オーストラリアで今を生きる人
オーストラリアの日系コミュニティーで今を生きる、さまざまな人のライフスタイルを追うコラム。
Vol.28 小路光男さん
日本の二面性が反発し合い、エネルギーに昇華している
日本の大学・大学院で陶芸を学んだ後、1970年代に陶芸の講師としてオーストラリアの大学に着任した。以来、大学で陶芸を教える傍ら、陶芸家、画家、彫刻家として国内外で幅広い芸術活動を展開してきた...
オーストラリアで今を生きる人
オーストラリアの日系コミュニティーで今を生きる、さまざまな人のライフスタイルを追うコラム。
Vol.27 嶋本信明さん
演じることで視点が変わる目で語れる役者になりたい
15歳で家出してホームレス生活を経験した後、中華料理店や解体業者を経てアメリカに渡り、挫折を味わった。30歳の時にワーキング・ホリデーで来豪し、ヤクザ役で映画デビュー。それから14年、太平洋戦...
オーストラリアで今を生きる人
オーストラリアの日系コミュニティーで今を生きる、さまざまな人のライフスタイルを追うコラム。
Vol.26 舟山精二郎さん
私は1本の木を植えただけ、実がなれば分かち合えばいい
海軍兵学校入学を目前に、故郷の福島県で終戦を迎えた。大学卒業後に大手商社に就職し、1961年に駐在員としてシドニーに赴任した。人生最大の挫折を経験した後、76年にシドニー北部に日本食料品...
オーストラリアで今を生きる人
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Vol.25 ファーズみどりさん
オーストラリアに折り紙の輪を広げたい
シドニー五輪の時にたまたま折り紙の魅力を再発見して以来、折り紙アーティストとして活動してきた。現在、シドニー北部ブルックベールのスタジオを拠点に、折り紙の他、「運命の赤い糸」などをテーマにした絵画、...
オーストラリアで今を生きる人
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Vol.24 高橋ブレイブルック祐希さん
幼児教師の地位を向上させ、子ども主体の教育を実践したい
シドニー北部チャッツウッドにあるウィロビー市立の幼児教育施設「デボンシャー・ストリート・チルドレンズ・センター」で教師を務める高橋ブレイブルック祐希さんは今年6月、幼児教育...
オーストラリアで今を生きる人
オーストラリアの日系コミュニティーで今を生きる、さまざまな人のライフスタイルを追うコラム。
Vol.23 渡部重信さん
人びとが安堵できる礼拝(らいはい)の場を提供したい
20代で画家を目指してフランスに渡ったが、夢はかなわず、親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派(西本願寺)の僧侶となった。海外に教えを広める「開教使」としてカナダで約10 年間活動した後、20...
オーストラリアで今を生きる人
オーストラリアの日系コミュニティーで今を生きる、さまざまな人のライフスタイルを追うコラム。
Vol.22 佐々昌二さん
コーヒー作りの魅力は客が楽しんでくれること
英語を習得するため約14年前にワーキング・ホリデー・ビザで来豪した。皿洗いをしていたボンダイ・ビーチ(シドニー東部)のカフェで、初めてコーヒー作りの魅力に目覚めた。おいしいコーヒーで有名な地元のカフ...
オーストラリアで今を生きる人
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Vol.21 出倉秀男さん
料理に終わりはない、基本の上に創造を
東京・四ツ谷で老舗の料理店一家に生まれ、父親の厳しい指導を受けながら、古式料理の家元「四条真流」に学び、和食の道を研鑽した。大学卒業後、包丁1本で海外へ武者修行の旅へ。欧州や米国を渡り歩いた後、1970年...
オーストラリアで今を生きる人
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Vol.20 荒金育英さん
次世代のために踏み台になる
大阪の高級ホテルでシェフとして研鑽を積んだ後、1980年代にワーキング・ホリデーで来豪した。現在では、メルボルンでも有数のトップ・シェフとして活躍し、「きんさん」の愛称で親しまれている。飲食のプロデューサーとして数...
オーストラリアで今を生きる人
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Vol.19 リンダ・エバンスさん
日本のおもてなしの心を、オーストラリアに伝えたい
(Photo: Naoto Ijichi)
シドニー湾に突き出た小さな半島に位置するバルメイン。植民地時代のタウンハウスが立ち並ぶ住宅街の一角に、本格的な純和風旅館「豪寿庵」はある...