休暇でQLD州に急ぐ旅行者に交通安全警報
NSW州中北部海岸地域から北部海岸地域一帯に豪雨と洪水が続いており、州緊急救援局(SES)は、休暇シーズンでQLD州方面に急ぐ旅行者にラジオなどの交通情報を逃さず、道路の浸水箇所には近寄らないよう呼びかけている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
気象庁(BoM)は、コフス・ハーバー、ベリンジェン、ソーテル、ドリゴ、グラフトン、ヤンバ、エバンス・ヘッド...
連邦政府のバイオセキュリティ非常権限を3か月延長
12月8日、連邦政府は、包括的バイオセキュリティ非常権限をさらに3か月延長する考えを決めており、海外旅行制限、クルーズ船寄港禁止などの措置は2021年3月17日まで継続する見込みになった。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
連邦政府の人体バイオセキュリティ非常権限期間は、豪州国家保健保護委員会(AHPPC)が、「世...
11月平均気温をはるかに上回る40度超も
この週末、NSW州全体を熱波が内陸からタスマン海に向けて移動するため、シドニー都市圏一帯も摂氏40度を超える危険な気温が続く。また、火災の危険も「Severe(極度)」が予報されている。
特に28日の夜は、11月の夜としては記録的な高温になることが予想されており、気象庁(BoM)では、熱ストレスの症状に注意し、周囲の人々や高齢者の様子にも注意するよう呼...
内陸の熱せられた空気が東進
今週末、シドニー都市圏は内陸からの熱波が押し寄せてくると予報されている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
オーストラリア東南内陸部は今夏初の熱波でかなりの高温になることが予想されており、11月例年平均をところによっては15度上回ることもあり得る。
気象庁(BoM)のガブリエル・ウッドハウス予報官は、「レッド・センタート呼ばれる赤土の...
気象庁、緊急救援局が警報
気象庁(BoM)と緊急救援局(SES)は、この夏、シドニー地域は洪水発生の危険が上昇すると警報を出している。
ABC放送(電子版)が伝えている。
2019年末から2020年初めにかけての昨夏、エル・ニーニョの影響下にあったオーストラリア大陸東部は各地で猛烈なブッシュファイアと旱魃に見舞われた。
しかし、熱帯太平洋はラ・ニーニャに交替しており、オーストラリア大陸東部...
気象庁、緊急救援局が警報
気象庁(BoM)と緊急救援局(SES)は、この夏、シドニー地域は洪水発生の危険が上昇すると警報を出している。
ABC放送(電子版)が伝えている。
2019年末から2020年初めにかけての昨夏、エル・ニーニョの影響下にあったオーストラリア大陸東部は各地で猛烈なブッシュファイアと旱魃に見舞われた。
しかし、熱帯太平洋はラ・ニーニャに交替しており、オーストラリア大陸東部...
情報機関が内偵、外国情報機関との関係確定
連邦政府の情報機関、ASIOと連邦警察(AFP)が1年かけた内偵の末にメルボルン在住の男性(65)を外国勢力内政干渉防止法違反で逮捕した。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
AFPは、10月16日にメルボルン都市圏数か所を家宅捜索しており、「容疑者は外国の情報機関とのつながりがある」と発表している。男性は11月5日にメルボ...
気象庁、NSW州の広い地域に危険な気象条件予報
10月31日、QLD州南東部では直径13cmの雹も降ったと伝えられているが、NSW州でも広い地域で今週引き続き荒天が続いている。
しかも同日には危険な規模の低気圧がNSW州上空を移動しているため、気象庁(BoM)は、ハンター、シドニー都市圏、イラワラの各地域に大型の雹、大雨、強風などの悪気象の可能性も予報している。
ABC放送(電子版)が伝えた...
大陸北東海上の湿った空気のセルが南下
10月28日、QLD州南東部で雷と雹を伴う嵐が猛威を振るい、トゥーンバ西方のビッドストンでは大粒の雹が降るなどした。
気象庁(BoM)は、QLD州ではさらに荒天が続くと予報している。
ABC放送(電子版)が伝えた。
この嵐のセルはNSW州との州境地域ゴールド・コーストから北はブリスベンの北西、キンガロイまでの地域を覆っており、一時はBoMも、「非常に危...
殺人事件増加を警戒し、警察が2ファミリー封じ込め
10月27日、NSW州警察は、シドニー都市圏西部で以前から反目が起きていた犯罪ファミリー2家族の1人が先週殺害されたことから、今後双方で報復合戦の殺人事件が増加することを警戒し、双方の家族構成員やグループ・メンバーが相手家族の居住する地区に入らないよう禁止令を言い渡した。
ABC放送(電子版)が伝えた。
先週、メジド・ハムジー(44)が射殺さ...