ニューズ・コープ記者のパートナーともども違反行為
ブリジット・マッケンジー国民党連邦上院議員は、連邦国民党副党首、農相を務めていたが、2019年選挙前の時期にスポーツ助成金配分を巡って助成金を得票に利用し、助成金のほとんどが保守連合選挙区に割り当てられ、不正があったとして2020年2月に辞職を余儀なくされている。同議員は他にも定住所と選挙区の食い違いや私的旅行に公費を請求したなどのスキャンダルが...
旧病院複合施設、廃墟化歯止めで再利用に
インナーウェストのバルメイン・ロードとアイアン・コーブに挟まれた広大な敷地に緑地と古い砂岩造りの建物が点在し、海岸に接してスポーツ・グラウンドが広がっている。歴史のあるカラン・パークと呼ばれる一角である。この区画の建物の多くは使われないまま放置されてきたため廃墟化している。かつては住宅開発の案も出たが地域住民の反対で廃案になってきた。
1月19日、NSW...
シドニーやまなし県人会・無尽
シドニーと山梨をオンラインでつなぎ開催
(左)シドニー側のメンバー(右)山梨県にいるメンバー
2017年5月に発足した「シドニーやまなし県人会・無尽」がこの度、国境を超えた交流会を実現。
11月半ば、日本へ一時帰国をしているメンバーの呼びかけにより、「無むじん尽」がシドニーと山梨県でオンライン会議を使用し、同時開催した。「無尽」とは、山梨県ではなじみ深い言葉。お酒...
松平みなさん新刊『ひとすじの愛』発刊
シドニーの古書店ほんだらけでディスカウント販売
オーストラリア・シリーズとしては3冊目の刊行
2017年、オーストラリアに初めて日本米を植えた高須賀穣とその家族の物語を描いた『穣の一粒』で第32回愛媛出版文化賞奨励賞を受賞したオーストラリア在住の作家・松平みな氏の最新作『ひとすじの愛』が刊行された。『穣の一粒』、かつて、真珠貝採種のダイバーとして多くの日本人...
「中欧の不死鳥 ポーランド不屈の千年史」著者 岡上理穂さん、
クロス・オブ・メリット勲章叙勲
シドニー在住で『中欧の不死鳥ポーランド不屈の千年史』の著者、岡上理穂さんが、この度ゴールデン・クロス・オブ・メリット勲章(ZłotyKrzyż Zasługi)をポーランド共和国大統領より叙勲された。
クロス・オブ・メリット勲章は、1923年より続く、ポーランドで最高位の勲等。勲位はゴールド、シルバ...
ロジャー・パルバース氏、新刊出版
『ぼくがアメリカ人をやめたワケ』
自伝書「ぼくがアメリカ人をやめたワケ」
日豪合作映画「STARSANDー星砂物語ー」で監督を努めた、ロジャー・パルバース氏の自伝書『ぼくがアメリカ人をやめたワケ』が集英社インターナショナルより出版された。同書ではロジャー氏がなぜ、世界最強と呼ばれる、生まれ育ったアメリカを自らの意志で離れたのか、時代背景の流れとともに書かれている...
ブルーマウンテンでのキャニオニング中の事故
ブルーマウンテンでのキャニオニング中に溺れた仲間を救おうとして自分も溺死した女性警察官の勇敢な行為を称え、1月14日、リスゴウ市内で警察葬の行進があり、沿道の市民らもこの英雄を見送った。
ABC放送(電子版)が伝えた。
1月2日、グループで岩場を渡り、流れを横切り、下りなどをするキャニオニングというスポーツに参加していたケリー・フォスター巡査長(3...
世界各地で問題になっているサンゴ礁の白色化現象の問題について、豪州・日本・中国の3カ国を中心に、グローバルな視点からサンゴ礁の危機を訴える自然ドキュメンタリー映画「SAVE the Reef –ActNow–(セーブ・ザ・リーフ〜行動する時〜)」が今年3月に完成した。新型コロナウイルスの影響で日本での公開が遅れていたが、東京ドキュメンタリー映画祭2020の短編部門にて12月5日から1週間にわた...
シドニー・チアリーディング「SPRINGS」
Australian CHEER & DANCE Nationals優勝
勉学との両立を図り達成した快挙
日本のバックグラウンドを持つ子どもたちを中心に構成されたシドニー・チアリーディング「SPRINGS」が、オリンピック・パークで開催された全国大会、「Australian CHEER & DANCE Nationals」で優勝を...
日本文化イベント関係者が集結
在シドニー日本国総領事主催、2021年に向けて
在シドニー日本国総領事館は12月3日、シドニーの日本文化関連イベント主催者ほか、文化関連行事の関係者を集めた意見交換会をシドニーCBDの日本食レストラン「ゴールドクラス達磨」で開催した。
発起人は紀谷昌彦・在シドニー日本国総領事及びシドニー大学のルーク・ノッテージ教授(The Australian Netwawor...