レンジャー、水場で腐敗する死体に善後策
大陸中央部、アリス・スプリングスの南東部、サンタ・テレザ付近の水場で100頭近い野生馬が渇死しており、腐敗が進んで水場を汚染しており、レンジャーがさらに55頭を射殺した。
ABC放送(電子版)が伝えた。
大量の野生馬の死体が水場を汚染しているため、地域地権者らは死体の処分に頭を抱えている。
現場はサンタ・テレザ・コミュニティから20kmほど離れたディ...
日本など海外からもエルビスに扮したファンが参加
毎年、1月になると、シドニー・セントラル駅からエルビス・プレスリー列車が仕立てられる。行き先は内陸部、パークスの町。
今年は、旱魃のために農村部は大きな打撃を受けており、地元では気分を盛り上げるフェスティバルに大勢の旅行客が集まるイベントを歓迎している。
1月12日13日の週末を挟んで5日間にわたってエルビス・プレスリー・フェスティバルが開かれ...
走行中の乗用車を直撃し、女性運転者首と手に負傷
1月8日午後6時頃、メルボルン市北西のタラマリン・フリーウェイで頭上の巨大な交通案内標識が柱から外れて落下、走行中の乗用車を直撃した。この事故で運転していた女性が首と手を負傷、病院に運ばれたが、死者が出ていた可能性もある事故で奇跡的に負傷だけだったと伝えられている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
標識はブラ・ロードとベル・ストリートへの出口の...
他艇からは「ルール違反」の批判も
昨年、Comancheの進路の直前を横切ったとして1時間のペナルティを科せられ、ライン優勝を逃したWild Oats XIは、今年雪辱を果たし、ライン優勝に輝いた。しかし、次着のヨットからは、Wild Oats XIがロケーティング・システムのスイッチを切り、他の艇から姿をくらましていたと批判を受けている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
26日の昼に出走し...
完成は5年後の2023年
NSW州政府は11月6日、シドニー市内西部にある鮮魚卸売市場で観光スポットとしても親しまれているシドニー・フィッシュ・マーケットの再開発計画を公表した。卸売と小売のスペースを現在の位置よりも西側の海上に広げ、新しいウォーターフロントの拠点として建設する。
魚のうろこを形取った木材とアルミ製の屋根が、建物の上に浮かぶような未来的なデザインが特徴で、新しい船着き場やフェリ...
完成は5年後の2023年
NSW州政府は11月6日、シドニー市内西部にある鮮魚卸売市場で観光スポットとしても親しまれているシドニー・フィッシュ・マーケットの再開発計画を公表した。卸売と小売のスペースを現在の位置よりも西側の海上に広げ、新しいウォーターフロントの拠点として建設する。
魚のうろこを形取った木材とアルミ製の屋根が、建物の上に浮かぶような未来的なデザインが特徴で、新しい船着き場やフェリ...
連邦政府、「市民権授与式権取り上げる」と恫喝
NSW州北部海岸地域のバイロン・シャイア・カウンシルは、オーストラリア先住民族のアボリジニおよびトーレス海峡諸島人に敬意を表し、オーストラリア・デーの行事を全て他の日に移す決議を行っていたが、連邦政府から恫喝を受けて決議を撤回、1月26日にオーストラリア・デー行事の市民権授与式を行うと発表した。
ABC放送(電子版)が伝えた。
9月の議会で同カウ...
北部準州の有名なアウトバック・パブが競売に
北部準州のダーウィンからアデレードに向けて500kmスチュアート・ハイウェイを南に下ったラリマーの有名な「ピンク・パンサー・パブ」が競売にかけられることになったと報道されている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
このパブの正式の名前は「ラリマー・ウェイサイド・イン」だが、表にいくつもピンク・パンサーの大きな置物があることからそのあだ名が付いた。
...
SMH紙が戦後の核物理学研究施設と報道
今もボークルーズの尾根の邸宅より高く19世紀初めに建てられたマコーリー灯台はハーバー・ブリッジなどからも見ることができるが、タスマン海を航行する船の灯台の役目だけでなく、かつてはタスマン海からポート・ジャクソンに入ってくる船をシドニーの港に知らせる役目も負っていた。その灯台の外洋に面した崖に四角い穴が開いていることはごくわずかな人しか知らなかったが、9月2...
競売で買い手つかず、一時はWA州に身売りの話も
オーストラリア各地に名物の「ビッグ・シング」があり、SA州アデレードのはるか南、グレート・オーストラリアン湾に面した小さな町、キングストンは「大きなロブスター」で知られている。
しかし、その大きなロブスターも身売りされることになり買い手を探して一時は競売も開かれたが買い手がつかず、WA州の入札者の手に渡ることになれば、名物がなくなると町の人々は案...