幸せワイン・ガイド@オーストラリア
今月の銘醸地:タスマニア
美食の孤島、タスマニア
今オーストラリアで名実共に「最もクールなワイン産地」、タスマニアを訪れました。
タスマニアと聞いて、読者の皆様は、まず何を思い浮かべるのでしょうか。鬱蒼(うっそう)とした原生林や滝、紺碧(こんぺき)の海岸といった壮大な自然、その中で暮らす可愛い野生動物でしょうか。それとも、その大自然の中で生まれるたくさん...
幸せワイン・ガイド@オーストラリア
今月の銘醸地:マーガレット・リヴァー その2
激動の半世紀
ⓒLeeuwin Estate
ヨーロッパに比べ短いとされるオーストラリアのワインの歴史には、どの産地にもたくさんの「ストーリー」が残っています。歴史そのものは短いかもしれませんが、その分激動を経て、革新が急速に進んだ国でもあります。多くの人びとのさまざまな試みや、型破りな革新的な1歩が...
ワインの産地、ブドウ品種名などの表記は、オーストラリア連邦政府のワイン振興団体であるワインオーストラリアの基準に合わせています。
今月の銘醸地:マーガレット・リヴァー
世界で最も孤立したワイン産地
今月はオーストラリアの西側に足を伸ばしてみましょう。同国の西の銘醸地、マーガレット・リヴァーへご案内します。
西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。オーストラリア国内のどの主要都市からも...
ワインの産地、ブドウ品種名などの表記は、オーストラリア連邦政府のワイン振興団体であるワインオーストラリアの基準に合わせています。
今月の銘醸地:モーニングトン・ペニンシュラ
今、オーストラリアのピノ・ノワールに世界から注目が集まっています。気まぐれで繊細であり、非常に手の掛かるブドウでありながら、すばらしいワインを生み出すことで知られるピノ・ノワールのファンは、ワイン愛好家に特に多い...
ワインの産地、ブドウ品種名などの表記は、オーストラリア連邦政府のワイン振興団体であるワインオーストラリアの基準に合わせています。
今月のテーマ:記念年のワイン
日豪プレスが発行40周年を迎えました。結婚、出産、就職など、誰しも「人生の節目となる年」がありますね。つい最近もまた、「出産祝いに生まれ年のヴィンテージのワインを買いたい」というお問い合わせを頂きました。今回は「記念年のワイン」の買...
ワインの産地、ブドウ品種名などの表記は、オーストラリア連邦政府のワイン振興団体であるワインオーストラリアの基準に合わせています。
今月の銘醸地:ヤラ・ヴァレー
「一番好きなワイン産地は?」と聞かれたら、私の場合、「ヤラ・ヴァレー」は間違い無く3本の指に入ります。幸せなことにメルボルンで2年間、学生生活を送る機会に恵まれた私にとって、この食と文化の街から1時間強ほどのドライブで行けるヤラ...
ワインの産地、ブドウ品種名などの表記は、オーストラリア連邦政府のワイン振興団体であるワインオーストラリアの基準に合わせています。
今月の銘醸地:バロッサ(イーデン・ヴァレー)
今月も引き続き、バロッサについてご紹介します。
バロッサとバロッサ・ヴァレーの違い
実は厳密に言うと、「バロッサ」と「バロッサ・ヴァレー」には違いがあります。ワイン産地「バロッサ・ゾーン(Barossa Zon...
ワインの産地、ブドウ品種名などの表記は、オーストラリア連邦政府のワイン振興団体であるワインオーストラリアの基準に合わせています。
今月の銘醸地:バロッサ(イーデン・ヴァレー)
今月も引き続き、バロッサについてご紹介します。
バロッサとバロッサ・ヴァレーの違い
実は厳密に言うと、「バロッサ」と「バロッサ・ヴァレー」には違いがあります。ワイン産地「バロッサ・ゾーン(Barossa Zon...
ワインの産地、ブドウ品種名などの表記は、オーストラリア連邦政府のワイン振興団体であるワインオーストラリアの基準に合わせています。
今月の銘醸地:バロッサ・ヴァレー
世界的にも有名な銘醸地「バロッサ」
世界で最も有名なオーストラリアのワイン銘醸地は、恐らく南オーストラリア州のバロッサ・ヴァレーでしょう。州都アデレードから北に約70キロ、1時間ほど内陸に向かった所にあります。
気候は夏に乾燥し...