捕虜斬首ビデオに登場、指名手配
7月29日、連邦警察(AFP)は、シドニー出身で、現在イラク、シリアの過激派グループに参加している男2人に逮捕状を取った。2人はハレド・シャルーフ、モハメド・エロマー。
AFP発表によると、最近、2人がツイターに投稿した写真はイラクから掲載されたもので、処刑された戦闘員の首と銃を抱え、足下に血まみれの死体が横たわっている。他にも投稿しており、豪兵や非ムスリムを殺...
調査団、非武装警察部隊も入れず
反キエフ政権・親露派武装勢力が占領しているウクライナ東部に墜落したマレーシア航空のMH17の遺体収容、現場検証や機体回収の作業は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領の決定で武装勢力が一旦は認めたものの、武装勢力の検問所や武装勢力の見張り付き添いなど自由な活動が不可能な上にしばしば活動が妨害されるとの苦情が出ている。また、マレーシア航空が武装勢力と妥協にこぎ着けた...
30議員がイスラエルのガザ攻撃非難
イスラエルの若者3人が誘拐殺害されたことに端を発したイスラエル軍によるパレスチナ人地区ガザ回廊攻撃は、ガザの武装組織ハマスの発射するロケット弾は何のコントロールもなく、しかもイスラエルの防空体制のため、人的被害はほとんど出さない。一方、イスラエルは世界最高水準のミサイル兵器で応酬しており、遂にパレスチナ人側の犠牲者が1000人を超え、しかも大勢の子供を含め、非...
国際警察部隊で墜落現場警備も
7月23日には現場で回収された人体がウクライナ東部の空港からオランダに運ばれ、身元確認の検視が行われることになっているが、一方で事件究明のためには現場確保が喫緊事になっている。専門家の中には「すでに荒らされ放題で証拠価値はなくなっている」とあきらめ顔の発言もある。
24日、トニー・アボット連邦首相は、ウクライナ東部の親露派反政府武装勢力地域のマレーシア航空MH17...
MH17豪人遺体早期送還に向けて
ジュリー・ビショップ外相をニューヨークの国連本部に派遣、国際連合安全保障会議非常任理事国の地位でMH17便撃墜事件事後対策案を提出したオーストラリア政府は、トニー・アボット首相が、「全員帰還作戦は、ウクライナ東部で撃墜されたMH17便乗客の遺体を早期に引き取り身元を確認するための作戦だ。アンガス・ヒューストン退役空将がウクライナからすべての作業の統括を引き受ける...
イスラム国家名乗る原理主義団体
先週イラクで起きた自爆テロ事件の実行犯はメルボルン出身の18歳の青年と判明した。
7月17日、首都バグダッド市ショルジャ卸売市場にあるシーア派モスク、アブドゥラ・ビン・ラワフ付近で起きた自爆テロで数人が死亡したが、21日、連邦政府は、「実行犯はメルボルン出身の18歳の青年」と発表した。青年が出国した当時はまだ17歳だったとみられている。
この事件ではシリアから...
MH17撃墜事件徹底調査呼びかけ
7月19日、トニー・アボット連邦首相がMH17便撃墜事件の徹底調査を呼びかけるため、ジュリー・ビショップ外相をニューヨークに派遣すると発表した。
ウクライナ東部の反政府武装勢力地域の墜落現場は、調査団が入ったものの警備している武装勢力はきわめて粗暴でアルコールや薬物の影響下にあるものも多いと報告される状態でわずか75分で現場から追い払われている。また、現場に散...
MH17撃墜事件の余波
7月18日、マレーシア航空MH17便がウクライナ東部の反政府武装勢力占領地域で墜落した事件は墜落の状況などから反政府武装勢力の地対空ミサイルによって撃墜された可能性が大きい。10kmを超える農地に機体の破片、荷物、人体の破片が散乱しており、人体の破片は腐敗し始めている。また一旦現場に入った調査団も短時間で武装勢力の威嚇を受けて現場を退去しなければならないというような状況が...
地対空ミサイル、295人全員死亡
7月18日朝のニュースはいずれもマレーシア航空旅客機がウクライナ東部上空で撃墜されたことを報じている。死亡した乗客295人のうち、オーストラリア人は27人、日本人乗客は乗っていなかった模様。報道ではウクライナ東部の親ロシア反政府武装勢力の犯行とも報じられているが、武装勢力もウクライナ政府も犯行を否定している。マレーシア航空は3月にMH370が航路のベトナム沖から...
地対空ミサイル、295人全員死亡
7月18日朝のニュースはいずれもマレーシア航空旅客機がウクライナ東部上空で撃墜されたことを報じている。死亡した乗客295人のうち、オーストラリア人は27人、日本人乗客は乗っていなかった模様。報道ではウクライナ東部の親ロシア反政府武装勢力の犯行とも報じられているが、武装勢力もウクライナ政府も犯行を否定している。マレーシア航空は3月にMH370が航路のベトナム沖から...