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米英豪主導イラク侵攻の破綻続く サダム・フセイン独裁政権は北部のクルド人、中部のイスラム教スンナ派アラブ人、南部のイスラム教シーア派アラブ人という民族・宗教対立を抑えてイラクをまとめていた。このような国内対立の種は、イギリス、フランスなどヨーロッパ植民地主義が地元民の民族や宗教の領域と無関係に国境線引きしたことにある。アフリカ諸国の悲惨な内乱も原因はほとんどがヨーロッパ植民地主義による国境線引き...