)。両親は中東からやってきたアルメニア系の移民で、父親はボイラー職人、母親は看護師であった。祖父母は1915年に発生したオスマン帝国によるアルメニア人大虐殺事件で孤児になったという。
豪州生まれだが、学校に通うまでは英語を話せなかったとのこと...