MBA法律事務所 千羽鶴プロジェクトを実施
MBA法律事務所は、2021年9月の月間プロジェクトとして、スタッフ・ルームに鶴の折り方の説明書や動画リンクと共に「折り紙」を設置した。
事務所に在籍する30人のスタッフと日本語通訳など数人の契約所員により、たくさんの折り鶴を作成し、年間を通じてたくさんの千羽鶴が捧げられることから、別称「千羽鶴の塔」とも呼ばれる「原爆の子の像」がある広島の平和記念公...
国際的なワクチン・パスポート導入も視野に
9月8日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、現在、連邦政府が実施している海外渡航禁止措置が早ければ2021年11月は解除される見込みになっていると報道した。
また、海外渡航禁止措置解除の一つとして「ワクチン・パスポート」で完全接種済みを証明することで海外諸国との間で入出国規制が緩和されるとしている。
完全接種が済むと、myGovに...
ただし、NSW州海岸地域は波浪高く危険も
9月6日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、シドニー地域ではこの1週間は春の訪れを思わせる温暖な晴天の日が続くと伝えている。一方で、NSW州の海岸線は3m規模の高波が打ち寄せるとして注意を呼びかけている。
気象庁(BoM)の気象学者、ガブリエル・ウッドハウス氏は、「今週はほとんど降水量は期待できないが、都市部では日毎に最高気温が徐々...
次女の治療中は病院近くで社会解放生活
QLD州のビロウィーラで2年以上生活し、オーストラリア政府に難民認定を求めていたタミール人のムルガッパン一家は、スリランカが平和になったとして難民認定申請を却下され、2018年にはビロウィーラからクリスマス島の入管収容所に移されていた。しかし、オーストラリア生まれの次女のサルニカアちゃん(4)が病弱で、クリスマス島でかかった肺炎の治療が受けられないままになっ...
昨年はパンデミックでカゼ、インフルエンザ患者激減
医療専門家が、「今年は昨年と違って、普通カゼ、インフルエンザが流行しそうだ」と予想している。
普通カゼの原因の一つ、ライノウイルス感染症例が2021年2月から例年平均を上回っているとしている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
免疫の重要さを一般社会に周知徹底することを目的とする独立団体、Immunisation Coalitionメンバーの...
日本人彫刻家13人が競演「スカルプチャー・ロックス」ローンチ・イベントに3人の彫刻家登場
関係者の集合写真。牛尾啓三氏の作品前で
1997年、ボンダイ・ビーチでの開催以来、国内はもちろん、海外からの観光客にも人気の野外彫刻展示イベント「スカルプチャー・バイ・ザ・シー」。例年10月末から11月にかけて行われてきたが2020年はコロナ禍によりキャンセルとなった。
それに伴い「スカルプチャー・...
コロナウイルスの心配なく「羊の毛刈りコンテスト」
QLD州南西部、NSW州との州境に近く、NTまではまだ距離のある地域の町、サーゴミンダでこの週末に開かれた「羊の毛刈りコンテスト」に大勢の人が集まり、270人の人口がコンテストの間には1,000人を超える人々が集まってくる賑わいになっている。
5月23日付ABC放送(電子版)が伝えた。
ブルー・シャイアのジョン・ファーガソン郡長は、「言葉に言...
人気レザー・ブランド「メゾン・ド・サブレ」初の実店舗オープン
「ソニー」をパートナーにシドニーCBD で
CEOオマー・サブレ氏(左)とCOOのゼイン・サブレ氏
インスタグラムで話題となり今やマーケットシェア・ナンバーワンの国が日本という、オーストラリア発のレザー・ブランド「メゾン・ド・サブレ(MAISON de SABRE)」の世界初の実店舗がポップアップ店として5月13日、...
刺傷事件後の措置にシク教徒コミュニティ憤激
シドニー都市圏北西部の学校で刺傷事件が起きたため、州教育省は、宗教儀式用であっても刀剣の携帯を禁止した。男子が短剣を携帯する習慣を持つシク教徒コミュニティが州教育省の措置に憤激している。
5月18日付ABC放送(電子版)が伝えた。
この刀剣は刀身の大きく反った短剣で、キルパンと呼ばれ、弱者を守り、不正義に立ち向かう象徴とされ、ローブの下に帯びるよう...
サメに襲われ、太もも噛まれて出血多量
NSW州中北部海岸でシドニー出身のサーファーがサメを目撃、他のサーファーに危険を知らせようとしたが、サメに襲われ、出血多量で死亡した。
5月18日付ABC放送(電子版)が伝えた。
亡くなったのはシドニー都市圏ノーザン・ビーチーズ出身の59歳の男性。ニューカッスル市の北方、タンカリー・ビーチでのできごとで地元民はショックを受けている。
地元サーフ・ライフ...