内容に「名誉毀損」のおそれと
受賞ジャーナリスト、ケート・マクリモント氏と同僚のリントン・ベッサー氏の著した「He Who Must Be Obeid」は、レバノン移民のエディ・オベイド氏が生活に苦労しつつ労働党右派閥に潜り込み、組織を自分と家族の蓄財のために利用し、政界、官界を巻き込んで平然と腐敗と汚職を重ねていく生涯、またそれを可能にしたオーストラリア政界の姿を描いている。出版以来ベスト・セ...
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フェリー運休、到着便も他空港に変更
8月9日早朝、シドニー都市部が深い霧に包まれ、道路交通、フェリー、空港の発着が混乱した。
シドニー空港では出発便の多くが運休し、到着便も他の都市の空港に行き先を変更した。
また、シドニー・フェリーは安全のため全便運休し、旅客にはバスまたは鉄道を利用するよう呼びかけた。
道路交通はハイウェイのM1、M4を含めて霧のためにかなり視界が悪くなっており、ドライバ...
イスラエル・ガザ攻撃問題で読者と対立
8月6日、シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH)の週末版で1ページのエッセーを論評を書いていたマイク・カールトン氏が同紙との契約を打ち切り、辞職したことを発表している。
カールトン氏は前々回のページでイスラエルのガザ攻撃を批判する内容の評論を書いており、その論評に対する読者との批判のやりとりが原因になっていると言われている。SMHを発行するフェアファク...
サンシャイン・コーストで開催中
陰謀論、異星人、UFO、超常現象、マッド・サイエンスなど通常世間ではいかもの扱いされる話題を載せている雑誌、Nexusの年次会議がQLD州サンシャイン・コーストで開かれている。
約500人の参加が予想される会議の主宰者、ダンカン・ローズ氏は討議の司会、講演者の紹介、背景説明などを受け持つ。この種の説は日本でも血液型性格判断や地震雲などがよく知られており、大事件が...
ロサンジェルス空港に舞い戻り
ロサンジェルス発メルボルン行きのカンタス航空A-380エアバスが、客室内の水パイプ漏れのためロサンジェルス空港に引き返した。
同機は、ロサンジェルス国際空港を離陸してから1時間ほどで客室内の飲料水パイプが破裂、客室内の一部が水浸しになったため、同空港に引き返した。水は通路を流れて広がったが、同社では「機体の安全には何の問題も起きていない。乗客は水浸しになった区画か...
NSW州一帯とキャンベラに寒冷前線
週末の6月28日は午後からシドニー首都圏で強風が吹き荒れており、気象庁(BoM)でも、シドニー首都圏、NSW州の大部分の地域、キャンベラなどに強風注意報を発令した。
寒冷前線が移動しており、NSW州南東部を中心に強風が襲っているもので、首都圏ではブルーマウンテンに遮られて西部が比較的穏やかな状態ながら、東の海岸部がもっとも被害が大きいと予想されている。
州...
連邦政府は完全黙秘状態
6月27日、難民船がクリスマス島に接近中との情報が広まっているが、メディアの質問にもトニー・アボット保守連合連邦首相は話をそらせるだけで、正面から答えようとしないことが報道されている。
フェアファクス系メディアが伝えるところによると、難民船はクリスマス島300kmにあり、水漏れが激しいとされている。同メディアが電波で同船に乗っていると主張する2人と話しており、同船には1...
停電、倒木、スキー場は初の大雪
6月24日、NSW州、VIC州で強風が吹き、各地に被害をもたらした。
NSW州では一部の地域で風速が110km/hに達し、電線が切れて21,000戸が停電した他、夕方のラッシュアワーにも混乱が出た。シドニー・ハーバーで82km/h、イラワラ地域では100km/hを記録した。オースグリット社によるとバンディーナとクロヌラで1,900戸の停電、エンデバー・エナジー社...
アボット政権、10分で門前払い同様
国内では貴族的な専断政治を続けているトニー・アボット保守連合政権だが、さすがに国際機関には勝てず、林業鉱業開発を狙ってUNESCOに申請していた世界自然遺産地域の縮小はわずか10分の審議で却下された。
問題の地域はTAS島中央部のアッパー・フロレンタイン・バレーとバトラーズ・ゴージ地域で、世界自然遺産に登録されているが、先の外遊でもアボット首相が行く先々で宣...