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前労働党政権と同じコースをたどる 2013年、当時連邦野党だった保守連合のトニー・アボット・リーダーは、ジュリア・ギラード氏とケビン・ラッド氏を中心とする首相の座を争う内紛を評して、「無能で混乱した現政府の状況は日増しに悪化していくばかりだ」と語った。皮肉なことに当時の労働党政権とほとんど同様の状況がアボット首相の率いる保守連合で再現されている。しかも、保守連合議員や国民は「アボット首相が原因」...