オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第8回 ボブ・グリフィスさん
Bob Griffiths
二度と悲劇を繰り返さないために
1944年8月5日、日本兵捕虜の大量脱走事件「カウラ・ブレイクアウト」が起きたNSW州中部カウラ。日本兵231人、豪州兵4人が死亡した悲劇を教訓に、戦後、日本人墓地や日本庭園、桜並木などが整備され、日本と豪州の和解を象徴する町とな...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第8回 ボブ・グリフィスさん
Bob Griffiths
二度と悲劇を繰り返さないために
1944年8月5日、日本兵捕虜の大量脱走事件「カウラ・ブレイクアウト」が起きたNSW州中部カウラ。日本兵231人、豪州兵4人が死亡した悲劇を教訓に、戦後、日本人墓地や日本庭園、桜並木などが整備され、日本と豪州の和解を象徴する町とな...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第7回 ジョン・テイラーさん
John Taylor
恐怖を感じないなら、それはチャレンジではない
1960年代に英国から来豪し、フルコンタクト(直接打撃制)空手の代表的な流派である極真空手に入門した。後に日本に渡り、極真空手の創始者、故・大山倍達総裁の指導の下で厳しい修行を積んだ。最高位の称号「範師」を授かり、約半世...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第6回 イアン・ウィリアムスさん
Ian Williams
1本のトライが人生を変えた
1991年1月8日、東京・秩父宮ラグビー場で行われた神戸製鋼(神鋼)対三洋電機の全国社会人大会決勝戦。試合終了間際、神鋼の右ウィング、イアン・ウィリアムス選手は約50メートルを独走して劇的な同点トライを決めた。日本ラグビー史に残る伝...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第5回 ロビン・ケネディーさん
Robyn Kennedy
日本のアートは「線」と「形」。モダンと伝統の対比が魅力
インテリア・デザインの職場で、捨てられていた布地のサンプルを再利用した芸術作品の創作を思い付いた。それ以来、繊維や金属、木材、写真など多彩な素材を貼り合わせて3次元で表現する「ミックスド・メディア・アート...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第4回 サラ・ティオンさん
Sarah Tiong
ジャパン・ウィーク時の富士山をバックにした1枚
料理を通して喜びを分かち合いたい
アマチュア料理人の頂点を競うリアリティー番組「マスターシェフ・オーストラリア」。2017年放映のシーズン9でファイナリスト数人の1人まで勝ち進み、日本で撮影された同番組の「ジャパン・ウ...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
第3回 アンドリュー・キウさん
Andrew Qiu
©Naoto Ijichi
遠くの世界をリアルに楽しめる機会を提供したい
アニメや漫画、ゲーム、コスプレの祭典「スマッシュ!」を主催する非営利団体の代表として、日豪の文化交流に貢献してきたアンドリュー・キウさん。日本のポップ・カルチャーがオーストラリアで人気を集め...
オーストラリアの日系コミュニティーで活躍するローカル人に話を伺った。
ピーター・ギブソンさん
Peter Gibson
第2回 ビジネスは絆が大切。「お金ありき」は成就しない
1980年代に日本プロテニス協会の認定を受けた初の外国人選手として活躍した後、故郷のシドニーで30年以上にわたってスポーツ関連ビジネスを手掛けてきた。熱狂的な阪神タイガースのファンで、利き酒師の肩書も持ち、オースト...