サッカーほぼ初心者が立ち会うサッカー日本代表W杯出場の瞬間━━日豪プレス・インターン生取材記
編集インターンとして日豪プレスに関わらせてもらって約半年、その間新型コロナウイルスによるロックダウンもあり、本来ならば例年行われていた外でのイベント等の取材活動はなく、せっかくインターンとして在籍させてもらっているのにメディアのお仕事として、本当の意味での”オイシイ”思いを今一つできずにいた...
森保監督、オーストラリア在住サポーターに謝意
日本代表、シドニーでワールドカップ出場を決める
サポーターとの写真撮影に応じる森保監督(撮影:馬場一哉)
サッカー日本代表は24日、2022年カタール・ワールドカップアジア最終予選、オーストラリア戦に2-0で勝利し、7大会連続7度目のワールドカップ出場を決めた。
スタジアムには開催地、シドニーの在豪日本人をはじめ、多くの日本代表サポーターが訪れ...
3月4日、ホテルで突然の心臓マヒ、警察捜査に
3月4日、オーストラリア・クリケット界の現代の英雄、シェーン・ウォーン氏(52)が宿泊中のタイのホテル自室で心臓マヒで客死した。ウォーン氏の死はオーストラリアではスポーツ界だけでなく、政界や音楽界からも驚きと哀悼の言葉が寄せられているが、一方で、タイ警察の法医学捜査班がウォーン氏の亡くなったホテル客室の現場検証を始めたと伝えられている。
3月5日付...
豪社会に貢献したパラリンピアン、救急ボランティアら
1月25日付ABC放送(電子版)は、オーストラリア・デーの前日に「2022年のオーストラリア国民」各部門が発表されたことを伝えている。
2022年のオーストラリア国民にはパラリンピック選手で障害者の声を伝えるディラン・オルコット氏(31)が選ばれた。障害者が「今年のオーストラリア国民」に選ばれるのは62年の歴史の中で初めてのできごと。
また...
熱戦!「2022年全豪オープン」前半戦を振り返る
2022年グランドスラム(GS)の第1戦「全豪オープン」は、メルボルン市内ヤラ川河畔のメルボルン・パークで1月17日(月)から1月30日(日)まで行われている。その前半戦を長年にわたり同大会を取材する日豪プレス記者・板屋雅博が振り返る。
(文・写真=板屋雅博)
全豪4連覇の偉業が懸かるノバク・ジョコビッチ(セルビア、35歳、男子シングルス世...
連邦裁、ホーク大臣の「ビザ取消」理由を認める
1月16日付ABC放送(電子版)は、連邦裁が3人の判事の合議でノバク・ジョコビッチ選手から出されていた「アレックス・ホーク移民相大臣裁量によるビザ取消差し止め請求を却下したことを伝えている。
1月5日、今週から始まる全豪オープン・テニスに出場するためにメルボルン空港に到着したジョコビッチ選手は、テニス・オーストラリアが認めた「医学的理由によるワクチ...
1月15日朝に移民局職員との面接出頭依頼
1月14日午後、アレックス・ホーク移民相がノバク・ジョコビッチ選手のビザを大臣裁量で取り消したことが伝えられている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
2022年全豪オープン・テニス大会出場のためにオーストラリアを訪れていたジョコビッチ選手は、メルボルン空港到着時に国境警備部職員にビザを取り消されたが、ビザ取消差し止め請求裁判で警備部職員の行為が不適切...
豪移民担当相が大臣権限で再び取消の可能性も
1月10日付ABC放送(電子版)は、連邦巡回法廷のアンソニー・ケリー判事が、「豪国境警備部(ABF)による、ノバク・ジョコビッチ選手の移民局ホテル勾留は無効」との判決を下し、直ちに選手を釈放し、パスポートも本人に返却し、同選手の裁判費用を連邦政府が負担するよう命じ、同選手は全豪オープンに出場できる、と語ったと伝えている。
一方、連邦政府を代理する弁護...
医学的理由の接種免除認められずビザ取消
2021年、コロナウイルス・ワクチン接種に批判的で、「接種したかしていないか明らかにしない」と宣言していたノバク・ジョコビッチ選手(34)は、2022年1月の全豪オープン・テニス参加が不明とされていたが、1月4日には突然、「医学的理由による接種免除」をテニス・オーストラリア、VIC州政府から取り付けていたことが報道され、翌5日にはメルボルンのタラマリン空港...
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念レセプションオーストラリア人選手にインタビュー
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念レセプション
2021年11月30日、在オーストラリア日本国大使公邸で2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念レセプションが開催された。会場には、東京オリンピック・パラリンピックに参加したオーストラリア人選手及び関係者が約50人...