監視軍事技術開発を共同開発することで中国共産党政権を支援する結果になっていると伝えた。
また、国内情報機関の間にも、国内大学がオーストラリアの国家安全保障を危うくしているとの危惧が高まっている。
要点として、国内トップ・クラスの大学が、アメリカでブラックリストに載せられている中国企業と共同開発事業をしており、情報機関筋はこのような中国政府とつながりの強い中国企業との共同研究は国家安全保障を脅か...
エンジン室から煙発生し火災警報鳴らす
10月14日朝、シドニー市内タウンホール駅で火災警報が鳴り、通勤客らが避難した。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
NSW州消防救助局発表によると、朝9時33分に駅から第一報が入り、5分後にはタウンホール駅の通勤客らの避難が始まった。
同局広報担当官の発表によると、駅構内を調査した結果、エンジン・プラント室でベアリングのオー...
運行の乱れの回復には時間がかかりそう
10月11日早朝、シドニー鉄道のセントラル駅構内で列車が故障、通勤ピーク時に故障は回復し、午前8時30分には列車は駅を出たが列車運行の混乱の回復には時間がかかる見込み。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
さらに、トランスポートNSWは、「ウィニャード駅でも信号が故障し、混乱を悪化させている」として、「現在緊急に駅の信号の修理を...
シドニー地域は週末の雨天に続いて23日から晴れ
NSW州西部は旱魃のために表土が乾ききっており、少しの風でも細かい砂塵が吹き上げられ、黄砂現象になる。そのため、シドニー都市圏でも路上駐車の車が細かい砂塵で汚れるというのはほぼ日常化している。
9月22日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、NSW州西部で砂嵐が発生、州南部ではスノーイー・マウンテンまで砂嵐が到達したと伝えている...
シドニー都市圏は3日間連続風雨の予報
9月17日、NSW州の広い地域で荒れ模様の天候になっており、ゴルバーン、ブルーマウンテン地域では舞い戻り寒波で積雪があった。また、シドニー都市圏には19日まで連続3日間の風の強い雨天が予報されている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
ヒューム・ハイウェイはゴルバーンとサットン州有林の間の区間で北行き、南行きとも路面が雪のため危険な状態になっており、ドライ...
9月初めの南極圏高空の気象現象で決定的に
ABC放送(電子版)は、9月初めに南極圏高空で起きた非常に希有な気象現象で、この春以降のオーストラリア大陸の高温乾燥気候が決定的になったと伝えている。
また、すでにこの春から年末年始の夏にかけてブッシュファイアが多発する季節になるだろうと予想されている。
この気象現象は南極点の30km上空で起きており、オーストラリア大陸の降水量に影響を与えることが予...
州南部には土曜日も警報継続中
9月6日、シドニー都市圏で強風が荒れ、停電、倒木などの被害をもたらした。翌7日も引き続き州南部には強風警報が継続している。
ABC放送(電子版)が伝えた。
9月6日夜、シドニー都市圏で吹き荒れた強風のため、各所で屋根がはがれる事故が起き、ヒューム・ハイウェイでは倒木が道をふさいだ。
また、9月7日もNSW州では危険なレベルの強風が各地で予想され、ウロンゴン、ナ...
グリフィス大学などの研究チームが学術誌に発表
グリフィス大学の研究者らが行った研究がNature Climate Changeに掲載され、現在の勢いで気候変動が進んだ場合、破壊的な大波が陸に打ち寄せることが多くなるとしている。
また、今週末には大陸東海岸にごくまれな現象、かなりの高潮が起きることが予報されている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
また、気候変動によると...
WA州から200km沖合でM6.6の規模
7月14日午後1時39分、WA州ブルームとポート・ヘッドランドの中間地点、州海岸から200kmの沖合でM6.6の地震が発生した。
この地震は、1989年12月28日にNSW州ニューカッスル市を襲い、13人の死者と160人を超える負傷者、5万棟の建物に被害を出したM5.6の地震と比べて100倍のエネルギーを放出する規模だったと報道されている。
ABC放...
一時は視界500mまで下がり、遅れ長引く
7月7日朝、シドニー地域を濃い霧が多い、一時は視界が500mまで下がったため、シドニー空港はフライトの離着陸が大幅に遅れ、霧が晴れた後も遅れは長引いた。
また、香港、台北、ニュージーランドのオークランドなどからのフライトが他の空港に振り向けられた。
また、ゴールド・コースト、メルボルンのアバロン空港からのフライトは欠航になった。
シドニー空港広報担...