オーストラリアですてきに年を重ねながら、リタイアメント生活を送っている2組のご夫婦それぞれに、これまでの経緯や実際にどのような毎日を過ごしているのか話を伺った。(インタビュー=堀千佐子)
斎数吉昭さん(68歳)・知代さん(54歳)ご夫妻
大好きなゴルフやボートを思い切り楽しめる理想の環境を探していた吉昭さんが、リタイアメント生活の場所としてたどり着いたのは、ゴールドコーストだった。ゴル...
特別寄稿
オーストラリア滞在回顧録
「日豪交流、今昔の感」Part 2
近年、ますます互いに重要度を増す日豪両国だが、その関係性も時代によってさまざまな姿に形を変えてきた。本特集では、かつてオーストラリアに滞在し、重要な役割を担った方々より「日豪交流、今昔の感」と題しいただいた特別寄稿文、Part 2をお届けする。(コーディネート=根本ミネ子)
シドニーは我が第二の故郷
加藤重信(かとう...
輝く女性特集2018
PEC CITY CLINIC PECシティー・クリニック
プラクティス・マネージャー
メリック壽子さん
シドニー中心部ワールド・スクエア内に、一般診療の他、救急診療や、心理療法士・理学療法士と連携して体と心のケアを行う一般開業医「PECシティー・クリニック」を開業しているメリック壽子さん。日本とオーストラリアで看護師として40年以上のキャリを持ち、さまざまな経験を重...
輝く女性特集2018
SAKURA FINANCIAL PLANNING さくらファイナンシャルプランニング
ファイナンシャル・プランナー
吉住京子さん
日系コミュニティーをより豊かにしたいという思いからメルボルンでファイナンシャル・プランニング企業を経営するファイナンシャル・プランナー(以下:FP)の吉住京子さん。日本とは言語も経済状況も違うオーストラリアで会社を設立した経緯や苦悩、仕事...
多国籍国家オーストラリア。さまざまな国籍の人が住むこの国では結婚、恋愛もそれぞれだ。今回、日本人と結婚し国際恋愛の経験がない編集部員Sを司会に、オーストラリアで国際結婚をした女性4人と結婚生活について座談会を開催。国際結婚への憧れ、現実、そのギャップについて赤裸々に語ってもらった。
♥Aさん
■結婚歴:2年6カ月
■パートナー:オーストラリア人
■パートナーとの出会い:良い波があれば...
特別寄稿
オーストラリア滞在回顧録
「日豪交流、今昔の感」
近年、ますます互いの重要度を増す日豪両国だが、その関係性も時代によってさまざまな姿に形を変えて来た。本特集では、かつてオーストラリアに滞在し、重要な役割を担った方々より「日豪交流、今昔の感」と題し頂いた特別寄稿文を今月、来月と2回にわたって掲載していく。(コーディネート=根本ミネ子)
実に気持ちの良い国であり、国民もまた同様
長...
「可愛い(kawaii)」という言葉は21世紀に入って最も世界に普及した日本語だと言われているが、その定義はあいまいで「cute」や「pretty」とは異なる独特のニュアンスを含んでいる。原宿系ファッションからコスプレ、ゆるキャラまで「kawaii文化」の対象は広く、その1つに挙げられるのがアイドル文化だ。その海外人気を体現するかのように、日本から遠く離れたオーストラリアの地にもアイドルは存...
日豪プレス40周年特別企画
日豪交流の軌跡と今
シドニー日本クラブ(JCS)創立初代会長・保坂佳秀氏インタビュー
シドニーに定住する日本人・日系人の互助・親睦組織であるシドニー日本クラブ(JCS)の設立や、オーストラリアでの在外選挙の実現など、在豪邦人のコミュニティーに多くの功績を残してきた保坂佳秀氏。同氏は、オーストラリアと日本人の間で起きた数々の出来事を当地で肌で感じてきた定住者で...
【追悼】森本順子さん
核兵器の悲惨さを訴え続けた在豪絵本作家
2014年、在シドニー日本国総領事館で行われた外務大臣表彰の際に
被爆体験を通して核兵器の悲惨さを訴え続けたシドニー在住の絵本作家、森本順子さんが9月21日、85歳でその人生に幕を閉じた。本特集では森本さんの略歴と共に、生前、親交のあった方々から寄せて頂いた追悼文を掲載していく。
森本順子さんの代表作『わたしのヒロシマ』
...
日豪プレス40周年特別企画
新旧対談・オーストラリアの留学業界
「留学エージェントの役割の変遷」
インターネットやスマートフォンの発達と共に、留学エージェントに求められる役割は、かつて主流だった海外生活のサポートだけではなくなりつつある。国際舞台で活躍できる日本人の育成を目的とする「海外での職場経験プログラム」を展開するBBIジャパン・センター・オーストラリア(以下、ジャパセン)代表の...