住民の間で話し合いがつかずボークルーズの外洋に
シドニー地域の上下水道を管理するシドニー・ウォーターが委託して行わせた未処理下水排水口に関する報告書によれば、シドニー東部の高級住宅地ボークルーズとダイアモンド・ベイに今も残る3箇所の排水口から垂れ流されている未処理下水は公衆衛生に重大なリスクとなっている。同局は、この報告書をもとに、3箇所の排水口の閉鎖に合意を取り付ける考え。
シドニー・モーニ...
SESは25日午前中に100件超える救援要請
2月25日、キャンベラは朝から嵐に見舞われ、市内各所で局地的洪水が発生、その他特にキャンベラ北部の数か所で道路が通行止めになっている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
また、家屋などの浸水もあちこちで起きており、ACT準州緊急救援局(SES)には午前中から100件を超える救援要請の電話が殺到した。そのほとんどは局地的洪水に関...
少年がシャワー中に落雷感電も、今後も荒れ模様
2月11日、QLD州南東部、首都ブリスベン市周辺で雷を伴う暴風雨が荒れ、各地に停電などの被害をもたらした。
今後も暑さと荒天が予測されている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
同日、嵐のために電線が500を超える箇所で切断され、落雷は265,000回と報告されている。シャワーを浴びていた少年がシャワーの水を伝って流れた落雷電流のために感電したが...
労組の29日労働争議行為停止命令獲得後
1月29日、NSW州政府のアンドリュー・コンスタンス運輸相は、シドニー鉄道網が大きな故障から回復する能力が欠けており、しかも、職員の超過勤務なしでは正常運行もできない状態であることを認めた。
労組参加職員は、1月25日から超勤拒否戦術に入り、29日には24時間時限ストを計画していたが、州政府とシドニー鉄道当局がFair Work Commission(F...
1月末から2月上旬までは比較的穏やかな気温に
過去1週間のシドニー首都圏は過去15年来最高の蒸し暑い気象が続いたが、1月31日からの1週間ほどは気温も落ち着き、湿度も低い過ごしやすい日々が続くと予報されている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
この1週間あまり、タスマン海に居座った高気圧とNSW州西部の低気圧という組み合わせがシドニー首都圏に暖かく湿った空気を送り込んで...
1月末から2月上旬までは比較的穏やかな気温に
過去1週間のシドニー首都圏は過去15年来最高の蒸し暑い気象が続いたが、1月31日からの1週間ほどは気温も落ち着き、湿度も低い過ごしやすい日々が続くと予報されている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
この1週間あまり、タスマン海に居座った高気圧とNSW州西部の低気圧という組み合わせがシドニー首都圏に暖かく湿った空気を送り込んで...
「中止命令尊重するがスト権は瀕死状態」と労組
シドニー鉄道労使の賃上げ交渉をめぐって1月29日に計画されていたシドニー鉄道の24時間ストと25日から始まっていた無期限超勤拒否戦術は、労使仲裁機関のFair Work Commission(FWC)が中止命令を出し、労組側は「FWCの決定を尊重する」として労働争議の全面中止を決定した。
労組は同時に、「労働者のスト権はいまは瀕死状態」と批判してい...
大地震の前震でないと否定できないと専門家
1月24日午後1時28分、NSW州中北部海岸地域のコフス・ハーバー沖合でM4.2の地震が観測された。州中北部海岸地域では1月19日以来小規模な地震が続いており、地震観測機関も、「大地震の前震ではないと言い切れない」と警戒している。
ABC放送(電子版)が伝えた。
この地震では津波のおそれはないと発表されている。
ジェオサイエンス・オーストラリアの地...
鉄道当局、スト中止命令を裁判所に請求
シドニー鉄道労使は賃上げなどの交渉を続けていたが、1月24日、労働組合員が1月29日に予定通りストを実行することを決定した。
これを受けてシドニー鉄道はスト中止命令を請求する法的措置に出た。
労働者側は1月25日以降の無期限超勤拒否と29日の24時間ストを決定したが、24日には同日午後3時にシドニーのFair Work Commissionにおいて審理が...
ツアー・ダウン・アンダー、全豪オープン選手らに影響
アデレード・ヒルズでは自転車ロード・レースのツアー・ダウン・アンダーが開かれ、メルボルンでは全豪オープン・テニスが開かれており、コート表面で摂氏69度が記録されているが、1月19日の大陸南部は摂氏40度を超える猛暑が報告されており、5州・準州がこの週末にかけて極端な熱波に襲われると予報されている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
電力市場機...